(←拡大表示)今回はたまたま用意してあった写真を掲載します。記録ノートにはどんな列車であったのかの記載がなく、資料不足のため、記事が書けず。使用を見送っていました。
調べてみると、「北近畿交流博ふくふくフェスタ’93福知山」というイベントに関連した列車であったことはわかりました。しかし、既に運転から30年以上が経過しており、検索してもなかなか関連した資料が見つかりません。
この日は学生時代のサークル、鉄道研究会のOBのうち、関西勤務の3名で出かけました。私は関西勤務になって日が浅かったため、まだ関西の鉄友がいませんでした。私にとっては、とてもありがたいことでした。
列車は往路、C56が先頭で山陰線を下り、折り返し復路はDE10を先頭に、C56は後部に連結したままの運転でした。DE10先頭の復路の写真はご覧のとおり、後部のSLが猛然と煙を上げています。SLとDLの位置が逆だったほうがよかったかも知れません。
撮影後は出石まで足を伸ばし、そばを食べることになりました。そばが小皿に盛られていて、男性ならば数十枚は食べられるというものです。これがきっかけになり、今もスーパーで出石そばを見かけると、よく買っています。
メンバーの二人はその後、ほどなくして関東へ転勤になってしまいました。3人で出掛けたのは、この時限りになりました。
ここからは少し雑談です。
最近、JRグループから「改悪」の発表が相次いでいます。新幹線のエクスプレス予約は値引き率が大幅に圧縮されるにとどまらず、ポイントがたまるとグリーン車に乗れるサービスも廃止。グリーンポイントはささやかな楽しみで、打ち切りを残念に思っていたところ、在来線、新幹線の特急料金の乗り継ぎ割引が全国で廃止となることが報じられました。私はたまにしか乗り継ぎ列車に乗らないので、影響は知れています。しかし、頻繁に利用している人は、一気に1000円以上の値上がりになる方も少なくないことでしょう。
それらの説明があまりも言い訳がましいです。「乗り継ぎ割引の役割が終わった」とは、上から目線もいいところ。憤りさえ感じます。(23.9.24)
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が40年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
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