この週末、碧電エリアでは話題が豊富でした。(24.3.17)
(←動画の閲覧はこちらから)本稿では扱いませんでしたが、1/19に315系が武豊線で試運転を行いました。訓練が行われるのかと思いましたが、結局実施されることなくダイヤ改正を迎えることとなりました。
前日、いつも311系の運用の調査をしている鉄道仲間から、改正前の最終日、3/15は武豊線の大垣車の運用が全て311系になりそうだとの連絡が来ました。しかし、夕方になって、続報が入りました。名古屋16:13の区間快速武豊行2848Fと次の名古屋16:43発2850Fの2本に315系が入る見込みとのことでした。この時点で、さらにもう1本前の2846Fには311系が入っていることが確認されています。急なことゆえ、十分な調査はできませんでしたが、その311系と315系が並ぶのではないかと期待されました。
しかし、すぐに出ても2850Fしか間に合いません。取り急ぎ調べた結果、交換列車があるのは石浜駅です。315系が駅を出るところの踏切に到着したのは数分前になってしまいましたが、カメラを取り出すと、間もなく列車が接近してきました。315系C109編成が到着すると、いったん遮断機が上がりました。そしてすぐにまた踏切が閉じました。遠くに見えてきたのは、やった、311系です。今回は石浜駅での311系と315系の交換の模様をご覧に入れます。
その311系ですが、武豊線からは撤退するという話が聞こえてきます。全列車が神領車両区持ちになるようですので、よほどのダイヤの混乱がない限り、311系が武豊線に入ることはなさそうです。
そして、改正前日のその日のうちに311系G2、G14の2本が廃車予定車として西浜松へ回送されたそうです。311系の稼働車は残り5本となりました。
3/15はもう一つ記録すべき動きがありました。それは、名鉄三河線の三河知立駅が高架工事に伴って竜北中学校付近へ移転したことです。同時に名古屋本線の高架下から新駅の手前の道路の高架下までの間が仮線に切り替わりました。
それらの動向については、知立駅高架工事の動きを毎週youtubeに出されている方がおみえです。私も深夜、工事の状況を見てきましたが、今後、動画を出すことがあっても、内容がかぶらないようにしたいと思っています。
その工事で、ひとつ驚いたことがあります。それは、工事の作業を同級生が担っていたことです。彼は私が鉄道ファンであることを知っていますので、驚き方は軽度でした。仕事の様子を見せてもらいましたが、高いところに昇って手慣れた様子で作業を進めていく様は、とても見事だと思いました。幼いころから知っている仲間が各々技を磨いているのだということを実感しました。
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が40年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
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