撫順戦犯管理所開設50周年記念 友好訪問団

 



9月15日(金)        午前  CA便にて北京へ

夜  東京組と合流して結団式

北京泊
9月16日(土)        午前  国内線にて瀋陽へ

瀋陽から専用バスにて撫順へ

撫順戦犯管理所参観



撫順市人民政府・対外友好協会共催歓迎会

撫順泊

9月17日(日)        終日  撫順戦犯管理所50周年慶祝大会

元管理所職員と座談会

平頂山殉難同胞遺骨館、露天鉱見学

撫順泊









管理所の前庭にある日本軍戦犯たちが資金を提供して建てられた抗日殉難烈士の謝罪碑





9月18日(月)
        九・一八事変記念日

午前  専用バスにて瀋陽へ

九・一八事変記念館訪問

皇姑屯事件跡見学

瀋陽泊

9月19日(火)        午前  国内線にて北京へ

友促会表敬訪問

北京泊



9月20日(水)         終日  盧溝橋・中国人民抗日戦争記念館訪問

万里長城観光

夜  中国側に対する感謝の晩餐会

北京泊

9月21日(木)        午前  CA便にて関空へ
* 事故も怪我も体調を崩す方もなく、みなさんが無事に帰国できてほんとうに良かった!

この旅の感想文
中帰連の魅力






証言 軍隊は人間を鬼に変えた 中国帰還者連絡会 山陰支部長 曾田 吉一

731部隊展 於:広島県三次1994年5月19〜24日)



喜寿に想う<戦争と私>
中国帰還者連絡会 山陰支部長 曾田 吉一

島根県立今市農業学校第三期生 喜寿記念誌「斐川大野目もはるの」(1996年)




●オススメの本

『中国の旅』 『南京への道』 『天皇の軍隊』 本多勝一

中帰連本部の事務局長さんに「この3册は基本ですよ」と薦められて読んでみましたが本当にそうでした。日中間の15年戦争の全体像が見えてきます。特に『天皇の軍隊』は中帰連の会員の方の証言や聞き取りによる資料に基づき時間経緯で纏められたルポルタージュです。





『戦争と罪責』 野田正彰 岩波書店/ 1998


著者は専門の精神医学の視点で、このテーマをきびしく分析されています。
「悲しむ心」を失った日本人。戦後の日本がたどってきた精神構造の流れのようなものがすっとわかる気がしました。そして、現在起こっている社会問題やこの国のパワーのなさ、若者の心の有り様や最近の風潮等、全部繋がっている。。と、恐いけど納得です。






Copyright 岩波書店




中国帰還者連絡会

かつて日本軍将兵として中国を侵略、新中国での戦犯生活“撫順の奇蹟”を経て人間性を取り戻し、戦後は一貫して反戦平和・日中友好活動をされてきました。



この訪中団をきっかけに、中帰連の事業と精神を受け継いでいくために結成された「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」が運営しているメーリングリスト。





歴史の改竄は許さん!クマさんのページ
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哲ちゃんランナーズ

「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」九州支部の中心メンバーにより運営されている楽しいページ!中帰連会員の訪問記や文献紹介をはじめ、日の丸と君が代の強制を許さない「北九州ココロ裁判」についての最新レポートもあります。





浪速の詩人工房 井上俊夫さんのホームページ

日中戦争(アジア・太平洋戦争)に従軍体験を持つ男のホームページ。 かの戦争とはなんだったのか……と、詩とエッセーでもって問いつづける!詩集『従軍慰安婦だったあなたへ』の全詩編も公開されています。井上さんのエッセー『よもやま話』は朝日新聞大阪本社発行の週刊「あいあいAI京都」に毎週水曜日連載中です。




榎本雄二さんと玉腰辰巳さんのアジアや中国関連書籍の読書感想文集
この分野で何を読むべきか、とても参考になります。




日の出講芸 長田幸久さんの趣味、思想、時事批評などについて講ずるページ




やっぱり定期購読することにしました。