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 4月末日の日記   5月1日の日記   6月1日の日記 

03年5月31日(土) ミャンマー軍事政権,スー・チーさんを監禁。野党本部封鎖。

光藍社から,夏公演のキャスト変更のお知らせが来ました。

皆さんもうご存知かと思いますが,ヴィシニョーワとザハロワがキーロフ・ロンドン公演参加のために降板したもの。

『ジゼル』 ザハロワ → ピュジョル(パリオペ)/イレール

『ドン・キホーテ』 ヴィシニョーワ → レドフスカヤ(ダンチェンコ)/ルジマトフ

ジュド監修の「ヌレエフ・フェスティバル」についても,ヴィシニョーワ降板で変更が出ています。

詳しくは,こちらこちら

まあ,なんと申しましょうか・・・私は最初から,大丈夫かいな,と思っていたので,あら,やっぱりダメでしたか,という感じなのですわ。それくらいキーロフを信用していないの。

光藍社については信用しています。

まあ,この会社はルジマトフを日本に毎年呼んでくれるから,それだけで私にとっては「いい招聘元」なわけで,だから評価が甘くなるところはあるのでしょうが・・・きちんとお知らせが送付されて払い戻しもするという対応には安心できます。(プレイガイドなどで買った方に対してどうなのかはわかりませんが・・・)

それに,以下は推測ですが・・・
たぶん,ここの会社は,もちろん懸命に交渉はしたでしょうが,契約を盾にして,ダンサーをバレエ団との間で苦境に陥れるようなコトはしないのだろうと思います。
目先の公演のことだけ考えれば,そういうコトをしてもらったほうが観客にはありがたいですが,そういうコトをしないからこそ,多くのスターダンサーが快くこの会社の企画に参加するようになったのではないのかなー。長い目で見れば,そのほうが観客にとってもトクなのではないかなー。
と思うわけです。

まあ,冷静なコトを言えば,キーロフのように計画性や所属のダンサーへの配慮が皆無のバレエ団のダンサーを呼ぶのはやめたほうがいいとは思いますが・・・見られるものなら見たいしねえ。

・・・あら,第一,ルジマトフもキーロフのダンサーなのだった(笑)。

☆本日のキーロフ 「ペテルブルク建都300周年」 世界のバレエ・オペラのスターによるガラ・コンサート

↑は昨日とどう違うのだろーか?

あ,ところで,昨日はロパートキナが舞台復帰。『瀕死の白鳥』を踊ったそうです。(情報源:Keichikaのおもちゃ箱」掲示板)

 

03年5月30日(金) 秋田県副知事辞任(地震発生時にパチンコ継続)

というわけで,小嶋さんの終幕のジークフリートがいかによかったかについて(ちょっと妄想入っているかも)

登場の跳躍の大きさはもちろんですし,白鳥たちを起こしていく動きは抑制のきいた品のよさ。跪いてオデットの手をとるのに,退かれてしまって残る手の形さえ美しく,2人で踊る中から出てくる切ない雰囲気もよかったです。

ここを見ながら気付いたこと。
彼は,肩より上に腕を上げない。

もちろん,リフトするときやマイムで必要なときはそうするから,単に印象の問題なのでしょうが・・・ええと・・・うまく説明できないな。そうねえ・・・例えば,オデットの周りの白鳥たちを1羽ずつ起こしていくときに,下から上げていく両腕でコール・ドの身体にさわるでしょう? その腕を上に上げて不必要なポーズを見せるようなことをしない。だから,動きに品格があるの。王子なの。たぶん。

そして,ロットバルト登場後は,セルゲーエフ版の王子としてはこれ以上ない見事さ♪

最初のほうに,王子がオデットを背後にかばって,上手の前のほうで両腕を広げる場面があります。
が,オデットはその腕をすりぬけるようにして,下手の奥のほうにいってしまう。この場面を見る度に,「おいおい,なぜ逃げる? 王子がそんなに頼りにならないか?」とか「ロットバルトが近づいただけでたじろぐようだからオデットが逃げていくのだ!」とかツッコミを入れたくなるのですが,宮内/小嶋はここが非常にうまかった。

迫ってくるロットバルトの勢いに対してオデットが動き出すタイミングが絶妙だし,王子のほうは,それまでは不動で,彼女の動きに気付いて片手を彼女のほうに伸ばす。だから,王子は全然頼りなく見えないで,オデットが王子の身を案じて,ロットバルトの注意を自分のほうに引き付けるために飛び出したのだなー,ということが伝わってきました。

それから,王子が力尽きかけたオデットを抱き上げて,舞台後ろの安全なところに移してから,自分はロットバルトに闘いを挑むところ。
なんとなく後ろに下がっていくようにしか見えないダンサーもけっこういると思うのですが,小嶋さんは,視線を上のほうに向けて,一歩一歩しっかりとした足取りでまっすぐに下がっていくの。自分の身はどうなろうともこの人を救わなくては,という決意が見えて,それはもうヒロイック。

そして,ロットバルトの片翼を奪ってからは,きゃああ,なーんてかっこいいんでしょ♪

日曜日にも書きましたが,この場面の演出は,ロットバルトに翼を見せつけて「ほれほれ,返してほしい?」という芝居をするのが正しいと思われます。
でも,これって,上手にやればやるほど恥ずかしく思えるんですよ,私には。王子はそんなコトしちゃいかんですよー。で,ヘタだとこれもかっこ悪くて目を覆いたくなるし,この芝居をしないと,翼をただ振り回しているように見えて間が抜ける。

だから,ただ1度だけ見たセルゲーエフ版でのルジマトフが,この場面で翼を持った片手を高く掲げて,立っているだけでヒロイックな雰囲気を発散してくれたときは,それはもう感激しました。
あと,ロットバルトなんか関係なく,泣きそうな顔で翼を持った腕をぐるぐる回していたコープにも,子どもみたいな純粋さを感じて,感動しました。(あ,彼は,新国立の初演のときのゲストです)

でも,それ以外のダンサーは,ザクリンスキーもワジーエフもゼレンスキーもイワンチェンコもコルスンツェフも,山本さんも森田さんも逸見さんも,これまでの小嶋さんも,この場面で私を憮然とさせたり意気消沈させたりしてきました。

ところが,今回の小嶋さんは,実にかっこよかったのでした。
基本的な演出には則りながら,ロットバルトに翼を見せつけるのではなくむしろ遠ざけるほうに置いて,その動きに応じて腕と身体を翻して翻弄するさまには,「いったいどうしてこんなに上手になっちゃったのかしら〜」と,ある意味唖然としました。
最後,足下に横たわるロットバルトに翼を投げつけるときには,手首を返して見得まで切ったわよ。ああ,びっくりした。すてきだった。

自分の力で闘って愛を成就させるセルゲーエフ版の王子として,たいへん立派だったと思います。

以上。
長々と失礼しました〜。

☆本日のキーロフ 「ペテルブルク建都300周年」ガラ・コンサート
Olga Borodina, Renée Fleming, Plácido Domingo, Dmitri Hvorostovsky, Anna Netrebko, Vassily Gerello, Nikolay Putilin, Uliana Lopatkina, Diana Vishneva, Svetlana Zakharova, Igor Zelensky

 

03年5月29日(木) 郵便貯金マル優関係課税もれ約1万9千人。1人平均40万円。

表紙の模様替え♪ (ついでにココも色だけ変更)

今回はですね,タータンチェックの壁紙でも探すしかないかなー,と思っていたところ,開設間もないバレエイラスト素材オンリーサイト「華麗なバレエの王子様」で,こんなステキなイラストを発見してしまいました〜。
表紙構成の関係上一番小さなモノを使わせていただいたのですが,こちらのサイトをご訪問になるともっと大きくて立派なモノもご覧いただけますので,よかったらどうぞ〜。

オーナーの小池けいこさんは,バレエサイトの「バはバレエのバ」もお持ちで,こちらにもすてきなイラストがたくさん♪ 『ノートルダム・ド・パリ』のストーリー&人物相関図(笑)などもあって,なかなか有益でもあります。

あ,ところで,使わせていただいたイラストは,タリオーニ風の衣裳(←マンガ「アラベスク」で得た知識)ですが,新国立はデンマーク・ロイヤル仕様の普通の衣裳ですので,そこはご理解くださいね。

さて,新国立『白鳥の湖』 宮内/小嶋の続き

この日私が一番感激したのは,1幕2場でした。

突然目の前に現れた見知らぬ男に怯えていたオデットが,王子の真情にふれて,段々と心を開いていく様子。グラン・アダージオでの,静かな中に深まっていく愛。
それは,4年前に見た,この2人の舞台にはなかったものでした。(と私は思う)

まあ,身も蓋もないコトを言えば,『ラ・バヤデール』でトホホなパートナリングを披露してしまった小嶋さんが,今回は非常に気を遣ってサポートした結果,それがオデットに対する優しさの表現になったという面もあるでしょう。
でも,それだけではないのも確かで,華奢で儚げだけれど,指先の動きにまで色気を感じさせられる大人のバレリーナになった宮内さんと,決して大柄ではないけれど,腕を広げる動きだけで包容力を感じさせられるようになった小嶋さんだから,情感と対話のある場面になったのだと思います。

でも,同時に,あれだけ感激できたのは,4年前の,なんというか・・・悪くはないが特によくもなかった,この2人の舞台を見ているせいかもしれないなー,とも思います。
この幕に関して言えば,他のダンサーでもっとスゴイのを何回も見たことがあるし,客観的に言えば,「よい上演」くらいだったのかもしれません。

一方,終幕は,客観的に見ても,とてもよかったのでした。

・・・うう,夜中になってしまった。以下は,たぶん明日に続きますー。
そうそう,メールのお返事が滞っておりますが,コレを書いてしまわないと落ち着かないので,後回しにさせていただきますね。悪しからず〜。

 

03年5月28日(水) 首都機能移転候補地の今国会での決定断念

《お休み》

 

03年5月27日(火) 地震での重軽症者は岩手70人,宮城58人など人的被害は岩手

睡眠不足のときにお酒を飲むと,回るのが速いですなー。

というわけで,今日はバレエの話題はお休みです。あと,明日は泊まりの出張なので,やっぱり休みますね。

 

03年5月26日(月) 東北地方中心に地震。岩手・宮城で震度6弱

大地震っっ!!!

のせいで足止めされてしまって,さっき(12時前)帰ってきました。

仙台は震度5弱ということで,被害のほうは,乱雑に積んだ職場の書類が崩れるとか,ウチの棚からモノがいろいろ落ちていた程度で,無事でおります。
お見舞いメールをくださった方々,ありがとうございました〜。

王子についてさらに語りたいけれど,今日はやめますね。表紙の模様替えもしようと思っていたけれど,これも後回し。(『白鳥』の宣伝だけ消しておきました←更新記録)

明日も早出の必要があるので,お風呂に入って何か食べてさっさと寝ますー。

 

03年5月25日(日) イスラエル政府,14点の条件付きで新和平案受諾の方針

新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』について

いや〜〜,バリノフくんはかわいいねえ♪♪

昨日は道化,今日はパ・ド・トロワとナポリを見ましたが,全部チャーミングでした。

特に,昨日の道化は,出てきただけでかわいい。演技もかわいい。踊ってもかわいい。
むかーしむかしにダンチェンコのヤーニン(現ボリショイ)の道化を見たことがあって,ずーっと彼がマイ・ベスト・ジェスター(笑)だったのですが,それに勝るとも劣らない愛らしさでしたわ。
で,新国立の舞台で見たかわいいモノとしては,マトヴィエンコのロミオを上回るかわいらしさ。(道化とロミオをいっしょにするなという意見もあろうが)

去年も道化を見ましたが,回転などは格段に上達していましたし,細かい演技も多くなっていて,たいへん楽しませてもらいました。
パ・ド・トロワなんかは,やっぱり昨日のトレウバエフのほうが上手だなー,とは思うし,身長が足りないという問題はあるけれど,うふふ,何年か後には『くるみ』や『シンデレラ』の王子ならいけるんじゃないかしら〜。あ,ロミオもいいかも〜♪

えーと,すみません。話の順序が逆ですが,主役について

昨日は西川貴子/逸見智彦,今日は宮内真理子/小嶋直也

西川さんのオデットは,ちょっと上体の柔らかさが足りないかなー,という気はしましたが,長い腕を生かしていてきれいでした。オディールのほうは,メリハリのついた表現。きちんと踊り分けていたのがよかったと思います。

逸見さんは,よく言えば「立っているだけで王子」,悪く言えば「踊っているとき以外は王子」だと思っていたのですが,昨日は踊りもよかったです〜。あんなに高く跳ぶのは初めて見たような気がするし,着地なども安定。すてきでした。

ただ,このペアは,愛が薄かったような気がします。

あと,西川さんが割合大柄なせいもあると思うのですが,リフトに少々苦しいところがありました。逸見さんはもう少し身体を鍛えたほうがいいのかも,と余計なお世話のコトも思いましたが,でも,あれだけすべてが王子なら,多少愛が薄くても非力でもいいのかもしれないしー?

宮内さんは,オデットがよかったです。儚げで哀しげで,王子が「守ってあげたい」気持ちになるのは非常にもっとも。ただ,黒鳥のほうは・・・きれいだし上手ですが,おとなしすぎて,オディールとしてはちょっと・・・。彼女ならもっと妖艶に見せられると思うんだけどー?

小嶋さんは,すてきなジークフリートでした。

踊りは,彼にしては調子が今ひとつだったのかも。難しいコトをやめてきれいに見せるほうに専念していたみたいです。(あ,それでも逸見さんよりもちろんずっと上手なんですよ。念のため。・・・ありゃ,逸見さん,すみませんー)

彼は,逸見さんと逆に,「踊っているときだけ王子」の傾向があって,ファンとしてはかなりやきもきしましたが,今では舞台の上にいるときは常に王子。座っているときも,手を差し出すときもジークフリートなので,うふふ,嬉しいわ〜。

全体によかったけれど,特に印象に残るのは,花嫁候補と踊るところ。視線を落としたりしないで,典雅かつ無関心に踊るのよん。
ここでは,俯きながら踊ったり,最初は多少期待したけれど段々気落ちして最後の2人くらいをパスするものだと思っていたので,新鮮な表現でした。
うん,「王子はそんな無作法などしない」というのもいいかも〜。(かっこよかったしー)

あと,終幕がとてもよかったです。
オデットとの踊りは切なさに満ちていたし,ロットバルトが登場してからのヒロイックさには「きゃああ」でした。あそこは,一つ間違うと段取りのアホくさいお芝居になってしまうので(だって,翼をとったあと,「ほれほれ,返してほしい?」と見せつけるところとか,すごく恥ずかしいじゃない),あのシ−ンをあれだけ迫力を持って見せられるとは立派だ,と感心しましたわ〜。

あらら,日付けが変わってしまったので,本日は以上といたします。

☆本日のキーロフ ソワレ『白鳥の湖』 テレシキナ/ファデーエフ

★本日の新国立 『白鳥の湖』宮内/小嶋

 

03年5月24日(土) SARS発端は広東省の7人。ハクビシン調理時の接触が原因か。

《お休み》

★本日の新国立 『白鳥の湖』 西川/逸見

 

03年5月23日(金) 個人情報保護法成立。

NBSさんのサイトに,
1 世界バレエフェスティバルの内容
2 ガラ・プロの日時,代金等
3 同時期にフェスティバル出演者を主役に迎えての東京バレエ団『ドン・キホーテ』・『ジゼル』の概要
が載りました。

「ベジャール・バレエ団から参加」というのは,おなじみのロマンだったのですねー。

Bプロで『サロメ』を踊るというのには非常に驚きました。
ロマンがどう踊るか興味がないとは言いませんが,あれは,パトリック・デュポン以外のダンサーが踊ることはあり得ない作品だと思い込んでいたので・・・。
私はデュポンのファンというほどではなかったけれど,ううむ・・・「ベジャールってそういうコトしちゃう人だったのね」と釈然としない気分です。

さて,明日とあさっては新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』を見にいきます。あさってに備えて万全を期するため明日は東京泊まりにしましたので,ココはお休みいたしますね。

★本日の新国立 『白鳥の湖』 酒井/山本

 

03年5月22日(木) 国連安保理,イラク制裁解除を決議。米英主導の復興へ。

明日の夜中,NHKのBS2で「バレエの美神」の放送がありますので,皆さまお忘れなく〜。

ヴィシニョーワ/コルプの『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』以外は全部放送するだろうと思われます。
詳しくは,こちらに。

すっかりスタンバイ状態で,既に録画予約してしまいましたわ。(おかげで『白鳥』のビデオを見られなくて不便でもある)

☆本日のキーロフ 『海賊』 タラソワ,ゼレンスキー,クズネツォフ

 

03年5月21日(水) 不妊治療夫婦に年10万を2年間助成へ。(与党3党合意)

今日はとーっても気分がいい。

2年間やらされた町内会(のようなもの)の役員の引継ぎが終わったの。
順番に回ってくるからしかたないんだけど,会合やら書類やら交渉やらでけっこう面倒だったのよ。バレエのためにとっておきたい有給休暇をたくさん消費する破目にもなったし。
旦那がいると便利だろうなー,と何回思ったことか。(笑)

ああ,せいせいしたわ〜。

というわけで(?),バレエの話題はお休みします。

☆本日のキーロフ 『シンデレラ』 ソログプ/コルプ

 

03年5月20日(火) 小泉首相,改憲に積極姿勢(参院有事法制特別委員会)

昨日もお客様が300人を超えたようでした。(どうも〜)
今度はレドフスカヤ/マトヴィエンコとルテスチュ/マルティネスのおかげでしょうねえ,きっと。

せっかくたくさん来ていただいたのに王子の話に終始していては申し訳ないので,世界バレエフェスBプロの感想を載せておきました。
まあ,古い話ですけれど,よかったらどうぞ〜。

で,王子のほうですが,あと5日ですのよ。
マッケローとの『白鳥』のビデオ見たりしてるのよん。回転を止めるときの余裕の残し方とか,うふふ,やっぱり好きだわ〜♪

☆本日のキーロフ 『ジゼル』 ザハロワ/イワンチェンコ

◇読み終えた本 戦略的思考の技術〜ゲーム理論を実践する〜 梶井厚志著 中公新書
「ゲームの理論」のお勉強。実践できるかは,ううむ・・・?

 

03年5月19日(月)

フジテレビのサイトでも,「ノートルダム/デューク」の記者会見のページを発見しました。

こちらのサイトも,事前にリンクの連絡をせよとか,10日たって連絡がなければリンクしていいとか(つまり,断るときだけお返事が来るんでしょうね),原則としてトップページにリンクを張れとか,別窓で開くようにせよとか,たいへん敷居が高いのでした。
ま,芸能人とかも扱うから大変なんでしょうけれど,面倒なコトだ。

というわけで,興味のある方はフジテレビのサイトを探して見てください。サイトの中が複雑な構造なので,一番早いのは,トップページで出てくる検索用の小窓で,「小嶋直也」と打ち込むことでしょう。(森田健太郎でも上野水香でもいいが)

なぜフジテレビのサイトに載っているかというと,主催者に入っているからだと思われます。

BSフジでいいからテレビ放送もしてくれると嬉しいけれど・・・期待しないほうが賢明かしらねえ。(放送されてもラカッラの日だったりすると悲しいしー)

 

03年5月18日(日)

疲れて帰ってきたので,お休みします。

★本日の新国立 『白鳥の湖』 レドフスカヤ/マトヴィエンコ

 

03年5月17日(土) りそな銀行に2兆円の資本注入。

《お休み》 

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 グメロワ/コルスンツェフ

★本日の新国立 『白鳥の湖』 酒井/山本

 

03年5月16日(金) 台湾人医師,日本でSARS発症。 

今日も新国立劇場のサイトから。

研修所1期生の修了公演のページ。『コン・ブリオ』のお写真に小嶋さんがいるのよん。

なんか暗いなー,と不満ではあるのですが,液晶画面の背景にして拡大してみたら,柔らかく(←ぼんやりとも言いますね)控えめな雰囲気で,あら,これくらい無難ならオフィスに置いても差し支えないわね〜,という感じだったので,職場のパソコンに採用してみました。ふっふっふ。

仕事の手を止めてつい眺めたくなるので,別の意味で差し支えがあるかしらねえ。

なお,明日は冠婚葬祭関係で留守にするので,お休みします。

☆本日のキーロフ カルメン/アポロ/放蕩息子
ルジマトフ,パヴレンコ,ソログプ,イワノフ,A.イワノフ,M.ロブヒン

★本日の新国立 『白鳥の湖』 レドフスカヤ/マトヴィエンコ

 

03年5月15日(木) 青森県木村知事,女性問題で辞任。

新国立劇場のサイトに,オーディション結果(来シーズン新参加ダンサー)の記事が。こちらです。

1 文句を言いたいこと

女性の契約ソリストが4人いますが・・・なぜ,現在のコール・ドから誰も昇格させないの??? ソリスト級の役を何回も踊っている方もいるのに,とっても不思議ですー。

今までは,女性はソリストの数が多いから,いわば上がつかえているんだよなあ,しかたないのかなあ,と思っていたのよ。去年は採用(?)ゼロだし,おととしも志賀さんだけだったから。
でも,いきなり4人も増やせるなら,1人や2人は内部から選ばれてもおかしくないと思うんだけどー?

だいたい,真忠さんだって,『こうもり』で主役に選ばれたとき,あ,あの方はプロポーションがきれいよね〜,と認識できるくらいには目立っていたの。それを,プティが抜擢して成功をおさめたとたん慌ててソリストにするなんて・・・。いや,昇格自体は結構なコトですが,うーむ,外部から来た振付家に見出してもらうという経緯がなんか恥ずかしいと思うんですけどー。

あ,もちろん,4人の方に文句を言っているわけではないです。念のため。

2 驚いたこと

厚木三杏さんが新国立に入る!!

スタダンからは初めての参加ですよねえ。まあ,びっくり。

厚木さんはもちろん皆さまご存知でしょうが,スタダンのプリンシパル級の1人で,見事なプロポーションと垢抜けた雰囲気,冷たい美貌のバレリ−ナ。
シンデレラやオーロラやジュリエットという感じではないような気もしますが・・・お,レスコーの愛人なんか似合うかしらん?

3 研究したこと
契約ソリストの男性,江本拓さんについて。

舞台を見たことはないと思うのですが,名前は知っているような気がしたので,調査してみました。(ネットで検索しただけですけどー)

その結果,所属している山路瑠美子バレエ研究所のサイトを江本さんが作成・運営しているという事実を発見。(したがって,公式サイトではないそうです)
掲示板にもきちんとお返事なさっているし,更新も頻繁で文章もわかりやすいし,この方面は有能な方のようですね〜。

かんじんの踊りの方面は,サイトの中に小さいけれどお写真がありました。去年の全日本バレエコンクール3位(シニアの部。男女混合)とゴールデンウィークに開催されたこうべ全国洋舞コンクール2位(男性シニア)だそうです。

なぜこんなに詳しく書いているかというとですねー,サイトに顔写真もあったのですが,かなりハンサムなようなのですわ,この方。(東バの高岸さんにちょっと似た感じかな)
楽しみだわ〜。踊りもすてきでありますように♪

あ,お写真を見たい方は,「コンクール」のところが便利かと思います。

☆本日のキーロフ 『ドン・キホーテ』 オスモルキナ/サラファーノフ

 

03年5月14日(水) サウジアラビアの連続テロ事件はアルカイダ系組織の犯行か。

ダンスマガジン6月号に,10月に仙台で国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの公演があると書いてあったので,久々に仙台バレエ公演情報を更新しておきました。

主催者や演目など詳細を聞こうとホールに電話したら,「どこでお知りになりましたか?」と不審がられてしまったわ。結局,予約は入っているがそれ以外はなんとも言えないとのことで,おやまあ,困らせてしまったみたいでした。

このカンパニーは通称マカロフ・バレエと言って,むかーしキーロフのプリンシパルだったアスコルド・マカロフという方(←詳細不知)が芸術監督をしていたのですが,数年前に亡くなって,マールイ出身のユーリ・ペトゥホフが後任になりました。

3年前にこのバレエ団の『白鳥の湖』を見た記憶では,ええと,ええと・・・絶賛はしかねるというか・・・。

どう絶賛できないか,こちらに書いておきました。ペトゥホフさんはすてきなダンサーだったし,プロデューサーとしても有能だという話も聞いたので,もっといいバレエ団になっているといいなー。

☆本日のキーロフ 「オルガ・モイセーエワを称えて」ガラ
『くるみ割り人形』3幕/ディベルティスマン/『シェヘラザード』
ツィスカリーゼ,マハリナ,ザハロワ,ジェロンキナ,コルサコフ,ヤコヴレフ(第2)

『愛の伝説』メフメヌ・バヌーの初演者であり,現在はコーチとして活躍しているモイセーエワのバレエ生活55年を記念するガラだそうです。指導したバレリーナとして,メゼンツェワ,アスィルムラトワ,マハリナ,ニオラーゼ,ジェロンキナ,アモソワ,ザハロワの名前が挙げられていますね。

 

03年5月13日(火) NTT,電電公社時代も含め,初の減収。

昨日はお客様が多くて,カウンターが300以上進みました。初めてです,たぶん。
わ〜い,と喜べばいいのかもしれませんが,宣伝活動をしたわけでもないのにヘンだわ,なんか世間から注目されるようなヤバイこと書いたかしら,と悩んでしまいましたよ。

ふーむ,あれですかね,マラーホフ客演の東バ『眠り』があったから,普段あまりネットをなさらない方もあちこちのサイトを巡回なさったのかしらん。
(あ,私はこの公演は見ておりませんです。念のため)

 

さて,昨日の続き。ダンスマガジン6月号について

マリインスキー劇場 キーロフ 現地取材/第3回マリインスキー国際バレエ・フェスティバル/バヤデルカ,ヴィハレフ/シンデレラ,ラトマンスキー/ジュエルズ/ジゼル,コジョカル,コボー/ピルリパート姫,くるみ割り人形,シモノフ,スロニムスキー/ゼンツァーノの花祭り,オブラスツォーワ,サラファーノフ/コッペリア,オスモルキナ/マノン/カルメン/バクチ/ロミオとジュリエット,マクミラン/バックステージ/インタビュー アンドリアン・ファジェーエフ,アンドレイ・メルクリエフ,ディアナ・ヴィシニョーワ,セルゲイ・ヴィーハレフ

ダンスマガジン・インタビュー ブリジット・ルフェーブル パリ・オペラ座バレエ芸術監督/ジャック・ガルニエ,ウェーベルンのパ・ド・ドゥ,サマースペース,カニングハム,Pawa,AIR,勅使川原三郎

ボリショイ/ノートルダム・ド・パリ,プティ

ライプツィヒ・バレエ/ウーヴェ・ショルツ,春の祭典

バレエの見方22 長野由紀 白鳥の湖2

びわ湖バレエシアター/舞姫,望月則彦/ジゼル2幕

桧垣バレエ団/ジゼル

下村由理恵/芸術選奨文部科学大臣賞

パリ・オペラ座/レ・ボレアード,北風たち,ジャン=フィリップ・ラモー,エドゥアール・ロック

英ロイヤル03−04シーズン

シオマラ・レイエス,ABT,プリンシパル昇格

ゴールデン・マスク賞

ヴェーラ・ゾリーナ死去

インタビュー 吉本真由美,アルタンフヤグ・ドゥガラー,福島昌美

Q&A/ライモンダの映像/後藤晴雄

ビデオ/上野水香のいま,ロミオとジュリエット

 

ああ,疲れた。
しかし,これ,もしかすると別ページにしたほうがいいのかな。う〜む,続ける根性があるかどうかわからないから,ゆっくり考えてみよう。

で,とりあえず,ルジさんのページは作ってみるコトにしました。こちらね。1行だけですが,毎月勤勉に続ければ,いずれ充実するであろう。
当然のコトとして小嶋さんのページも作ろうと思ったわけですが,あらまあ,6月号にはなーんにも載っていないのでした。

 

03年5月12日(月) ヨルダンの空港爆発事件犯人の毎日新聞記者は国王の特赦に。

おとといの疑問を確認するため牧阿佐美バレエ団に電話したところ,今のところ,ダブルキャストとかの予定はないそうです。ほっ。
お騒がせしてすみませんでした。(というより,一人で騒いでいただけですわね。おほほ,お恥ずかしい)

ところで,ダンスマガジン6月号について

えーと,私は,インタビューとかバックステージものが好きなので,なかなか面白かったです。

で,以下は完全に自分のためのメモです。
自分なりの索引をココに書くことによって,後日調べもののときに,偉大なるgoogleさんのお力によるサイト内検索を行って省力化を図ろうという試み。(←おおげさー)

パリ・オペラ座バレエ 日本公演/ラ・バヤデール,ジュエルズ/バックステージ ルテステュ/インタビュー アニエス・ルテステュ,クレールマリ・オスタ,マリ=アニエス・ジロ,マニュエル・ルグリ,ニコラ・ル・リッシュ,ローラン・イレール,カール・パケット,メラニー・ユレル,アレッシオ・カルボネ

男性ダンサーへの10の質問/西島千博

東京バレエ団/ギリシャの踊り/ベジャール

AMP/白鳥の湖/インタビュー アダム・クーパー

牧阿佐美バレエ団/ダンス・ヴァンテアンIX/エリック・サティ・バレエ,若者と死,胡蝶,アンド・ワルツ,ハーブ・コンチェルト,ボレロ

New File on Dancers/新村純一/スターダンサーズ,オーストラリア・バレエ

(明日?に続く)

 

03年5月11日(日) 現在朝霞市荒川に出没のタマちゃん,顔の釣り針は自然に外れたもよう。

あと2週間で『白鳥』だわっ。

というわけで・・・ではなくて,全然関係ないですが,前回の世界バレエフェスティバル(Aプロ)の感想というのを書いてみましたので。

☆本日のキーロフ ショピニアーナ/シェヘラザード/火の鳥
マハリナ,ルジマトフ,ヤコブレフ(第2),アモソワ,オストレイコフスカヤ,ポポフ

 

03年5月10日(土) イラク・シーア派最大組織指導者ハキム師が23年ぶりに帰国

ウチには大阪のフェスティバルホールからバレエ公演の案内が来るのです。なにしろ,あそこのホールでは,ルジさんの『くるみ割り人形』だけで3回も見ているから,お得意さま扱いなのでありましょう。(その上,『白鳥の湖』と『ルジマトフのすべて』も見たことがある)

で,今日ちらしの類を整理していたら,開けていないフェスティバルホールの封筒を発見。見てみたら,牧の『デューク・エリントン・バレエ』のちらしでしたわ。

4月12日に発売だったそうなので,関西方面の方は皆さんご存知かもしれませんが,

9月6日(土)17:00 S席12,000円,A席10,000円,B席8,000円,BOX席15,000円

小嶋さんは出ないみたいですね。東京で出演するらしいラカッラ,ペッシュ,ベランガールの名前もない。
一番驚いたのは,ボニーノの名前が載っていないコトなんだけど・・・ほんとに出ないのかしらん?

それにしても,東京に比べてこれだけ出演者が減っても公演が成り立つということは,もしかして東京も,初演のときと違ってキャストが日替わりだったりするのだろうか?(謎) うーむ,万が一小嶋さんの出るシーンが日によって違ったりするのなら,それを考慮して見にいく日を決めねばならんではないか。

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 マチネ:グメロワ/コルプ ソワレ:ザハロワ/コルスンツェフ

◇読み終えた本 マリー・アントワネットの遺言 藤本ひとみ 朝日文庫
ルイ17世を巡る話は別に新鮮味はないが,マリー・テレーズについては「ほほー」でした。それにしても,藤本さんのセクシュアリティのとらえ方(重視度)は,私には今ひとつ理解できないのであった。

 

03年5月9日(金) インドネシア・アチェ州停戦監視タイ軍が来週撤退へ。和平崩壊寸前。

えーと,ふた月も前の話ですが,AMP『白鳥の湖』の感想を載せました。一覧表英語版も追加。

感想が見た舞台に追いついたので,気分すっきり〜。

☆本日のキーロフ ショスターコヴィッチ・プロ お嬢さんとならずもの/レニングラード・シンフォニー/南京虫
パヴレンコ,クズネツォフ,オスモルキナ,コルネーエフ,ズブコフスキー,S.イワノワ,A.セミョーノフ,V.シショフ

↑の関係で,マリインスキーのソリスト紹介ページを見にいったら,英語版も階級別に変わっていました。ついでに,ルジさんのページを見たら,お写真が新しくなっていましたわ。前のもアレだったけど,今度のは・・・ううむ,筋肉がたくましく見えすぎるような気がするんだけどー?

 

03年5月8日(木) 胡主席,サミットに中国首脳として初出席へ。

お祝いメールをくださった皆さまにお礼を申し上げます。

さて,そういえば,新国立ファンサイトさんに,来週末からの『白鳥』のソリストキャストが載っています。
バリノフくんのパ・ド・トロワというのが気になる。『ジゼル』のペザントがとーってもよかったんだけど,コレはもっとダンスール・ノーブルに近いと思うので,似合うかなー,どうかなー?

 

03年5月7日(水) 米英イラクの石油管理の方向。仏露の反発は必至か。

おかげさまで,表紙のカウンターが80000を超えました。
皆さま,いつもありがとうございます〜♪

あ,先月の日記の中からキーロフ関連の話題を,キーロフ関係の日記にコピーしておきました。

 

03年5月6日(火) 厚労省,献血の研究利用容認,透明性確保の基準策定の方向。

橘バレエ学校の学校公演と松山バレエ団の『ジゼル』について,一覧表英語版に追加。

『ジゼル』の補足。

森下さんについては,以前からもちろん,すばらしいなー,すごいなー,と思っていたし,今回もそう思ったけれど,今回は,それ以上に,清水さんはすごいなー,と思いました。

3年前ジュドのアルブレヒトを見たときも年齢が信じられない美しさでびっくりしたけれど,今回の驚きはその比ではない。
清水さんの場合,美しいとは思わないけれど,ものすごくノーブルなのよ。周りとは段違いに偉い王侯貴族なの。で,感想に書いたように,いろいろ言いたいことはあるんだけど,でも,あれだけノーブルなら,まあ他のコトはどうでもいいかなー,と思ったりしました。

新国立の開場記念公演で,デジレ王子を清水,小嶋,熊川で見て,王子なのは清水さん1人だわ,とは思ったけれど,その後『新・白鳥』とか『くるみ』を見たときは,別に感銘は受けなかったの。でも,今回アルブレヒトを見て,今でも小嶋さんの3倍くらいノーブルだと思いました。

言葉は悪いかもしれないけれど,「バケモノか?」と思ったわよ,ほんと。

 

03年5月5日(祝)

休みます。

☆本日のキーロフ 白夜祭オープニング オペラ『戦争と平和』

 

03年5月4日(日) 生体肝移植で提供の母親死亡(40代。2000例超えで死亡は初)

というわけで,松山バレエ団『ジゼル』の感想を書きました。

すみません,例によって長いですー。で,力尽きたので,一覧表その他は明日以降に。

 

03年5月3日(祝) 悪徳商法差し止め訴訟に消費者団体提訴権の方針(内閣府)

祝日と土曜が重なると損した気分・・・。

今日は,オーチャードホールで松山バレエ団『ジゼル』を見てきました。
主な出演者:森下洋子,清水哲太郎,金田和洋,倉田浩子

ちょっと体調が悪いので詳しくは後日にしますが,森下さんはとてもよかったですし,清水さんもいいアルブレヒトでした。

会場では気付きませんでしたが,外へ出たら,黒塗りの立派な車が何台も・・・。その辺にいたオーチャードホールの職員らしき人に質問したら,三笠宮殿下がご観劇だったそうで,高円宮さまの代わりに,お父さま(それともお兄さま?)がご覧になったのでしょうか。

☆本日のキーロフ マンチェスター公演 ポノマリョフ版『バヤデルカ』 昼夜2回

 

03年5月2日(金) 

リンクのページに, ☆モスクバ*BALLET*レポ☆ を加えました。

モスクワ在住のしらとりさんの,現地からの公演レポートです。
・・・というようなコトは,サイトのタイトルで一目瞭然なわけですが,スゴイのは,公演数! も,もしかして,ボリショイの公演はすべてご覧になっているのでは?? と思ってしまうくらい。(それとも,大バレエ団だから,もっとたくさん公演があるのかしらん)

最近のかの地の話題は,プティ『ノートルダム・ド・パリ』初演とラトマンスキー新振付『明るい小川』初演,ブノワ賞授賞式などのようですね。『明るい小川』ではですねー,フィーリンがなんと「×××x××」の姿で登場したそうです。ひぃえーーー。

特に,ボリショイ・ファンの方にお薦めいたします〜。

☆本日のキーロフ マンチェスター公演 『バヤデルカ』ポノマリョフ版

 

03年5月1日(木)  SARS対策,全国で患者受け入れ可能な1000床を確保。

えーと,キーロフのマンチェスター公演は,明日とあさってはポノマリョフ版の『バヤデルカ』です。ポノマリョフ版というのは,最近復元されたほうではなく,2000年の日本公演で上演された版。

で,明日はルジさんがソロルを踊るという話もあるみたいです。情報源は,マリインスキーのサイトの掲示板。ニキヤはパヴレンコと書いてありますね。
だからといって,見にいくわけにもいかないが・・・。

あー,あと,引き続いて,7日と8日には,ロンドンのロイヤルアルバートホールで「ペテルブルクのバレエ・スターたち」という公演があって,一応彼の名前も出演者のところに載っています。

それで,ホールのサイトで検索してこの公演のページに行くと,右側のほうに「PHOTO GALLERY」というところがあって,「IMAGE#2」をクリックすると,彼のアリの写真が一応見える・・・。でも,私の能力(あるいは私のパソコンの能力?)では,なんか隔靴掻痒の感というか・・・ひじょーに欲求不満が高まる見え方なのよ。

あのー,ちゃんと写真を見るにはどうすればいいのか,わかる方は教えてください。お願いしますー。

☆本日のキーロフ 「To Be Announced」 と書いてあります。おいおい,今日の公演だろーが(笑)。 ←結局,公演ナシだったようでもある

マンチェスター公演 『白鳥の湖』

 

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