私的見解・・・・二つの集中の状態
小さい子供などの「落ち着きが無い」とか、「どうも物事に集中できない」 |
緊張して、あがってしまい、目的のものに集中できない。 |
この二つは違う状態ではないのかと、始めは考えていました。
しかし、このHPを立ち上げるため、考えているうちに、もしかすると、あまり変わらないのではと、思えてきました。
緊張している時、「集中」が、自分のしようとしていることから「恐怖心」に集中が移行しているのは、やはり、「集中が」継続出来ないことではないでしょうか。
ただ違うのは、「リラックス状態」かそうでないかの違いだけ。
まず「リラックス状態」の集中をより高めれば、「リラックスしていない」ときでも集中できるのではと、考えてみます。
その事から、解決法の提案をしたいと思います。
詳しい経過は、「ブログ」の「集中」の項をご覧ください。
http://miidi2.blog35.fc2.com/
文献を参考に・・・・集中力の特性を知ろう
集中力とは?
対象となる物事に注意を向けてそれを持続する力のこと。
その集中をいかなる場合でも、どれだけ継続できるかが、鍵になると考えます。
脳の仕組み(集中力の特性)
●勝手に集中スイッチがオン・オフしてしまう=簡単にくずれる
(やってみよう) 何も考えずに、目を閉じてみましょう
▲音に脳が自動的に反応してしまいませんか?
玄関のチャイム・電話の音・テレビの音・自分に関係
(または興味や関心)のある 話、知っている人の声など
▲気になることが次から次によぎりませんか?
「今日は、これをしないといけなかった」「そういえば、こんなこともあった」
◎これらはみな、「好奇心」興味のある事柄です。
ポイント1=集中力は、「好奇心」から生まれる =やる気のホルモン「TRH」 (下記参考) |
●ひとつのことに集中すると、それ以外のことが意識できなくなる
(やってみよう)
テレビを見ながら、何かとても気になることを考えて見ましょう。
あるいは、何か計算してみましょう。
▲テレビの内容は、頭に入りましたか?番組を楽しめましたか?
◎この特性は、利用できるかも知れません。
ポイント2=集中力は、ひとつの事に集中する |
一般的にあげられる集中のコツ
●ベストコンディションのキープ・・・・・・ 十分な睡眠、体調管理
●やる気を引き出す
勉強なら、達成した時にあげる自分にご褒美をなど、興味のあること「好奇心」の働く内容になるように考え、
やる気のホルモン「TRH」が分泌されるようにする
やる気のホルモン「TRH」 甲状腺刺激放出ホルモン=TRHの事 人が、興味を持って、集中しようとした時だけに分泌されるホルモン 「やる気」に満ちた時だけ分泌され、集中力を増してくれる働きがある。感情に左右されるホルモン。 (やる気のホルモン「TRH」参考ベージはこちらです。) |
●トレーニング ◆残像法 特定のモノや図形をじっと20秒ほど見つめた後に目を閉じ、その残像を思い浮かべるのだ。最初は30秒ほどで残像は消えるが、練習していくと1分以上も残像が残るようになり、ついには集中したいときに目を閉じて、その残像を思い浮かべるだけで集中力が高まるようになる。 (残像法細事参考ページ) ◆メンタルトレーニング 目標を達成した時の姿を想像し、そうなったと思い込む訓練をする。専門の機関本などでのトレーニング |
脳活性化サプリ| 緊張緩和サプリ| パワースト | 緊張緩和の香り |緊張集中の本CD
集中力をつけるために・・・・