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一塗専心 塗装作業 屋根 屋根と一口にもうしましても様々な材質のものがございます。 当然材質によって長所、短所があり、またメンテナンスをしていくうえ塗料も材質に合う合わないなど正確に判断しなければならない事柄なども出てまいります。 |
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陶器瓦の屋根 陶器製の瓦で上薬のかかった焼き物の瓦です、在来工法の日本式家屋でよくつかわれている屋根材だと思います、適度に通気性があり、わが国の気候風土にもあった屋根材だとも思います。 長所とも短所ともなりうると思いますが重量がかなり嵩むため台風には強いかもしれませんが一般的に地震には弱いと思われます。 はっきり長所だといえるのはメンテナンスフリー、瓦自体に塗り替えなどの手入れが全く必要ないことです。 ただし、棟などに瓦壁という漆喰やモルタルがつめてある箇所がございましてその部分は手入れが必要です、また一階の屋根の場合2階の外壁との接合部分に水切りトタンがほとんどの家屋で設置してあります、当然その部分はトタンですので塗り替えなどの手入れが必要になります。 ![]() ↑陶器瓦と水切りトタン(瓦は塗装のため養生してあります) |
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コロニアルの屋根 ![]() ![]() 材質は建材系で現在のものは悪名高きアスベストは含有してないはずです。 材質上、腐敗ようするに腐ったり溶けたりするわけではございませんが、製品的に最初から表面に塗装が施してありその部分が風化いたします、塗り替え・メインテナンスは必要なのですが.......... タスペーサー挿入工法 平葺きの工法故、瓦と瓦の重なり部分が当然ございます、塗り替えを施した場合、その重なり部分にどうしても塗料が入り込んでしまいます、この入り込んだ塗料がこの洋瓦平葺きの構造の横のつなぎ目から排水することをできなくしてしまいつなぎ目から入り込んだ雨水が溜まってしまい特に勾配の緩やかな屋根の場合雨漏りの原因のひとつになる可能性がありました。 重なり部分を縁切りすればそのようなことにはならないのですが、仕上がりも汚くなりますし、なにより一度縁切りしても塗装直後の塗膜どうしなので再び同化密着す場合もございます。 その同化密着を防ぐためにこの“タスペーサー”を挿入し、排水の逃げ道を確保し雨漏りを防ぐ工法です。 当方では特に勾配の緩やかなコロニアルのお客さまには特にお薦めいたしております。 ![]() |
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当方が仕上げ塗りに常用しております、屋根用塗料です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() スーパーシリコンルーフペイント 弱溶剤形一液アクリルシリコン樹脂塗料 |
![]() ヤネフレッシュシリーズ 超耐久型水性アクリルシリコン樹脂塗料 こちらも実績充分、水性タイプはエコマーク表示製品です。 |
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![]() スーパーシリコンルーフペイント施工例 |
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![]() ヤネフレッシュシリーズ施工例 |
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![]() 水系カスタムシリコン アクリルシリコン樹脂エマルション塗料、アクリル樹脂エマルション塗料 |
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