(←拡大画像 javascriptを使用)311系は6月末までの運行とアナウンスされていました。末期には憶測に基づく投稿がSNSで見られましたが、6/30の朝には所定の運用順序どおりの列車に充当されました。朝の2308F新快速豊橋行、折り返し2115F特別快速はG1、G11の2本併結の8両編成です。結局、この1往復で大垣車両区に入庫して、定期運行が終了となりました。
平日の夕方にも豊橋まで行く新快速の運用がありますが、2本とも313系に差し替えられました。さらに、翌7.1には315系の4x2の編成が新快速、特別快速の運用に入りました(サンライズ出雲・瀬戸の不具合の影響で充当列車は変更)
これまで、大府−豊橋では315系の営業運転列車はありませんでした。名鉄本線と並走する区間(武豊線直通列車を除く)では、オールロングシートの快速系列車を避けているのではないかと思っていました。それがあっさりひっくり返されました。
現状、311系と313系の共通運用であった5本の運用は全て315系になっているそうです。1日の走行キロがあまり伸びない運用のようです。
引退間際の車両を控えめに運行していたダイヤに新車を充当するのは少々もったいない使い方のようにも思われます。今後の動向を見守りたいと思います。(25.7.6)
(←動画の閲覧はこちらから) 北陸鉄道の電気機関車。除雪用としてED201、ED301の2両が在籍していました。これらが事前に予告されたうえで動くことは滅多にありません。そのうちのED301号が走るとわかったのは、2002年のことでした。鉄道の日イベントとして、電車を牽引し、お客さんを乗せるといいます。
既に碧電では田園茶屋駅で「私鉄の機関車が牽く旅客列車」のコーナーを設けていました。そこに思いがけず北陸鉄道が加わることになりました。
鉄道の日の前後には青春18きっぷと同様に使えるフリー切符が発行されました。それを利用して現地を訪れました。鶴来駅留置の段階ではよく晴れていましたが、運転の時間には曇ってしまったのは残念でした。
ここでED30形について触れておきましょう。同車の台車は電気式ガソリンカー、キハニ36450が履いていた2軸側のものとされています。鉄道史上も貴重なものです。それが、平成の時代に入ってから、西武鉄道701系の台車に振り替えられ、カルダン駆動になっていました。
ところが、その後はもう1両のEL、ED201(旧台車、モーターのまま)が残留して、改修されたED301は2010年に廃車になりました。いくらも使われないうちに廃車とは、いったい何のための更新だったのでしょうか。台車改修後の稼働シーンはたいへん珍しいものと思われます。(25.7.6)
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が50年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
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