部屋の方針

作成日:1998-09-07
最終更新日:

1. 原則

1-1. 文章を主とする

まりんきょのページを見ておわかりの通り、 現在中身のほとんどが文章です。美しいイラストは全くありません。

イメージを抑えているのは、私の師匠ふる氏のホームページのひそみにならっております。 すなわち、Webページに絵や音がなければ、回線が細かったりコンピュータの性能が低かったりした場合でも、 利用者の負担が相対的に軽くなるからです。 そういう意味で、私のページはブロードバンド非対応といえます。

口の乾かぬ間に言ってしまいますが、 音が出るページを少しずつ作りつつあります。 具体的には、フォーレの部屋の一部でMIDIファイルを作って再生できるように指定しています。 音を練るための時間と余裕と技術はありません。 近似として考えて下さい。 MIDIファイルのあるページには、MIDIファイルであることを明示的に指定するようにします。 トップページへいったときにいきなりMIDIファイルで音を高らかに鳴らすページがあり、 あれははっきりいって迷惑だと感じたからです。

付記1:1999年11月8日にスキャナーを買ってきました。これからは必要な個所で、 写真を中心とした画像も取り入れる予定です。 (1999 11/8 記)

さらに言えば、色指定の個所も少ししかありません。 従いまして、モノクロコンピュータ、テキストブラウザでもうまく使えるはずです。 ただし、いくつかプログラム(JavaScript)の動作が前提となるページがあります。 JavaScriptの動作を説明している個所を御覧下さい。

1-2. 定期的に見直す

インターネット上での文章は公開されるものだから、未完成の文章は載せない、という方がいます。 また、情報の速報性を重視して、まずは公開が先と考える方もいます。 私はどちらかというと公開が先と考えています。ただ、未完成だったり、誤解を与えたりすると困ります。 そのため、自分で気が付いたり、読者の方から指摘されたりしたつど、ページは直します。 また、定期的に(今の所は半年に一度、5月と11月)全ページの見直しを行い、不適当な表現、 誤字・脱字、時代遅れになった個所は改めていきます。

1-3. 複数のブラウザに対応する姿勢を見せる

あるとき見たトップページに、こんなのがありました。 「このページはインターネット・エクスプローラにしか対応しません。ネットスケープで見ている人へは 責任は取りません^_^。」最後のスマイリーが余計なことを除いても、このような書き方は感心しません。 先のトップページでも、私のネットスケープで見ても何ら問題はありませんでした。 特定のブラウザをひいきしたりこき下ろしたりしないようにします。 ただ、「対応する」と書けないのが弱いところです。

1-4. 外部リンクと内部リンクの区別

水無月 ばけら氏(太田 良典氏)のサイト(bakera.jp)に倣って、外部リンクはそのドメインを後に書いています。 書いていないリンクは内部リンクなのですが、まだ徹底できていません。(2009-12-29)

2. 対応ブラウザ

現在まりんきょ学問所の各ページは、 Windows 10 の Seamonkey 2.39 で、 表示や動作を確認しています。 過去も含めて、 表示を確認したブラウザは次の通りです(2016-04-17現在)。

OSブラウザブラウザバージョン
Mac OS 8.6IE4.0, 5.0
Mac OS 8.6NC4.7, 7.0
Mac OS 8.6iCab2.5.1〜2.9.8
Windows 95,98,2000,XP NC4.6
Windows 95Lynx2.8.1
Windows 95w3m???
Windows 95,2000,XPIE5.0, 5.5
Windows XPOpera?
Windows XPFireFox1.0, 3.0.x, 10.0.x
Windows XPSafari3.2.2
Windows XPIE6.0, 7.0, 8.0
Windows 8IE11.0
Windows 8.1IE11.0
Windows 8.1Seamonkey2.2
Kondara MNU/Linux 2.0NC4.7
Vine Linux 2.5NC7.1
Vine Linux 3.2NC7.1
Vine Linux 4.1Firefox2.0.0.2 (Bon Echo)
Vine Linux 5.1Firefox3.5 (Bon Echo)

註:IE とは Internet Explorer のこと。Lynx, iCab, w3m については後述。

以前は、ブラウザごとに発生する問題点をまとめましたが、 現在はセキュリティ上用いてはいけないバージョンばかりのものなので表記からは削除しました。

「ページの文字がすべて重なってしまい読めない」問題は、バージョンの古いブラウザでのみ起こります。 こちらの対策を御覧下さい。

以前、iMac版IE(前にNCと書いていたのは間違い)では、 JavaScriptによる最終更新日の漢字の表示が文字化けすると書きましたが、 現在は直しました。

テキストブラウザ(たとえばLynx)にもきちんと対応したいと思っています。 一部のページについては、Windows 上の Lynx でも、動作を確認しています。 Lynx を使えば、次の御利益があります。

iCab は、キーボードとマウスクリックの差さえのぞけば、上記と同じことができます。 ちなみに、iCab でメールを出すには @ アイコンをクリックするだけです。 また、目次ページ、前ページ、 次ページに行くときもそれぞれ専用のアイコンをクリックするだけです。

動作を確認していないページも、前述の方針があるので、さほど情報量は変わらないと思います。

Lynx の問題点は次の通りです。

上記の Lynx の問題点のうち、 表組みに関するレイアウトの崩れを可能な限り防ぐテキストブラウザ (本来はページャ)があります。 名前は w3m といいます。国産なのでどんどん使いましょう。 Windows 95 で使うには cygwin を入れる必要があります。使い心地は非常によく、快適です。 なお、残念ながら、w3m はナビゲーションバーには対応していません。

また、なるべく、HTMLの作法に則ったページを作りたいと思っています。 Another HTML-lint gateway(openlab.ring.gr.jp) に照らして問題ないページにするのが目標です。

3. 文字表記

私のページは、日本語、他言語問わず、ページは utf-8 で作っています。 (2007年11月より。2007年10月までは、日本語は Shift JIS でした。 改行は CR のみです(例外あり)。 ブラウザで見るだけならば問題ありません。英語についても特殊な文字は使っていません。

問題は、その他の言語の表記です。結論としては、utf-8 に統一します。 エスペラントとフランス語の表記については過去の方針から現状 utf-8 に統一した現状までを述べます。 他vvの言語の表記についても utf-8 にしたことは同様です(2010-01-04) 。

3-1. エスペラント

エスペラントには、通常のアルファベットの他に、字上符(上に尖った印と下に尖った印の2種類)を付けた アルファベットがあります。字上符のついたフォントは通常はありません。次のいずれかの代替方法を取ります。

  1. 字上符の付くべき文字の後にxを付ける
  2. 字上符の付くべき文字の後に、上に尖った印の場合は^を、下に尖った印の場合は~を付ける
  3. 数値文字参照を利用してフォントを表示する
  4. utf-8 を利用してフォントを表示する

以前は1.の方針でしたが、 現在は4.の utf-8 で統一しています。具体的には次の通りです。 (2007-12-09)
ĈĜĤĴŜŬ
ĉĝĥĵŝŭ

3.2 フランス語

eのアクセント記号(アクサン・テギュ他)は、文字実体参照を用いて書いています。 ところが、アクセントのついた文字実体参照をShift-JISの日本語と混在させた場合に、 Netscape 4.* 以下のバージョンでは文字実体参照の表記が?に化けてしまいます。 ただし、マッキントッシュ上のNetscapeならば ファイルをUnicode(UTF-8)で作成することにより回避できます。 残念ながら、WindowsのNetscape 4.* をお使いの方は、 文字化けに対する回避策がありません(2000-01-13)。

その後、ブラウザの種類も増え、表示技術も進歩しました。 普通に文字実体参照を使っています(2006-02-12)

上記をまとめると、次の表になります。下の欄で、左側は文字符号による表記、 右側がUnicodeによる表記です。

  Netscape (4.* 以下)IE
Macintosh ×/○○/×
Windows 95×/×○/○

上記を見る限り、NetscapeよりIEのほうが問題が少なそうです。 しかし、IEのご使用はお勧めしません。 IEを入れたり、 はずしたりすることでコンピュータそのものが動作しなくなったという例が多くあります。 また、IEがもつセキュリティ上の問題点も数多く指摘されていることもあります。

<世の中にはいろいろなブラウザがある。 だからできるだけいろんな人に見てもらうことが必要だ。 そのためには、確認できる限りのブラウザで表示が正しいかを見るべきだ> という意見があります。 私はこの意見に倣って、IEをとりあえずWindows 95マシンに入れることにしました。 しかし、インストール時間が非常に長く掛り(おそらく30分くらい)、 その間何も反応がなかったので、生きた心地がしませんでした。 インストール後は問題なく動いていましたが、ただ単に運がよかったのでしょう。 その後Windowsマシンは故障したため、 インストールしたIEがどこかに飛んでしまいました。 すでに修理されて今はIEを入れていますが、 マシンそのものをつれあいに譲ってしまったので使っていません。

現在は、エスペラント同様、utf-8表記です。(2008-01-05)
* É, é
* À, È, Ù, à, è, ù
* Â, Ê, Î, Ô, Û, â, ê, î, ô, û
* Ë, Ï, Ü, ë, ï, ü
* Ç, ç

3.3 ドイツ語

utf-8 を用います。

Ä, ä, Ü,ü, Ö, ö, ß

4. テキストページについて

テキストページも特にフォントの指定を行なっていません。 したがって細かくて見づらいところが出てくるかと思います。 そのような場合は申し訳ありませんが、 ブラウザのほうで大きさを調整してくださるよう、お願いします。 なお、このページもそうですが、スタイルシート技術による1.5行の行間空けを基調としています。

5. リンク構造について

現在の流れでは、トップページからあるまとまった話題へのリンクのページを作っています。 そのページは、個々の話題の目次へのリンクを張っています。つまり、

トップページ−話題のページ−個々の話題

の3層構造になっています。 ときどき行儀悪く、 直接他のページへのリンクをはっていることがあります。しかし、この構造は 別に企業や役所の官僚制(ビューロクラシー)ではありませんから、この程度は見のがして下さい。

6. 各種技術について

まずは内容の充実が第一ですが、 内容を生かすために各種の技術を使うつもりです。 (2001,6,10)

6-1. JavaScript

対話的な操作を実現するために、JavaScriptを使ったページがあります。 スカルラッティ作品番号相互参照を行うページです。

他に、保守作業の軽減のため、一部ページで最終更新日を表示する部分にJavaScriptを使っています。 また、統計計算のすすめに JavaScript を使ったページがあります。 クッキーを使った認証などは、時期尚早と考えたので、行わないことにしました。

その他、JavaScript手習い統計活用術などのページでは、 JavaScript を用いています。(2010-01-04)

6-2. Java

Java は、かつては 将棋日誌のページで使っていました (2010-01-04)。 現在では使っていません。そのかわり、将棋日誌のページでは Flush を使っています。

6-3. SVG

SVG (Scalable Vector Graphic )も使っています。 マーク付け言語手習いグラフの表示などで使っています。 (2010-01-04)

6-4. Math ML

数学の式を表示するマーク付け言語 Math ML も試行しています。 マーク付け言語手習いMathML についてを参照下さい。 (2010-01-04)

6-5. Ajax

Ajax については、JavaScript の話題の一部として取り入れています。 (2010-01-04)

6-6. Dynamic HTML

Webページに動的でインタラクティブな表現を追加するためのHTML仕様を Dynamic HTML と呼びます。 以前は<使っていくかもしれません>と書きましたが、概念があいまいなため、今は Dynamic HTML ということを意識して使うことはしていません。(2010-01-04)

6-7. HTML

通常の HTML については、おおむねタグに沿って記述するように心がけています。

6-7-1 ins

<ins> と </ins> で囲まれた部分は、 後から追加された部分であることを示します。 追加の理由やコメントの文書がある場合には、そのURIをcite属性で指定します。 内容が簡単な場合には title 属性で記述しています。 追加された日時は datetime 属性で指定します。

なお、通常のブラウザでは ins で囲まれた部分は下線で表示されますが、 本ページでは css によって text-decoration に none を指定することで、下線を表示させないようにしています。

7. 更新内容・更新頻度・最終更新日の表示

更新内容・更新頻度を計画のページに載せています。

それぞれのページには、更新日を表示しています。 それぞれのページの最終更新日はJavaScriptで管理されているので、 サーバーのファイルが更新された日を表しています。 一方張っている先のページの更新日は、 まりんきょが手元のファイルを書き換えたときの日付です。 したがって、両者の日付に差があるかもしれません。 それは、こちらのファイルのアップロードが遅れるのが原因です。 さらに、張っている先のリンクの更新日の書き換えを忘れてしまった場合にも日付が異なってしまいます。 どうかご了承ください。

1999-12-02から、書き加えたり大きく変更したりした個所には、その書き加えた個所に 年月日を表示することにしました。 数字はyyyy-mm-dd(エスペラント流ならjjjj-mm-dd)という表記で、 年-月-日の順です。更新が、ごく新しいもの(2日以内)のものであれば、赤い字でnovaという 字も一緒に出て注意を促すようにしました。novaとは、エスペラントで「新しい」という 意味です。 ないところから新しいところを作った個所だけでなく、大幅に変更したところもこの表記を 使います。ご了承下さい。 2000-03-02からは、この書き加えた個所の注釈が、少し大きく見えるページもあります。

8. 掲示板など

8.1 掲示板のついての考え方

掲示板のCGIは、ここの大家であるASAHIネットの方針で許可されていませんでした。 1999年12月15日からはASAHIネットで掲示板が使えるようになりました。 しかし、書き込みがASAHIネットの会員のみしかできません。

不特定多数の書き込みができる掲示板もあればいいなとは思います。 事実、2000 年前後は私もあちこちの掲示板に書き込んでいました。

掲示板は有料・無料のものとりまぜて数多くあります。 掲示板を持つ得失を考えてみました。 利点は、ホームページ全体の活性化が促進されることです。 欠点は、掲示板の運用・維持が大変なことです。 特に無料の掲示板は不安定なように思えます。また、同じく無料の掲示板では、間違いなく広告が入ります。 このとき、自分の信念とは反する業者の宣伝をしてしまう可能性があります。 有料(商用)の掲示板では、金額に見合うだけの効果があるかどうか、疑問です。

8.2 最初の掲示板

8.1 に記した理由から、不特定多数の方が書き込める掲示板は当面見送ってきました。 しかし、掲示板の運用・維持は最小限にすること、 無料掲示板の不安定なことはそのようなものだと思って書き込んで下さる方々にあきらめてもらうこと、 業者の宣伝で私の信念と反する業者は今のところないこと、 以上の条件で無料掲示板を借りる決心がつきました。 そこで、「まりんきょの部屋のはなれ」 と称する掲示板を 2000 年 9 月に作ってみました。 試験運用なので、100通集まらないようでしたら、 あるいは一ヶ月間だれからも投稿がなければたたんでしまうかもしれない、と心配していました。

実際に運用してみたところ、心配は杞憂に終わったようです。 トラブルもめったになく、この1年間運用してみて、みなさんのおかげもあり、所期の目的は達成したと思っています。

8.3 第 2 代の掲示板

8.2 で述べた掲示板ですが、広告が入ってしまうことは少しだけ心の負い目がありました。 負い目を解消するなら、 ASAHI ネットから他のプロバイダーに乗り換える、あるいは他のプロバイダーとも契約するという方法もあったでしょう。 しかし、他には方法がないかと思っていたところ、私の知人であるサリタナ株式会社の小池社長の厚意で、 CGI をお借りすることができました。おかげで、 広告のうるさくない掲示板をのせることができました。 ほぼ1年間を経て、念願がかないました。

8.4 第 3 代の掲示板

その後、事情により掲示板は閉鎖しました。代替機能として、一時的に blog の掲示板部分を使ったこともあります。 第 3 代として、レンタルサーバーの inetd のドメインで RuBBS というプログラムによる 掲示版を作りました。

8.5 現在、第 4 代の掲示板

その後、この第3代も様々な事情で閉鎖しました。現在は WordPress を用いた第 4 代の掲示板を運用しています。(2016-04-17 )

私のページに関して何かご意見・ご質問ががありましたら、 まりんきょの掲示板一般 (marinkyo.que.jp) または、 まりんきょ宛の電子メールでお願いします。アドレスは次の通りです。

なお、ASAHIネットの方でしたら、ASAHIネット会員のみが書き込める 専用掲示板も運営していますので、 こちらへの書き込みでも結構です。こちらの掲示板でも、私が好ましくないと感じる書き込みは、独断で断りなく消去します。

なお、皆様の意見の一部は、ご意見と回答に反映しています。 質問者が特定されないようにしていますが、 もし載せてほしくない質問をおよせになる場合はその旨電子メールに明記してください。よろしくお願いします。

また、積極的に投稿をお待ちしているのが、次のページです。皆様の すばらしい作品をお待ちしております。

9. 情報発信に用いる言語

9-1 言語の種類

JavaとかJavaScriptのことではなくて、自然言語のほうです。見てわかる通り日本語による情報発信がほとんどです。 なので日本語のわかる人が対象です。 もちろん、日本語の意味が分からなくても、なんだか字面にうっとりする方がいればそれでもけっこうです。

私が普通使っているのは日本語ですので、 日本語がわかればそれにこしたことはありませんし、 日本語がわかってよかった、と世界の方々が思ってくれる日を待ち望んでいます。 ところがこの世の中はそうはいきません。 現状では情報発信・受信に使われる自然言語としては英語が幅をきかせています。 ところが、英語は特定話者が話していることばですので、 情報の公平性を著しく欠きます。 そのため、わざわざ英語で私のWEBページを作るのに多大な労力を費やすことは得策ではないと考えています。

代替案として、 エスペラントのページを用意したのはそのためです。 このエスペラントのページに私が載せている情報は、日本語の情報のうちのごくわずかです。 しかし、できればエスペラントのページにどんなことが書いてあるかを探ってみてください。

英語のページも付けてあるのは、エスペラントへの助けとなるだろうから、 という程度の消極的な意味しかありません。 なお、エスペラントのページ、英語のページには、 日本語の対応ページでは記述していない情報を意図的に入れようとしています。 また、ファイル名はほとんどがエスぺラントを使っています。

追記:英語のトップページとエスぺラントのトップページには、隠しカウンターを入れています(註:1999年からは 公開)。その情報によればエスペラントのほうがわずかですがよく見られていることがわかりました(98, 10/16記)。

さらに追記:カウンターは徐々に増えているのですが、 英語とエスペラントのページはあまり更新していません。にもかかわらず徐々に増えているのはなぜかと 考えてみるに、おそらくロボットなのでしょう。これは日本語ページにもいえることで、カウンターが増えている からといってぬか喜びしてはいけないなと思った次第です。

9-2 コンテント・ネゴシエーション

1999-12-16から、 コンテント・ネゴシエーション技術を試行しています。 この技術が使えるサーバ(のプロバイダー)はASAHIネットのほかはいくつもないそうです。 この技術は、同じURLを指定しても、ブラウザの言語の指定の優先順位によって 自動的にその言語に応じた内容を表示できるようにする技術です。
具体的には、コンテンツ提供側とブラウザ側とで、それぞれ次のようにします。

9-2-1 コンテンツ提供側

今までのhoge.htmlという名前のファイルを消し、かわりに、 hoge.html.??(??は言語セット)というファイルを ??言語に応じて複数作ります。??に入るのは、日本語ならja、英語ならen、 エスペラントならeoといった具合です。

註:hoge.htmlは消さないと、以下の操作で期待した結果になりません。

9-2-2 ブラウザ側

Netscape の場合、ブラウザの編集->設定->言語で、使う言語と優先順位を決めます。 通常日本人はjaだけでしょうが、 英語を読む必要があるならenを指定します。エスペラントはないので、その他のところにむりやり エスペラント [eo] と入れます。私の使っているMacintosh-Netscape 4.5 では日本語が入らなかったりしたので、 [eo]だけを入れました。順番も調整します。私は最上段に[eo]を、次に日本語を、一番下に英語の計3種類を 設定しました。

9-2-3 実行

さて、準備が整ったところで、ブラウザを見てみます。場所にhoge.htmlとだけ入れてみましょう。 するとあら不思議、ブラウザ側で設定した言語にマッチしたその中身が見えます。 複数マッチしたときは、一番優先順位の高い言語の中身が表示されます。

なお、この技術は、1999-12-16現在、トップページのみに使っていました。今では一部のページに 複数の言語への対応で使っています。 また、実際には、この技術とともに使われる文字設定技術(Char-set)も併用しています。

9-2-4 言語タイプ

2001年11月9日現在、ASAHI ネットで使える言語タイプは次の通りです。 ハイパーリンクをクリックすると、それぞれの言語のトップページに行きます。

言語コード(ISO 639-1)言語名称
arアラビア語
daデンマーク語
deドイツ語
elギリシャ語
en英語
eoエスペラント
fiフィンランド語
frフランス語
heヘブライ語
hiヒンディー語
idインドネシア語
itイタリア語
ja日本語
ko韓国語
laラテン語
nlオランダ語
plポーランド語
ptポルトガル語
ruロシア語
saサンスクリット語
svスウェーデン語
thタイ語
urウルドゥー語
viベトナム語
zh中国語

注:スペイン語(全体)は本来esです。 しかしASAHI-Netでesを指定すると残念ながらページがすぐには開かず、 ファイルの保存画面になるか、 場合により無効なファイルとなるかのいずれかになります。 理由は、拡張子 es が MIME Type の echospeech 用と重なっているためです。
参考:asahi-net:設定ガイド: MIME Type一覧
そこで拡張子を es_ES としたのは苦肉の策です。 ここでes_ESはスペイン語(スペイン)を指します。 他の国をないがしろにする意味ではないので、 了承下さい。

他に、チェコ語もあります。 ただし、es_ESもそうですが、コンテント・ネゴシエーション技術の 対象外です。

言語コード(ISO 639-1)言語名称
zh中国語
en英語
hiヒンディー語
esスペイン語
ruロシア語
arアラビア語
bnベンガル語
ptポルトガル語
msマレー語
idインドネシア語
deドイツ語
frフランス語
ja日本語
urウルドゥー語
paパンジャブ語
ko韓国語
teテルグ語
teタミル語
itイタリア語
mrマラーティー語
viベトナム語
jvジャワ語
trトルコ語
tlタガログ語
thタイ語
swスワヒリ語
ukウクライナ語
knカンナダ語
guグジャラート語
plポーランド語
haハウサ語
--
daデンマーク語
elギリシャ語
eoエスペラント
fiフィンランド語
heヘブライ語
laラテン語
nlオランダ語
saサンスクリット語
svスウェーデン語

注:スペイン語(全体)は本来esです。

9-2-5 406 エラーと対策

ブラウザによっては、次のような表示がされることがあります(Safari 3 for windows など)。


406 Not Acceptable 
Not Acceptable

An appropriate representation of the requested resource /asahi/music/marinkyo/index.html.en could not be found on this server.
Available variants:

index.html.en.utf-8 , type text/html, language en, charset utf-8

このような表示がされるときは、リンクの先をクリックすると、該当のページに行くことができます。 理由はわかりません。言語の決定が、ブラウザによって異なるようです。

9-3 リンク切れ対策

2007年11月18日以降、まりんきょ学問所配下のページで、URL を ****.html.ja.sjis のように、末尾が .sjis でアクセスすると、 リンク切れになります。 その場合は御手数ですが、末尾の .sjis を削除して、 ****.html.ja の形で再度アクセスしてください。 同様に、****.html.eo.8859-1 のように、 末尾が .8859-1 でアクセスしてもリンク切れになりますので、 ****.html.eo のように末尾の .8859-1 を削除してください。 (2007-11-18)


10. これからの方針

10-1. 技術について

各種技術についてをご覧下さい。


11. 文体

ほとんどを「だ・である」体でまとめます。 ただし、このページのように「です・ます」体を使うところもあります。基準はとくにありません。

強調表現として、斜字、太字、大きな字、色のついた字を使うことがありますが、 わたしはこのうち通常太字を使います。またその量もなるべく少なくしています。 せいぜい一段落に2つを目標としています。かぎかっこは多すぎるかもしれません。 週刊新潮の悪しき影響でしょう。

合いの手、たとえば(笑)だとか、(爆)だとかが最近はネットワーク上の文章に登場するようになりました。 私はあれが嫌いです。どうしてから言われると、うーん、 マザーグースに出てくるフェル先生ではないけれど、どういうわけか嫌いです。

どういうわけか、という理由で思い当たる節がありました。 昔読んだ筒井康隆の「フォニー落語」という随筆からの影響ではないかと思うのです。 この随筆では、笑いを強制する落語家(文では出ていないが明らかに林家三平のこと)に対する 強い嫌悪感が表れています。私はこれにきっと共感したのでしょう。

なので、こいつ照れているな、とかバカなこといっているな、という判断は各自で行ってください。 ただし、スマイリーはところどころ使っています。それもアルファベット文化圏の:-)というやつです。 なぜ私が^_^;というような、縦形のをあまり使わないのか、その理由は私にもわかりません。 たぶんハット(^)の文字がキーボードのどこにあるかわからないからだと思います。

12. 注意事項

「まりんきょ学問所」での注意事項をまとめました。

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MARUYAMA Satosi