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【2003年9月】日付をクリックするとその日の「一言」に飛びます。

1日  タチウオの唐揚げ       16日 町の将来は・・・
2日  カタクチイワシの水揚げ    17日 飽きないエタリ
3日  91才のバイオリンの先生    18日 船タデ(タデ船)
4日  7町が一つに         19日 はっちん?!
5日  愛野町の風車         20日 ビン回収
6日  我が家のNew洗濯機     21日 サンダーレッド
7日  飛び箱が来た         22日 運動会&体育祭のこと
8日  小学生の体操服        23日 秋分の日
9日  魚のおすそ分け        24日 カメムシ
10日 気になる台風         25日 ゴミの減量
11日 授業参観           26日 運搬船の船タデ
12日 台風14号           27日 大潮
13日 運動会前日          28日 小学校の運動会
14日 八幡会運動会         29日 第五天洋丸の修理
15日 小浜のケーキ屋さん      30日 イワシの塩辛
9月30日
今日で今月も終わり、、早いなぁ。
この時期、漁業者仲間が浜で集まると、よく出る話題はイワシ(エタリ)の塩辛のこと。秋の涼しくなったこの時期に塩に漬けて発酵させ、早く作った人の分はもう食べれる状態になっています。夫がおすそ分けしてもらった塩辛を食べたら、ホント美味い!! 我が家では、皿に移すときに食べやすいように、頭を取ってウロコと余分な塩分を酢で洗い流して、さらに酢につけて食べています。サッパリとしてご飯にとても合いますよ。

こんな美味しいもの、全国的に広められないかな、と考えてしまいますが、一体どのあたりでイワシの塩辛が食べられているのか・・・。ネット検索しても、キムチの材料ということで韓国料理のサイトばかりヒットし、なかなか国内で食されているような事例にはあたりません。。

そもそも島原半島、いや長崎県でイワシの塩辛を作ってるのは南串、小浜あたりだけではないはずだし、うーむ、調べてみることにします。ちなみに隣町の加津佐町の魚屋さんに聞いてみたら、店ではイワシの塩辛は作ってないけど、好きな人は買いに行ったり、イワシを手に入れて自分でも作っているようだ、とのこと。
そして驚いたことに、南串や小浜では「エタリ」として売られているカタクチイワシが、加津佐町、口之津町では「スーゲン」として売られているのです。スーゲン???この謎の名前の由来は現在問い合わせ中です。。
イワシの塩辛についての情報、ご存知の方はメール下さいね。

塩辛用に、漬物容器も買ったし、作り方も習ったし、あとは材料のイワシが捕れるのを待つだけ・・・。


好きな人は頭もパリパリ食べてしまうとか。
イワシ(エタリ)の塩辛の作り方
材料 新鮮なカタクチイワシ、塩
@イワシは海水(海水程度の塩水)で洗いウロコを落とします。漬物容器は35度の焼酎でよく拭いて殺菌しておきます。
Aイワシ:塩の量が6:1になるように容器にイワシと塩をいれ、よく混ぜます(涼しければ7:1でOK)
B2、3日そのまま置きます。その後、落し蓋をし小さめの石をまんべんなく乗せ、重石をします。
C汁にしっかり浸かっている状態で熟れてきたら食べ頃です。(2ヶ月ぐらい待つと一番美味しいらしい)

一番のポイントは「新鮮な」ということのようです。弱ってると腹が切れたり、うまく作れないとのこと。。あと真水で洗ったイワシでは腐ってしまうそうです。要注意。
9月29日
午後から、夫たちは船台に上げていた第五天洋丸の船底のペンキ塗り、そして造船所の方が来てプラスチックが剥げた部分の修理を行っていました。私も人手が足りなければペンキ塗りを手伝おうと思ったのですが、「足りてるからいいよ」とあっさり断られました。

プラスチックが剥げている、プラスチックを貼る、と聞いていたので、頭の中ではプラスチック板を貼り付けているイメージがあったのですが、実際作業しているのを見たら、あらら驚き。。布状のガラス繊維と樹脂を交互に重ねていき(5層)、固まったものがFRP(Fiber Reinforced Plastics;繊維強化プラスチック)なのだとは・・・ 全然知りませんでした。

船のペンキ(防汚塗料)は塗ってから24時間以内に没水することによって、防汚剤が溶け出し動植物が付着しない働きをする、とのこと。ということで、明日の昼前(満潮時)には船を下ろすことになります。
船の維持管理ってホント色々大変なんですね。。

あんなに汚かったプロペラが光輝いてました。前回作業については天洋丸News参照

ペンキ塗りと同時進行で修理も行われました。高所作業にはフォークリフトは欠かせません。

このコマツのフォークリフトを購入(リース)して、ちょうど1年経ちました。京泊港では最新型です。。

ローラーを用い、丁寧に硬化剤を混ぜた樹脂を塗っています。

完全に固まれば丈夫なFRPとなります。

乾いた所からゲルコート(FRPの表面に塗る樹脂)を塗り、修理完了。
9月28日
今日は長女の小学校の運動会。で、すごーーーく疲れました。なによりも風が強く、前をしっかりみることができないくらい、砂ぼこりが吹き荒れていました。ハードコンタクトレンズを入れている私は、一体何回レンズを外して洗って入れて、、を繰り返したことか。そんな強風の中、児童達は一生懸命競技していました。人を押しのけてでも1番になろう、という気持ちが皆無の長女は、案の定、走る競技ではスタートは一番最後、途中カーブを抜けてスピードが乗ったところで前の子を抜かすものの、やはりバトンパス前、ゴール前には思いっきり減速。。もう性格なのだから仕方がないのかしら・・・。

低学年、中学年、高学年、それぞれ男女1名ずつによる、児童地区対抗リレーは白熱して応援しました。予選で2位(最後のゴール寸前で抜かされた)になったときは、選手の親は涙を浮かべるほど感動してました(砂ぼこりで目から涙?!)。やはり普段見せない真剣な表情で、懸命に走っている姿を見ると、1年前と比べどの子も成長したな〜としみじみ。

さて、この運動会で来年入学予定の保育園児も走ったのですが、保護者競技の召集がかかり、次女の走る姿は見れませんでした。「これって、親の運動会?」ってつぶやく人もいたほど、親達の出場種目はホント多いです。そのうち地区対抗で行われる親の競技、リレー(今回は長靴リレー)、綱引きは、予選を経て決勝を勝ち残った1、2位には賞状やトロフィーまで出るのです。これがかなり白熱。。私が出場した長靴リレーでは、西浜チームが悲願の1位に!! おかげで運動会終了後の公民館での打上げは盛り上がりました! そうそう小学校の運動会なのに、ほとんどの地区がその日の晩に反省会(打上げ)をします。公民館でカレーをつくるところもあれば、外食するところもあり、、西浜地区はバーベキュー。まぁ、皆で準備をすればあっという間に終わり、のんびり楽しく食べることができ、よかったです。男性軍は酒の飲みすぎ、、翌日の仕事に影響がでなければよいのですが・・・。

次は町民体育祭だ!! その前に男の人達は来週の日曜日は地区対抗ソフトボール大会。まさにスポーツの秋。。。。

風対策その1
テントは飛ばされるおそれがあるので必要最低限(本部席)のみ

風対策その2
ホースでの水撒き。スプリンクラーでもあればいいのに。

地区対抗リレーのスタート。10地区で優勝を目指します。奥から2番目が長女、、親も緊張の一瞬です。

6年生の親子競技は子供&両親での3人4脚。親のTシャツには我が子の名前をでかでかと書き、すごっ。

児童全員による組別対抗綱引き。今年は紅白対抗ではなく、赤、青、黄、緑の四色対抗なので組別競技も盛り上がりました。

育友会地区対抗リレーの優勝トロフィーです。新公民館になって初の賞状も飾ることができました!来年は子供のリレーで・・・
9月27日
東海地方から九州地方にかけての太平洋側沿岸に異常潮位が見られ、さらに今日は1年で最も潮位が高くなる大潮のため、満潮時刻には冠水等の被害に注意するよう、気象庁から発表がありました。このあたりでは異常潮位の影響はほとんど見られなかったようですが、満潮時及び干潮時に浜に行ってみると、やはりすごく満干潮位差がありました。
こういう日に磯遊びでもすれば良いのでしょうけど、明日は小学校の運動会ですし、岩場で転んで怪我でもしたら大変なので控えました。なんて単に面倒なだけでした。

写真上段は満潮時9時半頃。写真下段は干潮時15時半頃。
児島と消波堤 船着場(西浜グランド前) 船着場(西浜公民館前)
9月26日
今日の船台の使用は、全て予約済みだったのですが、うまく調整してもらい船台で作業できることになりました。そこで、哲丸と第五天洋丸の船タデをしました。
先日、船タデした第三天洋丸は義父が普段乗っている探索船(灯船)で、作業は義父と夫二人で行っていましたが、哲丸と第五天洋丸はともに運搬船なので、普段乗っている加工業者の方々と一緒に作業。私も今回は写真を撮るだけでなく、ヘラで汚れを落とすのをほんの少し手伝ったり、しばらく作業を見学していました。以前、夫が赤い細かい粉のようなものを服にいっぱいつけてきたことがあり、一体何だろうと思っていたのですが、ヘラで船をこすると赤いペンキが剥げ落ち、パラパラと赤い粉が舞うのを見て、あーーこれだったのかと納得したり、実際、作業を見ないと言葉だけではわからないことが沢山あるものです。

船台に行く途中見かけた漁船。刺し網でワタリガニを捕っているそうですが、海が汚れててあまり捕れない、、と話ていました。

哲丸&第五天洋丸の作業風景については、天洋丸NEWSを見てください。

北風が吹くと橘湾の南に位置する京泊港にはゴミが押し寄せてきます。作業している船台脇にも多くのゴミが打ち上げられていました。
9月25日
今日は2週に1回の資源回収なので、大荷物を抱えて「分け兵衛ハウス」に出しにいったところ、そこで会った近所の人と1時間近くも立ち話をしてしまいました。ゴミの分別について、洗剤について、などなど。。私はなるべく分別、、と思ってはいるものの、ついつい面倒になってヨーグルトのカップなどそのままゴミ箱にポイ、と捨てることが多々ありますが、その方は、包装容器に「プラ」「紙」と記載されてるものは必ず分けてる、とのこと。そして、台所の排水溝からなるべく汚い水を流さないよう、米のとぎ汁、フライパンを洗った水などはすぐに畑に撒いてしまうそうです。本当は皆がやればいいけど、とにかく自分ひとりだけでもちゃんとやってて、自己満足できればいい、とおっしゃってました。近所に、環境のことを色々考え、きちんと実行している人がいる・・・ 見習って私も頑張ろうっ!! 

我が家は可燃ごみの量も多く、実は前回出し忘れ(収集日が祝日のため前日に変更したため)、家の中は大きなゴミ袋が3つも!!可燃ごみについては、小浜町のゴミ処理場でお金を払って焼却させてもらってるそうなので、やはり減量に気をつけたいのですが・・・。まずは残飯を減らすこと。子供が食べ残さないような量、そして盛り付けとか味に工夫が必要ということになりますね、、そういえば、南串へ引越してきた1年目は、生ゴミはコンポスト、米のとぎ汁は土に返して、、ということを私もしていたのでした。人間、ラクに済むならラクな方へと流されるものだわ。あ〜、反省。よしっ、明日の朝、可燃ごみを出したら、その後、ゴミ減量化に努めることにします。口先だけにならないよう、ここで宣言しておきます!(夫からはどうせまた続かないだろう、と言われるけど) そして長男の紙オムツを布パンツにすること。夏の間に、と思っていたのがズルズルと、、寒くなる前に移行しないと、ゴミの量が減らないだけでなく、紙オムツ代は高い出費ですから。
夕陽がキレイだぞ、と夫に言われても夕食の支度で手が離せず、結局、写真を撮って来てもらいました。水平線に沈むのではなく、対岸の長崎半島に沈む夕陽ですが、空が橙色に染まり本当にキレイですね。。
9月24日
ここ最近、網戸に多くのカメムシが張り付き、気づけば部屋の中をブンブンと飛んでいています。カメムシを潰せば臭い、ということを知っている長女と次女はカメムシを見ると「あっカメムシ!!!」と大騒ぎ。何日か前、2才の長男が何の気なしにカメムシを手にしていて、それを見て慌てて手を石けんで洗い、「カメムシはくさい、くさいよ〜」と姉達にインプットされていました。今夜カメムシを見た長男は「あっちいけ〜」と叫び、しっかり学習したようでした。そういえば小さい頃は、「へっぷりむし」「へっぴりむし」「へっこきむし」などと呼んで、潰したら臭いからそっと外へ逃がしていましたね。。今のように大発生することもなかったし害虫という認識はなかったなぁ。

ちなみに、我が家に侵入したカメムシは、チャバネアオカメムシやツヤアオカメムシ。これらは果樹カメムシ類といわれ、ミカン、ナシ、カキといった果実を吸汁し、被害を与えているそうです。今年は、果樹カメムシ類が好むヒノキのきゅう果が多く、発生状況も増加傾向にあるとのこと(長崎県病害虫防除所HPより)。。あっ庭にはカキの木があるんだっっ!!

チャバネアオカメムシ

ツヤアオカメムシ
9月23日
秋分の日の今日、風も次第に治まり良い天気になりました。ただ朝方は寒かった・・・子供の心配をしている場合ではなく、私も夫も鼻がグスグス、喉も痛く、ちょっと風邪ひいたかも。
夕方、間近に控えた小学校運動会の地区対抗リレーの練習があり、長女が参加しましたが、言うことを聞かない下級生を面倒みなくてはならない6年生、、、いや〜苦労していました。6年生は男女一人ずつ、5年、4年ともに男の子一人ずつなので、6年生の女の子の負担は相当なものでしょうね。(男の子達は遊びに夢中で、全然仕切れない。。) 夫が小学生の頃は地区には同学年の子が男6人、女3人もいたらしいので、ずいぶんな違いです。あぁ長男が小学生になる頃は・・・、あまり想像したくないですね。
さてさて、しろ網漁をしている加工業者の製造工場をのぞいたら、ちょうど箱詰めを終わったところでしたが、型が大きく脂もあるので入札価格はきっと安いだろう、、とぼやいていました。海はまだ時化ていて出漁できません。。

墓には彼岸、ということで彼岸花と串にささった彼岸だんごが供えています。

空を見上げると、うろこ雲などの巻積雲が見られました。あぁ秋の空!!

伯父が釣ったサゴシ(サワラの未成魚)をもらいました。刺身にしたらまだ身がプリっとして美味でした。
9月22日
暑さ寒さも彼岸まで、とはホントよく言ったものです。今朝は寒くて、長袖を着て登校している小学生の姿も見られました。秋の交通安全週間ということで、通学路に旗を持って朝から立ったのですが(今日、私が当番)、通り過ぎる近所の人とまるで合言葉のように「寒くなりましたね〜」・・・と。長男も鼻をズルズルさせているし、こういう季節の変わり目は風邪をひきそうですので用心せねば。

今度の日曜日は小学校の運動会があります。プログラムを見ると、最初の準備運動と最後の整理運動を除き、種目は34!!すごい数です。まぁ各学年1クラスしかないので、徒競走もあっという間に終わってしまうんでしょうけど。。そのうち長女が出場するのが6種目、私は3種目、次女1種目(もうすぐ1年生、というかけっこ)。ビデオ撮影は慌しそうだわ。
そして来月12日には町民体育祭があります。飛び入り種目はなく、ほとんどの種目が地区対抗種目となっており、事前に(明後日まで)出場選手の申込をすることになっています。というわけで今夜、地区の常会を開催して出場選手を決めましたが、申込書には氏名のみならず、生年月日、年齢、世帯主、電話番号の欄・・・。年齢制限のある種目が多いので仕方ありませんが、プライバシーも何もないもんですね。まぁ考えてみれば、ずっと近所に住んでいて、付き合いがあれば知ってて当然か。私の歳もバレてます。

西浜地区内の連絡事項は回覧板と、このマイクを使って放送しています。ピポパポーン・・・。

スピーカーは浜にあるので、なかなか地区の隅々にまでは声は届きません。。特に今日は風が強く全然聞こえなかったとか、失敗・・・。

前回の体育祭では準優勝。このトロフィーは教育委員会に返還しました。今回、再びトロフィーは手にできるのでしょうか?!
9月21日
風が強すぎるけど、洗濯物はすぐ乾くような天気でした!!(飛ばされなければ)
洗濯機を替え、洗濯が快適になったものの、粉石けんの溶け残りが気になってすすぎ直しをしたり・・・、洗剤に対しては満足していなかったのですが、ようやく注文していた「サンダーレッド」が届きました。サンダーレッドなんていうと○○戦隊とかのヒーローの名みたいですが、サンダーレッド純粉石けんという名前なのです。

このサンダーレッドは、しょう油の製造過程で出る丸大豆油を使用しており、大豆油は凝固点が-7〜-8℃と極めて低いために、洗濯時によく水に溶けます。溶け残りがないので、ヒラヒラした黒かびも発生しにくいそうで、今までの悩みが解消されそうです。そして、何といっても洗い上がりが驚くほどふんわりしています。過去に色々な粉石けんを使ってみましたが、これは本当にいいです!オススメです!!
興味を持たれた方は、以下をクリックしてみてくださいね。
http://ww5.tiki.ne.jp/~thunder/

この5kg入りが5つも。試しに使ってみたい方、少し分けてあげますよ!!

まさにレッド。。独特の色をしています。石けんの匂いは独特ですが、洗い上がりはほとんど気になりません。

価格は1ケース(5kg×5)で10500円。送料・税含みで5kgあたり2310円だから、粉石けんの値段としてはまあまあだと思います。

風がつよく白波がたくさん立っています。今日、運動会だった南串中のグランドは砂嵐かしら??

庭に咲いていた彼岸花(白)です。赤いのは毒々しくて好きではないのですが、白いのは可憐な感じがしますね。
9月20日
風が強く、たま〜に小雨が降ったりしましたが、子供会でビン回収を行いました。地区内の家庭を回って、ビール瓶や一升瓶などを集めて、酒屋さんで精算してもらったところ、ちょっとおまけしてもらい7000円を手にすることができました。このビン回収は、年に2〜3回行い、子供会の貴重な収入源となっています。

リサイクルといえば、2週間に1回に不燃物として出している空き缶。これは諌早市にある不燃物再生センターにて持ち込まれ、アルミ缶、スチール缶に分けて圧縮・成形し、原料業者に販売されています。アルミ缶のリサイクル費用は一番低く、アルミ缶のリサイクルに関しては利益が発生するケースが多いとか。子供会でもアルミ缶だけを回収して、直接回収業者の人に買い取ってもらえるといいですよね。

ところで、不燃物再生センターではkgあたり有料で処理を行っています。つまりお金を払って処理をしてもらうわけで、自分達で回収業者に渡せば逆にお金がもらえる、、、なんだかよくわかりません。。
いずれにしても、アルミ缶や古紙などなど、地区から出た資源ゴミを子供達が上手に整理して、少しでもお金を稼ぎ、なおかつリサイクルに関して意識&知識を高められたら、まさに一石二鳥。でも、今どきの小学生は忙しいし、実践するのは難しいかしら。。

ところで、16日に書いた南串と小浜による「雲仙地域合併推進協議会」の件ですが、ちょうど16日の晩に解散が決定したそうです(9/18付けの長崎新聞より)。そして本日付で7町による雲仙合併協議会設立! 本日手にした、町のたより南串山の号外「市町村合併についての速報」によると、9月30日に第1回合併協議会が開催されるとのこと。ちゃんと新聞のチェックを怠らないようにします。。
9月19日
今日は午後から小浜に住んでる友人が遊びに来て、お茶を飲みながらフラメンコの発表会のビデオを見たり、のんびり過ごしました。長崎市内でのレッスンに通うのも最近ちょっと億劫になり、しばらく休むことにしたのですが、日頃からCDを聞いたり、録りだめしてたビデオを見たり、耳と目に刺激を与えることはちゃんとしたいものです。。

その友人から、サツマイモをはっちん、と周りの人が言ってる、と聞き、二人して何でだろう?? 調べてみたら、栗(九里)よりも味が劣るから、はちり(八里)それが「はっちん」となったようです(たぶん)。関東では産地の川越までの距離から、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」とサツマイモのことを表しますが、十三里と八里、五里も差がついてるのか・・・ 私は栗よりもサツマイモの方が美味しいと思うけど!!

今夜は台風の影響で風が強いです。海もかなり時化てるようですし、しばらく新鮮なエタリはお預けのようです。(また今夜もエタリの刺身を食べました。。飽きないんですよね〜)
9月18日
昨日、今日と夫と義父は第三天洋丸の「船タデ」をしました。昔、木造船は1ヶ月に1回は陸上げし、船底についた汚れやフジツボなどを落とし、船虫の防除及び船底を乾燥させるために、タデ(木を伐採した時の下草であるタデ科の植物)を船底の下で燃やしていたそうです。船底を焼く(タデル)ことは木船の維持管理上、欠かせない作業でしたが、最近のFRP船や船底にプラスチックを貼った船の場合は、その必要はなくなりました。しかし、今でも船底の掃除やペンキ塗りといった手入れのことを「船タデ」と一般的に呼んでいるわけです。
<以下補足>
写真では判りづらいですが、この船は航(かわら;キールの部分。和船での名称で、皆こう呼んでいます。)の部分が意外と広く、また重心はかなり下にあるので、簡単には倒れません。しかし、上架・下架時や風が強いと倒れるおそれがありますので、左右からの支え木に、矢(や;くさびのこと)をしっかりとかませ固定しています。
とはいえ、数年前に小浜の船台で船が倒れ、人身事故が起きてますし、他でもこのような事故が起きていますので、作業は十分注意して行っています。

船底に付着していたフジツボなどを手作業で落とした後、動力噴霧機を使って掃除しました(昨日の作業)。前に塗ったペンキもできるだけ取ると次のペンキがよくのります。

作業風景〜ローラー刷毛で塗った後、塗り残しがないように丁寧に刷毛で塗ります。この船タデはだいたい年に2回は行っています。

作業風景〜なぜ、赤いペンキ?他の色よりも魚のつきが良いそうですが。。
なお、昔はペンキでなく、コールタールを塗っていたそうです。

乾燥が早いので二度塗りもすぐ出来ます

使用したペンキ、自己研磨形用錫フリー防汚塗料と書かれています。

今日、船台に上げていたのは第三天洋丸のみ。

船台は漁協の施設で、使用料を払って使っています。

こんなワイヤーで上げています。
人手があればすぐに終わる船タデ。作業を見学して、次回からは私も手伝おう、と思いました。
見てると楽しそうですが・・・
9月17日
今夜もまたまた様子見のため休みました。いいイワシが少し混じっているものの、採算ベースにのりそうにないので、漁模様が良くなるまで静観中。。
しろ網漁で捕ったイワシを加工したいりこ、漁連での入札も結構いい値段がつき、こういうのが固まってバンバン捕れればいうことないんだけど・・・

今夜の夕飯はエタリ(カタクチイワシ)の刺身とエタリの蒲焼き、味噌汁にもエタリ、、と買物に行かずにもらいものメニューでした。私も夫も、エタリの刺身は大好きで毎日食べても本当に飽きません。ワサビしょう油派の私ですが、柚子胡椒で食べてみたら、美味しい〜〜とまたまた食が進んでしまいました。やっぱり、柚子胡椒の方が合うのかな。。
でも、そろそろ明日あたり、肉メニューにしないと子ども達からブーイングが起きそうです。

今日からバイオリンのレッスンが始まりました。家で練習をしてたからバッチリ、、というわけではなく、右手が難しくて注意されても全然直りません。手首を下に軽く曲げなくてはならないのに、逆に反ってしまうのです。まぁそんな簡単にマスター出来るはずはないんですよねぇ。とにかく毎日練習。。いずれ、バイオリンについてはこのHPとは別にレッスン日記でも書きたいものです。

鮮度が良いのでピンピンしてます

銀に光ってキレイ!
9月16日
朝晩はめっきり涼しくなりました。網戸にしたままで寝てしまうと、涼しさのため体をついつい丸めてしまうほど。寝冷えして風邪をひくことのないよう気をつけないといけませんね。
今夜も様子見のため出漁していませんが、しろ網(イワシ船曳き網)漁ではだいぶ小さい型のイワシが捕れるようになったそうで、明晩あたりからまた出漁するかもしれません。出ても赤字、とならぬよう祈ってます。。

昼間、高校教員をしている夫の従兄が遊びに来ました。文化祭の代休だったため、墓参りに来たついでに家に寄ってくれたのですが、合併後の雲仙市についてやHP作成(大村高校HP)についてなど、ついつい話こんでしまいました。合併後、一体これからどうなるんだろう、と思うことはあっても、具体的にこうなれば便利になる、といった理想論さえ想像できない自分自身が情けないなぁ。。合併後、自分達にとってどんなメリットが生じ得るか、、まずはこれから同じ市になるというのに何も知らない他町のことを知ることが必要ですよね。今度、国見町まで遊びにいってこようかな〜(まずはここから何分ぐらいかかるか計ってみよっ)
ところで南串山町と小浜町で3月25日に設置した「雲仙地域合併推進協議会」はまだ解散しないのだろうか・・・?
9月15日
今日は長女の8回目の誕生日。長男の誕生日(12日)にケーキを買った際、今日の分も予約し、夕方買いに行きました。そして、遊びに来ていたお友達も一緒に食べよう、とロウソクを立てようとした時、「おたんじょうびおめでとう」の文字入りプレートがなく、何やらすご〜く寂しいケーキ・・・。一応ケーキ屋さんに電話し、頼んだのに入ってなかった旨を話したところ、「すぐに持って行きます!」としばらくして、クッキーのプレートとお詫びのシュークリームを持ってきてくれました。プレートだけで良かったのに、、シュークリームを8つももらってしまうと、何か逆に悪いことをしたような気分になってしまいました。。クレーマーだと思われたらイヤだわっっ。
・・・ということで、店の宣伝をすることにします。⇒⇒

そうそう、今日放送のNBC「UPるトゥデイ」では敬老の日特集で、91歳のバイオリニストとして南有馬在住の松尾正治さんが紹介されました。短い時間でしたが伯父のレッスン風景も映っていて、それを見ていた我が子達、「何で、何で映ってるの?」と不思議そうにしていました。長崎県内に住んでる方、ご覧になりましたか? 私はバイオリンを毎日練習しよう、と思いつつ、ここ何日か音を出すのをさぼっていました。レッスンは水曜日、、、明日こそ練習、練習。

小浜町にある有名なケーキ屋さん
オカモト・シェ・ダムール

オーナーシェフは南串在住の方で、義姉と同級生だったそうです。小浜を通ったときにはぜひお立ち寄り下さい〜。

頂いた「小浜シュー」
実は今日からダイエットをしようと思ったのに、ケーキとシュークリームを前にして、どうしましょう!
9月14日
いや〜疲れきって、夜は早く寝てしまいました。もう、バテバテで10時間睡眠です!起きたら、う、、ももと腰が筋肉痛で痛いっ!!
運動会は予想通りの晴天で、風は少し涼しくホント運動会日和でした。各施設からの運動会参加者は、3歳児〜5歳児の保育園児、障害の程度は様々ですが知的障害を持つ方、デイサービスを利用している高齢の方、といった感じで、暑い中での開会式はさっさと済ませてくれればいいものの、来賓挨拶は3名、その後ずらり並んだ来賓の紹介もあり、どう考えても長すぎ!!
さて、私が筋肉痛になった原因は、職場職域リレー。
役員である私にリレーメンバーを集めて、と先月下旬に保育園から依頼があり、悩んだ末に年長児の保護者チームで出場することにしたのです。足が遅いから、、と断る人が多いかしら、との心配もありましたが、16人の園児のうち、14人の保護者が走ってくれました!(1人助っ人を頼み、3チーム構成できました。) 順位はともかく、終わったあとには、大勢の方から「楽しかった〜」という言葉を聞くことができ、ホントに嬉しかったです。怪我もなかったし。。さて、翌日&翌々日の筋肉痛も心地よく感じてくれると良いですけど、走った他の人達はどうかしら、、ちょっと心配。
9月13日
明日は社会福祉法人八幡会(次女の通う保育園の母体)の運動会。長女も私も参加種目があるので一緒に行きますが、長男は義母に面倒を見てもらいお留守番です。夫は、といえば地区対抗のソフトボール大会へ応援に行くことになっています。この大会、正式には第24回教育長杯壮年スローピッチソフトボール大会、といいメンバーは35歳以上の地区住民によって構成されています。ですから、明日のように、他の運動会と重なったりすると参加者は少なくなり、メンバー集めが大変だとか。左腕を怪我している夫でさえも、補欠メンバーに入ってるのですから・・・。まぁメンバーが足りず、出場辞退する地区もあるそうですし、どの地区も大変なのは一緒ですね。
来月5日は、同じく地区対抗のファストピッチソフトボール大会もあるし(こちらは年齢制限なし)、子供の運動会や町民体育祭、、と毎日曜日は運動!!という人も少なくないかも。暑さはまだ当分続きそうだし、日射病、熱射病には気をつけたいものです!!!
9月12日
おそるべし台風。こちらにはさほど接近しなかったにもかかわらず、台風14号の影響で強い風が吹き荒れています。夜、満潮になる前に夫が船の様子を見に行ったら、高潮で浜は水浸し状態。網小屋もあともう少しで浸水、と一歩手前で済んだようですが、伝馬船の片側が陸に乗り上げ転覆しそうになったり、、という騒動もあったそうです。船台も相当荒れてしまったそうだし、明日以降の片付けが大変でしょうね。
もう少し台風が接近していたら・・・ おそろしい。

国崎半島に覆いかぶさりそうなくらい高い波が来たり、義父も今までにこんなふうになったことがない、と驚くほど。海の中のうねりは当分の間続くでしょうね。。

今日は長男の2歳の誕生日。あ、、ケーキを前にしてビデオも写真も撮影しなかったわ。

台風から避難し、諌早市有喜のまき網船も泊めています

係留された船

小浜町木指のまき網本船も

明日、落成祝を行う西浜公民館です。落成祝は町の三役、町議の方々に案内を出し、そして西浜の各世帯から1名ずつが出席し行われる予定です

昨日の午前中に白網漁で水揚げしたカタクチイワシを加工した分です。選別機を通しても大小混じっているため、手で選別しているところです。白口でなかなかキレイないりこ

塚の山から海を臨むと、台風の中サーフィンをしている人達が、、、次々と陸に避難していました

遅れた一人は必死で岩に這い上がっていました。体には岩で打ち付けた傷が・・・

16時頃撮影。まだ潮は引いてるので水位は高くないです。
実はまだ一人のサーファーが陸に戻れなく波間にいます

17時過ぎ撮影。サーファー救出にひと騒動あったようです。ホント無謀というか、危険すぎますよね!!
9月11日
台風の動向が気になるところです。一応船の係留作業をしたとのことですが、今晩まだ船の出入りがあるので、明日の朝またまた作業することになりそうです。
今夜は「中秋の名月」が少し見ることができ、写真に撮ろうと思ったのもつかの間、すぐ雲の中に消えてしまいました。風が少し強くなってきて、さらに厚い雲の中、、残念でした。
↓今日の授業参観の感想です(長すぎ)
長女の道徳の授業は、生命尊重(自分の命を大切にする)(他の人の命を大切にする)がテーマということで、限られた45分という時間の中、2年生にとってはちょっと難しい内容だったようです。赤ちゃんはお腹の中でどんな位置にいる?何ヶ月ぐらいお腹にいる?ごはんはどうやって食べる?とクイズ形式で授業は進められました。長女の場合、6才違いの弟がいて、私が妊婦だったときの記憶もそんな薄れていないだろう、と思ったのに聞いてみると「忘れた・・・」って。。授業中もボーっとしていました。

その授業の中で、君達の体は男の子も女の子も、大きくなったら赤ちゃんを育てるための準備を体の中でしているから、むやみに人をたたいたりけったりしてはいけない、といった話がありました。生命尊重という観点からですとそうなりますが、人権尊重という観点からも、いずれ子ども達に説明してあげてほしいことですね。CAP(子供への暴力防止プログラム)で話すように、人の権利(安心、自信、自由)をとっちゃいけないんだよ!というふうな教えた方のほうが、すんなり理解できるような気がしますが。。。

そして、お腹の中でお母さんが大切に君達を育ててくれた、だから自分の命を大切にしよう、という先生の話には、そうそうその通り。。だけど、赤ちゃんはお腹の中で一生懸命生きていて、そしてこの世に生まれよう、生まれようと必死に自ら出てくるわけです。人には皆、生きよう、生きようとする力がある、だから自分のその力を信じて、一生懸命生きなくてはいけない。そして自分に対しても他人に対しても、勝手に命をうばうことは絶対してはいけないこと。と長女に機会があったら話たいなぁと思うのですが、う〜ん、やっぱり2年生には難しいですね。
9月10日
夫と義父は「まき網漁業経営者・漁ろう長等協議会」に出席するため、嬉野温泉に泊まりで出かけています。協議会の後は懇親会、そして翌日は大漁祈願で神社にお参りするそうです。
今日は、いやな天気でした。雷がゴロゴロして、雨がパーと降ったかと思うと、また晴れて蒸し暑い。また台風が近づいていますね。「船人(ふなと)さんが船をつないだら、台風が来るんだなぁと思って準備する」、と知人が話していましたが、船人さんとは漁師のことで、このあたりでは一般的に使われる言葉。勢力を増している台風14号、今後の進路が気になります。
明日の長女の授業参観は道徳の授業。「あなたが生まれたときの様子」と題して、親が子にあてた手紙を書かなくてはいけないのです(宿題)。まっさか、みんなの前で各自読み上げるってことはないでしょうねぇ・・・。

夕方のキレイな空を見上げて、ぼーっとのんびり雲を眺めていたい・・・(すぐさま聞こえる、「おかあさん早く!!」と子供たちの叫び声)
9月9日
天洋丸のいりこは4軒の加工業者の方に委託製造してもらっていますが、その加工業者の方々は加工だけでなく、別の漁業もしています。中村さんはイカかご漁、富永さんはしろ網(イワシ船曳き網)漁、松木さんはキス流し網(流刺網)漁、カシ網(底刺網)漁、イカかご漁、と色々。
今朝は、しろ網漁で捕ったばかりの新鮮なカタクチイワシ(エタリ)を分けてもらい、昼過ぎには、刺網漁で捕ったカマス、アジ、ヒメジなどをもらいました。我が家で食べるには量が多かったので知人にさらにおすそ分けして、夕飯はエタリの刺身、アジ酢をたっぷり堪能しました。買物せずに美味しい魚が食べれてありがたや〜。
町内の漁業は色々な種類があり、その漁法について夫から説明してもらっても、実際見たことがないとピンときません。このHP上で、写真や図で解説したいものですね。。

伯父宅で今日の夕方、テレビ局によるバイオリンのレッスン風景の取材があったそうです。15日のUPるトゥデイ(NBC)で放送されます! 忘れずに見よっと。。

赤い魚のヒメジは、長女の友人宅にあげちゃいましたが、フライにすると美味だとか。小さくて処理がめんどくさそうなので、私はパスパス。
9月8日
毎日毎日、本当に暑い日が続いています。夏休みが終わったというのに、真夏のような暑さの中勉強をしている小学生達、、聞くところによると、強い日差しにより窓側で授業を受けている生徒が、保健室へ駆け込むケースが頻発しているとか。先生方はクーラーのきいた職員室で休み時間には涼むことができるでしょうが、子供達はホント大変ですね。。扇風機はあるのかしら?? 11日は授業参観ですので、暑さを体感してきます。

そんな暑い中、今月28日に行われる運動会の練習がこれから毎日あるそうです。今日受け取った学級通信の中で、体操服の汗対策のため各自ハンガーを持参するようにと連絡がありました。汗のかいた体操服を乾かしてから片付ける、ということらしいけど、どこに干すかは知らないけど32枚の体操服、、、並んでたらすごく汗臭そう!! 週の半ばで一度持ち帰って洗濯するよりも、白のTシャツを各自用意して、毎日洗濯してあげたいですよねぇ。
あぁ秋の気配を感じるくらい、早く涼しくなって欲しいものです!!

運動会といえば、今度の日曜日は保育園の法人(八幡会)の運動会があり、この暑さに慣れるように、と園児達は昼前の暑い時間帯に文化センターまで出向き、琉球太鼓や入場行進の練習などに取り組んでいます。来賓の挨拶など長〜い開会式で子供達はクラクラですものね。私もプラカード持ちをしなくてはいけないとのことで、強い日差しに慣れなくてはいけないかしら(倒れたらみっともない)。
9月7日
夏休みの間、子供達の身体作りのため、夕食後に簡単なトレーニングをさせていました。ゆりかご(ひざをかかえこんで起き上がる)、ブリッジ、うさぎとび(昔のとは違います)、飛び箱&馬とび、足打ち(両手をついて足を上にあげて2回以上打つ〜わかるかしら?)、手押し車(前述)が基本メニューで、あとは側転もどきをしてみたり、壁倒立をしてみたり、、
飛び箱は、コンテナを二つ重ね、上に赤ちゃん用の敷き布団を載せて飛び箱に見立てていましたが、これでは・・・と思いとうとう本物の飛び箱を購入しました!
もちろん普通に買ったら高額な飛び箱(だいたい10万円以上)、yahooオークションで探したらちょっと我が子には大きめなものの、本物の飛び箱を発見! 5000円で無事落札し、本日手元に届きました。え〜長すぎる、と最初はいってたものの、少し練習したら2段は長女も次女ももうすぐ飛べそうな感じになってきました。
それにしても、家の中で飛び箱の練習ができる一般家庭ってそうないでしょうねぇ・・・。

高校大学用と書かれた飛び箱。お母さん飛んでみせて、と言われても踏切板もない、助走距離も短い、、4段目は怖くて飛べませんでした。昔は飛べたんですよ!!(言い訳)
9月6日
義父が親戚の方が経営している長崎市内のリサイクルショップに買物に行く、というので洗濯機を2台頼みました。この家にもともと置いてあった洗濯機と私が一人暮らしをしていたときから使ってる洗濯機、2台を併用していたのですが、洗濯しながら水漏れする、、脱水がすぐ止まる、回転が弱く洗剤が泡立たない、黒かびがヒドイとか・・・ 。一番の悩みは黒かび。洗濯石けんを泡立てずに洗濯すると、すぐ黒かびが発生します。洗濯機クリーナーを頻繁に使用しても、なかなか解消されず、洗濯しているのか汚しているのかわからなくなるような感じだったのです。
我が家にやってきた新しい洗濯機(中古だけど)、6kg洗いと4kg洗いの2台で23,000円!もちろんキレイだし、テスト運転済みです。
今までストレスがたまるばかり、時間がかかるばかりの洗濯が、明日からラクにできそうです!!
9月5日
魚が捕れないので天洋丸船団は今夜からしばし休漁。。夫は、今夜出漁する他の船団の方に頼み、本船に乗せてもらって一晩見学させてもらうことになりました。各船団で色々やり方が違うため、いい勉強になることでしょう・・・・。

先日も書いた愛野町の風力発電についてですが、さらに詳しい情報がわかりました。まずは名称は「愛野風力発電所」。今日、風車のところへ行ってみたら、管理会社の方らしき人がいて、色々と話を聞くことができました。

●工事は今年の1月からですが、高く風車が建てられたのは8月に入りナント5日間で。●風速3.0m/s以下では発電されず、だいたい5.0〜13.0m/sの範囲で発電されます。なお、13.0m/s以上では一律1500kw。
●風速25m/s以上の強風だと停止し、羽を稼働させて風をよけるようにする(羽が折れないようにする)。
●電力の供給地域はまずは周辺から。余った電力は変電所に送って、云々。(詳細は?)
●羽部分の重さは6トン(素材はFRP)、全体で20トン。
●建設費用はおよそ3億円。国の補助金などを差し引き、7年で償却できるとか。
●耐用年数は20年ぐらい大丈夫だそうです。
●管理会社は諌早のウインドテラ社ですが、監視、操作、といった全てはドイツ、もしくは東京からの遠隔操作で行われています(REpower社(リパワー)というメーカー)。

愛野町役場などに小学生からの問い合わせもかなり来ているそうで、近々風車の周りには説明の看板を出すそうです。そして今月中にはマスコミ発表をする段取りができてるそうです。(九電工の担当者談)

南串からも見えるこの風車、規模的には国内最大級とのこと。愛野町を通るたびに、フラフラと近くまで行きたくなってしまう吸引力が・・・。のんびりまわってる風車を見ると、少しは涼しげな気分になりそう。

現在の風速と発電電力の表示板がありました。今日は風があまりなく、ほとんど発電してませんでした。

羽の角度は風向によって変えられますが、ドイツから操作というのは驚きです。

珍しさに車をとめて立ち寄る人が他にもいました。有明町在住の方だとか。
9月4日
「7町で任意協発足、瑞穂町参加、足並みそろう」と長崎新聞の見出しを見てビックリ!国見、瑞穂、吾妻、愛野、千々石、小浜、南串山の7町で雲仙地区合併協議会を発足したとのこと。最近新聞をちゃんと読んでいなかったので全然状況を把握していなかったけど、なんとかまとまってよかったです。同じ半島内の町なのに、変にわだかまりをもって共に進んでいこうとすら考えられなかったのが、ここに来てやっとスタートラインに立つことができたんですもの。。。ホントようやくといった感じです。

新市名として「雲仙市」が挙がっているとのこと。さて、私達の生活はどの程度便利になるのか、不自由になるのか、、、うーん、約5万人以上の人口の市か・・・。まぁ間違えなくわかってることは保育料が値上げすること、これは確実ですね。
そして距離の問題をクリアするためにもIT化は必須ですね(国見〜南串まで何キロ?)。今、南串では公共施設等にパソコンを設置し、イントラネットで誰もが自由にインターネットができるようになっていますが、まだまだ形だけというのが現状。やはり各家庭に1台パソコン(端末)を置いて、新市の市民全員が同じ情報を共有できるようにならないと、、課題が多い分、それがクリアできたらすっごく進んだ地域になりそう!
9月3日
昨日書いた南有馬町のバイオリンの先生が伯父のところへ立ち寄る、と聞き、私も同席させてもらうことになりました。いや〜、ホント91歳なんてお歳には見えません。姿勢もピンとして歩き方もさっそうとしておりました。そして伯父へ指導しているところを見学させてもらったら、毎日3時間は練習しているというバイオリンの音は、軽やかで小気味よく、やはりさすが。レッスンは掛け合い漫才をしているような感じで(失礼)、楽しそうでした。。

で、私も少しだけ音の出し方など教えてもらい、初めて手に触れたバイオリンからちゃんと音が出たときにはホントに感動しました。ということで、私もバイオリンを習うことに決めました! バイオリンは伯父が持っていたのを譲ってもらえることになり、あとは注文してもらった弓を購入するだけ。あぁ、届くのが待ち遠しいなぁ〜。

でも我が子たちは、今まで見かけなかったバイオリンの存在に気づき、見せて見せてと大騒ぎ。弓がないから弾けないよ、といって少し見せただけですぐにしまいましたが(オモチャにされたら大変)、「お母さんだけズルイ、やってみたい」との一言が。。習うのはいいけど、子供用のバイオリンを調達するのが・・・(汗)

レッスン風景1

レッスン風景2
9月2日
朝、なかなか帰ってこない夫、、電話で聞けば、いりこに加工できるサイズのものは灯付きが悪く、結局エサとしてしか売れない脂があって大きいサイズのイワシをたくさん捕り、運搬船に移すのにも時間がかかり、さらには水揚げにも時間がかかっているとのこと。苦労して水揚げしても所詮はエサ用、値段はすごく安いらしい。食べたら美味しいのになぁ・・・ 

漁そうのなかからポンプで吸い上げます

フィッシュポンプを通して1トン缶にどんどん入れていきます

鮮度が落ちないように、氷も多く投入しています

生食用としてスーパーに並んでるのよりずっとキレイです

どんどん缶を並べられトラックが来るのを待っています(まだまだたくさん)

タチウオと共に混じっていたマルソウダ。このへんでは「ノドグロ」と呼ばれあまり生では食べません。
近所の人に魚を配っている時、味噌作りをしているところに遭遇しました。年に1回、1年分の味噌(麦味噌、米味噌の両方)を作り、そして味噌に生姜や漬物などを入れた味噌漬け、味噌をベースとした焼肉のタレ、そんなのも1年分仕込むそうです。大豆だけでなく、グリーンピース、おたふく豆といった自分の家で栽培している色々な種類の豆をいれたり、オリジナル味噌。。。できたら味見させてもらいたい!
何十年も変らずに年に1回必ず作り続けているって、、、なんかすごいわ。

大豆&他のお豆を昆布と一緒に炊いています

麦こうじ

米こうじ
ところで、この「一言」によく登場する伯父は、多趣味な人でバイオリンを習っています。その先生というのが、南有馬町在住の91歳の方!! 91歳で自ら車を運転して、伯父の家まで行ってバイオリンを指導している、、、なんかすごーーいと思いません?! 今度TV(NBC)がレッスン風景を取材に来るそうで〜す。
せっかく先生が出張レッスンをしてくれているのに、生徒は伯父一人。もったいないから一緒に習えば、と誘われましたが、バイオリン弾けたらカッコいいだろうなぁ・・・ ちょっとレッスンを見学させてもらおうかしら。
9月1日
昨晩操業していた他のまき網船団が、朝方(ばらけ)にまとまってカタクチイワシが捕れたとのことで、天洋丸も今夜から出漁することになりました。21時に集合し、目の粗いイワシ網に積み替えて久々の出航。網を破ることなく、なんとかたくさん捕れますように・・・

さて、今日はエタリ(生食用のサイズが大きいカタクチイワシ)とタチウオを分けてもらい、エタリは刺身に、タチウオは竜田揚げにしました。鮮度が良くてやっぱり美味。私も夫も、どの魚の刺身が一番好きか(おいしいか)と聞かれたら、やはりエタリ!と答えるでしょうね。魚好きの長男も噛んでるの?と思うくらいのスピードでぱくついてました。子ども達に好評なのはタチウオの竜田揚げ。簡単にできるし、食べやすい甘めの味付けが私も好きです。やっぱり食卓に魚がいっぱい並ぶといいなぁ〜。

必死に夏休みの宿題をやる長女(昼間友達と遊びさぼってた)の傍らで、次女と長男は仲良く遊んでいます。最近どんどん言葉を覚える長男は、保育園の影響か、姉達の影響か、語尾に「〜と」がついて、南串弁でしゃべっています。そして次女におんぶをせがみ、「かいかいして〜」。別に痒いわけではなく、おんぶを赤ちゃん語?幼児語?でいうと「かいかい」というそうで、年配の保育士さんのマネ。フツーわかりませんよね?!

タチウオの竜田揚げ
三枚に下ろし、適当な大きさに切ったタチウオを調味液(みりん干しの調味液と一緒)に漬け込み、それに片栗粉をつけて揚げるだけ
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