トタン屋根瓦棒葺き(桟葺き)塗り替え
仕様塗料⇒錆び止め・エポマイルド      仕上げ塗りスーパーシリコンルーフ

施工前状態
いわゆる粉を吹いて塗膜が死んだ状態で、
所々錆が確認できます。

ケレン施工中
電動工具によるケレンで錆や死膜を除去し
全体的に磨きをかけ塗料の食いつきを
よくする”足付け”を行っています。
マウスをかざしてください。
ケレン・足付けが全体的に終了したところです。
錆び止め塗料エポマイルドを全体に塗装し終わったところです、ちなみに私流ではトタン屋根の場合塗膜の厚みをつけ過ぎると剥がれやすくなる虞があると思い、錆び止め塗装の工法はローラーを用いず敢えて昔ながらの刷毛で行っています。
仕上げ塗り施工中です、仕上げ塗りの段階で塗膜にある程度の厚みを持たせる意味と作業性の観点から細かい部分は刷毛で塗る専門用語でいう”ダメ込み”を行い、ドブと呼ばれる平坦な部分はローラーを用いています、余談ですが先代が健在だった21年前はこの仕上げ塗りも”寸胴”と呼ばれる大型の刷毛で作業していました。よく並んで作業してどっちが早く塗り終わるか勝負したものです......懐かしいです。
作業が終わった状況です、塗り終わったばかりなのでこの方向での画像しかないのが残念です。