日記その9

過去の日記(6月18日〜7月31日)
過去の日記(8月1日〜8月31日)
過去の日記(9月1日〜9月31日)
過去の日記(10月1日〜10月31日)
過去の日記(11月1日〜11月30日)
過去の日記(’02/12月1日〜31日)
過去の日記(’03/1月1日〜31日)
過去の日記(’03/2月1日〜28日)


3月31日月曜日の夜

今日の木蓮です。
後もう少しでぱかっと開きます、どハデな木蓮。

明日は指定公休日だ。
砂を掘るような部屋の掃除とパソコンの中身の掃除をやる予定。
予定は未定。
新しい音楽ソフトを買ってあるのに
まだインストールしていない。
それに伴って周辺ソフトのバージョンもアップしてインストール。
あー、やはり、予定は未定になりそうだ。
もともとまったりボーっとしているのが好きだから
たった一日の休日でそんなにいろいろ出来るわけないよな。
ボーっとして、がばっと仕事をする。
ぱっと咲いてぱっと散る。
さっと食うてさっと寝る。


う〜ん、思い出せないなあ。
月下美人のこと。
花の精、花の滴。
月夜?に一日だけ花を咲かす月下美人にまつわるお話。
誰かの小説だったような、不思議なストーリー。
妖艶な物語。
どんなだったっけ?
あー思い出せない。

 


3月30日日曜日の夜

桜咲く。
そう言えば友達の娘が東大に合格したらしい。
おめでとう。

この桜は小彼岸桜と言うものらしい。
よく知らないけれど花は小振りで早咲き、
ぱっと咲きぱっと散るらしい。
今日はもう満開になっていた。

あでやかな紫の木蓮が、
今にもはち切れそうに膨らんでいる。
紫の木蓮ってメッチャハデだよね。
夜の銀座って感じかなあ。


3月29日土曜日の夜

用事があって夜に松戸市まで行って来た。
渋滞の渦の中、片道2時間、往復となんやかんやで5時間。
車の運転ってホント疲れる。

行く前に、とあるスタジオにいたんだけれど、
今から松戸市に行くんだ、って言ったら
友達がなにか思い出しながら、
だったら松戸市にあるハンバーガー屋さんを捜しながら行ってみればって。
店の名前がなんか可笑しい名前だったんだけどな。
え〜っと・・。
あっ、そうだ、「マツドナルド」だ!

アホぬかせ! それ、かつがれとんねや!
そんな名前あるわけないやろ!

ドレミファソラシ・・ド
(松ド)

ドレミファソラシ#ド
(高井戸)

ドレミファソラ#シ#ド
(下高井戸)

「マツドナルド」はちょっと調べたら、やはり無いらしい。
あと、やはり無いもので
「礼文島のレブンイレブン」
ほんま、あほらしいわ。

どういうわけか、また関西弁になってまんがな。


3月28日金曜日の夜

やはりパソコンの調子が良くない。
困り申した。
アンチウイルスもノートンも問題なしだし、
いつ固まるか、びくびくしながら日記を書いている。
突然日記が更新されなかったらパソコンのトラブルです。

昨日レッスン生のベースを借りてレコーディングした。
なかなかの優れもので、とにかく弾きやすい。
僕が買いたいと思った位の中古のベースで、
僕がこれ買おうかなって言ったら、そのレッスン生、
「木村さんは買っちゃダメッ!」とおっしゃったので
仕方なく諦め、今回借りて録音してみた。
やはりなかなかの優れものだった。
歯切れ良くクリアー、ハデでした。

そのベースにまつわる話しを一緒に録音していた友達に話したら、
「だったら、録音したけど全然音が良くなかったよ」って言えばいい。
「もっと別の探してあげる。で、これは仕方ないから僕が買い取ってあげるよ」
だってさ。(笑)
ばればれです。

楽器はやはり中古でいい物を探すのが一番です。
問題はなかなか見に行けないことです。

初心者のレッスン生は楽器を買う前に必ず僕に相談するようにして欲しい。
ある初心者は楽器を買ってからじゃないといけないと思って
結構高い中古を買って持ってきたんだけれど
ネックが波打っていた。
波打つとちょっとした調整ではビビリが取れないのだ。
音自体も良くないといけないけれど、
その前に弾くこと自体に問題のある楽器は
練習に支障を来すのでいけません。

楽器店の店員さんはベースをよく知っている人もいるけれど
そうじゃない人もいるからね。

いろんな楽器を見て触って弾くのって楽しい。
だから楽器選びは大好きだ。


3月27日木曜日の夜

今日は録音の仕事で一日中スタジオにこもりっきりだった。
せっかく暖かかったのに表に出たら、もう夜遅くて
なんか損した気分。
いやいや、仕事だから贅沢言ってはいけませんよね。
あっ、スタジオにヘッドホンを忘れてきた!

暖かくなって一番やりたいことはジョギング。
この間、ちょっと走ったら翌日の気持ちのいいこと。
やはり運動しないとね。
そう言えば今年のお正月にジムに通うって決めたんだったな。
なんとかせねば。
でもなあ、もっと楽しく体鍛える方法ってないものかねえ。
スカッシュとか水泳とかが結構楽しいかな。

でも今日は寝不足。
とりあえず睡眠をたくさんとることにしよう。
おやすみなさい。


3月26日水曜日の夜

パソコンのが良くない。
すぐに固まるのはなぜ?
なんにも悪いことやってないのに。
固まって嬉しいのは卵豆腐かゼライスだよ。
銀杏の入った茶碗蒸し、電子レンジじゃ上手く固まらない。

今日、白木原忍ちゃんとレコーディングの打ち合わせをした。
のびのびになっていたCD制作がやっと実現する。
3曲入りのシングルCDのような感じだ。
うち一曲は、なななんと石井カズちゃんに曲を
書いていただくことになっています。
作曲にも才能をどんどん発揮しているカズちゃん。
さてどんな曲が仕上がってくるのか、たのしみ楽しみ!

と書きつつ実はこの日記を毎日読んでもらっていることを
知りつつ遠回しに早く聴きたい〜と
呼びかけているのでした。はい。

で、ここからは業務連絡。

カズちゃ〜ん!元気?
ライブは大成功だったみたいでよかったね。
見に行けなくて残念だった。
ところでさあ、例の曲のことなんだけどね、
まあ、ゆっくりでいいんだけど早く聴きたいな、なんて思ってね。
うん、でもあせらないでいいよ。
制作までは充分に期間があるから
ゆっくりでいいよ。
でも早く聴きたいな。
いや、急がしているんじゃないからね。
でも、やっぱり早く聴きたいな。
いや、ホント、すごくゆっくりでいいからね。
でも早く聴きたいな。

えっ、ちょっとくどい?
ごめんなさい。
すごく楽しみにしているからね。


3月25日火曜日の夜

冬が終わり大気がゆるむと心が躍る。
春の香りを胸一杯に吸い込み、
ふと、京都を思い出した。
高野川の上流に架かった小さな橋。
水面に映った月を決して忘れない。

黒谷から真如堂を通って知恩院方面に抜ける
静かな散歩道。
真如堂から眺める京都の街並は格別だ。

吉田山の奥深く吉田神社の朱色にはっと驚く。
深緑の中の鮮やかな朱色に目を見張る。
記憶をたどり夢の世界に遊ぶ。

春の香りを胸一杯に吸い込むと、
つないだ手のぬくもりがよみがえる。
風が優しくふたりを包んだ。


話は変わるけど
牛乳飲んだ後に水飲むと
メッチャまずいと思わない?

 


3月24日月曜日の夜

桜咲きにけり。
今日、うちの桜が三つ四つ咲きました。
よーく見たら蕾がぱんぱんに膨らんでる。
梅も花を付けているから、今同時に咲いている。
今日は暖かかったから桜は一気に咲こうとしてるんだな。
やはり春はいいねえ。
元気モリモリだよね。

なんかむずむずする。
いや、そう言う意味じゃあなくて、
でもなんかむずむずする。
どこがって、
なんかむずむずする。

って、おれは猫か?!

 


3月23日日曜日の夜

また部屋がごっちゃごっちゃになってきた。
苦手だな。ピアノの上がすっかり物置と化している。
ピアノがかわいそうだ。
そろそろ調律しないといけないな。
この仕事部屋、7.5畳あるのにグランドピアノが入っているから
めちゃ狭い。
ピアノの上に乗っている物はプリンター、加湿器、空気清浄機、ファックス
本、雑誌、五線紙、、、。
あー、どうして物って増えるんだろう?
4月になったら時間が出来るから、今度こそ徹底的に片づけてやるぞー。

4月だなぁ。
今年に入って今までにいろんな事があったから
ちょっと疲れているみたいだな。
こんな時は時間を作って郊外の公園なんかで静かに
一日中、本読んだり歩いたり、走ったり
ひねもす、のたりのたりかな。

千葉県との県境に水元公園ってのがある。
広さは駒沢公園と同じ位なんだけれど木が多く水も豊かで
気持ちがいい。真ん中には広大な芝生があり、視線が遠く
頭がすーっとする。
久々に行きたくなった。
早く暖かくならないかなあ。

ん?誰と行くのかって。
グフッ、、。

 

こんな事書いていると、はい、
なんか、ちょっと空しい気分になりました。

 


3月22日土曜日の夜

小笠原で買ってきたパッションフルーツジャムが美味しい!!
たぶん美味しいだろうと思っていたけれど、大当たり!
小笠原には特に産業が無いので生産品と言えば
塩、ジャムくらいしかない。
岩海苔なんて袋に「小笠原みやげ」なんてシールが貼ってある。
どうしてかな?って生産地を見たら東京や神奈川って生産地が
書いてあったりする。
まあ仕方ないけれど、わざわざ小笠原で買うこともないもんね。

小笠原の家賃はバカ高い。東京都内と同じくらいで、アパートでも
一畳一万円位だ。どうしてかって言うと、建築部材を
小笠原丸で運ばないといけないからだそうだ。
都営住宅があるけれど競争率がうんと高いのでなかなか入れないようだ。

話しは変わってKING CURTISのライブアルバムを聴いた。
ごっきげんです。ソウルのサックスプレーヤーで、
ソウル在住のサックスプレーヤーで、ちゃうちゃう
FUNK&SOULのソウルです。
1950〜60年代にブレークしたおっさんです。
1971年没。
ベースがすごいすごいすごい。
グルーブがすごい。
もちろんちょっと古いけど全然OK!
まさに「血湧き、肉踊る」
あれっ?
「血騒ぎ、肉踊る」
いやいや、やっぱり
「血湧き、肉踊る」
だよねえ。
まっ、いいか。そんなかんじー。

結局何がいいたいかと言えば
パッションフルーツジャムを塗ったトーストを
食べながらキング カーティスを聴いたら
幸せがやって来ました。
武器を捨てて楽器を持とう!

ってことで。聞いてみてください。
SOUL INST好きの人は必聴盤です。
「KING CURTIS LIVE AT FILLMORE WEST」

 


3月21日金曜日の夜

白い犬や洋犬は美味しくない。
一番美味しいのは赤犬だ。

びっくりしないで欲しい。
僕が言いたいのはこれが「戦争」だと言うこと。

これは僕が子供の頃親父から聞いた一番ショックな言葉だった。
10年ほど前に再びこの話題を親父に話したらまだ覚えていた。
南方に行っていた戦時中の事だ。
なかなか話したがらない親父から戦争の悲惨を
いろいろと聞いた。
足には銃弾のかすった跡が残っている。

戦争は強盗殺人と同じ。どんな大義名分も成り立たない。
だから戦争は反対だ。

 

今回の戦争、同時に一つ考えないといけないことがあると思う。
アメリカに依存してきた日本は、アメリカの政策に
反対したとき、どこまで自立できるのだろう?

経済封鎖された日本が、今の日本人がどれだけ耐えられるのだろうか。
食料の自給も出来なくなった日本は主にアメリカを中心とした国々と
共存していかないといけない。

偏った意見なのかも知れないけれど
「反戦」を掲げるとき、小泉政権を批判するとき、
ブッシュ政権を批判するとき、
その負の対価として今とは比べ物にならない就職難、経済崩壊が
待ち受けていることを覚悟する必要があるのではないだろうか。

批判だけをするのではなく、その痛みをも同時に考えながら
アメリカと共存できる反戦運動を展開しなければいけないと思う。

戦争反対はするけれど、なぜだか僕はサッカーの応援のような笑顔での
反戦デモに困惑を覚えた。

 


3月20日木曜日の夜

台湾の打ち上げが今日あった。
代官山の「美味」って高級台湾料理店です。
オーヤンフィーフィーのお姉さんが経営しています。
抜群に美味しい!!
先日からもう台湾料理はちょっと食傷気味、なんて思いながら
食べ始めて、気が付いたらお腹パンパン。おいしくて美味しくて、
次から次へと出される料理の美味しいこと!
こんな美味しさをどうやって追求するんだろうって不思議だ。

お腹がいっぱいになって来て、もうこれ以上は食べられないな、って思い
ごちそうさま、って感じになったところに次の料理が運ばれてくる。
あーもう無理だよ、これ以上入らないよー。
で、一口食べたら、な、なんだこの美味しさは!!
ふわっとしていてボリュームが全然なく、味だけがキラッってしていて、
気が付いたら全部食べている。
こんな事を数回繰り返してお腹パンパン。
これでもか、これでもかって、あ〜ぐるじー。
もう夜中なのにまだパンパン。

あ〜美味しい物なんてもう見たくない。
もう、うんざり、うんざり!
庶民の食べ物が食べたい!?

あれっ、またいやみだった?

 


3月19日水曜日だよ〜

ありゃありゃ、最近ブルーノートのスケジュールを見ていなかった。
久々にチェックしてみたら、な、な、なんとNILE RODGERS & CHICKが来るじゃあないですか。
これは大変!!
行かなきゃ!
おまけにドラムはオマーハキムだ。
うっひょ〜〜〜。もう大好きなドラムだ。
でもなぁ、ブルーノートの椅子とテーブル、狭い。
居心地悪い。何とか改善されないものか。
まあ背に腹は代えられぬ。

でもダンス&ブラックミュージックなのにブルーノート?
座ってみるのはなんか変だ。
なんか違和感あるんじゃないかなあ。
って贅沢は言いません。見れる聞けるだけで嬉しいです。

もう一つ、NILE RODGERSは僕より年上だ。
おっさん、どんな頑張りしているのか見たいのもある。

あっ、モーションブルーでもやるんだ。
まあ、4月のことだし、意外と満席にはならないような気がするかな。
当日の立ち見でも全然オッケーのような気がするな。
その方が楽しいかも。踊りながら見てる方が絶対に楽しい。
踊れと言われればいくらでも踊ってやるぞ。
これでもその昔、全国のディスコ巡りをしたことがあるんだから。
ジャスコじゃないよ、ディスコだよ。

 


3月18日火曜日の夜

フセイン大統領、国外退出を拒否しちゃったねえ。
これで戦争は必至になっちゃったわけでしょう。
いくら攻撃の対象が武器だと言え必ず人が犠牲になる。
どんなことがあってもお互いに命は奪っちゃいけないと思う。
どこの国のどの人にも生んだ親が必ずいるわけで、兄弟も子供も
妻も夫も恋人も友達も愛人?いるわけでしょう。
自分の周りの人だけのことだけ考えちゃぁいけないよー。
鎧くんのお母さんが悲しんでいるように
同じ悲しみを強いられるんだから。
あってはいけないことだよ。絶対に。
国のためになら命なんて惜しくないなんて、
そんな勝手な考えはないよね。
戦争はんた〜〜い!
今も戦争反対のミュージシャンの署名運動が回ってきた。
何とか避けられる方法はないものかねえ。

僕の友達の女の子が来週からタイ旅行に行く予定で、
ずーと楽しみにしていたのに、仕方なくキャンセルしようとしている。
戦争の危機、原因不明の肺炎、まあ二つも要因が揃えば
充分でしょう。
こんな時にわざわざ行かなくてもいいもんね。
その子に「キャンセル料ってどれくらいなの」って聞いたら
「うーん、今だったら20%らしい」
「じゃあ、2〜3万円くらいだね。だったらキャンセルした方がいいよ」
その子の頭の中にはもう払い込んだ旅費全額の10万円+キャンセル料の2万円で
合計12万円が飛んでいくって思ったらしい。
「じゃあ、8万円払い戻しをしてもらわないとね」
「え〜、そんなに戻ってくるの!やったぁ〜」だって。

キャンセルして「ごめんなさい料」を払わないといけないと思っていたらしい。
育ちがいいというか、なんと言えばいいのか。
こういう人がいると僕はホッとします。
ちょっと内容が違うけど、
人間、騙すより騙される人の方が幸せな生涯を送ると思う。
みんなでお互いに優しくなりたいよね。

「世界に一つだけの花」/SMAPが
幅広い年齢層に受けているらしい。
『小さな花や大きな花
ひとつとして同じ物はないから
No.1にならなくてもいい
もっともっと特別なONLY ONE』

堂々とこういうことを唄ったり語ったりする事は
ちょっと恥ずかしい気持ちがある。
でもこの曲でのSMAPの役割はとても大きいと思う。
SMAPだからこそ出来ることだろうしね。
多くの人の心に光を与えていることは確かだよね。

 


3月17日月曜日の夜

オーストラリアに行ってみたくなった。
オーストラリアは他の国々とはまるで違う。
植物も動物も自然も全然違う。
専門的なことは知らないけれど、ルーツが違うようだ。
別のルーツで進化した動植物を見たい。
キウイ鳥なんかを近くで見たら楽しいだろうな。
先ずは動物園にいくだろうな。次に植物園。
そんなところに行かなくても道端にはえている植物を
見ているだけで絶対に楽しい。
形はもちろん色彩も違う。
そんな環境で育った人々がどんな感覚を身につけているのか
すごく気になる。

東京と関西とでもこんなに違うのにオーストラリアとだったら
どんなに違うだろうか。
建物や壁紙の色。そんなことばかり見るのって楽しいだろうな。
同じ感覚、違う感覚、同じ感覚、違う感覚。
う〜ん、面白そうだ。
海もきれいだろうし、山もきれいだろう。
たぶん、毎日が驚きの連続になること間違いなし!

ここでちょっとHISのHPを覗いてきます。

うん、一週間くらいで10万円前後だ。
しかし安くなったもんだな。
そろそろ涼しくなって来ているんだろうな。
必ず行くことにしよう。
英語圏だしね。
まあ、なんと言えばいいのか、英語がぺらぺらの僕にしてみれば
困ることは先ずないだろうしね。大うそ

そんなわけで今夜の想いは遠くオセアニア地方に飛んでいているのでした。


3月16日日曜日の夜

ララがいたときは毎朝起きてついでにララも起こして
って起こされることが多かったんだけれど、
一緒に朝ご飯を食べていた。
食べ終わって暫くしたら用足しに表に連れて行って
帰って来たら足を拭いてから水を飲ます。
一段落したら一時間半は経過している。
だからララがいるときは出掛ける2時間前に起きないといけなかった。
それが今は朝の準備に30分もあれば終了してしまう。
長い間の習慣ってなかなか抜けないものなんだな。
9時に出掛けるときも7時に起きようとしてしまう。
早寝早起きにあこがれている。なんとか解決の方法は
ないものかなあ。

きょうレッスン中に仕事部屋の扉の角で眉毛の所を
しこたまぶつけた。
息が出来ないくらい痛くて、手で押さえていたら
そこから血がたらー、ぽたぽたって流れて
一瞬、あっ、血の涙、なんて思いませんでしたが、
びっくりしました。
でも意外に腫れていたのもすぐひいて
もう大丈夫そうだ。
眉毛にハゲが出来ないようにオロナイン軟膏を
しっかり塗っています。

そこで気が付いた。
僕の眉毛の所は出っ張っている。
ってことはゴリラっぽいってことか。
原始的というのか。類人猿っぽいと言えばいいのか。
う〜ん、なんかいやだなあ。

そうだ!
ワイルドで野性的!

うんうん、これで行こう。

そうか、僕はワイルドで野性的なんだな。
よしよし、これでよし。

 


3月15日土曜日の夜

そろそろ春がやって来たねえ。
なんてことないのにうきうきする。
猫がうるさいのはそのせいだな。
猫の盛りは、春を表す季語だったりして。
ここで一句

「花ざかり あっちもこっちも 猫盛り」

ひっどーい、ごめんなさい。

 

「羅や 人悲します 恋をして」
(鈴木真砂女)

 


3月14日金曜日の夜

あ〜、カラオケに行ってみたい。
歌をカラオケで歌ってみたい。
いつになったら実現するのかカラオケの夢。
よ〜っし、って決めていけばいいんだけれど
なぜか出来ない。
まあ悩むほどでもないんだけれど。

まあそんなわけで戦争にならなければいいんだけれどねえ。
みんな仲良くしなくっちゃね。ホント。
とりあえず手を繋いでちょっと歩いてみようか。
ん〜?

 


3月13日木曜日の夜

たくさんの写真を整理して新しいページを作ってリンクするのにやはり
結構時間がかかるもんだな。
出来るだけ上手く圧縮しないと重くなるし、でもきれいじゃないといけないし。
全部じゃないけど、そう、見せられないような写真もあたっりしてね。
小笠原ってどんな所だろうって興味のある方はちょっと
覗いてみてみてください。

小笠原写真集(572kb)


3月12日水曜日の夜

この間台湾に行った時に撮った写真の中に可笑しいのがあった。
オーヤンフィーフィーの台湾でのコンサートだったんだけれど
彼女は台湾では国民的人気歌手なんです。
新聞の芸能欄には全面記事になるやら、台湾の有名歌手や
俳優なんかがたくさん来ていた。

で可笑しいのはその新聞にバンドメンバーの写真入りプロフィールが
載せられていたことだ。
ちょっと可笑しいのでデジカメで写真を撮っておいた。
例えばベースは中国語で「貝斯」と書く。
ベーシストは「貝斯手」となる。
ピアノは古川初穂くんだったんだけれど
ピアニストは「鍵盤手」。
サックスは包国充くんだった。
「薩克斯風手!」
可笑しいのは包さんのプロフィールにある
サザンオールスターだ。
中国語で
「南方之星楽団!!」

あまりの可笑しさなのでその新聞を撮った写真を
載せておきます。
写真(80Kbです)

そろそろ明日あたりには小笠原写真集をつくる予定。
ウエット姿でVo.の吉岡小鼓音ちゃんが登場。

 


3月11日火曜日の夜

今日は鎧くんのお通夜に行って来ました。
たくさんの人がお焼香に来られていて
鎧くんも喜んでいるに違いありません。
お母さんとは少しお話をしましたが
かける言葉はありませんでした。

一度でいいからライブをやりたかったと思う。
すごくやりたがっていたのに
やったあげられなかった事が残念だ。

僕だけじゃなく、たくさんの友人達は
いつまでも鎧くんのことを忘れないと思う。

もしかして今頃ララと会ってるかも知れない。


 3月9日日曜日の夜

昨日も今日も一日中レッスンをやっている。
2週間あまりお休みにしていたから仕方ないけれど
またまた運動不足だ。明日は時間を見つけてうんどうするぞ。
せっかく小笠原で泳いだり歩き回ったりして体力付けたのに
あっという間に運動不足。

しかし、小笠原は良かったなあ。
小笠原丸という船が東京都と小笠原を結ぶ唯一の
交通手段だ。片道28時間で一週間に一往復しかしていない。
小笠原には2日ほどしか停泊しないから往復ですぐに帰ったとしても
5日位はかかる。もし次の便で帰るとしたら、もうそれで10日間は
滞在しなければならない。ホントに不便なところだ。
でも、しかし、それがいいのだ。
観光客なんて少ししかいない。
村中がひっそりとしている。

よく思い出したら小笠原にはこれで5回も行ったことになる。
でもいつも2日くらいしか滞在していないのが残念だ。
いつの日か必ずう〜んとゆっくり滞在してやる。
聖ジョージ教会ってのがあって、すごくいい感じなんだ。
こんな感じです。


十字架のすぐ後ろに鐘がありました。


教会の庭に咲いていたハイビスカス

 


3月8日土曜日の夜

「ささやかな反抗」のリズムを録音したときの鎧くんの嬉しそうな
顔が忘れられません。
僕はまじめな鎧くんがハードで少し不良っぽい激しいロックを
唄いたいとの希望で、どうしても僕は自分で曲を書きたいと思い頑張りました。
出来上がって彼に聞かしたら大喜びしてくれて、お互いに大満足だった。

唄録りの当日彼は声の調子がよくなくてどうしても高い声が出ない。
この曲はキーがEなんだけれど、もう無理しないで半音下げて録りなおそうかとも
提案したけれど、彼は「いえ、日にちを改めてこのキーで必ず唄います」と言った。

ロックの曲ってキーがEで唄える音域ってのがあり、そのキーだとロックの
独特の感じが何故か出るものなのだ。
彼もたぶんそれを感じていたのだろう。

日を改めて録音当日、彼は約束通り唄いました。
もう本当にぎりぎりだったけれど唄っちゃいました。
半分はあきらめかけていた僕やミキサー、作詞家はすごく嬉しくて
思わず手をたたいて喜びました。

 2000年の9月のことでした。


3月7日金曜日の夜

信じられないことが起こってしまった。
祐木鎧くんが亡くなった。
「ささやかな反抗」と言う曲が僕と彼の接点だ。
まだ20代半ば。
何かの間違いじゃないのか。
お母さん、大丈夫だろうか。
何にも言葉が見つからない。


3月6日木曜日の夜

ここは宮の浜で一番近い開けた海岸です。
父島二見港より徒歩15分。

1日かけて漁船のような小さな船で父島を一周したんだけれど
優しい島だと思いきや、とんでもない、力強いパワフルな島だった。
鯨がブリーフィングするのを見ながら一周する間に
野生のイルカを見つけて水に飛び込む。
ほんの少しの間だったけれどイルカの親子と戯れることが出来て
幸せこの上なしでした。

船はパシフィックビーナス号、26000トンの豪華客船での仕事でした。
たくさんの写真を近日中にまとめて解説入りで公開します。