散歩道の赤い実

秋から冬にかけて散歩道には花が極端に少なくなるが、花の跡ともいえる種々の実が目立つようになり、特に赤い実は人目を引く。
野原ではカラスウリ、ノイバラ、クコ、山裾ではマムシグサ、サルトリイバラ、ナナカマド、ツルアリドウシ、ツルリンドウ、ヤブコウジ、ヒヨドリジョウゴ、マルバホロシ、フユイチゴ、市街地の街路や庭にはハナミズキ、クロガネモチ、ピラカンサ、ナンテン、センリョウ、マンリョウ等々である。

 カラスウリ        ノイバラ            クコ

   マムシグサ        サルトリイバラ         ナナカマド

ツルアリドウシ        ツルリンドウ         ヤブコウジ

ヒヨドリジョウゴ         ヤマホロシ         フユイチゴ

ハナミズキ          クロガネモチ        ピラカンサ

  ナンテン           センリョウ           マンリョウ

特に深谷市はカルフォルニア州フリモント市との姉妹都市の関係から街路樹等、あちこちにハナミズキが植えられ、花ばかりでなく紅葉や赤い実も楽しめる。( 「カラスウリとスズメウリ」 「ノイバラは世界のバラの原種」 「クコとクコブーム」 「マムシグサと性転換」 「サルトリイバラと餅」 「リンドウは世界の健胃薬」 「イヌホウズキとその仲間」 「キイチゴいろいろ」 の項参照)

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