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天洋丸 News

天洋丸 での様々な出来事などをお伝えしていきます。

 2005年5月15日

今シーズン初の出漁です。
網を積み、お神酒をあげ、18時半頃に出港しました。
 2005年1月6日

昨晩19時に出港、今年初めての水揚げです。
煮干加工には不向きな大きいサイズのカタクチイワシが捕れました(エサ用)。
 2004年5月7日

本日夕方17時より出漁しました。

氷を積んでいる第二天洋丸

お神酒を準備し、大漁祈願

本船の出航準備その1
機械にグリスを塗っています

本船の出航準備その2
機械にグリスを注入しています

本船の出航準備その3
網のシートを外しています

第五天洋丸(運搬船)

第十八天洋丸(運搬船)

本船(網船)

17時を過ぎ、次々と船が出て行きます
 2004年4月30日

4月23日に造船所へ持って行き整備してもらった第二天洋丸が戻ってきました。

網仕事は28日に終了しました。

船を下ろすのは満潮時。満潮は17時頃だったので京泊港着は18時半近くでした。

鵬漁丸から第二天洋丸へ登録変更も完了しました。

機械関係の整備作業がまだ少し残ってます。
 2004年4月16日

漁期に備えて、昨日より網仕事を始めています。


クレーンで屋根を吊っています

ベテラン漁師の姿

まだまだ作業は当分続きます・・・
 2004年4月11日

本格的な漁期を前に、船の船底掃除&ペンキ塗りを行いました。


前日に船台に揚げた後、ヘラや動力噴霧器を用いて汚れを落としました。

第二十八天洋丸

第三天洋丸
他の船は後日、造船所にて整備されます。
 2004年3月10日

エンジンの故障で廃船することになった運搬船の哲丸の替わりとなる船を購入し、今日有喜港から京泊港へ持ってきました。
新しい船の名前は「第二天洋丸」とすることにしました。

風が強く、うねりがある中、ゆっくり1時間弱かけて到着。

同じ橘湾で操業しているまき網船団で使用していた運搬船でした。

右は哲丸、今までお疲れ様でした。左は第二天洋丸、これから宜しく頼みます。
 2004年1月7日

今年の豊漁を願い、網仕事終了後にバーベキュー大会(新年会)をしました。

網仕事が終わった後、バーベキュー開始。風除けに魚を入れるカンを積んでいます。

アワビ、サザエに続き、どんどん肉が焼かれます。電話一本で肉屋さんが肉を配達してくれるので大助かり。

暗くなるに従い、どんどん人が集まり、お酒もかなり入っている様子。どれだけの肉と酒が消費されたのでしょう・・・
 2004年1月5日

天洋丸も仕事初め。次の漁に備え、網仕事を開始しました。

糸と網針です。

破れている箇所がたくさんあり、次々に縫い合わせます。

「網を繕う船人(ふなと)」なかなか絵になりますね。
 2003年12月31日

新年を迎えるにあたり、餅を供え、松飾をし、大漁旗を揚げました。
毎年多くの船が大漁旗を揚げる中ノ場漁港と比べ、最近、京泊港は旗を揚げる船が少なく、今年こそは!と天洋丸船団も久々に・・・

夫と加工業者の中村さんが作業しました。

本船と運搬船、あわせて4隻に。

来年は大漁でありますように。
 2003年11月16日

10月26日の晩に出漁し、その後ずっと休漁していましたが、久々に昨晩出漁しました。本船は20時に出航し、6回の投網を行いました。
以下はばらけ(夜明け)に投網した分の水揚げ風景です。
なお、夜中に水揚げした分のイワシの加工風景はこちら(一言へ)。

朝7時過ぎの様子です。運搬船の漁そうからフィッシュポンプで水揚げします。

加工業者の方がタンクいっぱいにカタクチイワシを積み込みます。

鮮度の良い状態で加工場(一番遠くて車で3分程度)まで運ぶため、作業は迅速に行われています。

今朝のカタクチイワシ。

まもなく本船が戻ってきました。

網に残ってるイワシを見つけ、水鳥が大賑わい。
 2003年10月11日

昨日、造船所に本船を持って行き、船底の掃除をした後、ペンキ塗り作業を依頼しました。今日は十八号(第十八天洋丸)を運び、本船に乗って戻ってきました。

天草郡五和町の造船所には、京泊港を朝6時に出発し、だいたい1時間で到着。

本船の隣には、鹿児島の19トン型の中型まき網船が改造工事中でした。

本船と十八号は、京泊港の船台では大きくて上架に危険が伴うため、年に2回造船所に持ってきます。

キレイにペンキが塗られ、見違えりました!

十八号を船台に上げました。時化のため、上げるのには一苦労。

船底掃除は自分達で。
十八号は明後日、造船所まで取りに行きます。これで全ての船の船底掃除が終了。
 2003年10月9日

中型まき網漁業許可の更新に伴う実態調査(検査)がありました。
3年に1度の更新時に、県の水産部の方によって検査されます。

今夜から月夜間休み。乗組員の方と船で反省会。

調査待ちの哲丸と第十八天洋丸。

中型まき網漁業許可証

特に問題なく検査は終了しました。

二人の調査員が来ました。

表示板のサイズまで確認しています。
 2003年9月26日

哲丸の船タデ(船底掃除)をしました。哲丸は思ったほど汚れてなく、ペンキの塗り替えをせずにただ汚れを落としただけで船を下ろしました。
そこで第五天洋丸も引き続き、船台に上げましたが、風も強くて一苦労。
先日行った第三天洋丸の船タデ風景はここ

哲丸を船台に上げました。哲丸は運搬船。加工業者の人達と一緒に船タデをしました。

左右からの支え木に、矢(や;くさびのこと)をしっかりとかませ固定しています。

これが矢。皆、やー取って、とか、やー、やー言ってます。
汚れは少ししかついてなく、ヘラで軽くこすり落としただけ。 下架時にこれらの支え木が流されないよう、釘と紐で結んでいます。 ペンキを塗るまでもない、ということで、哲丸を下ろしました。

干満差が大きい満潮のときでないと、大きい船の上げ下ろしはできません。大急ぎで第五天洋丸を上げました。

風が強くなったので、船がまだ海に浸かってる状態で支え木をあて、矢を打ち込みます。

フジツボや海藻がたくさん付着していました。船に付着している貝類まとめて「とっこし」と呼んでいます。

プロペラにも色々付着しています。

ヘラでこすれば面白いように汚れがとれます。赤いペンキもポロポロ簡単に剥がれます。

高くて背が届かない所は、フォークリフトで作業しました。

動力噴霧器(略して、どうふん)でさらに水圧で汚れを落とします。

船底に貼ったプラスチックが剥げているので、修理を要します。ペンキ塗りは修理後行うことに。
その後、プロペラを磨いたり、細かい作業が続けられました。
造船所の方が来て修理をするのは明日、そしてペンキ塗りは明後日以降の作業になります。(29日に行った作業については一言にて)
 2003年8月20日

形の小さいカタクチイワシ用の、目の細かい網(細目;こまめ)の補修作業を始めました。沖での漁模様が良くなってきたらいつでも出漁できるよう、準備を整えます。

クレーンで吊るした日よけの屋根の下での作業です 

網仕事は布津町から来ている乗組員の方々が中心

慣れた手つきで黙々と作業をしています
 2003年8月7日

台風10号が九州に近づいているので、船団の船を係留しました。
台風による被害が何事もありませんように。

本船、第5天洋丸、哲丸

船と船の間もしっかりつないでます

船のトモと岸壁をつなぎます

雨の中、皆さんご苦労様です

係留作業には船外機を付けた伝馬船が大活躍

普段より岸壁から船体を離しています

まるでクモの巣を張り巡らしたようなロープの数

多くの漁業者が作業し、浜は久々に賑わっていました

伯父所有の釣り船「天洋丸」も準備万全
 2003年7月25日

カタクチイワシが捕れないため、船に積んであったカタクチイワシ用の網を下ろし、去年修理しておいたアジ用の網を載せました。
19時から久々に出漁しました。

本船 天洋丸 

網の破れを再チェック

下ろしたイワシ網
 2003年4月14日 詳細

漁期を前に、船に積んであった網(粗目:あらめ)を下ろし、以前に下ろした細目(こまめ)の網と併せて、補修・修繕作業を開始しました。
本船は明日造船所へ持っていき、船底の掃除、ペンキの塗り替え、整備等を行う予定です。
 2003年3月20日 詳細

今日の朝、元丸改め「第二十八天洋丸」を造船所に取りに行きました。修理・改造され、船体もペンキを塗りなおしキレイになりました。これからしばらくの間、停泊しながら鉄工所や電気屋に依頼して、まだまだ整備をする必要があります。(正式に名義変更するのは4月に入ってからになります)
 2003年2月19日 詳細

今日、元丸を修理・改造のため、造船所に持っていきました。元丸はチャーター船ですが、今度買い取ることとなりました。今年4月の名義変更に伴い、「第二十八天洋丸」と船名を登録変更する予定です。
そして、エンジンの故障のため、造船所でエンジンの据え替えを行った第五天洋丸ですが、船体も少しキレイになり、ようやく戻ってきました。エンジンは以前に比べ大きくなり、馬力がアップしました。
 2003年1月17日 詳細

京泊港では流入する2河川の河口付近に大量の土砂がたまったため、浚渫作業が行われました。
通称「がたほり」 そこで船団の船も何隻か移動を強いられました。
 2003年1月12日 詳細

今朝は休漁のため、水揚はありませんでしたが、昨日のグチ(イシモチ)の混獲についてさらに詳しく。。。
沖での様子をお伝えします。アジの大群だと思ったら、なんとまたしてもグチ、、、
 2003年1月11日 詳細

アジにグチ(イシモチ)が大量に混じっていました。沖で運搬船に積むのも一苦労で、港に戻ったのはすでに正午すぎでした。
そして水揚が終わったのが17時ごろ。皆様、お疲れさまでした。
 2003年1月10日 詳細

グチ(イシモチ)が大量に網に混じったため、水揚も時間がかかりました。詳細をクリック。
 2003年1月8日 詳細

網が破けるというトラブルがあり、沖から戻ると網を船から下ろし、修繕作業を行いました。
 2003年1月7日 詳細

今晩は今年最初の出漁です。
日中は各船のエンジンをかけ試運転したり、氷を積んだり、色々と準備で大忙し。
 
 2003年1月2日 詳細

船乗り初め を行いました。
毎年1月2日の潮が満ちている時、船に乗り、前もって供えていた鏡餅に、清めの塩、御神酒、米を供え、拝します。