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2003年3月】
3月31日
3月も今日で終わり、明日から新しい年度が始まります。ここ南串に引越して丸2年、そして3年目に入るわけですが、あぁまだ2年しかたってないのかぁ、って感じです。名古屋には丸3年いたけど、今思い返すとあっという間だったような・・・ 家の間取りの記憶も薄れてきて、こんなことだったら、今まで住んだ家の中も全部ビデオで撮っておけばよかった!なんて思います。子供が赤ちゃんの頃はよくビデオ撮影していて、その時に部屋の中の様子も一緒に写ってるので、山形や仙台に住んでた頃のビデオをみると、あぁあんな部屋で寝てたねぇ、なんて思い出すことがありますよ。
今日はアサリ&ホウジョウミナ(これは正式名?)をもらいました。吾妻町の方で取ったとのこと。子供達はミナ(巻貝)を取るのも食べるのも好きだけど、食べ過ぎると後でお腹を壊しそうで・・・ 大人は、ビールのつまみにしたくなりますねぇ。

砂出し中のアサリ

ホウジョウミナ
3月30日
予定通り、今日は花見に出かけました。まずは町内唯一?の花見スポットである鬼塚地区の洗磯前神社へ・・・。夜桜見物客が多いのか、だれ〜もいませんでしたが(日曜の昼なのに?)、斜面の桜は見事で緑いっぱいの畑と橘湾が桜の花越しに見え、なかなか良かったです。次に小浜町のとけん山へ。こちらは花見客が大勢いて、バーベキューをしたり、焼肉をしたりするグループも見られ、大賑わいでした。こちらも斜面に桜が立ち並び、橘湾がぱぁーと目前に広がり景色はGOOD。場所も広いので、せいせいとお弁当を食べることができました。花見の場所取り、なんてことはこちらじゃあ無縁なんですねぇ。。。
そして花見の後は、諏訪の池近くで山菜取り(北有馬町〜南串山町あたり)。去年も同じ場所に行き、目の前にあるワラビ&ゼンマイを山ほど取り、家に帰って処理をしながら、誰がこんなに食べるんだろう・・・と後悔した経験を踏まえ、今年はセーブして取るぞと心に誓ったつもりなのですが、やっぱりたくさん取ってしまうんですよね。それが人間の本能っていうものなのかしら。。。東北地方など山菜を元々よく食べる習慣のあるところでは、山菜を栽培していたりするので勝手に山に入り込んで取ることはできませんが、この辺では雑草のごとく生えてる山菜は取ってくれた方がありがたい、と土地の持ち主は思うそうで(取っていいですか?と聞くと、どうぞどんどん取ってください、との反応)、本当にありがたいことです。
途中で野イチゴの花がたくさん咲いている場所も見つけ、もうしばらくしたら野イチゴ摘みにも行けそうです。でもその前に、そろそろタケノコも顔を出してるとの情報もあり、タケノコ掘りにもぜひ行きたいし、マテ貝掘りにも行きたいし、うーん春は楽しみがいっぱいありますね。

町内の花見スポット

小浜町とけん山公園

ワラビ取り

土手のゼンマイ
3月29日
昼過ぎに千々石の橘神社の前を車で通ったら、花見客の駐車場待ちで大渋滞。横目でちらりと見た桜はきれいで、ちょっと寄って花見を・・・とつい思いたくなります。小浜町のとけん山公園も広くて桜がたくさんあるとのこと、明日あたり花見に行きたいものです。
戸塚からお土産に持ち帰ったホタルイカ(生)を朝・晩と食べたのですが、久々に食べたので夫と二人してうまいなぁ〜と次々とつるんと口のなかへ。。こっちじゃ、全然売ってないので、食べたことのない人も多いんだろうなぁ。で、最初に生でホタルイカを食べたのはいつ頃だろう、って話しになり、二人とも社会人になって間もない頃、居酒屋で食べたのが最初でした。。きっと首都圏の普通の魚屋さんでホタルイカを扱うようになったのは、ここ10年ぐらい(たぶん)かしら、ホント便利な世の中です。でも、流通網が発達して、遠方で捕れた鮮度の良い魚が簡単に手に入るようになったわけだけど、水揚げしてすぐの新鮮さには到底かなわないし、ホタルイカもいつか富山に行って食べてみたいなぁ。やっぱり捕れたて捕れたて!
3月28日
久々に我が家に戻りましたが、散らかす人達がいなかったのでキレイだった部屋もあっという間に散乱状態。もう疲れたから明日片付けよう・・・ただ移動しかしてないのに、子供連れだと本当に大変。まぁ楽しんできたんだからいいんだけど。。
長崎新聞を手にしたら、合併問題のことなど色々載ってまして、たまってる新聞を明日じっくり読むことにします。今日の記事によると半島内の首長(1市16町)に半島一つへの賛否をアンケート調査したところ、10人が賛成だそうで、さて南串山町は?と思い見てみると、反対、そして賛否の理由は「無回答」ですって! 他の町長さん達は反対でもちゃんと理由を書いてるのに、なぜ?なぜ? 南串が合併を強く希望している小浜町だって、賛成(理由:人口、産業面でのメリット)としてるんですよーー
カタクチイワシは取れないから、他のところも全部お休みだとのこと。
目下のところ、夫は元丸(第二十八天洋丸)の整備等に取組中です。
3月27日
今日は中学時代の友人と会うはずだったのが、諸々の都合により中止になり、急遽動物園へと予定変更しました。私にとっては残念だったけど、子供達は大喜び! 長崎では動物園(長崎バイオパーク)への道のりは遠いんです・・・
横浜市内にある動物園のうち、今回は金沢動物園を選んだのですが、広い園内に展示している動物はあまり多くはないので、いっぱい歩いたなぁ〜という疲労感だけが残りました。。もちろん子供達はキリン、サイ、コアラ、ゾウなどに大喜びし、園内を走り回ってたし、隣接している植物区にあるローラー滑り台などの遊具でもたっぷり遊び、充実した1日だったようです。何で子供はあんな体力があるんだろう、、ついていけないです。。。ホント私はへとへとに疲れた。
話は変わりますが、私の母校である戸塚小学校もこの4月から2学期制がスタートするそうです。夏休みが学期の区切りとならないことで、夏休みを体験学習や調べ学習の絶好の機会として学習の中に組み込むことができる、などのメリットがあるとのことですが、のんびり夏休みを楽しむというわけにもいかなそうだし、大きな変化の波の中で指導する先生方も大変ですが、当事者の子供たちも大変だなぁと思います。2学期制がこれからの主流になるのか、今後日本中で大きく変化していくのか非常に興味があるところです。

明日はいよいよ南串に戻りますので、横浜からの一言は今日まで。さて漁や魚の話題、あるのかしら???

天気が良ければ房総半島も見えたのに残念

アスレチック&滑り台
3月26日
今日は午後から大学時代の友人宅へ遊びに行きました。普段なかなか連絡を取ってなかったのですが、久々に会ってゆっくり話ができて楽しい時間を過ごせました。今住んでるところって島?陸続きなの?なんて質問には何をいまさら!と驚いたけど・・・。(確かに私も学生時代は夫の郷里は長崎の島、と思ってたっけ。)
お互いの子供同士(友人の子は男二人)もあっという間に仲良くなり、ブランコをしたり泥遊びをしたり、めいっぱい遊んでました。良かった良かった。パワー一杯の青春時代?を共にした友人との再会は、これからも頑張ろう!とイイ刺激を与えてくれました。明日は3人姉妹のお子ちゃまがいる中学時代の友人宅へ。またまた楽しみです〜。でも女の子が5人集まるとどんな騒がしくなるのか、ちょっとコワイわ。
3月25日
東京水産大学地域共同研究センターの主催によるシンポジウム「食の安全と安心〜水産魚介類の産地から食卓まで〜」、を聴きに行きました。
水産大は今日は卒業式もあり、あいにくの雨で袴姿の女子学生は大変だったようですが、見送る在学生や父兄の方も合わせ、キャンパスは賑わっていました。。。
シンポジウムの方は、大日本水産会の佐野会長の基調講演から始まり、4人の方の講演を聞いたわけですが、「安心」と「安全」についてとらえ方は様々で、色々考えさせられました。今流行っている「トレーサビリティ(食の安全に対する追跡確認能力)」についても、あくまでも消費者が商品を判断選択できるための情報であり、トレース=安全ということではない。食の安全の問題は生産の段階で安全に作られたら安心につながると考えられがちだが、食卓を司る人が一番重要で、生産者から消費者までの連鎖がちゃんと行われているかによる。などなど、安全・安心といったことは生産・加工・販売の過程だけでなく、消費者がもっと知識・意識を高め、見極める目と判断する力を身につけなくてはいけない、と思いました。実際、何が安全なのか、何が安心なのか、突き詰めてみると難しいですよね。魚を購入するとき、「栄養がある」「身体に害にならない」といった健康面からの安心感以外にも、美味しく食べれる→買った価値がある→安心という図式もあり、その魚についての履歴情報だけでなく、美味しく食べれる料理方法についての情報も私にとってはすごく重要。○○で取れた魚だから脂がのってて美味しいよ〜塩焼きが最高だねぇ、なんて魚屋さんにいわれたら安心して買えるんだけどなぁ。ネット販売で、実際目で見たり・手にすることができない商品を購入してもらうために、膨大な商品に対する情報を提供することで安心感をもってもらえるわけですものね。今日の講演の中でもありましたが、安心・安全=「商品×情報」であり、どちらかが0だと0になってしまうわけで、商品(魚)に対して消費者の求める情報を正確に提供することが、生産者〜販売者に今後一層望まれることでしょう。
シンポジウムは明日も行われますが、私は予定が別に入っててパス。。興味のある方は10:00〜15:50に水大にて参加自由ですよ!

本当に美味しい魚を安全に安心に食べてもらうため、沿岸域の環境保全のため漁業者が取り組んでいる事例を聞きましたが、これまた興味深い話でした。漁業は未来産業、栄養豊かな魚を育むために、農林漁と手をつなぎ、豊かな海、豊かな川、豊かな山を守ることが大切だと・・・

水大正門


食の安全をめぐるシンポジウム
「食の安全と安心」
−水産魚介類の産地から食卓まで−
プログラム

(3月25日分)
基調講演
社)大日本水産会
会長 佐野宏哉氏
水産業と環境保全
社)海と環境美化推進機構
参与 柳沼武彦氏
私が思う安全とは?−生産・加工の現場での取り組み−
福吉魚類
社長 濱 隆博氏
上手な魚の買い方−店先で何を買うか悩んだ貴方へ−
東京魚市場卸協同組合
常務理事 宮内一郎氏
安心・安全を売る−大手スーパーの今−
鰹チ費経済研究所
統括 泉谷定男氏
3月24日
今日は同じ横浜市内に住む義姉の家に遊びに行きました。マンションの向かいにある山を上ったり、近所の遊歩道をのんびり歩いたり、今日もイイ運動をしました。日頃、車生活にどっぷり浸っているので、こんなに歩いたのは久しぶりです。ちょっと坂を上っただけでもハーハー息があがってしまうのは、だいぶ心肺機能も低下してるんでしょうねぇ。
子供達は坂だろうが、ずっと走り回って元気一杯。遊具をみつけたら一目散に飛びついていました。
南串で生まれ育った義姉に、小さい頃はどんな風に遊んでたのか聞いたところ、海では夏は一日中磯遊び、山では山菜取りや野いちごつみ、栗ひろい、グミ、アケビ、色々なものを取っては食べたりして遊んだそうです。また、竹馬を作ってもらって乗って遊んだり、野原の斜面で草スキーをしたり、、、。そんな遊びには父親に連れて行ってもらった、とのことで、昔は外遊びに関しては父親の存在って大きかったですよね。今時は、父親が子供をどこか連れて行くっていっても、車で遊具のたくさんある公園や遊園地へ行ったり、ゲームコーナーがあるショッピングセンターぐらいだったりするかも。
学校週5日制になり、土曜日に時間が空いてしまった小中学生対象に、教育委員会が文化教室等を開催していますが、そのプログラムの一環として、町内をハイキングしながら、親もしくは祖父母年代が海や野山などで遊んだ遊びを子供たちに伝える「南串遊び探検隊」なんていう企画があったら楽しいでしょうね。もちろんそんな企画があれば、私も仲間に入れてもらいたいものですが。。
3月23日
夫からの夕方の連絡では、今夜またすくい網に出るとのことでしたが、取れたのか否か気になるところです。

さて今日はぽかぽか暖かく、午前中は歩いて5分ほどのところにある富塚緑地へ行き、木製遊具で遊んだり、どんぐりをひろって遊びました。午後からは近くの柏尾川で土手に生えてるつくしを摘んだり、鳩や鯉に餌をあげたりして子供達は大喜びでした。柏尾川は親水護岸が整備されてるので、大きな鯉がうようよ泳いでる姿を間近で見たり、カモがすいすい泳いでたりで、飽きずに過ごせるスポットなのです。自然に囲まれた田舎で生活しているわけですが、実際子供達は普段の生活で山や川辺で遊ぶ機会はほとんどありません。横浜市の場合、宅地開発が進む中、どんどん里山がなくなっているのですが、多くの動植物を有する雑木林が残る里山を後々まで保存しようと「ふるさと村」が作られたり、地域の人々に親しまれる「緑地」として残されたりしています。また、地域の山林所有者の方から市が土地を借りて散策道などを整備した「市民の森」もあったり、比較的大きな緑がまだ残されています。都会の方が、周りの自然を守ろうと保全活動などが盛んに行われてますよね。南串は自然が豊か、っていうけど、身体で直接感じることができる自然は少ないのでは?と思うのですが・・・

富塚緑地

柏尾川のコイ&カモ
3月22日
27日までは、ここ横浜(戸塚)からの一言です。
今日は私の誕生日。航空会社各社がバースデー割引を設定しているので、2年連続利用しています。春休みに利用できる割引サービスがほとんどない中、ありがたやーといった感じです。成田〜ニューヨーク往復が4月上旬はANAの割引運賃だと57000円。国内線ももっと学校が休みの時期に安くして欲しいものです。

戸塚のとある魚屋さんをちらっとのぞいてみたら、天洋丸でもよく網に混じるカマスが売っていましたが、3尾で810円の値札が・・・ そんなに大きくもなかったけど、高いモンなんですね。
長崎を出るときは春の陽気で、通りかかった千々石町の橘神社の桜は少し花をつけていましたが、こちらはまだ冬。コートやマフラー姿の人を多く見かけました。家の中でもこたつにストーブ、寒いですよ。
3月21日
今夜もすくい網の手伝いに夫はでかけましたが、3時間もしないうちにまたもや戻ってきました。探索したもののイカナゴはいないとのことで残念。その代わりに、布津町の乗組員からまたまた分けてもらったイカナゴを持ち帰ってきました。前にもらったものより型は小さく、生でもペロリとたくさん食べれました。今月、一体私たちの口にどのくらいのイカナゴが入ったことでしょう。。。毎日毎日命をいただいてます。合掌。
明日から横浜へ行きますが、普段なかなか食べれない美味しいマグロ(私の好物)をたっぷりごちそうになれるかしら。こっちはもちろんマグロも売ってるけど、脂がのって美味しそうなものは手がでないほど高いし、安いのはそれなりの味しかしません。以前、静岡(藤枝)に住んでいたときに、焼津の福一(福一漁業)で買ったミナミマグロは安くて美味しくて、思わず写真をとりたくなるようにきれいに脂がのっていて・・・あぁ懐かしいなぁ。
3月20日
昨日の新聞の折込チラシに、島原半島は一つ 一市十六町の合併署名協力についてのチラシがあり、紙半分は署名簿になっていました。早速署名をしなくちゃ、と思ってたところ、両親はすでに署名済みとのことで横に夫と私の名前も連ねました。ただこの署名簿、島原青年会議所もしくは未来へつなぐ半島合併の会まで、直接送付しなくてはいけないとのこと。町内に一括して取りまとめてくれるような人がいたらいいのに・・・とつい思いたくなります。過去にあった合併に関する住民説明会にも参加していない私にとって、どの人がどんな意見・考えを持っているのか全くわからない状態です。統一地方選挙後、再び合併問題について協議が進み、方向性が見えてくるはずですが、その前にもう一度、町民を対象とした集会を開催して欲しいと思います。その時は、何があっても参加するんだけどなぁ。
本日のすくい網は時化&イカナゴがいないため、すぐに切り上げて戻ってきました。
昨日捕れたから今日も・・・と簡単にはいかないですね。
3月19日
今日はまた布津町の乗組員の方からイカナゴを大量に分けてもらい、近所などに配ったりするほどでした。布津町で捕れてるイカナゴですが、南串山町でもイカナゴの姿が見えた、との情報で今夜すくい網が出漁することになり、夫も手伝いに行きました。午後6時頃出て、戻ってきたのは夜中12時前。イカナゴ漁に出ていた全ての船が満船するほど大漁だったとか。南串でイカナゴが捕れるのはだいたい4年に1度だそうで、ここ最近は不漁続きで何と12年ぶり。でも、話には聞いていましたが、同じ日捕れたイカナゴなのに、大きさも全然違うんですよね。こっちで捕れた大きいサイズのイカナゴは生で食べたり、くぎ煮にするにはちょっとグロテスクな感じがして、結局茹でてポン酢で食べることにしました。あっ、最初にもらった方はもちろんくぎ煮にし、私が実家に帰るときの手土産にします。

ところで、暑さ寒さも彼岸まで、とは全くその通り、と思う暖かい日中でした。春を感じる出来事が一つ。長女が友達とちょっと散歩と言って出かけ、戻ってきた時手にしてたのはワラビの束。どうしたの?と聞くと、○○ちゃん(友達)が前にばあちゃんと一緒に取ったところへ行ってきた、との答えに、えらいねぇ〜ありがとう、と感謝して速やかにアク抜きをしました。いやぁ、花束をプレゼントされるより嬉しかったです。

明日は朝から元丸を造船所に取りに行ったり、夜はまたすくい網がでるかもしれないので、夫はバタバタと大忙し。でも久々に天洋丸Newsが更新できるので良かった良かった。

昨日書いた続きというか、橘湾に流入する河川の水質についてなど、先日役場の担当者に聞いた話はまた後日書けたら、と思ってます。それから合成洗剤が完全に処理できない、といったくだりも訂正すべきなのか・・・ まだまだ勉強不足ですみません、しっかり調べなくてはいけませんね。。

6kg強我が家でキープ

上が南串 下が布津町


アク抜き中のワラビ
3月18日
先日の交流会時に皆さんに出した竹割箸がたくさん余ってるので、竹炭をつくろうかなぁ、と思ってます。以前作って、洗濯排水が流れる水路に袋に入れて並べてますが、もう全然メンテナンスをしてないので、繊維クズが付着したり汚いままで全く効果がないどころか、逆効果になってるような状態なんです。我が家の生活排水はそのまま垂れ流し状態で、海へと流出しています。もちろん引越してきてすぐ、合併浄化槽を設置したい、と思ったのですが、借家だから勝手にするわけにもいかないし、費用もかかることから断念しました。その頃は、合成洗剤を使うと魚などに悪影響があるので、石けんをつかおう、と台所用、浴用、シャンプーに石けんを使用していたのですが、町内のスーパーでは扱ってないので、ついつい手に入りやすい安売りの合成洗剤へと移行してしまったのです。でもやっぱりそんなことでは駄目だ、と最近また石けん派に戻ろうとしています。。目の前の橘湾は閉鎖水域ではないので、流入する汚濁物質なども外へ外へと拡散し、見た目にはまだキレイです。ただ将来いつか、こんなはずでは・・・と後悔しないよう、皆で海を汚さないよう努力していくべきだと思いますし、漁業を生業としている我が家などは率先して取り組まなくてはいけないんですよね。ちなみに、南串山町の合併浄化槽の普及率は10%以下です(H13年度末現在)。この低い普及率を考えると、将来、漁村集落排水処理施設ができることを望みます。といっても合成洗剤は完全に処理できないだろうから、石けんを使うのが一番てっとりばやいわけで、まずは町内のスーパーで石けんを取り扱ってもらい、皆さんの意識を高めることが大切かも。
3月17日
研修の学生さん達は、朝発って行きました。
寝不足続きの毎日だったでしょうけど、そこは若さ、皆元気でパワーがあるなぁと感心。まぁ一番パワフルなのは稲田先生(助教授)ですが・・・。私達が学生の頃から全然変わらないんです、ビックリ。学生の頃は、夫にとってみればカッター部のOBで、先生というより先輩としての存在だったそうだし、私も1年生必須の臨海実習の事務バイトをしたときに、先生が指導教官だったことから面識を持ったわけで、学科も違うし直接教わったことはないんです。どんな講義をするんだろうか、とちょっと大学を覗いてみたくなりました。
午後からは小学校の学級部会へ、一年間の反省などをしたわけですが、先生はこの一年間を振り返り途中倒れるんじゃないか、というほどしんどかったとのこと。また1年生の場合、月齢の差が大きく影響し、最初の半年ぐらいはできる子・できない子の差が大きかった、と話していました。32人のクラスでしたが、1年生には担任以外に半年ぐらいもう一人先生がついてくれたら、、、と思いますねぇ。

出発前の記念撮影
(左端が稲田先生。右端の女性はifish且ミ員のOG。残る6人が学生さんです)
3月16日
今日もばたばたとあっという間の一日でした。なるべく海の幸を、と思い、学生達に鮑飯の下ごしらえを体験してもらったのですが、ホントもっと時間に余裕があったら、たくさんのイワシ(エタリ)を尾引いてもらったりできたのに、ちょっと残念。漁業研修として、施設を見学したり、漁業体験するだけでなく、地場の料理作りを体験したり町を探索して漁村の生活に触れる、ということも今後また機会があれば出来たらいいなぁと思いました。各地で行われているブルーツーリズムは漁村滞在型余暇活動ですが、余暇活動ではなく、研修や学習目的にそういったプログラムを提供している所、ってあるのかしら・・・南串山でもいつか実践できたら、、、と思うとわくわくします。という私もかまぼこ作りも体験してませんが・・・。まぁ魚がとれなきゃ、体験もできないし、時化が続くこともあるだろうし、実際には難しいのかもしれませんが。。。
さて、子供達もなついて遊んでもらった皆様も、明日の朝、漁協でのセリを見た後、南串山町を出発し、長崎市を経由し佐世保まで行くそうです。今日一日、どんな一日だったのでしょうかねぇ〜。自己紹介を聞いてると、熱心に勉強しよう、という姿勢も伝わるし、手伝いなど真剣にやってくれ、さすが水大生は優秀です〜。これから4年生になろうという彼ら彼女らと同じ年の頃というと15年前、、、自分の学生時代は何を考えてたんだっけ?! うーん、思い出すのに時間がかかりそう。

食事風景
(昨日はたくさんの差し入れをいただき、豪華すぎる食事でしたが撮影できませんでした。残念!)
3月15日
今日の夕方、東京水産大学の学生が漁業研修ということで、ここ南串山町へ遠路はるばるやってきました。今夜は町内の漁業者との交流会を我が家で行ったのですが、どれだけヒヤリングできたのか疑問ではありますが、楽しく?盛り上がっていました。明日は朝から養殖イケス見学、午後からは煮干加工場見学などなど予定しています。なお、研修自体は14日(福岡市)から18日の最終日(佐世保市)まで、夫は全工程同行することになってます。
なかなかこんな所まで来る機会はないでしょうから、美味しい魚、じゃがいも等をめいっぱい味わって、美しい海を見て、地元の人達としっかり交流して、学生さん達の頭の片隅にでもずっと残る2日間となってほしいと思います。
3月14日
朝刊の折込チラシに、「南高来郡の皆様お待たせしました フレッツADSL新登場」の文字があり、ビックリ! 数日前にもNTTに電話で問い合わせたところ、まだです、予定もわかりません、といつもの回答だったのに・・・ いや〜でも、待ちに待ったというか、本当に嬉しいです。今まではプログラムをダウンロードする時間がすごく長すぎて、挫折してしまうこともしばしば、これからは快適にインターネットを楽しめそうです。
今日は同じ町内の方からメールが届き、いりこのレシピと励ましをいただきました。近くに住んでいるのに顔も知らない方から温かいメールをもらえる、なんてホント感激。。町内で天洋丸のHPの存在を知ってる人って何人ぐらいいるんだろう?!すっごく少ないでしょうねぇ。
南串山町でも、町のホームページが近々完成するとのことだし、公共施設(ホール、保健センター、文化センター、学校など)にパソコンが数台ずつ設置され、多くの人が自由にインターネットを利用できるようになります。パソコンが情報入手のツールだけでなく、コミュニケーションツールとして、今後有効に使われるといいなぁ、と思います。
町のホームページ、他市町村よりもだいぶ遅れての供用となるわけで、内容がどの程度充実しているものか興味津々であります。河川の水質調査データなども掲載予定らしいし、多くのことを発信して欲しいですね〜
3月13日
昨日の続きで、今度は「エタリ(カタクチイワシ)の塩辛」について。水で洗いうろこを落としたエタリと、塩(魚重量の20%)を容器に入れふたをし、重石をした状態で置いておくと出来上がり。ちなみに魚屋さんで作ったこの塩辛、1月に作ったものだそうですが、その頃はエタリの値段も安かったとのこと。今はなかなか取れないので値段も高く、とてもじゃないけど塩辛は作れません、と話してくれました。暖かくなると仕込んでる間に腐ることもあり、秋から冬の涼しい時期に作られるのが一般的で、このあたりの漁家では皆さんよく作られているそうです。もちろん、イワシが大量に捕れないことには作れませんが・・・。我が家では塩辛はいつも義父が作ってるとのこと、今年は自家製の塩辛が食べられますように。
そうそう食べ方は、硬い頭をはずしてそのまま食べたり、酢に浸してだいこんおろしを巻き込むようにして食べたり、色々。。。でも毎日食べたらきっと高血圧になるでしょうねぇ、塩辛い!

3月12日
昼間、小浜の魚屋さんの前を車で通ったら、「エタリの塩辛」「がぜみそ」の看板につられ、ついつい両方買ってしまいました。今夜は「がぜみそ」を食べたのですが、塩ウニとはまた違った味わいで、奥の深〜い美味しさなのです。アツアツご飯の上にのせて食べると、んもう、ご飯がすすむ、すすむ。。。がぜみそ、の「がぜ」とはウニのことで、バフンウニをゆでて割り、中味(卵・内臓)をとりだして味噌とあわせ、すり鉢ですると出来上がります。この辺では隣町の加津佐町の特産品になっています。さて、このがぜみそ、スーパーでも売ってるのですが、10年ぐらい前は500円で売ってたのが、600円、800円、そして現在は1000円と値上げし、お手軽な土産物品ではなくなってしまいました。
食べ物の話題ばかりでスイマセン・・・

3月11日
今日の昼食はあんかけスパ。冷蔵庫の野菜や肉等をいためて茹でた麺の上にのせ、レトルトソースをかけて(目玉焼きをのせ)出来上がり、主婦お助けメニューです。上にのせる具は、前の晩の残りの野菜炒め、唐揚げでもなんでもOK! 太麺なので茹でるのに15分弱かかるし、茹であがった麺を水洗いし、さらに炒める、といった工程も面倒ではありますが、2・3回食べれば病み付きになります(1度目は・・・・)。ヤフーの検索をかけると、ヨコイのスパゲティを愛する会、なるものもあるし、名古屋の店ではサラリーマンが昼時には列をなす人気なんですよ〜
全国区になってどこでも買えるようになるといいですけど、どこに住んでいても取り寄せて食べれるわけで、ホント便利な世の中ですよね。
海は今日も時化て、風が強い日が続いています。
現在、第五天洋丸は整備(窓のつけかえなど)作業中です。


3月10日
先日次女の通う保育園で懇談会がありました。最近の子供達は挨拶ができない、とか耳の痛い話や、スローフードをぜひ家庭でも心がけて下さい、と園長先生から母親達への注文がありました。保育園では給食はもちろんのこと、おやつも今は手作り(小学校とは大違い!)で、美味しいと評判です。でも、最近の子供達は加工食品を食べ慣れてるためか、園児達も野菜を残したり、濃い味を結構好む傾向にあるとか。郷土に伝わる伝統食など、手をかけて作って子供達に食べさせてあげることは良いこと、と頭ではわかっていてもなかなか家庭で実践することは難しいです。。。園長先生いわく、給食献立表に書いてある材料を参考にして、ご家庭でも作ってみてください、って、材料見ただけで作れるものだったら苦労しませんよねぇ〜
加工食品は控えて、と思いつつも、またまた「ヨコイのスパゲティ」を買ってしまいました。夫が前に掲示板にも書き込んでいましたが、名古屋にいた頃はまってしまった「あんかけスパゲティ」の味が忘れられず、名古屋では有名な「スパゲティハウス ヨコイ」のミートソース(レトルト)を取り寄せてます。明日の昼食はあんかけスパ、どんなスパゲティかは明日をお楽しみに!
3月9日
今日も橘湾は時化てましたが、有明海ではイカナゴ漁があったとのことで、またイカナゴを分けてもらいました。新鮮なイカナゴ、さっと洗い、まずは生でポン酢をかけて食べましたが、口の中でとろっとした甘味と苦味が混ざりあい、美味しい美味しい〜。残りは塩茹でし、釜揚げにしました。(これまたポン酢で最高!)
イカナゴを洗っているとき、中に「のれそれ」が混じっていました(下の写真)。「のれそれ」とはマアナゴの仔魚(レプトセファルス)のことで、半透明で体長10cmぐらいの薄い柳の葉のような形をしています。「のれそれ」という名前自体は主に四国(高知県でよく消費される)での呼び名で、関西では「べらた」と呼ばれてるそうです。長崎では食べる習慣があるのか、ないのかも知りませんが、呼び名もよくわかりません。生、辛し和え、酢の物や椀だねとして食される、とのことですが、うーーん私はあまり食べる気はしないです。去年、イカナゴを大量にもらったときは、コンテナの中にイカナゴと一緒に「のれそれ」がいっぱい混じってて、その透明な体から魚だとは思えず、何かの卵?なにこれ〜、と非常に驚きました。よくよく見ると、しっかり目も骨もあるし、タチウオ?ハモ?ウナギ?アナゴ?と冷静に考えられましたが・・・。やはりちょっと気色悪いです。

3月8日
最近、野菜を色々もらう機会が多くて、冷蔵庫の野菜室は野菜があふれています。ちょうど家の前が国道なので、畑から野菜を積んで帰る途中の軽トラやテーラーが目の前を通る際に、野菜を分けてくれることもあるのです。本当にありがたいことです。が、消費が間に合わない〜! そこで、明日は日曜日、昼食はちゃんぽんで色々な野菜をたっぷり使うか、お好み焼きにしてキャベツを山のように使うか、迷うところです。
今日も風が強く、海は時化でした。浜に行った夫に様子を聞いたところ、人はあまりいなかった、とのことで閑散としていたようでした。まだ明日も波は高そうです。。
3月7日
私は今月下旬に、実家の横浜へ子供達を連れて遊びに行く予定ですが、大学時代の友人にメールで久々に連絡したところ、ダンナ様の転勤に伴って家を都内で購入したとのこと。あーもうそんな歳なんだよなぁ、とあらためて実感、そして羨ましいですねぇ〜。今度会った時に、色々と話を聞かせてもらうのが楽しみ。1年ぶりなので、誰と会おうか、これから友人達に連絡しなくては! でもずっと子供達を両親に見てもらって、自分だけ遊ぶわけにはいかないけど・・・
その間の「一言・・・」はお休みとなります。水揚状況などについてはたぶん漁があるでしょうから、夫に更新を頼みたいのですが、忙しかったりするとそれどころではないでしょうねぇ・・・。まぁたかが1週間、なんとかどうにかなるでしょう。
今日は朝からのどがちょっと痛くって、鼻水が出ます。風邪?花粉症?真相はまだ定かではありませんが、早く睡眠をとります。
3月6日
昨日小1の長女は6年生お別れ遠足のためお弁当、雨天時の振替日であった今日もお弁当、と二日続けての弁当作りは疲れました。といっても普段は給食なので、たまには仕方ないですが・・・。給食はちょうど長女が入学してから始まったので、毎朝の手間を考えるとラッキーというか、助かったぁ〜という感じなのですが、当人達は嫌い食材、嫌い味付け、などに苦労しているようですし、自校式給食とは違い、業者(長崎市内)が配達する弁当給食なので、色々問題点もあるのが現状です。地産地消を学校給食に取り入れる、という地場産給食への取り組みが今各地で積極的に行われていますが、当然ながら周りの保護者の間でもそういった要望も挙がっています。子供達のために、というのは当然ですが、町全体の活性化にも繋がるし、将来的にそういう方向へ向ってくれるといいですよねぇ。
遠足ですが、諏訪の池(小浜町(一部南串山町);雲仙天草国定公園)まで片道2時間の道のりを歩いたとか。道を覚えて今度連れてってね、と朝送り出したのですが、帰宅後聞いてみると、行きの道は全然わからんけど帰りはくねくね曲がってきた、ってねー、まったく。
3月5日
実家から味噌が届きました。といっても実家が味噌屋さんというわけでもなく、普段の味噌汁には信州味噌を使いたいので送ってもらってるのです。こちらでは麦味噌が多く店頭に並んでおり、それ以外にも米味噌、合わせ味噌も置いてあるのですが、甘いのです。甘味料が添加されている味噌(多いんですよ)は別として、無添加の味噌でも甘い。。福岡の味噌屋さんがこのあたりにも配達に来ていて、以前信州味噌はあるかと尋ねたところ、「信州味噌ありますよ、ただ九州の人向けに甘くしてあります」とのこと。甘い味噌は魚の味噌汁には美味しいと思いますが、毎日使うとなるとちょっと・・・。本当は何種類も味噌を持ってて、具に合わせて味噌を変えれたら一番ですよねぇ。しじみ汁はやっぱり赤味噌を使いたいですし、あぁ名古屋の八丁味噌も懐かしいなぁ〜。
甘いといえば、こちらの刺身醤油も甘いです。一般に出回っているのは甘味料が添加されてるものばかりで、これも苦手ですねぇ。子供達にこの刺身醤油を出すと、醤油だけペロペロ舐めてしまいます。餅を焼く時にはこれにつけて焼くだけで、美味しい焼餅ができるし、刺身以外に上手に使う方法が色々あるかもしれませんね。実は使ってない一升瓶の刺身醤油が眠っています・・・
3月4日
一昨日のイカナゴを煮干に加工したものをいただきました。煮干小女子として全国的に市場に出回っているそうですが、私はあまり見たことがありませんでしたし(ただ気付かなかっただけですが)、食べたこともありませんでした。名古屋に住んでいた頃は、スーパーで売っていた釜揚げ小女子をよく食べていたのですが、そのときはイワシ(ニシン目)の仲間だとばかり思っていて、小女子(コウナゴ)=イカナゴがスズキ目の魚、だったとは恥ずかしながら全く知りませんでした。さてイカナゴの煮干ですが、大根おろしをのせてちょっと醤油をたらして食べました。煮物にもするそうですが、一般的にはどうやって食べるものなんでしょうか?!
3月3日
今日は雛祭り。といっても夕飯にちらし寿司を食べ、食後に子供達はひなあられやお菓子を食べただけで何もしませんでした。「桃カステラあるよ」っていっても「いらん」の一言。仕方なく?私と長男だけが食べましたが、まだまだ残ってるので明日以降のおやつです・・・。ところで、私が子供の頃は、夜中になると雛人形達が動き出して大宴会をする、って話を信じていましたが、いまどきの子供は全然興味もないみたいで、どーせウソでしょ、って感じ。あーもっとワクワクどきどきして欲しいんだけどなぁ、つまらないわ。我が家の雛人形は、長女の初節句の際に購入してもらったのと、私が子供の頃に買ってもらった段飾り、と2つあるのですが、出すのも一苦労でしたが片付けもまたまた大変そうです。せっかく飾ってるんだからもっと楽しんで、喜んでよ!!
話は変わりますが、昨日図書館で長崎じげ辞典(ザ・ながさき発行)を借りてきてパラパラ見たのですが、「はぁーこんな意味だったのね」「子供達がよく言ってる!」と思う方言が色々。興味のある方、Web版のじげ辞典のアドレスは、http://www.the-nagasaki.co.jp/jige/jige.htm です。
でも南串弁は長崎弁とはかなり違ってどちらかというと天草(熊本)の言葉に近いとか。何がどう違うのか私はさっぱりわからないですが??? なお、南串弁は町内でも地区によってかなり違っていて複雑なのだとか。言葉を聞けば、○○地区の人だ、ってだいたいわかるそうです。というのも、ここ南串山町は、島原の乱後の移住によって住み着いた人々で元々は構成されていて、人々は移住元地ごとに集まって住み着いたために、地区ごとで言葉の違いが生じているとのこと。今でもその名残があるんですねぇ、興味深いです。今度、南串弁のページを作ろうかしら。
3月2日
布津町から来ている乗組員の方が、有明海にてバッシャ網(アンコウ網:有明海独特で古くから伝承されてる漁法→詳細)でイカナゴを捕ったので、分けてもらいました。イカナゴといえば、去年初めて関西ではくぎ煮が有名というのを知り、インターネットでレシピを調べてくぎ煮に初挑戦したところ、すごく美味しかったので今年も同じレシピで作ってみました。6kgの生イカナゴをくぎ煮にするために、1kgずつ6回の作業が必要となり、合わせて醤油1200cc、砂糖1380g、みりん900cc、酒300cc、生姜120gを消費しました。次回イカナゴをもらう時に備えて、底をついてしまった調味料を買出しにいかなくては!! 
なお、出来上がったくぎ煮は実家に送ったり、我が家のご飯の友となります〜 これから毎日のご飯が楽しみになります。
写真上:生イカナゴ、写真下:イカナゴのくぎ煮

3月1日
長女は、毎週土曜日に朝日新聞の別刷に掲載されている懸賞パズルを解いて(もちろん周りの大人が協力)、当たるはずのないハガキを一生懸命書いて送っています。一緒になってパズルをやってるとついついもっと、、という気持ちになり、「ナンプレ」という雑誌を買ってしまいました。ナンプレ(Number Place) は9×9のマスに1〜9の数字をうめていくパズルで、縦列、横列、3×3のブロック内、それぞれ数が重複しない、という単純なルールなのです。クロスワードパズルですと、まだ語彙が少ない小学1年生には無理ですが、ナンプレならOK。頭の回転が速くならないかなぁと親の欲がむくむくとわいてしまいました。でも、実は私の方がはまりそうです。難易度が高くなるとがぜんやる気が出て、解けたときの達成感は何ともいえません・・・あっもうはまってますね。実家の母もパズル好きで、毎月パズル雑誌を購入し、特に漢字パズルに夢中になっていました。そのおかげで?漢字検定も次々クリアしたり、頭の活性化には十分な効果があるようです。果たしてナンプレで何か効果が得られるでしょうか?!
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