碧海電子鉄道


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構 内 放 送

【サイエンストレインエキスポ号(つくば博PR列車)】

 

まずは矢作天神駅について。さらにキヤ95の写真を追加して、1段3コマの並びとしました。

浜松町を通過する「サイエンストレイン」。機関車次位のスハフ126(天リウ)は民営化後、JR四国車となり、「ML高知」に使用。 さて、今回はタイトルのとおり、「サイエンストレイン」についてです。同列車は1985年に茨城県で開催された「科学万博つくば85」のPRを行うために仕立てられた列車です。1984.9.14に東京駅で出発式が行われ、それから40年が経過しました。
 同列車については、4周年記念企画、「続特製ヘッドマークを掲げた列車たち通算46回」に掲載しています。
 この週末、走行写真をXに投稿しました。すると、複数のコメントをいただきました。
「両端のスハフ12は6号と16号だった。」「竜華客貨車区の12系7両を土崎工場で改造したもので、民営化前には復元のうえ、四国に転属。新会社では【ムーンライト高知】用のグリーン車に改造された。」とのこと。ML高知車は廃車後、4両は若桜鉄道へ譲渡されて現存。残りの2両は東武鉄道に譲渡されています。
愛環への定期乗り入れ終了間際の頃の211系このうち、スハフ126については、「サイエンストレイン」の機関車次位の車になります。さらに調べたところ、私は「ML高知」で同車に乗車していることが確認できました。
 まさかその車が1984年〜85年にかけて、「サイエンストレイン」になっていたとは、今さらながら驚きました。
 余談ながら、後半のコメントをいただいた方は一方的に「解説」をするタイプ。返信を差し上げても無反応またはさらに追加の「解説」が続き、コミュニケーションになりません。正直なところ、ちょっと苦手なタイプの方だなぁと思っていました。しかし、今回は貴重な情報をいただきました。
 SNSにはいろいろな方がおみえです。寛容さが大切だと改めて感じているところです。(24.09.29)


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