パジェロ
SUPER EXCEED
GDI V6 3500
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デイライトの装着 |
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使用電力が少なく常時点灯しておくことができ、認識性を高めるLEDランプを装着することにした。近年流行っていて、いろいろな色や、点滅タイプなんどもあるようだが、やはり白が無難。 |
●PIAのハーネスを流用
デイライトに付属していたのは、振動を感知して点灯し、室内にケーブルを引っ張らなくていいというものだった。これは、常に電源が使われているというのが気になるし、手元でコントロールできないのはやはり使い勝手が悪いので、以前のパジェロで使っていてランプが故障したPIAAのハーネスを利用することにした。これなら後で大きなランプに換えても対応できる。
ハーネスは、エンジンルームにあるネジを利用して取り付けた。場所の関係で傾いたままだが、よしとしよう。ケーブルは、フロントカメラのケーブル類とともに、エンジンルームから室内へと引き込んだ。
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●スイッチは、スイッチパネルへ
スイッチは、純正を手に入れるという手もあるが、高価だし、デイライトは点灯をハッキリさせるために目立つ必要性があるので、光るプッシュ式の切り替えスイッチを取り付けることにした。コンソールのスイッチパネルには2つの空きがったのでこれを利用することにした。
まずは、スイッチを埋め込む加工をするため、スイッチパネルを取り外し、空のパネルを取り出した。
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●自作スイッチを用意
パネルにあった空きスイッチのカバーを取り外し、電子パーツ屋さんで購入して来たランプ付きスイッチを取り付けた。カバーにドリルで穴を開け、リーマーでスイッチが入るように穴を大きくしていって、はめ込んだ。胴が丸いスイッチの方が囲うしやすいだろう。空きは2つあり、ついでにカメラ関連の電源をオン・オフできるように、2つスイッチを用意した。
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●スイッチのはめ込み
パネルにスイッチをはめ込み、ロアーセンターパネルにもどした。電源はオーディオケーブルから分岐したACCに接続した。配線は、センターパネルを外しただけで、そこからいつものようにワイヤーをロアーパネルまで送り、スイッチのケーブルを結びつけて引っ張り出した。隙間がけっこうあるのでわりかし簡単に通すことができた。
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●ラジエーターグリルを外して取り付け
3本のネジを外してラジエーターカバーを外し、ラジエーターグリルを外す。グリルはネジ留めされておらず、フックがあるだけだが、小さなドライバーでフックの止めを外す必要があった。配線はファンに巻き込まれないようにしっかり固定。
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●デイライト点灯のテスト
ブルーのスイッチをONにするとLEDライトが点灯。完全独立してオン・オフできるようになった。スイッチもちょっと明るすぎるくらいブルーに光るので、点灯させていることがハッキリわかる。ACCから電源を取ったので、キーをオフにするとLEDランプも消える。
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