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ダウンロード Windows7/8.1で外字をリンクする 古敷谷村文書 1 2 3 4 5 6 7 8 部田村 耶蘇宗門御改張 日影村文書 1 2 3 4 中島村 本田畑水帳写 |
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| 上総国市原郡古敷谷村文書 |
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| 解読文では便宜上、二、而、者など本来下付き文字にすべき文字も通常の文字にしています。 |
 相渡申質地証文之事 一新畑弐畝拾八歩 字梨堀 御水帳ニ引合相違無御座候 右者拙者儀去辰御年貢御味進ニ差支貴殿へ 御無心申入書面之畑地質物ニ相渡代金壱両弐分也 唯今慥受取御味進皆済申処実正也且受返シ 之儀者金子出来次第敷金返済仕候へ者 為請戻可被下候右畑地ニ付何方よりも一切違乱 無御座候若万々一六ケ敷申者御座候者加印之 ものとも何方迄も罷出埒明貴殿少も御苦 労相掛申間敷候 一御年貢諸役夫銭等之儀者為切年貢と年々 銭弐百四拾八文ツヽ相送り可被下候然る上者拙者方ニ而 御役所割付之通り無相違御上納可仕候為後 証相渡申質地証文仍而如件 安政四巳年 古敷谷村 八月日 地主喜六㊞ 受人吉兵衛㊞ 名主勘兵衛㊞ 同村 文左衛門殿 |
 差入申証文之事一此度貴殿江金子五両御用立申候処 金拾両之証文請取置申候跡五両 他借出来候ハヽ御用立可申候間此書 付御返し可被成候若間ニ合不申候ハヽ 金五両之証文御差入可被成候其節 右拾両之証文引替可申候為念 書付差入申処仍而如件 安政四巳年 山口村 八月十八日 伊左衛門㊞ 古敷谷村 喜六殿 証人 重右衛門殿 |
 写 書添申証文之事 近藤様御地面 中田壱反七畝弐拾壱歩 字古和戸 反別合 酒井様御地面 田数五枚也 下田六畝歩 此入附合拾壱俵也 右拙者儀元地主本郷村市郎左衛門ゟ質物ニ 買候処昨午御年貢御上納ニ差支貴殿江 御無心申入別紙本証文差添質物ニ相渡 代金四拾五両只今不残慥ニ受取御年貢 皆申処申処実正也 御年貢之儀者本証文之通り米三俵ト 弐斗宛拙者方江御送り可被成候拙者方ゟ 元地主方江相送り可申候年季之儀ハ金子 出来次第元地主方ニ而本金返済仕候ハヽ何之 年成共二月中ニ御座候ハヽ右田地無相違 御返し可被成候右田地ニ付横合ゟ故障申者 御座候ハヽ加判之もの引請埒明貴殿江少も 御苦労相掛申間敷候為後日書添証文仍而如件 安政六年 古敷谷村 未二月日 地主 喜六 請人 吉兵衛 小佐貫村 吉左衛門殿 |
 借用申金子証文之事 一金壱両也 右者拙者儀去ル午ノ御年貢御未進ニ 差詰り貴殿江御無心申入書面之金子 借用仕只今慥ニ受取御未進江皆済申処 実正ニ御座候右金利足之儀者金壱両ニ付 壱ヶ月銀七分五りツヽ之利銀差加へ来ル十一月 中ニハ元利取揃無相違返済可申候万々一 相滞候ハヽ拙者持地之内御届之地所金高 応し相渡可申候其節一言之違乱申間敷 為後日借用証文仍而如件 安政六年 古敷谷村 未四月日 借主 伝右衛門㊞ 受人 五郎右衛門㊞ 同村 喜六殿 |
 相渡申質地証文之事 字志保沢 コ七百五十六番 一下々田弐拾七歩 太郎左衛門受 同所 コ七百五十七之内 一下々田拾六歩 同人受 御水帳ニ引合相違無御座候 右者拙者儀去未御年貢御味進ニ差詰り 貴殿江御無心申入書面之田地高反別共質地ニ 相渡し代金六両只今慥ニ受取御味進御蔵江御上納 申処実正ニ御座候然上者貴殿方ニ而御手作可被成候 尤御年貢諸役夫銭等迄御役所割付之通 貴殿方ニ而無差支御上納可被成候年季之儀者 申年ゟ巳年迄十ヶ年季ニ相定メ年明候ハヽ元金 ニ而為請戻可被下約速ニ御座候此田地ニ付脇 合ゟ違乱申者無御座候若し万々一六ケ敷申もの 御座候ハヽ加印之銘々何方迄も罷出申訳仕貴 殿江少も御苦労相掛ケ申間敷候為後日之 質地証文仍而如件 安政七申年 古敷谷村 二月日 地主太郎左衛門㊞ 受人太重郎㊞ 名主伝四郎㊞ 同村 喜六殿 |
 相渡申譲地証文之事 一下田三畝拾六歩外ニ小山付 字作尻ニ而 御水帳ニ引合反別相違無御座候 右者拙者儀去申御年貢御未進ニ差詰り 貴殿江御無心申入書面之田地高反別共 譲地ニ相渡代金六両弐分也只今慥ニ請取 御未進之御蔵江上納申処実正ニ御座候然ル上ハ 御勝手次第御手作可被成候且御年貢之儀者 御役所割付通貴殿方ニ而御上納相勤可被成候 此田地ニ付子々孫々ニ至迄毛頭構無御座 万一六ケ敷申もの有之候ハヽ加印之我等何方迄も 罷出早速埒明貴殿江少も御苦労相掛ケ 申間鋪候為後日相渡申譲地証文仍而如件 万延二年 古敷谷村 酉三月日 地主市郎右衛門㊞ 請人善兵衛㊞ 名主吉兵衛㊞ 同村 喜六殿 |
 古証文書添申証文之事 一下田下畑田成中田畑成三筆合テ九畝四歩 代金拾九両也 右之田畑地主喜六ゟ質物買請申候処去ル 申御年貢御上納ニ差詰り貴殿江御無心申入 書面之田畑本証文相添代金拾九両也只今 不残慥ニ受取御年貢御上納申処実正也 然ル上者御年貢諸役銭共御役所御割付 之通り拙者方ニ而御上納相勤可申候尤受返し 之儀者金子有合次第元金返済仕候ハヽ 御戻し可被下候約束ニ御座候此田畑ニ付横 合ゟ妨申者一切無御座候万一六ケ敷申者 有之候ハヽ加判之我等何方迄も罷出埒明 貴殿江聊も御損毛相掛申間敷候右証文 書添申証文依而如件 文久元年 古敷谷村 酉八月日 地主吉兵衛㊞ 石神村 伝左衛門殿 |
 相渡申質地証文之事 松平勘太郎様御高之内 一下田弐畝弐拾歩 字関谷ニ而 同断 一下々畑田成壱畝三歩 同所 同断 一中田畑成五畝拾壱歩 同所 同断 一下田三畝十六歩 字作尻 一 御水帳ニ引合反別相違無御座候 右者拙者儀去戌御年貢ニ差詰貴殿江御無心申入書面之田畑 当亥年ゟ来ル申年迄十ヶ年季ニ而質地ニ相渡代金七拾八両也 只今不残慥ニ受取御年貢御上納申処実正也然ル上者御年貢 諸役銭共御役所御割付之通り貴殿方ニ而御上納可被成候 請戻之儀者年季中ニ而も金子出来次第元金返済 仕候ハヽ為請戻可被下候若年季明不受戻候ハヽ此証文 ニ而流地ニ相渡可申候此地所ニ付脇合ゟ妨ケ申もの一切 無御座候若万一六ケ敷申もの有之候ハヽ加印之もの 何方迄も罷出早速埒明貴殿江聊御苦労相掛申 間鋪候為後日相渡申質地証文仍而如件 文久三亥二月日 古敷谷村 地主喜六 親類惣代 矢田村 請人源右衛門 組頭清右衛門 名主吉兵衛 名主――― 同村 吉兵衛殿 |
 相渡申質地証文之事 松平勘太郎様御高之内 一下田弐畝弐拾歩 字関谷ニ而 同断 一下畑田成壱畝三歩 右同所 同断 一中田畑成五畝拾壱歩 右同所 同断 一下田三せ十六歩 作尻り 酒井様御組名主太兵衛殿 一中田三セ廿□歩 字関谷 御水帳引合反別相違無御座候 右者我等儀去戌年御年貢ニ差詰り 貴殿江御無心申入書面之田畑当 亥年ゟ来申年迄拾ヶ年季ニ而 質地ニ相渡し代金七拾八両也唯今 不残慥ニ受取御年貢御上納申候処 実正也然上者御年貢諸役銭 とも御役所御割附之通り貴殿方ニ而 御上納可被成候勿論受戻之儀者 年季中ニ而も金子出来次第 元利返済仕候ハヽ為受戻被下候 筈対談ニ御座候若年季明不請戻 候ハヽ此証文ニ而流地ニ相渡可申候 此地所ニ付脇合ゟ妨申者一切 無御座候万一六ケ敷申者有之候ハヽ 加印之我等何方迄も罷出早速 埒明ケ貴殿江聊御苦労相懸ケ 申間鋪候為後日相渡申質地証文 依而如件 文久三亥年 古敷谷村 二月日 地主喜六印 親類集評惣代 矢田村 請人源右衛門印 組頭清右衛門印 名主吉兵衛印 名主太兵衞印 同村 吉兵衛殿 |
 書添申証文之事 一田畑五筆合テ 字関谷 作尻 高反別とも 右者田地主喜六方ゟ質地当亥年ゟ 質地 申年迄十ヶ年季ニ而代金七拾八両買請罷有 候処御年貢御上納ニ差詰り貴殿江御無心申入 書面之田地本証文相添金子七拾八両也 借用仕不残慥ニ受取御年貢御上納申処 実正也御年貢諸役銭共御役所御割付之 通り我等方ニ而相勤残米之儀年々立合勘定仕 貴殿方江不残相送り可申候請戻し之義者金元金 返済仕候ハヽ為請戻可被下候此地所ニ付妨ケ申もの 一切無御座候若万一六ケ鋪申もの有之候ハヽ加印之 我等何方迄も罷出早速埒明貴殿江聊御苦労 相掛申間敷候為後日書添一札仍而如件 文久三亥三月日 古敷谷村 借主吉兵衛 受人喜六 石神村 伝左衛門殿 |
 書添申証文之事 一田畑五筆合テ壱反六畝 字関谷作尻 十九歩 右之田畑地主喜六方ゟ高反別共当亥年ゟ 申年迄十ヶ年季ニ而代金七十八両質地ニ買請 罷在候処御年貢上納ニ差詰貴殿江御無心申入書面之 田地本証文ニ相添前書之金高唯今慥ニ 借用仕御蔵江御年貢上納申候処実正ニ御座候 然上者御年貢諸役銭共御役所割之通り 我等方ニ相勤メ残米之儀之年々立会 勘定仕貴殿方江不残差送り可申候請 請戻之儀者金元り返済仕候ハヽ為請戻 被下候呉対談御座候此地所ニ付妨申者 一切無御座候若万一六ケ敷申者有之候ハヽ 加印之我等何方迄も罷出早速埒明ケ 貴殿江聊御苦労相掛申間敷候為後日 書添証文依而如件 文久三亥年 古敷谷村 三月日 質地主吉兵衛印 請人 喜六印 石神村 伝左衛門殿 |
 相渡し申譲地証文之事 字三田□ 吉川様御分 一上田弐拾七歩 ヤ弐百弐拾壱 同所 小宮山様御分 一上田壱畝歩 ヤ弐百弐拾弐番 御水帳ニ引合相違無之候 右者拙者義去ル亥御年貢御未進ニ差詰り 貴殿江御無心申入書面之田地高反別とも 譲地ニ相渡し代金壱両弐分只今慥ニ受取 御未進皆済申候処実正ニ御坐候然ル上者御年貢 諸夫銭等ニ至迄貴殿方ニ而御役所割付之通 皆済御上納可被成候勿論此田地ニ付脇合ゟ故障 一切無之万々一六ケ鋪申者有之候ハヽ加印我等 何方迄も罷出申訳仕貴殿江少も御苦労相掛ケ 申間鋪候為後日之相渡し申譲地証文仍而 如件 文久四子年三月 古敷谷村 地主嘉兵衛㊞ 受人儀右衛門㊞ 同村 喜六殿 前書之通相違無之依而奥印如此 名主 四郎右衛門㊞ 名主 勘兵衛㊞ |
 借用申金子証文之事 一金百三拾両也 但し通用金也 右者拙者儀此度農間渡世小間物売仕度候ニ付 貴殿江御無心申入書面之金子只今不残慥ニ借請 仕小間物渡世仕候処実正ニ御座候但し利足之儀者 金三拾両ニ付壱ヶ月金壱分之割合ヲ以毎月晦日限り 利足相送可申候元金之儀者追々返金可仕候 若万一相滞候節者拙者持地之内字しぼ之沢ニ而 入附米拾四俵弐斗入同所外ニ六俵入都合弐拾俵 弐斗入之場所貴殿方江此証文書替高反別とも 質地ニ無相違相渡可申候其節少も違乱申間敷候為 後日借用申金子証文仍而如件 元治元年 古敷谷村 子十月日 借主 喜六 請人 名主 吉兵衛 同村 庄右衛門殿 |
 相渡流地証文之事 字川堀往来附 一雑木竹交山壱ヶ所 右ハ去ル子御年貢御上納ニ差詰り貴殿江 達而御無心申入右山地立木之儘流地ニ相 渡代金弐両ト六百文只今御渡被下慥ニ請取 御蔵江御上納申処実正明白ニ御坐候尤右 山之儀ニ付脇合ゟ一切違乱毛頭無之候若 彼是申もの有之候節ハ我等急度引請 貴殿江少も御苦労相掛申間敷候為後日 流地証文依而如件 元治二丑四月日 古敷谷村 地主 喜右衛門㊞ 同村 喜六殿 |
 田地請戻ニ付請取書之事 一下田九畝弐歩 字二又 一下田六畝廿四歩 同椿谷 一下々田三畝弐拾九歩 同所 一下田八畝拾三歩 字しぼ之沢 一下田四畝廿弐歩 同所 右ハ私父喜六先年貴殿方より前書之 田地質物ニ預置候処此度請戻ニ付質地 代金三拾両只今不残慥ニ請取右田地不残 相返し申処実正ニ御座候然上ハ右田地 貴殿御勝手次第御手作被成候共又ハ御入作 被成候共貴殿御勝手次第ニ可被成候為念 田地請戻ニ付請取書依而如件 元治二年 古敷谷村 丑ノ六月日 質地主 喜六㊞ 同村 元地主 吉兵衛殿 |
 相渡申譲地証文之事 字大はん代 一中畑四畝弐拾五歩 清三郎受 字中沢出戸 一下畑弐畝拾弐歩 善右衛門受 内弐歩永引 一中田畑成壱畝拾歩 仁兵衞受 御水帳面ニ引合反別相違無御座候 右者拙者儀去ル子御年貢御上納ニ差詰り貴殿江 御無心申入書面之畑地高反別共譲地ニ相渡代 金四両弐分弐朱也只今不残慥ニ受取御年貢 御上納申処実正ニ御座候然ル上者御年貢諸役銭共 御役所御割付之通り貴殿方ニ而御上納可被成候 右畑地ニ付子々孫々至迄毛頭構一切無御座 若万一横合ゟ妨ケ申者有之候者加判之銘々 何方迄も罷出埒明貴殿江少も御苦労相掛 申間敷候為後日相渡申譲地証文仍而如件 慶応元年 古敷谷村 丑十二月日 地主 嘉左衛門㊞ 証人 惣左衛門㊞ 同断 与惣右衛門㊞ 名主 吉兵衛㊞ 同村 喜六殿 |
 相渡し申質地証文之事 坂部様御分字大口 一下田壱反廿九歩 入附五俵入 御水帳引合相違無御座候 右者拙者義去ル丑御年貢連々御未進ニ 差詰り貴殿江御無心申入書面田地質 物ニ相渡し地代金三拾三両弐歩只今不残 慥ニ受取御年貢皆済申処実正也 然上者御勝手次第御手作可被成御年貢 諸役銭共貴殿方ニ而御役所割付之通り御勤 可被成候且請戻し之義者金子有合次第 為請戻可被下約速ニ御座候右田地ニ付故 障一切無御座候若六ケ敷申もの有之候ハヽ 加印之者共何方迄も罷出貴殿江少も 御難義相掛ケ申間敷候為後日相渡し申 質地証文仍而如件 慶応二年 古敷谷村 丙寅二月 地主 市郎右衛門㊞ 受人 勘次郎㊞ 組頭 嘉兵衛㊞ 同村 喜六殿 |
 備用申金子証文之事 一金壱両也 右ハ私義去ル丑ノ御年貢御未進上納ニ差詰り 貴殿江達而御無心申入書面之金子只今不残 慥ニ備用申処実正明白ニ御座候但し返済之義ハ 来ル五月五日限相当之利分差処え元利共ニ急度 返弁可仕候若万々一相滞候ハヽ加印之我等急度 引請貴殿江少も御苦労相掛申間敷候為後 日備用申金子証文一札仍而如件 慶応弐丙寅四月日 古敷谷村 借用人 庄八㊞ 請人 勇吉㊞ 同村 喜六殿 |
 相渡申譲地証文之事 字大羽田 一上畑三畝歩 御水帳面ニ引合相違無御座候 右ハ私儀去ル丑御年貢御上納ニ差詰り貴殿江 達而御無心申入書面之畑地高反別共譲地ニ相渡し 代金三両只今不残慥ニ受取御年貢御上納申処 実正也然上ハ御年貢諸役銭共御役所割付之通り 貴殿方ニ而御上納可被成候右畑地ニ付子々孫々ニ至迄 毛頭構一切無御座候万々一横合ゟ彼是申もの 有之候ハヽ加印銘々急度引受貴殿江少も御苦労 相掛申間鋪候為後日相渡し申譲地証文一札仍而如件 慶応二寅年 古鋪谷村 四月日 地主宗左衛門㊞ 受人良助 名主吉兵衛㊞ 同村 喜六殿 |
 備用申金子証文之事 一金壱両也 右ハ去ル丑御年貢御未進上納差詰り 貴殿江達而御無心申入前書之金子不残 慥ニ備用申処実正明白ニ御坐候但し返済之義ハ 来ル五月十五日限相当之利分差加へ元利共ニ急度 返弁可仕候若万々一相滞候□我等何方江成共 御奉公ニ罷出右□代金を□□無相違返 済可仕候若其節当人彼是不可申張候ハヽ 加印之我等急度引請貴殿江少も 御損毛相掛申間敷候為後日備用申 証文一札仍而如件 慶応弐丙寅四月日 古敷谷村 借主 庄八㊞ 請人 勇吉㊞ 同村 喜六殿 |
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