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2003年4月】
4月30日
かまぼこ、できました。眠かったので一旦寝て、午前2時頃起きてすり身を作って成形し、今夜の夕飯時に揚げかまぼこにして食べました。すり身にするのはフードカッター(義母からの借り物)を用いたのですが、どの程度まで固まったらいいのかわからないし、味見をしたら、口の中に骨や鱗が・・・。もったいないけど失敗かな、と思いながら冷蔵庫に入れておきました。夕食時に油で揚げ、揚げかまぼこにしたのですが、気になってた骨や鱗もさほど感じず、プリっとして美味しくできました。夫や次女も揚げてるそばからつまみ食いをしてたし、おすそ分けした両親からも「初めてにしては上出来!」とほめてもらいました。調子に乗って、今度フードプロセッサーを買って、かまぼこ作りを頑張ろうかな、なんて思っちゃいましたよ。
でも、揚げたては美味しかったかまぼこですが、冷えると硬くなり、まだまだ、です。豆腐を入れると少し柔らかくなる、そうですが、材料(魚)によって弾力が強いものそうでないもの、色々ですから、それを熟知するようになるには経験しかないんでしょうねぇ。そうそう、このあたりの人は多くの人がかまぼこ作りを経験していますが、材料を量って作る人なんてまずいなくて、皆さん目分量。自分の目、舌、のみで毎回美味しいのを作るってスゴイことです。詳細は下を見て下さい!!

そうそう、今日は朝からナマコを貰いました。少ない海水につけておきましたが、夕飯時に調理するまで元気に生きてました。色々な形状の変化に見てて飽きないですよね。この時期のものは産卵後でちょっと塩辛いですが、柔らかく(もちろんコリコリした食感)美味しかったです。水分ばかりで栄養のないナマコ、ちょっとぐらい身体にいいこと無いのかしら?! 何かあっても良さそうなのに・・・

ウニと同じ棘皮動物

ナマコの腹は管足が沢山

花のような口触手
かまぼこ原料のお魚達〜 
一昨日写真を載せたグロイ顔のエソとともに、写真の魚が原料です。その大半はドンポ。これは天ぷらにしても美味しいお魚だそうですよ。

私の作ったかまぼこレシピ
薄味で魚の味がよくわかりますが、ちょっと固め
@魚を三枚に下ろし、身だけを取り出す。
A魚の身、600gに対して、酒大3、砂糖小3強、卵1をまとめてフードカッターに入れて1分間攪拌する。
B塩を小2入れて、3分ぐらい攪拌。プルンと固まったら取り出す。
C成形して室温下で2時間放置。
D冷蔵庫に入れ、食べる前に油で揚げる。揚げかまぼこの出来上がり!

豆腐を入れたり、野菜を入れたり、バリエーションは豊富で家庭によって様々。また原料がイワシのときは味付けを濃い目にするなど、魚種によっても調味料の配合は異なります。
原料魚は「あし」が強く、「坐り」がよくて、「戻り」にくいものが好まれます。「あし」とは適度な弾力のこと、「坐り」とは固まりやすさ、「戻り」とは加熱して弾力が弱くなること。ドンポはこの条件にすべて合致する魚で、最高の材料を使ったということですね(なんだ誰でも成功するのかもね)。

一番下の写真は成形後、冷蔵庫で寝かした生の状態。
揚げかまぼこ用はハンバーグのような形に丸め、蒸しかまぼこはラップを使って形を作りました。
蒸しかまぼこは明日のおかずで〜す。

クラカケトラギス
地方名:ドンポ

ヒメジ(若魚)
地方名:ベニサシ、ベンサシ

生のかまぼこ
4月29日
日中はいい天気で、南串山町ふるさと産業祭に行ってきました。時間を確認しておかなかったので、ハマチのつかみ取りはし損ね、残念な思いをしましたが、美味しい肉じゃがはしっかり食べられました。来場している人、それほど多いとは思わなかったのですが、大鍋で作った肉じゃがはあれよあれよで無くなり、結局ありつけなかった人もいました。そして産業祭のメインイベント、優勝賞金20万円をかけたジャガジャガカーニバルが始まりました。他所の催しで見たことがあったり、去年と同じメンバーだったり、とあまり期待しないで見ましたが、さほど盛り上がらず(餅まきは大喜びでしたが)、イベント自体について、内容を再検討したほうが良いのでは?と思いました。各自治会長を審査員として、南串らしさ、チームワーク、その場を盛り上げるパフォーマンス性、など採点しているそうですが、出場チームが5チームっていうのも少なすぎますよね。
ところで産業祭ではふるさと産品コンクールといって、レタス、じゃがいも、玉ねぎの特産品や加工品、料理を対象とし優秀品を審査で選び表彰しています。展示されたものはいずれもキレイで素晴らしいものばかりでした。そうそう、クイック、アスレー、ツララ、アストラル、ステディ、マイヤー、シルル、これ何だかわかります? レタスの品種名なんですよ。沢山の品種があるという話は聞いてましたが、耳慣れない品種名にビックリ。見た目や味に違いはあるんでしょうかねぇ。

模擬店もいくつか。
お面の前から長男を離すのに一苦労(高すぎ!)

婦人会による肉じゃが
午前と午後2回調理

町内の小学生&保育園児によるズンドコ節。衣装とのギャップはご愛嬌てところ。

餅をまいて場を盛り上げ、結局優勝。20万円か・・・

じゃが丸君とじゃんけん大会
賞品欲しさにみなさん必死

開会・閉会時ともに餅まき
皆大喜びだけど・・・これしかないの?!
4月28日
午後から小浜に住んでる友達の家に遊びに行ってきました。彼女は私がこっちに引っ越してきてまもなく、とあるサイトで知り合ったメル友。といっても最初は頻繁にメールをやり取りしていましたが、お互い子育ても忙しいもんでちょっと停滞したり、、、でも同じ趣味を持って、色々なことに関して共感しあえて、メールも書くのも読むのも楽しいです。のんびりと彼女と話をしていたら、夫から電話で「かまぼこ用に魚をもらったから、氷漬けして置いておくね」とのこと。かまぼこっていったって、お義母さんはいないし、道具も作り方も知らないのに・・・、うーーん大丈夫か?
帰宅後、まずは魚を目の前にし、またまたうーーん。鱗を取るんだよねぇ、と勝手に思い、全部鱗を取り、とりあえず1尾ずつ3枚に下ろそうとしても、あまりにも時間がかかり気が遠くなる。結局、伯父が様子を見に来てくれ、色々アドバイスをしてくれたのですが、鱗は取ると皮を剥ぎ難くなるから、鱗は取らずに3枚に下ろして皮を剥ぎ、軽く水中で振れば鱗は落ちる、ですって。試しに、皮を剥ごうとしても薄くって剥げない! スプーンでこさぐしかなさそうです。。
結局、頭と腹をとったまま冷蔵庫にしまい、明日続きをすることにしました。無事かまぼこは完成するのだろうか??

なんやら色々あります

欲張った挙句・・・
4月27日
今日は長崎港の帆船まつりに行ってきました。五島に住んでる大学時代の友人と久々に会うことができ、今の近況話とか色々話ができて楽しかったです。そう、実は友人に会うのが本当の目的で帆船はオマケ、だったりするのです。船の中を見学したり、プラプラ歩いて眺めてましたが、一番子供達が喜んだのは、運河の端にいたアメフラシをつかまえたり、ミナを取っては水面に向かって投げたり、カヌーを体験している人を見ながら遊んだことかも。

帆船もどうせだったらセイルドリル(一斉展帆)が観たかったなぁ、ぜひ来年こそは!圧巻だそうですからね〜。やはり日本丸は人気が高く、見学も長蛇の列になっていました。

考えてみると、私は南串に来て3年目になりますが、長崎の繁華街、浜んまちに行ってないんですよね。五島の友人に田舎モノと言われ、く、く、屈辱!!

夫が船の作業中に、ロープについていたウミホウズキ(テングニシの卵嚢)をもらってきました。以前にもウミホウズキをインターネットで調べたことがあるのですが、夫と二人して、ウミホウズキって何の卵だっけ?とすっかり忘れていました。テングニシという巻貝、なかなか覚えられません。

飛帆〜カッコいいですよね

ウミホウズキ
4月26日
午前中、町内のハマユリックスホールにて催された「吉本ゆり マザー&チャイルド リフレッシュコンサート」に行ってきました。吉本さんは、子供が動物達と友達となったり自然の中で育てたいという思いで、8年間アメリカの山の中で暮らしたそうで、その時の風景や想いを歌にしていました。聞いていると、ホント草原の中で歌ってるような感じがするさわやかな声ときれいな音楽でした。でも、これは癒しの音楽です、てな感じに押し付けられている気になるのはちょっと・・・でした。自分が癒される音楽ってそれぞれが好きな音楽のことだと思うので、これを聞いて癒されて下さい、っていうのもねぇ。
音楽はともかく、私は吉本さんの話がもっと聞きたかったです。バイオリンを弾いたり、ギターを弾いたりするようになったきっかけとか、アメリカに渡る前の生活、そして現在の長野での生活、、、興味があります。

夕方は、伯父の案内で子供達を連れて、上ゲ(あげ)にある池に鯉の卵を取りに行きました。この池、かんがい用か防災用か知りませんが、アヒルが泳いでいたり、一見のどかな池。そして近所の方が鯉を放し、大増殖しているとのことですが、鯉はどこかなぁ、と思っても水が汚くって何も見えませんでした。で、池の縁にある木の葉、枝、草には鯉の卵が沢山ついていました。これは食べると美味しいんですよ!というのはウソで、バケツに入れておけば1週間ぐらいで孵化するので、水槽で飼ってみようかなぁ、と思っています。孵化率はどんなもんかしら、楽しみ〜。

アヒルが優雅に・・・

鯉の卵
無精卵かな?!
4月25日
毎日続く雨に部屋の中に干している洗濯物が増える一方。ちょっと晴れ間が出てきたので、よしと思ってタオルを外に干したら、またまた強い雨が・・・ また洗い直しでがっかり。。こんな雨の中、今日から長崎港で帆船まつりが始まりました。29日まで、6隻の帆船の船内見学やクルージング(予約制?)ができ、私も子供3人を連れて明後日行く予定にしています。どうか雨にはならないで欲しいです。
もうすぐゴールデンウィークといっても、今年の場合、暦通りだと3連休にしかならないんですものねぇ。我が家の場合、雲仙(花祭り)に遊びに行ったり、秋の保育園親子遠足の候補地に挙がった公園を見に行ったりもしたいし、近場で済ませることになるでしょう。一昨年までは連休中にマテ貝掘りを親戚で行くのが恒例になってましたが、去年は潮の関係やうちの初節句があったりで行けなかったんですよね。。今年も休日と大潮は一致しないようで、残念、、子供も大人もひたすら夢中になるマテ貝掘り、うーん行きたいなぁ。
ところで、船で沖を回ったら小さいイワシらしき反応があった、なんていう話も聞き、あとしばらくしたら漁に出れるのかしら、と期待をしています。
4月24日
今日も雨。夜中かなりまとまった雨が降ったようで、軒下に置いたままにしておいたバケツいっぱいに雨水がたまっていました。雲仙の花祭りに出展するプランターにとりあえず花を植えたのですが、風雨に当たってちょっとへたりぎみ。根が着く前に枯れないことを願います。。

毎日のように長女と遊んでる友達がいるのですが、最近英会話に通っていると聞き、迎えに来た彼女のお母さんに詳細を尋ねてみました。なんせ私も夫も英語が苦手なので、子供達は英語に楽しく触れてくれたら、、と常々思っているのです。
すると「本人がどうしてもやりたいっていうし、英語は初めてだから一番簡単なクラスにしてるのよ、一緒に習わない? 教材費も分割できるし」と言われ、え???分割って・・・いくらなんですか?と聞くと、30万、とのお答え!!ひぇ〜驚いたのなんのって。
それって騙されてるんじゃ、、と思いつつも、さらに話を聞くと、カードを入れると音が出て、自分の声も録音できる機械で中学3年までそれ一台でOK、そして中古で15万で購入し月々分割払いをしているから、月謝と合わせて支払うのは月1万円でそれほど高くないでしょ、とのこと。

その友達が途中で飽きることなく、中3まで通い続け、英語の日常会話を簡単に話すことができたら決して高い買い物ではないのでしょう。ただわが子に当てはめて考えれば、まずそこまで継続することは不可能でしょう。というわけで「あー無理無理」と諦めました。でもその教室とは別の町内の他英会話教室でも30万円する教材を購入させられるそうです。あーぁ先生の手作り教材でアットホームな英会話教室、なんていうのは存在しないのかしら。ふー。
4月23日
今日は生きているコウイカをたくさん頂きました。久しぶりの刺身はやっぱり美味しかったです。コウイカは昨日立ち寄った長崎市内のスーパーでは、1杯600〜700円で売られていてビックリ! 

ところで町議選ですが、選挙公報は発行されないんですって、、私は知りませんでした。某候補者も結構適当に受け答えしてたのねっっ。昨日の長崎新聞には佐世保市、長崎市で市議の選挙公報を初発行、という記事がありました。公約等が記載されているので、選管の方のコメントとして「投票する候補者を選ぶ参考にして欲しい」ですって。選挙公報ってフツーあると思っていたから、無しじゃあどうやって選ぶのよ!って思ってしまいます。ちなみに今日は雨だったせいかどの候補者も見かけませんでした。一体どこで選挙運動しているの???各候補者が考える南串のビジョン、知りたいんだけどなぁ。

明日は小学校の歓迎遠足なのですが、今日に引き続き雨のようです。加津佐町の権田公園に行く予定なのですが、明後日も雨かもしれないのでおそらく校内遠足かな。2日連続の弁当作りはハッキリいって面倒です・・・

新鮮コウイカ!
4月22日
ラジオを聴いていたら、今日はよい夫婦の日です、って。11月22日はいい夫婦の日ですよね、何か紛らわしいなぁ。

昼前に車に乗って出かけたのですが、町議選の告示の日なので町の所々に候補者のポスターが貼られていたものの、選挙カーの姿は目にすることなく、はちまきをして手書きの名前入り幟を手にした数名の人達が、候補者らしき人を先頭に民家に向かって歩いているのを目撃しただけ。隣の小浜町では、何台もの選挙カーに遭遇し、それぞれ候補者の名を連呼していたんですよ。南串での選挙戦は静か〜に進められていくのかしら。夕方戻ってきたときにも、普段と何も変わらなかったです。夫に聞いても、やっぱり候補者が数名引き連れて手書きの幟を手にして歩いているのを見ただけ、、。選挙カーで名前を連呼してるのって、うるさいだけでどうも得票にはつながるとは思えないので、実際有権者を訪ね歩き、お願いに回るほうがよっぽど効率的だったりするのかも。運動期間はあと4日間、何人の候補者をこの目で見れるかしら?

田の平地区の鯉のぼり
広い土地があると余裕で鯉も泳いでますね。
4月21日
いい天気でしたが風がすごく強い一日でした。5月上旬に行われる雲仙の花祭の花壇コンテストに出すプランターを目の前に、うーん、どの花を植えようか、と考え頭を悩ませています。。悩んでるそばから長男が花をすぽんと引っこ抜いたり・・・。締め切りは今月末なので素晴らしい作品ができるよう、頑張ります!(またこの話題は後日)。でも、去年も出展したのですが、ずらっと道路沿いに並んだ花々は本当に美しく、皆さん力作ばかり。うわぁ〜これすごい、かわいい、と思わず声が出てしまう作品ばかりなんですよね。もちろん今年も見に行きます!!

いよいよ町議選の告示が明日となりました。候補者の方の話を聞いたら、「前回は有権者の有志が主催して演説会があったけど、今回はそんな話まだ聞かないから演説会はないでしょう。」、じゃあ皆さんの政策とか考えてる内容は選挙公報を見るしかないんですね、と私が言うと、「いや〜あれじゃわからんでしょ」って。あらら、知ってもらう必要もないのかしら?! 演説会って候補者側が主催するものと思っておりましたが。。まぁ選挙運動がどのように繰り広げられるのか、楽しみにしてます!
4月20日
今日も雨で網仕事はお休み。長男のために鯉のぼりを立てようにも天気が悪くてなかなか作業は進まず、どこに立てようか、とひたすら悩んでました。庭木があると立てるのも一苦労なのです。。家の中で箱にしまっていた鯉を出して並べていたところ、早速長男が来てスイスイ、スイスイ、と喜んでいました。早く庭で見せてあげたい!

そうそう、スイスイとは魚のことで、おかずの魚料理をみても、スイスイ、水槽の熱帯魚をみてもスイスイ。こんな赤ちゃん言葉ばかりしゃべる中で、たべる、という言葉はちゃんと言えるんですよねぇ。教えれば、さかな、ぐらい覚えそうなんだけど。。。長女の時は、1才半頃はこんなことを喋ってたとか記憶があるのですが、次女の時の記憶はほとんど無いんです。そういえば全然ビデオも撮ってないし、何年かするとすっかり忘れてしまいそうです。

以前講演会で聞いた話なのですが、自分が小学生の頃の休み時間の風景を頭に思い廻らすことができるのに、ちょっと前の出来事が思い出せない、というのは、感動することによってシャッターが押される心の中のカメラで、その場面を撮影できたか否かによる、とのこと。色々な体験をして感動した小学生の頃って、すごく時間の経つのが遅かったけど、今ではあっという間に時間が経つような気がしますよね。第一子の成長は事細かに覚えているけど、第二子はあまり覚えていないですよね。これは、心の中の写真の枚数によるんですって。ドキドキ、楽しい、悲しい、嬉しい、などの感動が年齢を重ねるごとに薄れていくと、ファインダーからのぞいてるだけで、一向にシャッターが押されないから、しばらくすると忘れてしまう。心の中の写真の枚数をいかに増やしていくか、、感動する心を忘れずにシャッターをいっぱい押せると良いのですが・・・
4月19日
午前中から雨が降り、連日の網仕事は中止となり、夫も久々の休みとなりました。昼前に中の場地区でモジャコすくい網漁を行っている船の進水式がありました。モジャコとは10cmくらいのブリの幼魚のことで、ホンダワラなどの流れ藻に付いているモジャコは藻と一緒にすくい上げられます。採捕されたモジャコは、イケスにて成魚のブリへと養殖されるのです。進水式(船おろし)では大漁旗をたくさん立てた新船が眩しく、神事のあとには餅まきも行われました。といっても、実は行ったのは夫と長女だけで私は見てないんですけどね・・・ 持ち帰ってきた餅はこれまた沢山! ぜんざい(しるこ)を作って昼食にしました。子供達の朝食は焼き餅、、、でも餅好きなので喜んでます。

モジャコすくい網の文字をクリックすると、町内の小学生が書いた素晴らしい作文が表示されます!ぜひ一読を!
そう、豊かな海づくり大会で最優秀作文として選ばれたこの作文を読み、多くの漁業者が感動しました。。。夫の同級生の娘さんなのですが、子が親の仕事を理解し、尊敬するさまは頼もしくも羨ましくもありますよね。

大勢の人が来てました

モジャコ船
4月18日
ミナが食べたいなぁ〜、という夫のリクエストに応えるため、今日はミナを採るぞ、と張り切って浜へ向かった私と子供達(3人+長女の友達(昨日の子とは別))でしたが、途中首輪をつけ歩いている犬に遭遇し、子供達に次々と襲い掛からんばかりに近づいてきて、もう泣く子、しがみつく子、パニックになって大変!ちょっと歩いただけで、猛然と走って追っかけてくる犬・・・。長男を抱っこしつつも、犬が苦手な次女をおんぶして、飼い主を恨みつつ何とか逃げ切りました。この犬、人懐こくってきっと子供達と遊びたかったんだろうけど、世の中の人すべてが犬が大好きなわけではないんだし、飼い主はちょっと考えるべきですよね!! 万が一事故があったらどうするんだろう。。。あぁ次女はますます犬に恐怖心を持つだろうなぁ。でも皆がパニックってた中、長男だけは、「わんわん、わんわん」って嬉しそうにつぶやいてました。うーむ。
と、出鼻を挫かれたわけですが、なんとかミナを採ったり、相も変わらずマガリを食べたり(長女)、1時間ほど磯で遊ぶことができました。
帰ろうとしたところ、通りかかった水産物加工場の前で、ちょうどムラサキウニを割って中身を出していました。そういえば、塩ウニってどうやって作ってるんだろう? 実際作ってるのって見たことがないんですよねぇ、機会があったら見てみたいものです。その加工場の脇には鉄釜で茹でたヒジキをバラで干していたり、テングサも干していました。これから加工場をちょくちょく覗かせてもらおうかしら。。

ウニを割ります

中身を取り出してました

テングサ
今晩の夕飯にはもらいものの塩ウニを食べました。たっぷりのウニをアツアツご飯に乗せて食べると、トロリとしたウニ甘さが口いっぱいに広がり、本当に至福の時、って感じです。南串のウニはすっごーーく美味しいんですよ!!
あっミナももちろん食べましたよ。ビールのつまみにはちょうど良いです。カメノテも試しにちょっと採って一緒に塩茹でしましたが、まぁ食べられるけど、美味しいとは思えませんでしたよ。茹ですぎたのかもしれませんが・・・

塩ウニ(ムラサキウニ)

長女の茶碗の中身

茹であがったミナ
4月17日
今日は写真を色々撮ったので、スペシャル版?で。。

汗ばむような1日、半そででもいいくらい暑かったです。今日は大潮でこのあたりの海岸脇には車がとまり、皆さん色々採取していたようです。私も長男を抱っこしながら、長女とその友達を連れて、散策してきました。まずは磯に下る途中にヒジキの素干しを作っている人がいました。素干しというのはとって来たヒジキをそのまま干すだけで、漁協に卸し、加工業者に売買されます。この写真にあるのが「たかず」といって、昔はこんなのにイワシを広げていりこを作ってたそうですよ。

まんべんなく広げます


たかず
子供の学校が終わるのを待ってたため、もう潮が満ち始めていましたが、石を返してなにやら袋いっぱいに何かを取ってるおばさん達を発見! 石の下にはガゼ(バフンウニ)がくっついていて、ガゼみそを家庭で作るために、、とたくさん採取していました。その他にも寒天の原料となるテングサも袋にいっぱい・・・。明日は負けずに長靴+軍手で私も取ってみようかな、なんて思っちゃいました。

石の裏には小さいガゼが

おばちゃんたちの収穫物

こんな小さなガゼまでも・・・
磯には長女の好物のマガリ(オオヘビガイ)がたくさんあり、見つけると石で叩き割り海水で洗ってペロリと口に・・・ 一緒にいた友達も必死になってマガリを探して食べてました。本日の二人のおやつ、というわけです。。岩には黄色や橙色の海そうめん(アメフラシの卵)が所々付着して、アメフラシの姿に子供達もビックリ。この辺ではアメフラシやウミウシのことは「ウミネコ」と呼んでいるそうです。なんだかこれが貝の仲間って信じられないですよね〜。それ以外にもヒトデを見つけたり、きゃーきゃーとうるさかったけど、まぁ楽しく過ごせました。

マガリ

アメフラシの卵

アメフラシ
さて夕方には近所で新築の棟上げ(上棟式)がありました。棟には旗が挙げられ、神事が行われ、その後お待ちかねの紅白の餅まきが始まりました。ついつい餅が飛んでくると我を忘れて飛びついてしまうもので、面白いものですねぇ。老若男女問わず、楽しんでた感じです。餅の後は5円玉やお菓子も投げていましたが、そちらは子供達が必死に飛びついてました。たくさんのお餅、ぜんざいにしようか、焼餅がいいかねぇ、なんて話している横からそのまま食べてるわが子達。地面に落ちてたのに・・・まっいいか。

棟上げを見るのは初めて

餅めがけてまっしぐら

こんなたくさんGET!
4月16日
今朝も5時半起きで夫は造船所へ、、第十八天洋丸に乗って行き、帰りは整備が終わった本船で帰ってきました。明日はフェリーで天草まで渡り、船で戻ってくることになります。家の近くの墓地から港に戻ってくる本船の写真を撮ったのですが、船の出入りが頻繁にあり、海はぼぉーと見てても飽きません。。そして、空は雲ひとつなく、見渡せば、緑の絨毯のようなジャガイモ畑、色とりどりの鯉のぼりが目に飛び込み、ホント、この時期ならではのさわやかな風景です。

陽気がよくなって外で過ごすのは気持ちいいですが、無防備でいると困るのが、紫外線と蚊、、紫外線は私の場合ファンデーションを塗って防止していますが、子供達には帽子ぐらいかぶせた方がいいんでしょうねぇ。蚊は・・・本当に困ります。どうしようもなく多いときには、腰から蚊取り線香をぶらさげて庭に出てましたが(洗濯物干しや草むしりなど)、面倒で。。夏用に、紫外線防止効果と蚊よけ効果をもつクリームがあったらなぁ〜。もちろん肌に負担がかからない、刺激がない、無臭、天然素材由来だったらいいですよね、、あったら即買います!!


4月15日
結局昨晩は寝たのが3時頃になってしまい、朝は夫が船を造船所に持っていくため5時半に起きたので、完全なる睡眠不足。昼間の長崎までのドライブ(習い事)は睡魔との戦いかしら、と思ったのですが、ラジオを聞いてたら今日は全然眠くなりませんでした。なぜ春になると眠くなるのか、なんて話が出ていましたが、冬から春への気温の変化によりホルモンのバランスが崩れ、この時期には日中眠くなるものだそうです。いくら夜に睡眠時間をたっぷりとっても一緒のこと、、眠くならないためには、冷たい水で顔を洗うとか、外的刺激を与えることが一番なんですって。車の運転中には一度降りて体操をするとよい、って言ってましたが、道路の脇で身体を伸ばしたりするのは、ちょっと恥ずかしいですけどね。。。でも帰りはすっごーーく眠くなり、コンビニの駐車場に止めて5分ぐらい休憩しました。運転中居眠りしてぶつかったら・・・と思うと大変、大変。

今日はボラを頂きました。真冬のボラは脂ものって臭みは少ないらしいですが、今の時期のはやはり少々臭いがあり、氷でしめて洗いにしてもあまり箸が進まなかったです。好みなんでしょうね。
そうそう長崎市内(新大工町)のスーパーの鮮魚売場で「のれそれ」(3月9日分を参照)が売っていました。小さいパックに入って780円。どんな味か興味はあるけどちょっと高いですよね〜!

ボラ(まだ生きてました)
下ろしたのは夫です。。
4月14日
今夜は、昨日義父が釣ってきたアラカブの煮付け、そして伯父からもらったヒジキで作ったヒジキチップなどをおかずに夕飯を食べていたら、義父が来てもらいもののアジとタケノコをおすそ分けしてくれました。ピチピチと生きているアジはすぐおろして刺身にして、おかずの一品に。普段あまり刺身を食べない子供達も、美味しい美味しいと率先して食べるほどでした!!
アジ以外にも、近所の方から収穫したてのラディッシュとスナックエンドウを分けてもらったり、網仕事に来ていた乗組員の方からはうどん&わかめを頂いたり、夫の知人からデザート類やレトルト食品の数々が送られてきたり、今日は色々といただきものがありました。ありがたいありがたい。そしてとどめはイカナゴ。。。夫が義父と魚の探索のため船を出したので、夜11時に戻って来た時にまだ生きているイカナゴを持ち帰ってきました。新鮮なうちにくぎ煮を作れば、と言われても、こーーーんな時間にぃ?と思わず文句が出ちゃいました。
今、我が家の2つのガスコンロ+カセットコンロがフル稼働しています。1ヶ所はタケノコを茹で、あとの2ヶ所はイカナゴのくぎ煮を作ってます。まだしばらく寝れません・・・

アラカブ(カサゴ)

小ぶりのアジ
まな板の上で口をパクパク
4月13日
暖かい日曜日、、選挙の投票を済ませ、車を走らせていると何軒も幟が立ち、鯉が空に泳いでいます。。端午の節句まで1ヶ月を切り、もう初節句の準備をされています。思い返せば一年前は我が家の長男の初節句で、鯉のぼりを立てるのもすっごーく苦労しました(私は見てただけですが)。切り出した木の皮を剥ぎ、何本もの木を切り、支柱を組むのも大変な思いをし、誰もがこんなことをやってるの?!と不思議で仕方ありませんでしたが、皆やってるんですよね・・・ 見てる方としては、あの家にも男の子が産まれたのか〜、と幟を見れば名前もわかるし、たくさんたなびく鯉のぼりを見るのは壮観でもありますが。。。
当然ながら、まだ生後7ヶ月だった長男は初節句の記憶はありません。今年は1本ぐらい立てて、わっ〜と喜ばせてあげたいものです。
そうそう、鯉のぼりといえば北有馬町とかではもっともっとすごい数の鯉をずらり並べるそうです。聞いた話では、40ぐらいはざらで100近くもですって?!(ホントかな)。今度見かけたらぜひ写真を撮りたいです!!

去年の写真です。
確か鯉は全部で28
お祝いで頂きました
4月12日
今夜は7時から8時まで次女の保育園の役員会、8時からはクラス懇談会がありました。日中は仕事の方が多いので、保育園の集まりというと必ず夜なんです。核家族が多い都会では考えられないですよね、、、途中で時計を見たら10時半、、いや〜日頃保育園に対して思ってること、疑問点・不満点などがいっぱい出て、あれよあれよで時間が過ぎた感じでした。といっても、ついつい脱線して上の子の学校の話題などになっていましたが・・・(小学校の話題がまた盛り上がる)。でも、どうせ言っても改善されないだろう、と親が諦めてしまったらもうおしまい、改善して欲しい点は園側にどんどん伝えるべきですよね。親と先生が信頼関係を築けないようですと、子供はしっかりとそのことを察知して、子供と先生の信頼関係にも大きく影響すると思います。私の場合は担任のセンセは信頼してますよ〜〜 
そうそう、秋の親子バス遠足の行き先を6月の役員会までに検討しなくてはいけないのです。年長組のお母さん達が挙げたのは、布津町や西有家町で最近出来た大きな公園、長崎市内のペンギン水族館、といったところ。できれば近場で島原半島内がいいなぁと思ってますが、乳児〜幼児が楽しめるスポット、ご存知の方いらっしゃったら教えてください! ちなみに去年は百花台公園(国見町)でした。百花台公園は広々して遊具もたくさんあり、子供達も喜んでいましたし、距離的にもいいとは思いますが、またか、との印象が強いようです。  
4月11日
我が家では「みなと新聞」を購読していますが、一昨日、富山のホタルイカについての記事があり、そのなかで、ホタルイカの内臓は生で食べてはいけない、内臓には旋尾線虫(寄生虫)の幼虫が検出されたことがある、などの記載がありました。富山県内ではボイルして食べるのが一般的で、生で食べるなら必ず内臓は取り除いて食べるのが常識なんですって・・・ 知りませんでした。この「一言・・・」でもホタルイカを生で食べて美味しかったコトを書きましたが、あらら、マズイですねぇ。これからは必ずボイルして食べることにします。。なんでも、ボイルしたてが一番美味しいから、家庭でその美味しさを味わえるように、ということで生で出荷しているのが、そんな思いとは裏腹に東京や大阪の消費者はそれを生のままで食べてしまう・・・。その記事では、今後の対策として消費者にちゃんとわかるよう表示(注意書き)を徹底させる、旨が書いてありましたが、そうですよね、書いてくれなきゃわかりません! そして、−30℃の低温で4日間以上、−35℃(中心温度)では15時間以上、−40℃で40分以上凍結処理されたホタルイカはそのまま食べても安全とのこと。生食OKのラベル表示があれば、あのとろ〜とした味を安心して味わえるわけですよね。消費者が安全・安心して食べるために、商品に対する正確な情報はやはり欠かせないものです。
運良く食べても腹痛にならなくて良かったですが、ホタルイカを渡して「そのまま生で食べれますよ!」とホタルイカをお土産に渡した伯父夫婦&両親、、、無事でよかった、スイマセンでした。
4月10日
なんとかパソコンを設置しました。いや〜思ったよりも簡単でアッという間、なんだかLANケーブルを差し込むだけでインターネットも使えたし、良かった良かった。でも、これからネットワークを繋げたりしないといけないので、これが大変そうなのです。OSも98、ME、XPと3台ともバラバラだし・・・ まぁぼちぼちやることにします。で、新しいパソコンでこのHPを見てみたら、普段見ているのとやっぱりちょっと違ってて、上のメニューの見出しも幅が違っていたりと気になる点が色々ありました。皆さんの見てる画面と私の画面って違ってたのね。。
最近夜に色々作業しようと思っても、長男に添い寝しながら朝まで寝てしまうパターンが多いです。春だから眠いのか、、気がたるんでるのかわかりませんが、、、
ヒジキは結局、少し煮物を作ってみましたが食べたのは私だけ(夫は少し)。美味しいと思うんだけどなぁ〜 渋みもありませんでしたし。試しにちょろっと干した分は一応黒くなっていましたよ。この干したヒジキを水で戻したのと、干してないヒジキ、栄養素の分析値をぜひ比較してみたい!!
今夜の夕飯はスーパーでエタリを買い、尾引いて刺身にして食べました。(足を止めて「あら、エタリだわ」と買っていく人が多かった。)1パック(250g)200円で2パック分をペロリと食べてしまい、去年はこのイワシが餌で安かったんだよなぁ〜、と夫もしみじみ。夜、外を見ると近くですくい網の船がいくつか見えました。イワシもすぐそこにいるんだけどね。。
夫の話だと、船の作業(ペンキ塗り等)はほぼ終わり、そろそろ網仕事にかかるとのこと。でも天気予報によると明日は雨だし、雨が止んでからですね。作業風景でも写真にとりどんなことをしているのか皆さんにもお知らせします。
4月9日
またヒジキの続きを、、まだ完成してませんが・・・。鉄ナベで煮なかったので黒色にはならず、褐色になったヒジキ。鉄ナベで煮ると鉄分も増えるし、渋み成分であるタンニンも取り除かれる、といいますが、我が家の味はいかがなものかしら、明日のお楽しみ。本当は干した方がミネラル分もアップするそうですが、面倒なのでそのまま野菜等と炒めたり、煮てみることにします。黒々と鉄分豊富な干しヒジキは後日もらえそうなので・・・
でもインターネットで色々調べてみると、市販の干しヒジキの殆んどは(高級品以外)、アラメやカジメ(褐藻類)の煮汁で煮て黒く着色しているそうです。今まで全然知りませんでした。 美味しそうにみせるためにわざわざ黒光させるっていうのもねぇ、なんか騙されてるような感じがしますし、やはり本来の味は損なわれているんでしょうね。この辺で作ってるのはもちろん無添加!!ところで町内でヒジキを加工販売している人、いるのかしら?!
そうそう、注文していたパソコンが届きました。まだ置場の片付けも済んでいないので箱のまま!やることがいっぱいあるのに、一向に進みません。あ〜困った。

煮てしばらくすると色に

ヒジキは褐色に、煮汁は黒い!
4月8日
用事(趣味の習い事)で長崎まで出かけたのですが、戻ってきたらすぐ、長女にせがまれるまま磯探索へ・・・。ミナを取るんだ!と張り切る長女を尻目に、次女は岩を渡り歩くのが恐いらしく気付くと「おかあさーーん」と半べそで何度も泣いていました。抱っこしていた長男は歩きたがって、アオサをちぎっては投げ楽しんでる様子でした。。あー3人見ながらは大変。結局1時間ぐらいかかってしまいました。5時から6時の間って主婦にとっては忙しい時間なのにーと気持ちが焦るし、ホント休日の昼間でものんびり遊びたいなぁ、とつくづく思いました。
ミナを取って袋に入れてた長女ですが、ヒジキを見つけるとミナを全部出して、引っこ抜いたヒジキを必死に詰め込んでました。ヒジキは必ず根を残さなくてはならないので、本来は手ではなくて刃物で切らなくてはいけないんですよね。ほんの少しだけだし今回だけ大目に見てもらおう、、、さて家に持ち帰ったヒジキ、水につけ塩分を抜いた後煮るのですが、その際、鉄ナベでないと黒色にならないそうです。自分達が食べるだけだから多少色が悪くても気にせず、普通のナベで煮ることにします。ちゃんと完成するのだろうか?!
右写真:緑色のはアオサ(アナアオサ)、他にも色々な海藻が見られました。イシゲ、ピリヒバ、フクロノリ(ネバリモ?)、、見たことあるけど名前がわからなかった紅藻類も何種かあり、今度じっくり図鑑で調べてみます。

ヒジキがびっしり
場所:倉越の下
(中学校の下あたりです)
4月7日
今日は久々にイカナゴをまたおすそ分けしてもらい、くぎ煮にしました。型は結構大きくて、魚の味が噛むと滲み出て、それなりに美味に仕上がり満足。。このイカナゴ、煮干にしても採算が合わないので、釣り餌としか売れないらしいです。
今度の日曜日は長崎県議選がありますが、やっと公報を手にし読むことができました(今ごろ配布されるなんて遅いですよ!)。候補者皆さんが考える島原半島のビジョンを読み取ろう、と思って読んでみてもはっきりわからないし、今までどこかで目にしたようなありきたりな文章だったりと、もっと工夫を凝らして書けないものだろうか、、と思ってしまう。という私は県議選よりも27日が投票日の町議選の方に興味があるんですよねぇ。まぁ何にしてもこれからしばらく外が騒がしくなるだろうけど、スピーカーのボリュームが大きすぎる候補者には大事な1票を投じる気はしませんよっ!
ところで、やっと新しいパソコンを購入しました。手元に届くのはちょっと先ですが、来週にADSLも使えるようになるし、インターネット環境が格段にアップします。果たしてちゃんとセットアップできるのか若干(かなり)不安もあるし、部屋の中で3台のパソコンをどのように配置するかなど色々検討しなくてはいけないし、あらら結構大変そう。。
4月6日
天気が良かった春休み最後の日曜日、長崎市内ではハタ揚げ大会(凧揚げ)が行われたり、行楽地はどこも大賑わいだったでしょうねぇ。
今晩のご飯は、お義母さんがハギナご飯を炊いてくれる、とのことで私もハギナについて色々調べてみました。ハギナの正式名はヨメナ(嫁菜)で、中部地方以西に分布し、関東地方以北でみられるのは一般的に野菊と呼ばれているカントウヨメナだそうです。ヨメナの春先の若い葉は、味噌汁の具、お浸し、天ぷら、和え物、混ぜご飯として食用となるとのことですが、問題はカントウヨメナ。。食用に向かないとか、ヨメナ同様に若い葉は食べれるとか、一体どっちなんでしょうねぇ。食べられる野草って色々な種類があるようだし、庭に生えてる雑草の中でも結構食べれるのもあるんでしょうね。生命力の強い野草には各種栄養素も含まれていそうだし、食べるとパワーがもらえそうな気がします。そうそう、ハギナご飯の感想は、私は気に入りました、が・・・子供達は苦手なようです。ヨモギにしても、団子に入れて香りがいいなぁと思っても、子供達にいわせると、何これ〜臭い!ですもの。がっかり。
今夜は小浜で九州の花火師による花火競技大会が行われ、渋滞を避け家の縁から見物しました。距離がすっごく離れてるから小さくしか見えませんでしたが、バリエーション豊かな美しい花火に思わず歓声をあげてしまいました。真下で見たら感動的なんでしょうけど、明日は小学校&保育園なので仕方ないし、来年以降の楽しみにとっておくことにします。

ヨメナ(ハギナ)
キク科ヨメナ属
葉は無毛で粗い鋸葉がある


ハギナご飯
香りが良くってくせになるかも
4月5日
今日も強風で海は時化。ヒノキ花粉もここ数日かなり飛んでるようで花粉症の人は本当に辛そうです。私も朝起きると鼻がむずむずしてクシャミを連発するので、花粉症では?と何度となく思うのですが、屋外では全くクシャミはでないんですよね。単なるハウスダストのアレルギーか、、
長男はすっかり元気になり、一安心。私の喉さえ治ればいいんですけど、うがいをついつい忘れてしまうので、症状は悪化している感じです。飲み薬をもらっておけば良かったと今さらながら悔やんでいます。
今夜、夫は中学生時代の同級生と花見に出かけました。町内に残ってる同級生は結束が固く、毎年花見をしたり、ソフトボール大会に出場したり(試合後は必ず飲む)、旅行へ行ったり、忘年会だとか新年会だとかいって集まっています。20時過ぎに出て行き、どうせ夜中遅くにしか帰ってこないだろうと思っていたら、体調があまり良くなかったからほとんど飲まなかったとのことで、0時前には帰宅しました。。お酒を飲んだ皆さんの帰りの足は、というと、ほとんどの人は奥様が車で迎えに来てくれるそうで、ホント感心してしまいます。真夜中3時頃でも迎えに来る人もいるとか、、私だったら歩いて帰れば、と怒るところだけど。。
洗磯前神社(薬師さま)にて

石段の提灯
(ん?よくわからない)

ライトアップは23時まで
4月4日
雨は夕方にはやみましたが風がすごーく強い一日でした。
またちょっと寒くなって灯油を買い足してしまい、ストーブをしまうのはしばしおあずけです。長男が昨晩39℃の熱で今日の朝には落ち着いてたのが、また昼寝後には39.7℃、、病院へ連れて行きましたが喉が赤くなってるが、ただの風邪のようでした。私も喉の調子が悪くうがい薬をもらいましたし、これ以上悪化しないように気をつけなくては。。。
長女&次女は歯科へ。長女は上唇小帯が長く、生え始めの前歯(永久歯)がまっすぐ生えずに真ん中に隙間が大きく開いていました。そこで昨日、麻酔をして上唇小帯の一部をレーザー&メスで切ってもらったのでした。痛みもそれほどなく今日の消毒で無事終了。これから歯が真ん中によってくれるといいんですが・・・ やっぱり矯正するのは専門の歯科に通わなくてはならないし、大変ですものねぇ。次女はおまけ、というか歯ががさがさする、といって先生に見てもらったのですが、「5歳にしては虫歯の治療後もないし白くてキレイな歯だね〜 コンクールに出れるよ」とお褒めの言葉をいただきました。まぁついでだから、とフッ素を塗ってもらっいました。フッ素も世間では色々賛否両論で私としても最近、どうなんだろうか、、と疑問を持ったりもしてましたが、多量に体内に摂取すると健康被害はもちろんあるけど、年に何回か歯に塗布したりするのでは全く問題ない、など話を聞き納得しました。私の周りでも、保育園や学校でも虫歯予防のためのフッ素洗口を実施しよう、と熱心に活動されている方がいて、応援していきたいなと私も思っていますが、皆が安心・納得できるような形で進められるといいですよね。
本文とは関係ないですが、


庭のツツジが咲いてきました


庭の裏にはあやめも凛と

この家の持ち主の方は生物の先生だったそうで、庭には色々な植物が植えられています。
4月3日
船で作業中の夫から、これからタケノコ掘りに行くよ、と電話で連絡を受け、長女も私も大喜びで長靴を履いて待ち構えていました。両親、夫、私、子供二人、そして船に作業に来ていた電気屋さん二人の総勢8人で山へ入ったのですが・・・ 一足遅かったというか、すでに先客がタケノコを持ち帰った後で、あるのは掘った穴ばかり(剥いた皮まで落ちていた!)。やっと見つけたタケノコは大小あわせて3つ、という寂しい結果に終わりました。あと1週間ほどしたらまた出てくるだろうけど、タケノコ掘りのタイミングって難しいですね。今度はちょうどいいタイミングでゲットしたいものです。
持ち帰ったタケノコは、取りたてだから、と皮を剥ぎそのまま薄くスライスして生(タケノコの刺身)で、、食べた感想はうーんあまり美味しくなーい。もう一つは皮を剥がずに底から穴をあけ、味噌を詰めてホイルで包みオーブンで焼いてみました。(ホントは外で焚き火をして焼ければいいのですが、あいにくの悪天で断念。)焼きあがったタケノコはなかなか美味しかったのですが、ちょっとえぐみはありました。アツアツになった皮を順々に剥いでいって、やっとたどりついた可食部ってほんのわずかなもの。焼く時間も考えると、食べるまで結構時間がかかりました。

成果を期待しつつ竹林へ

やっと見つけ当てたタケノコ
4月2日
長女の友達から遊びの誘いがあり、長女&次女を溜水の友達宅まで連れて行きました。久々の溜水地区はまたまた道路の整備が進み、ますます整然としていました。ジャガイモも青々とすくすく伸び、見渡す畑は緑一色って感じです。道路がキレイになってたので、この先はどこに続いてるのかしらと思い、車をどんどん走らせると林の中へ・・・・ 一体どこへ出るんだろう、車が通れない位細い道になったらどうしよう、とドキドキしなが進むと妙見地区へ出て、しばらくするとハマユリックスホールが見え一安心。知らない道は本当こわいわ〜
夕方、子供達が帰ってくると、ドロドロになって思いっきり外で遊んだとのこと。収穫しているレタス畑に入ったり、農作業用の車ぐらいしか通らない広い道路で自転車にのったり、伸び伸び自由に遊べる環境があるんですものねぇ。よかったよかった。おまけに収穫したばかりのレタスまでお土産にもらってしまって、感謝感謝でした。。いつか私も農作業の手伝いさせてもらおう、、
また、長女の同級生のお母さんからタケノコのおすそわけがありました。我が家でもタケノコ掘りの計画はあるのですが、いつになったら行けるかしら(竹林の持ち主には了解済みで、どんどん取って下さいって言ってくれてるそうです)。アク抜きはちょっと面倒だけど、取れたてのは美味しいですものね〜。タケノコ掘りはすごーく昔(小学生の頃)家の裏にあった竹林で母が抜いてるのを見た記憶がありますが、自分の力で抜いたこと無いような・・・ 今日いただいたタケノコ(下処理済みで皮まで剥いて下さってた)は早速味噌汁に入れて食しました。明日の朝食はバターソテーしようかしら。

溜水地区の畑

ジャガイモ

町自慢の文化施設です
4月1日
今日から新年度、まぁ会社勤めでないので昨日と今日の違いはまるでありませんが・・・。
保育園が進級準備のため、今日明日の2日間休みなので、家では子供三人がおもちゃを山のように出して遊び、もう散らかりっぱなし。小学校の春休みはまだ1週間あるから、せっかくだから有効に使えるといいんですけど、、、皆さんはどう過ごされてるのかしら。
学校から出された「春休みの生活について」のプリントでも、ゲームやテレビの時間に注意しよう、なんて記述がありますが、そうなんです、春休みになるとだらだらテレビを見てる、ってパターンが多いです。ついつい夜になると、おもしろそうな特番にチャンネルを合わせてしまい、結局はまって就寝時間が遅くなってます。親が率先して見てるから悪いんだけど・・・責任大ですね。いっそのことテレビをつけない(映らないよう設定)ようにしようか、とも思ったのですが、うーん「武蔵」や「天気予報」が見れないのかぁ、と踏ん切りもつかないでいます。テレビと上手く付き合うってムズカシイです。

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