きぬうらぐち
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武豊線と衣浦臨海鉄道(+日本油脂専用線)

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武豊線は東海道本線の建設資材の輸送も目的のひとつとして敷設された路線で、大府以東よりも開業が早い、いわば母なる路線です。武豊線は碧海を走りませんが、隣の市である大府から分岐していたため、最も身近な非電化路線として関心がありました。沿線には送電線鉄塔や工場が目立ち、これといった名撮影ポイントもなければ、垂涎の的となるような車両も走らないたいそう地味な路線ですが、電化車両オンリーの東海道本線とは違った魅力を持っています。
 当駅では武豊線と同線から分岐する衣浦臨海鉄道、終点武豊にあった日本油脂専用線を扱います。


★各展示室へは画像をクリックして下さい。

1.武豊線の定期列車(国鉄時代)  02.10.05 更新
武豊線定期列車(1)はこの画像をクリックしてください。

私は小学生の頃から「ディーゼルカー」が大好きです。武豊線は自宅から最も近い非電化路線で、小学校の卒業間際にクラスメートのKZ君達と初訪問したことが懐かしく思い出されます。
 急行編成の間合い仕業についての情報をお寄せいただきました。(02.10.05)

2.武豊線の定期列車(民営化後の国鉄形式)  09.7.18 UP
武豊線定期列車(2)はこの画像をクリックしてください。

近年、非電化区間は衰退していく路線が多い中、武豊線は列車運転頻度の向上、車両のグレードアップなど民営化後着実に成長を続けてきました。長らく「準備中」であった第2展示室では、民営化直後のJRマークを貼り付けたキハ58系やJR東海色をまとったキハ40系など、キハ75への置き換え前まで走っていた国鉄形式を扱います。

3.武豊線の臨時列車  03.8.1(碧電開業1000日)UP
武豊線臨時列車はこの画像をクリックしてください。

武豊線では臨時列車が走らない日の方が圧倒的に多く、それゆえにいざ走るとなると注目度は東海道線のそれ以上となります。少ないとはいえ、その全てを記録することは不可能でしたが、幸運にも撮影できた列車を集めてみました。

4.愛知の鉄道100周年、SL一世紀号  16.05.02更新
武豊線SL1世紀号はこの画像をクリックしてください。

武豊線に起こった一大事といえば、やはり1986年の愛知の鉄道100周年を記念したSL、C56牽引による「一世紀号」の運転が筆頭に挙げられます。

5.貨物しか来ない碧海の鉄道(衣浦臨海鉄道碧南線)  16.05.02更新
衣浦臨海鉄道はこの画像をクリックしてください。

衣浦臨海鉄道は東浦から分岐する碧南線と東成岩から分岐する半田線とからなる貨物専業鉄道です。特に碧南線は衣浦湾を渡って碧海地区に乗り入れており、定期列車は火力発電所関係のわずか3本のみですが、立派な碧海の鉄道です。
 JR貨物のDD51を借りての検査代走や乗務員訓練の模様を追加しました。

6.珍しかった専用線の電車(日本油脂専用線) 
日本油脂専用線はこの画像をクリックしてください。

今では大幅に数を減らしてしまいましたが、かつて工場や倉庫などの専用線が全国各地の駅から分岐していました。武豊線の終点、武豊にある日本油脂では火薬工場という特殊性から電化されており、敷地が離れる工場間に職員輸送用の電車が運転されていました。

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