2012/7/21 重曹式の経過
午後から気温が上がってきたら、前日よりも盛んに発酵が進んでいるのが確認できた。
2012/7/22 朝の気温 低い 寒い 順調にガス排出中
ペットボトルの選択を間違っていたかも・・・・・?
ウィキペディアより抜粋・・・炭酸系ペットボトルについて
透過性 [編集]わずかな気体透過性がある。そのため、長期間保存した場合、内容物の酸化、炭酸飲料の場合は炭酸圧の低下、臭気のある環境では臭気の混入などが起こる。
酸化を防ぐため、ペット飲料には酸化防止剤としてビタミンCなどが添加されることが多い。
透過防止のために内面をコーティングしたボトルも多い。リサイクルへの影響を減らすため、DLC (Diamond like Carbon) などの特殊なコーティング材が使われる。
耐圧性 [編集]炭酸飲料用ボトルは、炭酸ガス圧力に耐えるために丸型(角型は不向き)ボトルを使用し、底に凸凹を設けて、炭酸ガスの圧力を分散させ内部圧力に耐えられるよう補強されている。この底の形状をペタロイド形状という。以前は底が凸半球で、立たせるためにベースカップで覆われていた。
炭酸飲料用ボトルでも耐圧性は6気圧程度であり、これは一般的な炭酸飲料では30℃時の内圧に相当する。そのため、炭酸飲料は30℃以下での保存が要求されている。
今使ってる野菜畑のペットボトルは水用で二酸化炭素にロスがあって長持ちしないことの原因にもなりうるヒラメイタ。
次回から炭酸ガス飲料の容器を使うことにした。
炭酸ガス飲料の容器はフィルムが2重構造であると知識が増えた。
実際に炭酸ガス飲料の容器をカットして見ると、内側に薄いコーティングされていることが観察される、この方がもれるガスの
ロスが少しでも防げると思うのと安全面と両方の観点からも容器にもこだわりが必要と考えた。
2012/8/8 重曹式co2発生器 約19日間 CO発生。
本日 発酵が止まったわけではないが、かなり不安定になったので、寒天式に交換した。
寒天式Co2発生器
1.5リットルのペットボトル
砂糖 500グラム
沸騰水 500cc
寒天粉 4グラム
ぬるま湯400cc+スプーン1杯の砂糖+イースト菌3グラム
十分な発酵量が確認できた。
2012/8/10
発酵が進まないので イーストフード 炭酸カリウム0.5グラムを投入してみた。確かに促進される。
さらに 追加0.5グラムをいれたがそれほど変わらない。
2012/8/11
発酵がいまいちなので、水を捨てて、あらたに ぬるま湯400cc イースト菌6グラムを入れなおしたがいまいちなのでコーヒーシュガー
のステック5グラムを投入・・・今度は発酵がかなり促進されて、泡が多すぎて心配になったが一晩後でもあふれていないので OK
2012/8/13
発酵は十分ではないが 発生しているようだ。
寒天は固いので水の交換が気楽にできるところがいい。また製作時に沸騰させても問題がないところがいい。
欠点は発酵が進まないところ? 今のところは断言できないが
アイデアとしては イーストフードを寒天製作時に混ぜておくというのはいいのかもしれない・・・次にテスト
イースト菌は軟水より硬水を好むらしい。ヒント
窒素について・・・過剰だと茎が細く硬化して、もつだけでポキット折れるようになる。窒素過剰のとき発根しない。
不足すると茎が軟弱になり透明になり、やがて溶けて浮き上がってしまう。
リンについて・・・リンは過剰だと微量元素の吸収を阻害するため微量元素不足のための症状をていするため、なにが原因なのか
特定するのに勘違いしてしまうので適正量は非常に難しい。
リンが適量の場合 シュートが正常に成長し、根も白く成長促進される 根幹 細根 繊毛と綺麗に成長する。
リンは多くても少なくても葉は小さくなる。
カリについて・・・カリの過剰は生物が死ぬ。
2012/8/19
ゼラチン式Co2発生器の発酵が弱くなったので 塩化カリウム を促進剤として添加したところ、かなり発酵が促進される
ことが確認できた。食品衛生法では 塩化カリウムの添加は認められていません。米国の死刑には塩化カリウムが使用
されているということで取り扱いには要注意が必要です。1.5リットルペットボトル仕様で約3グラム。
2012/8/19 夜
海老が狂ったように泳いでいるので、危険を感じて、ゼラチン式の水を全て捨て、水槽の水換えを半分緊急に実行した。
塩化カリウムは二酸化炭素と反応して、生物には不都合な気体を発生させるようだ・・・・推測
一つ勉強になった。
2012/8/20
本日は発酵促進剤として硫酸マグネシウムを添加した。止まっていた発酵が再開された。
イースト菌の好む硬水にするという単純な発想に変えた。
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