「グラフィクスができる XML --- SVG 」に挑戦する。
今は、Firefox 他ほとんどすべてのブラウザで、SVG に対応している。 昔の Internet Explorer (IE) は SVG 非対応だったのでプラグインがあったが、 2009 年にプラグインの開発は終了した。したがって現在(2013年)ではおすすめしない。
SVG が解釈できる XML をしこしこ書けば OK だ。
私の目標は、JavaScript と組み合わせて、チャーノフの顔グラフを書くことだ。 まだここまで行くのは長過ぎるので、一例を示す。
まずは、SVGのサンプルを見てほしい。
次のようなテキストを HTML ファイルに書けばよい。
<svg width="400" height="350"> <g fill-opacity="0.7" stroke="black" stroke-width="0.1cm"> <circle cx="6cm" cy="2cm" r="100" fill="red" transform="translate(0,50)" /> <circle cx="6cm" cy="2cm" r="100" fill="blue" transform="translate(70,150)" /> <circle cx="6cm" cy="2cm" r="100" fill="green" transform="translate(-70,150)" /> </g> </svg>
svg 要素の width と height という属性は必要だ。これらを指定しないと、 幅と高さが限られてしまう(あるブラウザでは width = 200, height = 200 ぐらいになる)。
次は単なる折れ線グラフだ。
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MARUYAMA Satosi