アルマ

   [Arma] 覚醒した戒道少年をソルダートJはこう呼ぶ。ラテン語では「道具」または「武器」の意味がある。
   本来は赤の星においてその指導者、アベル緑の星カインの子・ラティオの生体情報を基礎にサイコキネシス能力を付与して造られたとされている対機界31原種戦用生体兵器の総称。マモル少年と同様に、浄解を行う事が出来、浄解モードの際には六枚の光の翼を展開して、飛行が可能になるばかりか、その身を包む光の球体によって鉄壁の防御能力を発揮する。機界31原種に対抗し、究極的には対消滅することを目的に、男女合わせて31体のアルマが生み出されていたが、赤の星の機界昇華に伴いその大多数が死滅したと思われる。