碧海電子鉄道


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構 内 放 送

【シリーズ30年前/茶色のEF58122+ユーロライナー】

 

茶色塗装に改められてから、なかなか実現しなかった「ユーロライナー」との組み合わせ。その後、何度となく実現している。梅雨明けとなりました。気象庁が宣言を出すと、皮肉にも戻り梅雨のような天候になったりということが時々あります。しかし、今年に関しては、期間が短く、しつこい連日雨天もありませんでした。あっさりとした梅雨明けになったのではないでしょうか。
 さて、今回は30年前、梅雨時に撮った写真になります。94.6.19は「ユーロライナー」をEF58122が牽く予定であるとの連絡をもらっていました。この日は他にも数本の臨時列車の運転がありました。近年では考えづらいことですが、まだまだ団臨の設定が活発に行われていたことになります。
 7.20(土)にXに投稿しましたので、既にご覧いただいている方がお見えかも知れません。Xに書いたのは、先行列車(快速か新快速)が遅れており、後続列車への影響を避けるためか、目一杯のスピードでやってきました。
 国鉄時代に内部の資料を見せていただいたことがあります。伝説のEF5861+89の重連列車「YTCレールメイト」の団臨ですが、資料には「特定速度 最高速度100km/h」の記載がありました。目一杯の速度とは、その資料をよりどころにしています。
 EF64、EF65にはユーロ色機が4両あったため、それ以外のELが「ユーロライナー」を牽くのはレアケースでした。どのような事情でEF58になったのかはわかりませんが、ワクワクしながら当日を待ちました。たとえあいにくの天候であっても、わざわざ撮りに来てよかったと思います。(24.07.14)


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