機界昇華

   完全体へと成長したゾンダーロボが放出するゾンダー胞子により、その惑星内のすべて物質、すべての動植物が機械との融合体(ゾンダリアン)となった状態のことで、機界文明独特の種の保存、拡大方法。機界31原種の目的は地球の機界昇華であり、彼らはこのように宇宙での版図を拡大してきた。木星圏におけるZマスターの消滅によってその全てが終結。機界昇華が進行中であった惑星はすべて復元され、昇華が完了していた惑星、および機界文明化された知的生命体はすべて消滅したといわれている。