(←拡大画像 javascriptを使用)今月に入ってからまだ1コマも撮っていません。本日(25.6.8)は9863レで検査明けや廃車予定のタキが来るとの情報をもらっていましたが、改正後のダイヤよりも30分くらい早く通過したとの連絡があり、撮り逃しました。
さて、今回は40年前の碧海エリアの東海道線の団臨についてです。まずは、当時の環境について書いてみます。
85.3ダイヤ改正までは東京区に3両のEF58が配置されていて、碧海エリアにも来ていました。しかし、同改正以降は93、160が廃車になりました。さらに、宮原区のEF58形3両も引退を迎えています。
運用に余裕が出た下関のEF62のほかに、稲沢機関区のEF65が団臨の運用にも充当されるようになりました。84.2改正で浜松のEF58がなくなって以降、沼津のEF65が時々見られましたが、稲沢は記憶にありません。(運用の乱れ等による突発的なものはあった模様)
運用の増加に備えたものなのか、85.3改正の前後、田端からEF65PFの初期型が転入しています。PS17パンタ付きのEF65PF初期型は1975年くらいまで下関や広島配属のものが来ていました。しかし、それらは宇都宮へ転属して見られなくなっていました。そういう意味では、久しぶりの復帰になったように思います。
当時、稲沢区には圧倒的多数の一般形のほか、F形が配属されていました。そこにPF形が加わり、バラエティーに富む陣容になったことになります。それらは特に区別されることなく、貨物列車を中心に、時々団臨を牽いていました。(25.6.8)
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が50年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
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