一塗専心30年!!腕に覚えあり!


おかげさまで先代の後を継ぎ23年目になりました。
ご閲覧ありがとうございます。
ペンキ、塗装、塗り替え工事!
“ええ職人”ならではの
”丁寧一徹“な施工を
御値打価格で承ります!!
以下工事中につきリンクのないところもございます。
倉本塗装店の歩み
軒裏、もしくは軒天、うちの先代は”アゲウラ”というふうに呼称していました。
材質的には最近ではケイ酸カルシウム板や窯業系のものが主流のようですがちょっと前まではベニア製も多かったと思います。ケイカル板にSOP(合成樹脂調合ペイント)を塗って仕上げると、まずかなりの確立で塗装が剥がれてしまいますし、年数のある程度たってしまったベニヤの軒ウラにSOPもしくはウレタン系の塗料の組み合わせでは,ふくらみやささくれて傷みが進む事もあります。材質に合わせた塗料のチョイスも重要だと思います。

倉本塗装店 七つの一塗専心
 施工例
 塗装作業 屋根
 塗装作業 外壁
 塗装作業 玄関扉
 塗装作業 木部
 塗装作業 軒天
塗装職人四方山話
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丁寧一徹 塗装作業  軒天


和風のお住まいにデザイン上似合います木目のある軒裏、材質的にはムクのものとベニア製(木目調の模様がプリントしてあります)のものとがあると思います。下の画像はベニア製のものでかなり黒く汚れてしまっています。
木目をあきらめてOPなど色物で仕上げる事も選択肢のひとつではありましたが、趣を考えますともったいないと思いどこまできれいになるかわかりませんでしたがクリーニングを施してみました。
結果、かなりきれいに汚れがとれ、施主様にも大変喜んでいただきました。下の画像です。







カビのひどい軒天の塗り替え


現調時に撮影させていただいた画像です、隅のほうに剥がれが確認できます、そしてなんといってもカビが大量に発生しているのが気になります。赤黒系のカビのようなので下地処理は塩素系の薬品を使用して洗浄することとしました。

洗浄後10分程度経過した様子です。
一日目の工程はここまでで後は乾燥させます。


下地を安定させるためホルダーGを薄く塗って下塗りとします。



中塗りとしてセラMレタンを塗り終えた画像です。


仕上げ塗りを施し養生を撤去、作業終了後の画像です。
軒天の補修工事
ベニヤ製の軒天がもう塗装では間に合わないほどボロボロにいたんでいたのでケイカル板のものと張替えを施してみました。
ベニアがささくれボロボロの状態です、前回の塗装から10年以上経過しています。
まずは傷んだベニアの解体です。
解体後、下地の状況を確認しましたところ、傷んでいたのは幸い軒天のベニアだけのようでした。
ケイカル板を張りつけるための下地を垂木で拵えていきます。
完成した下地の上にケイカル板を張っていきます。
屋根との接点の部分に隙間がありなにかの動物が屋根裏に侵入した痕跡がありました。
ケイカル板だけでは曲面に対応できないのでベニアと組み合わせて隙間をふさぎました。

張替え完了です、この後塗装に掛かります。
これは同じ建物の霧ヨケ(庇)の軒天の様子です。→
キリヨケの場合解体撤去すると他の部分にもダメージを与えてしまうリスクもあるため旧ベニアの上から重ね張りすることとしました。