解決の糸口・・・・・1.考えることの提案
( 事例T)
先ほど、(やってみよう)のところで、テレビを見ながら、「気になる事を考えましょう」「問題をときましょう」と言う課題をあげましたが、その時、「一生懸命考えていると、驚くほど集中してしまいませんか。」
それは、興味のあることだからです。
私も今、このページを「分かりやすく」と一生懸命考えているので、集中は他所へ飛びません。
色々なトレーニングをする前にまず、「考えること」を考えては、どうでしょう。
この点を、人は忘れているのではと思います。
ポイント3=人は、「一生懸命、何かを考えている時」集中は持続します。 |
( 事例U)
ピアノのテキストで「集中力を育てる ピアノファーストレッスン」と言う本があるのですが、 |
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同じように生徒に「ミミミ」を一緒に考えながら、与えてみると、綺麗に弾けたと納得できると子供は、それはそれは、目を輝かせて、喜びます。 |
体験より 教える立場になってからも、色々な先生にレッスンを受けに行っています。 |
このように、「集中」のためには、「好奇心」が。「好奇心」のためには「目的」が必要だという事が分かります。
もし、集中できないのは、このどこかに問題があるのではないかと、考えられないでしょうか。
そして、その集中を深くしていけたら、緊張状態でも、集中できるようにならないかと、考えているわけです。
それぞれ、環境が違うとは、思いますが、ご自身の中で、あてはめてみてください。
例えば、会議などで発表する文章が決まっているのでしたら、声を出して練習する。
そのときに、どんな風に間をあけるか考える。
人に呼びかけることを考える。など。
人は、何気なく、ついつい無意識で行動をとってしまいますが、(戸の開け閉め。かぎ掛けなど)
無意識な事を、考えて、意識レベルに持っていくことは、大変意義のあることと考えます。
だた注意しなければならないのは、集中は疲れや慣れなどでも途切れてしまいます。
どんなに「ミミミ」で感動した子でも、次の日も次の日も同じ事をやっていたのでは、あきてしまいます。
次なる提案が必要です。
その提案を「考える」事も、大切ですし、人にアドバイスしてもらうい、付き合ってもらうことも大切だと、思います。
ポイント4=集中力は、慣れで簡単に途切れてしまう |
解決の糸口・・・・・2.前頭葉を鍛える
2008.1.17 新年初の原田先生の講座で、「脳の働き」のお話がありました。参考になりそうだったのでのせたいと思います。 |
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昨日は、「前頭葉」のお話だったのですが、右にある図は、「側頭葉」と「後頭葉」の指令が、「前頭葉」に入ってくる図です。 「嫌なことでも頑張ってしなければ。。。。 ピアノだと「嫌な練習も頑張ってしよう。そうしないと、ちゃんとした曲は弾けないよ。」 と、なるわけですが、他の事でも、 「嫌なこと」も、頑張ってる気持ちが、やっぱり「好奇心」「集中」につながるのではと、思ったのでした。 |
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