キーロフ関係の日記(03年)

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過去の日記の中から,海外のサイトなどで収拾したキーロフ関連情報の部分だけ抜粋しました。

古いものが上に,新しいものが下になっています。サイト外部へのリンク切れがあるかと思いますが,ご了解ください。
また,一部レニングラード国立その他の情報も含みます。
それから,さすがに「本日のキーロフ」は載せておりませんです。(念のため)

なお,日記をブログ化しましたので,05年以降はこちらをご覧ください。

 

03年1月12日(日) 

マリインスキーのサイトの1月11日付け「ニュース」によると,「ダンス・ヨーロッパ」という雑誌の「2002年ヨーロッパでのベストダンサー」にヴィシニョーワが選ばれたそうです。ロンドンで出ている雑誌で,読者投票によるものだそうですから,価値は判然としませんが,もちろんめでたいことではある。
2000年はマラーホフ,2001年はテューズリーだったそうです。

ついでに少し遡ってニュースをチェック。

14日に,マリインスキーの新しい建物の国際設計コンペティションについての記者会見があると書いてあります(10日付け)。
新しい建物についての話題はときどき海外の掲示板とかで出てくるのですが,真剣に読んでないから事情がよくわからない。現在の劇場が老朽化しているから建て直すんですかね? 

12月11日付けでは,ワジーエフとヴィハレフとポノマリョフがロシア功労芸術家になったと書いてありますね。
ワジーエフは芸術監督(のような立場),ヴィハレフは(一応まだソリストとして名前があるけれど)『眠り』や『バヤデルカ』の復元責任者,ポノマリョフは『バヤデルカ』の大僧正とか『火の鳥』の魔王などを踊るダンサー。
ふむふむ,渋い取り合わせですねー。

 

03年1月13日(祝) 

お正月のウイーンフィル・ニューイヤーコンサートのビデオ(3日録画)をやっと見ました。
なるほど,評判どおりメルクリエフはかっこいいですねー。キーロフでは,テレビ映りを考慮して彼を選んだのかしら〜?

 

03年1月21日(火)

仕事の帰りにぴあに寄って,5月の松山バレエ団『ジゼル』のチケット(本日発売開始)を買いました。森下さんのジゼルを見るのはすごく久しぶりになりますが,今まで見た『ジゼル』の中で,ハートと並ぶ2大感動体験。今年は2人とも見られるなんて,なんて幸せなのかしら〜。

さて,2月21日〜3月2日に行われるマリインスキー国際バレエフェスティバルの日程が発表されたようです。
「For Ballet Lovers Only」さんのこちらのページの情報。マリインスキーの英語版の2月分3月分とか,ロシア語版のこちらのページにも載っています。(キーロフだから,さらなる変更もあるかもしれないけれど)

2月21日(金) 後日発表(←復元版『バヤデルカ』になりました。23日にマリインスキーのサイトで確認)

2月22日(土) 『シンデレラ』 ラトマンスキー版

2月23日(日) 『バヤデルカ(1900年復元版)』 

2月24日(月) 『ジゼル』

2月25日(火) 『ジュエルズ』 パリ・オペ,NYCB,キーロフのスターが出演

2月26日(水) 歴史的(古式ゆかしい?)バレエの夕べ
第1部 テーマ:ロマンチック(ディベルティスマン)
第2部 テーマ:スラヴ 『コッペリア』,『せむしの子馬』より
第3部 テーマ:スペイン 『パキータ』

2月27日(木) 
『ピルリパット姫』世界初演 シモノフ/音楽:スロニムスキー(Slonimsky)/台本・美術:シェミャーキン(Shemyakin)
『くるみ割り人形』 シモノフ版

2月28日(金) NDT(キリアン作品)

3月 1日(土) 『白鳥の湖』 

3月 2日(日) インターナショナル・スター・ガラ

ゲストについては,具体的な名前はなく,キーロフ,ボリショイ,ロイヤル,パリオペ,NYCB,NDT,ABTのソリストが参加すると書いてあります。

8月に発表された予定から変更が出たようで,ラコットによる『オンディーヌ』復元はキャンセルみたいで「後日発表」になってしまいました。準備が間に合わなかったんですかね?
それから,ボリショイの客演(『ラ・フィーユ・マル・ガルテ』)はなくなって『ジゼル』に,当初予定の『マノン』はNDTの客演に,それぞれ変わったみたいです。

一番「うわぁ」なのは,パリオペ,NYCB,キーロフの競演による『ジュエルズ』だわっ♪
でも・・・この日は『放蕩息子』とかの予定だったのよね。ううむ・・・ルジさんは今年も出ないのかな? ま,私が見るわけじゃないからいいけどー。

 

03年1月23日(木) 

えーと,おとといの補足。
マリインスキー国際バレエフェスティバルの初日は,復元版『バヤデルカ』だそうです。こちらのページに載りました。

 

03年1月25日(土) 

マリインスキーロシア語版を見たら,国際フェスティバルの最初4日間のキャストが載っていて,おまけにNDT公演が『マノン』に戻っていました。わはは,さすがはキーロフ。

ヴィシニョーワ/ルグリとパヴレンコ/ツィスカリーゼの『バヤデルカ』とか,「おっ」のモノもあるのですが,こういう調子で五月雨式に発表されると,ココで実況中継しても非常にわかりにくいですねえ。まあ,名前だから,そのページをご覧になればわかるでしょうが,ロシア文字だものねえ。(英語版にもさっさと書いてよー)
ということで,こちらに専用ページを作っておきました。お役に立てば幸いです。

 

02年1月30日(木) 

それから,ドゥジンスカヤが亡くなったとのことです。

 

03年2月6日(木) 

マリインスキー・フェスティバル後半のキャストも出たので,そのページに追加しておきました。パリオペのバールも出るらしいのですが,演目別には名前がない。『エメラルド』なのかしらん? それともガラなのかな?

あ,ガラは「ヌレエフを称えて」なのだそうです。内容がどう関係があるのかは,ええと・・・現在のところ,考えたり調べたりする頭の余裕がないので,よくわかりませんー。

ルジさんの名前はもちろん(?)ございませんです。
あとは,まあ,見てみてください。ザハロワ/マラーホフの『マノン』とかNDTの『ベラ・フィギュア』もありますよ。NYCBのコウロスキーの『白鳥』というのは,「なるほど」のようでもあり「おいおい」のようでもあり・・・。

 

03年2月8日(土) 

マリインスキー・フェスティバルのキャストが追加・変更になったので,更新しておきました。

初日の『バヤデルカ』ヴィシニョーワのパートナーがルグリからスティーフェルに変わったというのは激動ですねー。
で,ルグリは出ないのかな,と思ったら,主な出演者には名前があるのよ。はてな?

『エメラルド』のキャスト,いいなー。日本でもコレで見せてほしいような気も・・・。

 

03年2月11日(祝) 

マリインスキー・フェスティバルのキャスト変更。
スティーフェルは出ないみたいですねー。初日のソロルは「invited soloist」になってしまいましたよ。困ったもんだ。ま,別に私がチケット買ってるわけじゃないからいいけどさー。

 

02年2月21日(金) 

マリインスキー・フェスティバルは本日開幕。『ピルリパット姫』+『くるみ』のキャストが出たので書き足しておきました。
『シンデレラ』とこちらと両方踊るのに上のほうの「主な出演者」に名前を載せてもらえないメルクリエフが不憫というか,キーロフの事務能力に呆れるというか・・・。
薀蓄ご披露:エカテリーナ・コンダウローワというのは,おととしのワガノワ公演に来ていた若いバレリーナです。

 

02年3月15日(土) 

マリインスキー・フェスティバルのページから,劇場サイト内の写真ページへのリンクを追加。それから,Ballet Alert!さんの掲示板にレビューが載っていたので,コンサート形式の公演について詳細を加えておきました。
なお,ルテスチュ/マルティネスの『イン・ザ・ミドル』については,写真もないし,レビューにもひと言も出てこないので,上演されなかったと思われます。

ルジさんは出演したんですねー。おめずらしい(笑)。

ところで,復元版『バヤデルカ』って,ソロルが厚着しすぎじゃないですかね? 身分が高いからいろいろ着込んでいるのかもしれないし,以前のよりインドらしくは見えるけれど,アレで踊ったらどうなるのかいな,と思ってしまった・・・。昔は男性は今ほど踊らなかったから差し支えなかったのでしょうが・・・。
あ! だから,ファジェーエフもツィスカリーゼも跳んでいる写真がないのか!(笑)

えーと,それから,マリインスキーのサイトを久しぶりにゆっくりと眺めたところ,バラノフとジェロンキナとタラソワが功労芸術家になったというコトが載っておりました。

それから,ダンサーのところからアスィルムラトワとヴィハレフの名前が消えました。でも,マトヴィエンコはまだ載ってるのよ。はてな。

ちなみに,ロシア語版だとダンサーの階級(?)がわかるんですよ。
こちらのページがプリンシパル。下のほうのリンクは,ソリスト(ファースト,セカンド),キャラクテール・ソリスト,コルフェ,コール・ド・バレエ,補欠(←たぶん),バレエマスター,教師,コンサートマスター,マッサージ・医師の順番。
コルプとファジェーエフは最近プリンシパルになったみたいです。

 

02年3月16日(日) 

昨日の晩から,海外サイトをうろうろと・・・。

一応の成果:マリンスキー・フェスティバルの関連記事。英語です。

サンクトペテルブルクタイムズが,開幕直前に芸術監督ワジーエフに取材したもの。(まもなく有料になるみたいなので,読みたい方はお早めに)

新作『ピルリパット姫』(『くるみ』の前日談)について主演者の名前を明かさなかったとか(新人のコンダウローワでした),初日に予定されていて間に合わなかった『オンディーヌ』がいつ上演されるかも語らなかったとか,最終日のガラをヌレエフ追悼にするのは直前に決まったので準備が十分でないとか(さすがキーロフですなー),NDTが装置や衣裳をロシアに持ち込むために税関に提出しなければならない書類が膨大すぎて出演できそうにないとか(なんとかなったようですが,こちらはさすがロシアですなー,なのかな?),興味深い話が出ています。

心配な話題もあって・・・ロパートキナがずっと休んでいるのは出産だけが理由ではなくて,その前から足の故障があったのだそうです。最近手術をしたそうで,復帰の時期は未定とか・・・。ううむ・・・。

http://www.sptimesrussia.com/archive/times/845/features/a_8726.htm

 

02年3月23日(日) 

パリ・オペラ座バレエ団『ジュエルズ』を見てきました。(少々悪口もありますので,これからご覧になる方はご注意を)

入口でキーロフのちらしをもらったのですが,ここに載っているキャストがチケット発売開始時点の予定キャストだと思われるので,書いておきますね。
ジャパン・アーツさんのサイトはまだ直っていないようなので,念のため発売前にそちらも確認してくださいね〜。

それから,キーロフは,発表したキャストを適宜変更することは当然だと心得ているバレエ団だと思いますので,このキャストが信用ならんことは,パリオペの比ではないと思いますね。

特に,『白鳥』にルジマトフの名前があるのは,非常に疑わしい。
私が知る限りでは,彼はここ数年,マリインスキー劇場ではもちろん海外公演で上演されるときでも,『白鳥』に出演したことがありません。もう踊らないんじゃないかなぁ?

と言いつつも,もちろん私はその日のチケットは買いますが・・・

白鳥の湖 11/23(日)14:00  神奈川県民ホール グーメロワ,コルスンツェフ
12/ 8(月)18:30  東京文化会館 ロパートキナ,コルスンツェフ
12/ 9(火)18:30 東京文化会館 ザハーロワ,ルジマートフ
シンデレラ 11/24(休)14:00 神奈川県民ホール ソログープ,メルクーリエフ
12/ 3(水)18:30 東京文化会館 ヴィシニョーワ,メルクーリエフ
12/ 4(木)18:30 東京文化会館 ソログープ,ファジェーエフ
ロミオと
ジュリエット
11/27(木)18:30 神奈川県民ホール ドゥムチェンコ,ファジェーエフ
12/ 6(土)18:30 東京文化会館 ザハーロワ,ゼレーンスキー
12/ 7(日)14:00 東京文化会館 ヴィシニョーワ,ファジェーエフ

東京公演
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000円 学生席¥3,000円

横浜公演(白鳥の湖,シンデレラ)
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥10,000 D¥7,000 E¥4,000円 学生席¥3,000円

横浜公演(ロミオとジュリエット)
S¥23,000 A¥19,500 B¥16,000 C¥12,500 D¥9,000 E¥5,500円 学生席¥3,000円

セット券発売4/19(土) 一般発売4/26(土)

その他各地の公演

11/28(金) 愛知県芸術劇場大ホール くるみ割り人形
11/29(土) 三重県文化会館 くるみ割り人形
11/30(日) 鹿児島県文化センター 白鳥の湖
12/ 1(月) 大分県立総合文化ホール ロミオとジュリエット
12/11(木) 香川県県民文化ホール 白鳥の湖
12/12(金) 富山オーバードホール シンデレラ
12/13(土) フェスティバルホール 白鳥の湖
12/14(日) フェスティバルホール くるみ割り人形
12/15(月) 岡谷市文化会館 くるみ割り人形
12/17(水) 北海道厚生年金会館 くるみ割り人形

だそうです。(ああ,疲れた)

 

03年4月19日(土) 

さて,マリインスキーのサイトを1月ぶりにじっくりと眺めたところ,白夜祭のスケジュールが載っておりました。
なんか,以前発表になったもの(劇場サイトには載らなかったが,お知らせをもらった方の情報に基いて,「ロシア雑記帳」さんに載っています)から,変更が生じておりますねえ。どうせまた変更になるでしょうが,ざっと眺めたところ・・・

ルジさんの名前があるのは,5月11日の『ショピニアーナ/シェヘラザード/火の鳥』,16日の『カルメン/アポロ/放蕩息子』,6月4日『ジゼル』。6月後半からはキャストが載っていないけれど,この予定どおりなら,彼にしてはけっこうご精勤かも。
『ジゼル』はソログプとになっています。ふーむ・・・当たり前かもしれないが,どんどんパートナーが若くなっていくのであった。

6月9日は,『結婚』と『春の祭典』の初演みたいですね。(4月の予定ではなかったのか?)
7月から8月は,ハンブルク『ニジンスキー』,英ロイヤル『ロミジュリ』ほか,NYCBだそうで,その間,キーロフ本体はロンドンで公演するわけですね。別に私が見るわけではないからどうでもいいが,ゲストカンパニーで終わるとは,妙なお祭りであるとは思いますなー。

 

03年4月29日(祝) 

えーと,それから,マリンスキーのサイトで最近バレエ公演が入っていないなー,と思ったら,ヨーロッパ公演中だったのね。(「For Ballet Loversさんに書いてありました)

4月24日(木)〜26日(土) フランクフルト ガラ・コンサート
4月28日(月)〜5月3日(土) マンチェスター 『白鳥の湖』,『バヤデルカ』←ポノマリョフ版だと書いてありますが・・・

えーと,この辺りは,ウィーンのプロモーターさんのお仕事らしいです。Gerhard Rieder Promotion という会社らしくて, こちらのサイト。

なにしろ所属アーティストの筆頭がゲルギエフなんだわ。ArtistsSoloists のところをクリックすると出てきます。ロパートキナとかゼレンスキーとかニオラーゼとかラスタ・トーマスとかも載っておりますね。ルジさんは違うらしいけどー。あと,カレーニョとドヴォロベンコとベロゴロツェフスキーもリストに載っていて,写真もあります。

で,Projects をクリックすると,過去のイベントの概要が出てくるのですが,どうも,今年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートにキーロフが出たのもこちらのマネジメントによるもののような。こちらもいろいろお写真がありますので,よかったらどうぞ〜。

というようなコトがまだるっこしい方はこちらをどうぞ〜。アスイルムラトワ/ルジマトフの『シェヘラザード』の写真がありましたわ。

☆本日のキーロフ マンチェスター公演 『白鳥の湖』

 

03年5月1日(木) 

えーと,キーロフのマンチェスター公演は,明日とあさってはポノマリョフ版の『バヤデルカ』です。ポノマリョフ版というのは,最近復元されたほうではなく,2000年の日本公演で上演された版。

で,明日はルジさんがソロルを踊るという話もあるみたいです。情報源は,マリインスキーのサイトの掲示板。ニキヤはパヴレンコと書いてありますね。
だからといって,見にいくわけにもいかないが・・・。

あー,あと,引き続いて,7日と8日には,ロンドンのロイヤルアルバートホールで「ペテルブルクのバレエ・スターたち」という公演があって,一応彼の名前も出演者のところに載っています。

 

03年6月10日(火) 

criticaldance com.というサイトさんの掲示板で,先月ロンドンで行われた「ペテルブルクのバレエ・スターたち」のスレッドを発見しました。

英語なのですが,劇場(ロイヤル・アルバート・ホール)のプレスリリースが載せられたり,参加者の方のレビューもあれば英国の新聞のレビューへのリンクもあり,ニオラーゼ,マハリナ,ツィスカリーゼなどへのインタビューもあるという充実ぶり。(あまりに充実していて,よく読んでないんだけどー)

そして,写真もけっこうあるの。ルジさんの金の奴隷もありますよ〜♪

 

03年7月11日(金) 

昨日の続き。

それに比べてキーロフはなんやねん,という状況について,一応書いておきます。(まあ,比べるモノではないかもしれんが)

ロンドン公演の当初のキャスト。(6月20日に英ロイヤルのサイトに載ったもの)

7/21   海賊 ザハロワ/クズネツォフ/サラファーノフ
7/22   海賊 テレシキナ/シショフ/ゼレンスキー
7/23 海賊 コンダウロワ/クズネツォフ/コルサコフ
海賊 グメロワ/シショフ/コルプ
7/24   白鳥の湖 ザハロワ/ゼレンスキー
7/25   白鳥の湖 パヴレンコ/コルスンツェフ
7/26 白鳥の湖 テレシキナ/ファデーエフ
白鳥の湖 グメロワ/ゼレンスキー
7/27   (休演)  
7/28   ショピニアーナ オストレイコフスカヤ/コルスンツェフ
結婚 マハリナ/ポポフ
シェヘラザード ザハロワ/ルジマトフ
7/29   ショピニアーナ スコルコワ/コルプ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード マハリナ/ルジマトフ
7/30 ショピニアーナ ジェロンキナ/コルプ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード マハリナ/ゼレンスキー
ショピニアーナ オストレイコフスカヤ/コルスンツェフ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード マハリナ/ルジマトフ
7/31   バヤデルカ ザハロワ/ファデーエフ
8/1   バヤデルカ パヴレンコ/サラファーノフ
8/2 バヤデルカ グメロワ/コルプ
バヤデルカ ザハロワ/ファデーエフ
8/3   (休演)  
8/4   セレナーデ オストレイコフスカヤ/コルスンツェフ
春の祭典 マハリナ
エチュード ザハロワ/ファデーエフ/サラファーノフ
8/5   セレナーデ ソログプ/コルスンツェフ
春の祭典 マハリナ
エチュード パヴレンコ/ファデーエフ/サラファーノフ
8/6 白鳥の湖 グメロワ/コルプ
白鳥の湖 ザハロワ/コルスンツェフ
8/7   白鳥の湖 ソログプ/ファデーエフ
8/8   白鳥の湖 パヴレンコ/コルプ
8/9 海賊 コンダウロワ/クズネツォフ/サラファーノフ
海賊 ザハロワ/シショフ/ルジマトフ

ああ,疲れた・・・。

あまりに量が多くて読むのもしんどいでしょうが・・・まー,ロンドンはうらやましいわぁ,というようなコトはこの際おいといて,この時点では,ヴィシニョーワはロンドン公演に出ないことになっておりました。
やれやれ,話が違いますねえ。

(以下,たぶん明日に続きますー)

 

03年7月12日(土) 

そして,本日現在のキーロフ・ロンドン公演のキャスト。(ロンドンの招聘元のサイトのこちらのページ

7/21   海賊 ザハロワ/クズネツォフ/サラファーノフ
7/22   海賊 ヴィシニョーワ/シショフ/ゼレンスキー
7/23 海賊 コンダウロワ/クズネツォフ/コルサコフ
海賊 グメロワ/シショフ/コルプ
7/24   白鳥の湖 ザハロワ/ゼレンスキー
7/25   白鳥の湖 パヴレンコ/コルスンツェフ
7/26 白鳥の湖 ソログプ/ファデーエフ
白鳥の湖 グメロワ/コルプ
7/27   (休演)  
7/28   ショピニアーナ オストレイコフスカヤ,オスモルキナ,パヴレンコ/コルスンツェフ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード ザハロワ/ルジマトフ
7/29   ショピニアーナ スコルコワ,ジェロンキナ,オストレイコフスカヤ/コルプ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード ザハロワ/ルジマトフ
7/30 ショピニアーナ ジェロンキナ,オスモルキナ,オストレイコフスカヤ/コルプ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード トゥカチェンコ/ゼレンスキー
ショピニアーナ オストレイコフスカヤ,ジェロンキナ,スコルコワ/コルスンツェフ
結婚 イオシフィディ/ポポフ
シェヘラザード トゥカチェンコ/ルジマトフ
7/31   バヤデルカ パヴレンコ/ファデーエフ
8/1   バヤデルカ ザハロワ/サラファーノフ
8/2 バヤデルカ グメロワ/コルプ
バヤデルカ パヴレンコ/ファデーエフ
8/3   (休演)  
8/4   セレナーデ オストレイコフスカヤ/コルスンツェフ
春の祭典 パヴレンコ
エチュード ザハロワ/ファデーエフ/サラファーノフ
8/5   セレナーデ ソログプ/コルスンツェフ
春の祭典 パヴレンコ
エチュード ザハロワ/ファデーエフ/サラファーノフ
8/6 白鳥の湖 グメロワ/ゼレンスキー
白鳥の湖 ザハロワ/コルスンツェフ
8/7   白鳥の湖 ソログプ/ファデーエフ
8/8   白鳥の湖 パヴレンコ/コルプ
8/9 海賊 テレシキナ/クズネツォフ/ルジマトフ
海賊 ザハロワ/シショフ/サラファーノフ

マハリナはどこにいったの? とか,ルジマトフと『シェヘラザード』を踊るトゥカチェンコって? とかもあるのですが,あらまあ,ヴィシニョーワが1回だけキャスティングされましたねえ。それも日本での『ドンキ』と重なる時期に。
なんか,「そうだった。ロンドンで踊るから貸せないって言ったんだった。日本人から文句言われないように,1回くらい名前載せとけっ」という感じに見えてしまうんですけどー。

もっと意地悪な見方をすれば,ザハロワのほうも出演引き上げの根拠が薄弱なのでは? 『ジゼル』とロンドン公演って日程重なってませんもん。まあ,時差があるとか初日に万全を期したいとかあるかもしれませんが,いつもはそういう配慮のないスケジュールで踊らせているような・・・。

そうそう,わかりやすいように書いておきますね。日本でのザハロワの出演は7/17(木)・18(金),ヴィシニョーワは7/20(日),21(休),23(水),24(木)の予定でした。

こういう(私の常識では)納得し難いコトが起きるのにも,まあ,いろいろ事情というか経緯があるのだろうとは思います。そもそもキーロフの中の意思決定をどういう過程でどういう人がしているのかわかりませんが,それなりに判断した結果,こういう状況になったのではありましょう。
でも,外に現れるモノが終始一貫して「観客のことなんか考えていないという体質」だということは言えると思いますね。

あ,今ごろこんなコトにこだわって延々とココに書いているのは,もちろん私憤に基いてのことです。

だって,ヴィシニョーワは世界バレエフェスティバルには出演するんですよね,たぶん。
私は狭量なルジマトフのファンだから,「彼との全幕は降板させて,よそのバレエ団のダンサーとパ・ド・ドゥだけ踊るのには貸すわけね? その間はロンドン公演に出なくても全然差し支えないわけね? マールイのほうはロンドンより先に決まっていて,バレエフェスはそれより後よね?」とか言いたくなってしまうのよ。

いや,私もヴィシニョーワ/マラーホフはとても楽しみだし,ルジマトフ友だちこぞって絶賛のレドフスカヤのキトリをやっと見られるからヴィシニョーワにそんなにこだわっているわけではないし,もし彼女が最初からバレエフェスだけ出る予定だったなら,マールイ客演よりずっと大きなイベントだという点からしても,日本で初めてマラーホフとの舞台を見せるという意義からしても,それはもっともな判断だと思うけれど,でもさー・・・。

 

03年7月20日(日) 

criticaldance.com さんにキーロフ・ロンドン公演専用ページができていました。こちらですー。
掲示板へのリンクはちょっと混乱している気配でもあるので,最新情報などをお求めの方は,こちらから行かれたほうがいいかも〜。(もちろん英語ですけどー)

明日が初日です。

 

03年8月19日(火) 

久しぶりに Ballet Alert ! さんの掲示板でキーロフのところを見たら,おお,ヴィシニョーワの公式サイトができたんですね〜。

こちらのスレッドによると,経歴のページが他のサイトの無断引き写しだといったような批判も出ているようですが(批判しているのは,引き写しされたという方自身で,私は信頼できる方だと思います),ま,それはそれとして・・・

今後のスケジュールのページを見ると,マラーホフが初めてタイトルロールを踊るというベルリン国立歌劇場バレエの『オネーギン』,パートナーはやはり彼女なのですねー,などということもわかって有益です。
(それにしても,『オネーギン』がノイマイヤー振付って・・・??? 普通のクランコ版のはずだよねえ。う〜む,やっぱり,運営している方は多少問題があるかも〜)

どうやらネット上でヴィシニョーワご本人に質問もできるようですし,写真もたくさん♪

一部の写真には当然パートナーも写っているわけで,はい,ファルフさんもご登場でございます。
キーロフの男性ダンサーのほかにも,マラーホフ@アルブレヒトとかルグリ@デ・グリューもあるようです。(もし違ったらごめんなさい。ルジマトフと違って写真での見分け方に自信が持てないのですわ)

 

03年9月3日(水) 

For Ballet Lovers Onlyさんからお知らせメールが来たのですが,キーロフのバレリーナの人気投票を開始したそうです。

今見てきたら,1位はヴィシニョーワ,2位がロパートキナ,3位はアユポワでした。ボリショイに移籍したザハロワの名前もリストに載っていますが・・・さて,私は誰に投票しようかなー? 

あ,あとサラファーノフくんの写真のページができていました。
かわいいよねえ♪ なんかジャニーズジュニアのような愛らしさだわ。こんなに細くてリフト大丈夫かしら,と思ってしまうくらい細いしー。
私服姿が2枚とソロルが1枚,そして,ザハロワとの『エチュード』もありました〜。

 

03年10月14日(火) 

ロパートキナのファンの皆さまのために

キーロフのバークレー公演のレビュー記事。彼女の写真があります。どういうサイトかよくわからないけれど,北カリフォルニア州関係の情報サイトなのかなあ・・・。
別に私が発見したわけではなくて,Kirov.com さんからのニュースレターにアドレスが書いてあっただけですが。(それにしても,この記事の真中に陣取る広告はインパクトすごすぎ)

まあ,それはさておいて,ロパートキナは『シェヘラザード』に出演したようですね。『ジュエルズ』のほうはわかりませんが・・・。※後日,出演情報あり
他にもいくつかレビューを眺めてみましたが,金の奴隷で名前が上がっているのはゼレンスキーだけでルジマトフが出演したのかどうかは不明。踊らなかったのかしらね?

 

03年10月15日(水) 

キーロフは今日からハリウッドのコダック・シアターという劇場で『バヤデルカ』5日連続7回公演。

劇場のサイトにはキャストも載っていますが,いったい新旧どっちのヴァージョンなんでしょ。ロパートキナもルジマトフも名前がないから,ヴィハレフ復元版かもしれませんが,でも,写真のページはポノマリョフ版に見えます。ま,ヴィシニョーワの『ルビー』の写真なんかも混ざっているくらいだから,アバウトなだけかもしれん。
写真のページがうまく表示されないときは,トップページの右のほうの小さな写真から行くといいかもしれません。(うーむ,この写真も『バヤデルカ』ではないような気も・・・?)

 

03年10月18日(土) 

ところで,皆さんご存知かとは思いますが,ザハロワのキーロフ日本公演不参加が正式に決定したそうです。ジャパンアーツこちらのページ

うううむ・・・ザハロワと踊る予定だったルジマトフの『白鳥』がどうなるのか不安ですわ。来日予定のほかのバレリーナの中に彼と『白鳥』を踊るのに向きそうな方がいないのよねえ。まあ,そもそも彼が『白鳥』を踊るかどうか自体も半信半疑なのではありますが・・・。(いや,踊らないと主張する気はないのですが,というか,踊ってほしいに決まっていますが,ほら,キーロフだからこっちも疑い深くなるわけよ)
アユポワが来ていっしょに踊ってくれると嬉しいんだけどなー。

ところで,このページのちょっと下に『ロミジュリ』のエキストラ募集の記事がありますね。
詳しくはこちらですが,これ,あんまりだよねえ。(怒)

いくらエキストラとはいえ,舞台に立つわけでしょ。こんな程度の条件と日程で安くすませようとするから,前回の『バヤデルカ』みたいに「思い出づくり」の方々が舞台に登場して,雰囲気を壊すわけよ。(今思い出しても腹が立ちますわ。エキストラのことまで感想に書いちゃったくらい不愉快だったのよ,アレは)

エキストラを使うなら使うで,ちゃんとそれなりの経験のある方々を適正な報酬を払って雇うべきでしょう。
ああ,もう・・・ジャパンアーツ+キーロフってどうしてこうなんでしょう。『ロミジュリ』は見にいくのやめようかと真剣に思っちゃうわよ。

 

03年10月28日(火) 

で,イレールの件ほどではないけれどあちこちで話題になっているのでご存知の方も多いでしょうが,キーロフの公演でのザハロワの代役も決まったそうです。(まあ,結局のところ,現時点での予定ではありましょうが)
ジャパン・アーツこちらのページ

ルジマトフの『白鳥』のパートナーはパヴレンコだそうで,なるほどー,若いバレリーナの中から選ぶとすれば,非常に妥当な選択ですねー。(ほっ)
パヴレンコは,「脚の上げすぎ」を嫌うロンドンのバレエファンの間では,ザハロワ以上に評価が高いバレリーナ。彼と『白鳥』で共演しているかどうかはわかりませんが,たしか今年の前半に英国のマンチェスターで『バヤデルカ』をいっしょに踊っているはず。うふふ,すてきなオデット/オディールだといいなー。

あ,大阪の『くるみ』はザハロワ→ヴィシニョーワ/ルジマトフの予定だそうです。(行けるかなー?)

 

03年11月24日(休) 

報告2
今日キーロフの公演会場でジャパンアーツの社員の方(←たぶん)に聞いたキャストについての情報

昨日の『白鳥の湖』と今日の『シンデレラ』については,予定どおりグーメロワ/コールプ,ソログープ/メルクリエフが踊りましたし,今後についても,今のところ変更は出ていないそうです。
ただ,ゼレンスキーは腰の調子が万全ではないそうで,『白鳥の湖』については問題ないものの,リフトの負担の大きい『ロミオとジュリエット』は体調によっては休演する可能性があるとのことでした。その場合の代役は,ヴィクトール・バラノフだそうです。(バラノフは,レジュニナ主演の『くるみ割り人形』の映像で王子を踊っている方)

というわけで,ゼレンスキーがお目当ての方は(いや,それ以外の方もですね)当日の彼の体調がよいよう祈りましょー。

 

03年11月26日(水) 

えーと,あさっては名古屋でキーロフの『くるみ割り人形』があるのですが,舞舞堂のカオルさんとR−DEPOTのRIEさんがそれぞれ地元の主催者に問合せをなさった結果,キャスト変更が判明したとのことでした。お二人とも,ご自分の掲示板に書き込んでいらっしゃいます。

ゴールプ/ルジマトフ → ソログープ/サラファーノフ

あらあらあらあら・・・なんと申しましょうか・・・。
私はこの件では当事者ではありませんし,客観的に言えば,不惑のルジマトフより若くてかわいいサラファーノフのほうが『くるみ』の王子には向いているかもしれませんし,ゴールプよりソログープのほうが格上のバレリーナだと思いますが・・・うううむ・・・なんとも言葉に窮するなあ・・・。
まあ,以上にしておきます。

なお,ジャパンアーツさんのサイトには告知されていないようです。
で,確認しにいって発見したのですが,ソログープとファジェーエフのインタビューが載っていますね。今日掲載したみたいです。(読んでみる心境ではないので内容はわかりませんが)

 

03年11月27日(木) 

キーロフ東京公演のキャスト変更。ジャパンアーツこちらのページ

感想としては・・・そうですねえ・・・やはりキーロフというか,さすがはキーロフというか・・・。まあ,理由がある変更なだけ今回はマトモだなー,と。

 

03年12月7日(日) 

それから,久しぶりに 「For Ballet Lovers Only」 さんへ行ってみたら,来年のマリインスキー国際バレエフェスティバルのラインナップなどが載っていました。
どうせ山ほど変更が出るとは思いますが(出演者はもちろん演目も),一応転記しておきまーす。

経験上現時点での間違いない情報だと思いますが,公式サイトに載っているわけではないから,その辺はご注意くださいね〜。

出演者: キーロフ(アユポワ,ヴィシニョーワ,ロパートキナ,パヴレンコ,サラファーノフ,ファジェーエフ),ボリショイ(アレクサンドロワ,フィーリン),ABT(ヘレーラ),パリオペ(ルテスチュ,バール,ルグリ,ル・リッシュ,マルティネス),英ロイヤル(コジョカル,ボッレ,コボー)

プログラム

3月 5日(金) フォーサイス作品(キーロフ初演)
3月 6日(土) 白鳥の湖
3月 7日(日) フォーサイス作品(キーロフ初演)
3月 8日(月) ショピニアーナ,Sounds of Empty Pages(ノイマイヤー),春の祭典(ニジンスキー)
3月 9日(火) ショピニアーナ,結婚(ニジンスカ),エチュード
3月10日(水) マノン
3月11日(木) 眠れる森の美女
3月12日(金) ドン・キホーテ
3月13日(土) バヤデルカ
3月14日(日) インターナショナル・スター・ガラ

だそうです。ボッレって,ロイヤル所属なんでしたっけ?

 

03年12月12日(金) 

キーロフ・バレエ『シンデレラ』の感想を載せました。

メルクーリエフについてはかなり悪口が多いので,ファンの方はご注意くださいね。

彼については,まあ,期待しすぎだったのかなあ,という気もします。

レニングラード国立の『ドンキ』でル・リッシュのバジルに勝るとも劣らないくらい印象的なエスパーダだったと聞いたのはおととしだったかしらん? 次にバレエ団が来日したときには名前がなくて・・・キーロフに移籍したと聞いて,余計なお世話ではありますが,ちょっと心配したりしました。(キーロフのほうが格上ですから)
でも,『白鳥』や『眠り』こそ踊らないようでしたが順調に活躍している様子で,マリインスキーのサイトを眺めているとよく主演に名前が出てくるし,『シンデレラ』については,初演者の栄誉はヴィシニョーワと彼のものになりました。
だから,それはもう楽しみにしていたのよぉ。

予備知識なしに「それってダレ?」状態で見れば,「おおっ♪」と思えたのかもしれないとも思いますが・・・ううむ・・・どうかなぁ・・・?

ネットで見る限りでは『ロミジュリ』のマキューシオのほうがより評判がいいみたいだから,見られなかったのが残念です。オブラスツォーワやヴィシニョーワのジュリエットも見たかったなぁ。

そうそう,ジャパンアーツこちらのページによると,あさっての大阪の『くるみ』もキャスト変更が確定。主演は,名古屋と同じソログープ/サラファーノフだそうです。

 

03年12月29日(月) 

そういえば今年の暮れは『くるみ割り人形』見なかったなー,ということで,夜は,久しぶりにキーロフのレジュニナ/バラノフの映像を見てみました。ルジマトフ友だちの掲示板によると,パ・ド・トロワに学校時代のミリツェワとプハチョフが出ているらしいという話題もあったので。
あ,ミリツェワとプハチョフはレニングラード国立(マールイ)のソリスト。プハチョフくんは,ちょっとお気に入りですー。1月に地元でジークフリートを見て,「おお,王子♪」と思ったの。詳しくはこちらね。

で,映像の感想: いやー,実にいいねえ♪ 美しいねえ♪

私,この版ってあまり好きじゃないの。初めてキーロフで見たときには,ルジマトフが踊ったにもかかわらず,さらにマーシャがレジュニナだったにもかかわらず,あまりの盛り上がらなさに憮然としてしまった。新国立が初演したときなんか,もちろん小嶋さんも出たのに見にいかなかったくらいだもん。(それでもキーロフのほうはルジマトフを見るために毎年行っていたから,当時の小嶋さんの私に対する吸引力はさほどでなかった,とも言えましょう)

でも,今日久しぶりに見て,あまりに美しいので感激してしまいました。なぜなのかなー? と考察しようかと思ったけれど,掃除疲れで眠いので無理みたい。

 

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 (04.9.10より)