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あくも はりきゅう治療院 香川県丸亀市の鍼灸院 鍼灸治療 美容鍼灸 小児鍼灸 ボディーケア・リフレクソロジー
はり師・きゅう師の資格は3年以上の養成施設(大学・専門学校)を卒業し、国家試験に合格し、はり師・きゅう師の国家資格を持つ人のことを鍼灸師と呼びます。
鍼灸師に一体なにが出来るのかご存じない方が多いのでここで紹介してみようと思います。
東洋医学のスペシャリストで、ツボに鍼・灸を行い肩こりや腰痛を治せる人というイメージがあると思います。
これは間違いではありませんが、正解でもありません。
現代の鍼灸師は東洋医学だけでなく西洋医学にも精通しています。
筋肉や骨格、関節運動を知り、健康なときの身体の状態と病気のときの身体の状態を理解し得ないと鍼灸師にはなれません。養成施設(大学・専門学校)では解剖学、生理学、病理学、臨床医学総論・各論、リハビリテーション学など現代医学の基礎を学びます。これらは国家試験にも出題され、国家試験に合格しないとはり師・きゅう師を名乗ることはできないのです。
鍼が刺せ、灸を据えればもらえる資格ではありません。
身体の構造を知り、安全な鍼を刺すためには解剖学の知識が必要です。健康な状態と病気の状態を把握するためには生理学・病理学が必要です。症状や病気のことを理解するにはそれぞれ病気の事を知っておく必要があります。
それらの知識を総合的に理解しておかねば、判断と治療が出来ないのです。
その現代医学の情報を元に、東洋医学の所見をとり、東洋医学的治療方針と西洋医学的治療方針の両方の治療方法を組み立て、病に対して適切な施術できる人が鍼灸師であると考えています。
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●鍼灸師って何者?
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