カルダモンの原産は南インドを中心としたアジアの熱帯地域で世界でもっとも古いスパイスの1つです。
別名「香りの王様」と呼ばれ、高価なスパイスとしても知られています。
インド、スリランカオス、グァテマラ、エルサルバドルなど。
果実を乾燥させ、なかの種子をスパイスとして用います。
色は無色から淡い黄色をしています。
エジプトでは香料や薫香に使われました。
種子を噛むことで、歯の美白にも利用したそうです。
ローマ人やアラブ人も、この消化器系への働きを利用していました。
ヒポクラテスは“咳、腹痛、痙攣、坐骨神経痛、神経症状、尿毒症、その他には蛇に噛まれた時にこれを用いると良い”としました。
インドでは古くから香辛料、医薬にと使われてきました。
■効用
胃弱、消化不良、食欲不振、腹部膨満、疝痛、さしこみ、胸焼け、吐き気、便秘に
痙攣に
高い消臭作用で、口臭防止(ニンニク臭やアルコール臭によい)に
神経性のストレス、緊張に。
精神疲労に。
脳に働きかけ、集中力UP
■効果UPする使い方(番組内での紹介されたもの)
うなぎにかけて食べる
砂糖と混ぜてパンにかける
ホットワインに入れる
カレーに入れて食べる
チャイにもカルダモン
肉料理、魚料理、ドレッシング、ピクルスなどの風味つけに。
プリンやパイ、ゼリーにいれる
紅茶やミルクティーに入れる
などお好みで。
(脳の栄養・関連ページ) (脳の栄養・関連ページ)
●TVで紹介された集中力アップの香辛料・カルダモン
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色々な料理や飲み物に入れて、気軽にとることが出来ます
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香りとしても、カルダモンの効果は期待できます。
カルダモンのエッセンシャルオイル(精油)は、スパイシーな中にも、レモン調の鮮やかな趣を含んだ特徴的な香りがします。
心身共に温めてくれるエッセンシャルオイルで、食欲を刺激して消化を助けてくれるはたらきもあります。
精神的な疲れを和らげてくれるため、疲労や緊張から食が進まない時にも有効と言われています。
スパイシーな香りは頭脳を刺激して、意識をはっきりと冴えさせてくれます。催淫特性があると言われるエッセンシャルオイル(精油)の1つでもあります。
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