日記その6

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過去の日記(8月1日〜8月31日)  

過去の日記(9月1日〜9月31日  

過去の日記(10月1日〜10月31日)

過去の日記(11月1日〜11月30日)


21月31日もうすぐ元旦

2002年を終えるに当たって思うこと。

12月31日はどこのうちでも大忙しだ。
掃除、買い物、ぎりぎりまで働こうとする。
たぶん、やり残した事を少しでも減らす為に
ぎりぎりまで働くのだろうか。
あっさりとあきらめるのが得意なので簡単に
おやすみモードに突入している。
紅白歌合戦を少し見かけたのだけれど
さすがに演歌が続くとだめです。

後1時間と少しでララが年を越すことになる。
信じられないことだ。
手も足も動かないけれど首と目が元気良く動く。
食卓の横で美味しい物をもっとたくさんくれないの?
って上目遣いで見られると困ってしまう。
仕方なくうどんやごはんなんかの消化の良い物をほんの少しだけ
気休めに食べさせる。でもそれで割とあっさりあきらめるようだ。

用足しは胴輪と腰の輪の2本のリードをつけて、つり人形のようにして
外に連れて行くとトイレが出来る。条件反射だろうけれど
これは本当に助かる。いつも清潔を保てる。
そうやって表でトイレさせていると、道行く人は
ニコニコしながら声を掛けていってくれる。
頑張って、とか、お利口さんだねえ、とかね。

そこで僕はふと気が付いた。
師走のあわただしいときに、道行く人は
必ず、笑顔で接してくれる。
いらいらしているときでも、パペット人形のような手足の動かないララが
頑張っておしっこしている姿を見ると、
人々の心には優しさが顔を出すようだ。

すごい! ララすごいって声を掛けてしまう。
だって人には出来ないよ、そんなこと。
ララを見るだけで人の心が優しくなる。
僕の姿を見ても人は特別優しい気持ちなんかにはならないのに、
ララにはそれが出来る。

これって素晴らしい事だと思う。

今年は不景気で殺伐とした年でした。
暮れになってこの寒さ。多くの人が辛い思いをしていると思うけれど、
そんななか、人の心に暖かい小さな炎を灯してくれるララに
心からよく頑張ったねってお礼を言いたい気持ちです。


12月31日零時ごろ

今年も残すところ後一日と相成りました。
あっという間の一年。
一年を振り返って思うことは・・・
進歩ないなあ・・・
これじゃあいけないです。
でも、全体から考えると楽しいことの方が
辛いことより圧倒的に多かったことかな。

一番嬉しいことはララが生きていること。
一番辛いことはララの先が短いこと。

一番悔しいことは、
実は実は実は、
禁煙に失敗したことです。
クリスマスのライブの日に来ていたレッスン生の女性に
吸っているところを目撃された上、指摘までされてしまった。

で、禁煙は再度元旦より始めることに決定しました。
僕と同じく失敗したレッスン生のお医者さんと再び
禁煙すると約束をしました。
尚かつ、ここにこうやって公言する以上
必ず止めます。
男に二言はありません。
必ず止めます。

僕の来年のテーマは健康なのです。
肉体、やります。筋肉つけます。
むかし成長期に器械体操していたことがあるから筋肉は
すぐに付くのです。筋肉の細胞の量は多いのです。
だから少しやるだけで筋肉質になり実際に筋力も早くあがるのです。
だから余計に怠け癖が付いているのかも知れません。

来年のテーマは早寝早起き、健康、それにマッチョだ。
筋肉モリモリ、絶倫パワー??

 


12月30日午前中

時間がなくて日記が書けない〜

今夜まとめて書きます。


12月29日01時ごろ

今日は寒かった。こう寒くなるとスキーに行きたくなる。
寒くても我慢できるのがスキーだ。
雪の上だから寒いのは当たり前だし、寒い方が雪質が良くなる。
今までで一番良かったのはニセコだ。
頂上から3カ所のスキー場に降りて行くことが出来る。
羊蹄山を目の前に壮観だ。
やはり北海道、雪質が素晴らしくて、すごく上手くなったように
錯覚する。
ふわふわの新雪が楽しい。転んでも痛くないし、体全部が
雪の中に埋まるのが変に楽しい。
転んで雪に埋まった友達を指をさして笑うのも、
指をさされて笑われるのも楽しい。
吹雪の後なんかどこがコースなのか全く解らない。
それでもところ構わず滑って行けるのもいい。

ナイターがまた素晴らしい。
ダイヤモンドダストって見たことある?
夢の世界だよ。
空気中の水分が凍ってきらきらと輝くのは神秘の世界だ。
雪の中ってうんと静かだから、見る物が自分の心の中に
跳ね返ってくるようで不思議だ。
不純な思いや考えが振り払われる。
ダイヤモンドダストを見て感動している人の顔って
すごくいいよ。純真な子供の表情にみんななる。

都会で生活していて、いつの間にか忘れてしまっている
子供の頃の感動は絶対に忘れてはいけない事だよね。
いくつになっても持っている、きれいな心はいつも
ピカピカに磨いておかないといけないよね。

 


12月28日03時ごろ

遂に来た!!CUBASE SX OSX版!!
朝早くから宅急便に起こされて不機嫌にドアを開けたところが、
CUBASE SXだった。
一気に上機嫌!
くろねこヤマトの配達の人に3回もご苦労さんですと言ってしまった。
変な人だなって思っているだろうなぁ。

時間がないからインストールはお正月の楽しみにするけれど、
マニュアルをちょっと覗いてみたところ、なんか全体的に
かっこよくなっている。
やっぱり音楽制作ソフトはかっこよくないとね。
プロテクトキーがハードキーになっている。
これで違法コピーが出来ない。

マニュアルがなんと4冊!!

ちょっと専門的なことだけれど
nuendoより高機能だそうだ。
もうこれでかなりの質のオーディオ録音、編集が出来ることになる。
後はマック版の優れたマスタリング、CDライティングソフトを買えば完璧だ。

来年の2月〜3月に予定しているレコーディングは
ほとんどこれでやちゃえるぞ。

パソコンに向かいっぱなしの時に気をつけないといけないことは
運動不足、水分の取りすぎ、目の使いすぎ、背中を丸めないこと。
肩に力を入れないこと。

そうそう、ハードディスクも新しいのを入れないといけない。
120ギガがもう残り少なくなってきている。
ディスプレーも大きな液晶が欲しいし、
パソコン自体も最速のにしたいし、
あっそうだ、宝くじ買うの、忘れてた。
もう、終わったよなー、年末ジャンボ。

今日の日記、話がまとまらない。
昨日あまりに アホらしい事書いたからか。
どうやって終わればいいのか。
最後の言葉が見つからない。
決めの言葉。

メリークリスマス!

いつまでゆうとんねん。

 


12月27日になる30分前

 

-削除-

翌朝読んだらあまりのアホらしさに削除しました。
もっと実のあるアホらしいことを書かないといけないですね。

 27日朝


12月26日04時ごろ

いいかげんに早寝早起きをしたくなってきている。
毎日明け方寝る癖を直さないといけないです。
とは言うものの帰ってくるのも遅いし、まあ仕方ないかっ。

クリスマスも無事?終了したし、後はお正月だな。
洋から和へ頭の切り変えしないといけない。

関西人にしか解らないことをふと思い出した。
小学生の頃、東京から転校してきた男子が標準語を使っていたこと。
こてこての関西人には外人さんがやって来たように思えて学校中の話題になった。
ただでさえ標準語を使う子供なんて見たことがないのに、
彼はコーラスをやっていて、そう、ボーイソプラノというやつだけれど、
もう、すごくハイカラに思えてみんなの話題になっていた。
小学生なのに白いシャツにたまに蝶タイなんかしていて、
やっぱり東京もんはセンスちゃうなぁって感じていた。

今から考えればアホな話やけれど、当時こてこての大阪の下町の
小学生には東京の山の手のハイソを感じたのを覚えてま。

なんか、書く言葉がおもいっきし関西弁になりつつある
クリスマスの翌日でんがな。

「この犬チャウチャウちゃう?」
「ちゃうちゃう、チャウチャウちゃう。」

 


12月25日03時ごろ

今日はピットイン、クリスマスライブだった。

すごく楽しいライブでした。
演奏していた人達も聞きに来てくれたお客さん達もみんな、
♪HAPPY CHRISTMAS♪
今日、世界中で一番HappyなChristmasだったに違いない。
こんなに幸せな気持ちになれて、
音楽っていいよね。


12月24日になる1時間ほど前

いやあ、ついにクリスマスだねえ。
でも、なんにも楽しい出来事もないし、えぇ?アバンチュール・・
・・ないなあ。
明日のライブの準備をやって
年末の録音の仕事にそろそろとりかからないといけないし、、。

先日レッスン生が僕に音楽を始めたきっかけを聞いてきたので、
ちょっと考えてみた。

中学から高校の時代にさかのぼること数世紀だけれど、
当時はまあまあ真面目な子供だったんだけれど
なにか世の中に逆らいたくて、なんとか不良になりたくて
選んだのがエレキギターだった。
その頃はエレキギターを弾いていること自体が不良だと言われていた。
今から考えるとなんとかわいい不良なことか。

その時の心境ははっきり覚えていて、
「えーい、不良になってやるぞ!。
エレキギターを弾いてやるんだい」
って思って¥3000のエレキを買ってきたのが始まりだ。

クリームやジミヘンをコピーして
上手く弾ければ弾けるほど不良になっていくような気になり
一生懸命練習して遊んでいた。

高校の文化祭で体育館で演奏したのが
ツェペリンとグランド ファンク レイルロードだったかな。
これが人前でのはじめての演奏だ。
思いっきり不良になれて嬉しかったこと!
今の時代からは想像がつかない事だろうなぁ。

当時はヘルメットかぶっている学生も沢山いて、
親兄弟親戚が僕のことを、同じ不良でもギターで良かったって。
意味がよく分からないことを言っていた。

そうそう、友達で当時ヘルメットをかぶっていた連中は
今、ほとんどが公務員になったり、うんと堅い会社に入ったりしている。
な、なんで?!
そう、思い出した。
高校のある友達は3年のと時に成田闘争に行って学校やめちゃった。
で、20才過ぎた頃に夜間高校に行きだして公務員になった。

じゃあ、あのときの只のエネルギーのはけぐちだけだったわけ??
って、何度も聞きたかったけれど結局聞かずにいる。

もちろん理由はよく分かるけど、
「落とし前つけてくれ」ってちょっと言いたい気もする。

なんとなく、重いクリスマスになってきている。
やはりこの季節は10代にいろいろとインパクトのある出来事が
あったので何かにつけ、ふと思い出す。

青春時代は甘酸っぱくなんか絶対にない!。
だれがそんなことを言い出したのか?

自信を持って言いますが
今の方が断然甘酸・・・・

ここまで書いていて解った!!
そうか、そうだったのか。
甘酸っぱいという言葉を使いだしたのは中年なんだな。
中年の心の中に持っている甘酸っぱさは青春時代のそれと同じなんだ。
自分がまだ持っているせつなさを表現する方法の手段の1つなんだ。
中年でも本当はもっと甘酸っぱいはずなのに
そんな子供っぽいこと言えるかよって。

うん、うん。これは可笑しい発見だ。でもちょっと微妙だ。

そうやって周りにいる同年代の友達を見たら面白いぞ。
あいつの甘酸っぱいところはここだって発見出来るだろうし。
変な楽しみが出来た。

こんな可笑しいことを考えるのも
クリスマスだからだな。
それなりのクリスマス。

Merry X’mas


12月23日明け方

やっと大変な仕事が終わり、寝不足を一気に解消すべく
20時ごろに寝て今頃のそのそ起き出している。
昨日、久々に完徹をしてしまった。
でもその割に元気なのは楽しい仕事だったからだろう。

一昨日、とあるアレンジャーがレコーディング中にドラマーに、
「今のフィルさー、もっと劇的に出来ないかな〜。ちょっと短いんだよね。
1小節くらいのにすればもっとスポンサーが喜ぶんだけどなあ〜」
このアレンジャーはスポンサーが喜ぶ事ばかりを考えているみたいだ。
音楽的には今のフィルでバッチリだった。
もう一度、今度はフィルを1小節にして録音し直すと、
「1小節だとやっぱり長すぎるね。もうちょっと短くしようか。」

くりゃ!短いの長いのって、たすきじゃぁあるまいし。
はっきりせんかい!

以前、あるレコーディングでとあるアレンジャーが、
超有名某ギタリスト、松○常○という大御所に、
「ギターの音ですけどもっと柔らかくなりませんかねぇ」
「あぁ、いいよ。、、、こんな感じ?」
「じゃあそれでもう一度録りまーす。」

「あのー、ギターの音ですけれど、やっぱりもっと硬くなります?」

超有名某ギタリストの横で弾いていた僕は、彼が
ぶつぶつと独り言を言っているのが聞こえてきた。

「柔らかいの硬いのって焼きそばじゃああるまいし、はっきりせんかいっ!」

もう、可笑しくて可笑しくて。
でもアレンジャーより偉いミュージシャンは扱いにくいよね。
特に録音の時は、その瞬間にハッピーな気分に持っていかないといけない。
アレンジャーはミュージシャンがどういうタイプの人間か
瞬時に判断しないといけないし。
一言かける言葉が非常に重要な意味を持ってくる。

これはアレンジャーにとって非常に重要な仕事だ。
音楽は生もの、演奏するときの気分もそのまま録音される。
人の心を解せないアレンジャーはかわいそうだ。

でもこれって音楽に限った事じゃないよね。
どこの世界でも全く同じでしょう。
いつも心のこもった仕事をしている人が最終的には
成功するだよね。

(ぜんぜん関係ないんだけれど、「成功」を変換したら「性交」って最初に
出てきた。そんな事書いた記憶ないなぁ。やっぱり僕に似てきている、このパソコン。)



12月20日03時ごろ

今やっている仕事のアレンジが予想以上に難解で
時間がかかってしまった。
ちょっと甘く見てしまったみたいだ。
う〜ん、難しい曲だ。
まだ仕事します。
今日は一日中レコーディングだ〜。
寝不足のレコーディングは辛いけど楽しい。
もうすぐピットインのクリスマスライブだ。
リハーサルやったけれどなかなか楽しかった。
弦カルが入ってご機嫌だ。
見に来て欲しいけどクリスマスイブは
忙しいだろうな、みんな。
このライブ、バンマスじゃないから気楽に楽しめるのが嬉しいぞー。
おもいっきり楽しんでやる〜。

 


12月19日02時半ごろ

ちょいと忙しくて日記がお休みになってしまった。
まあ暮れってことで日本中が大忙しだからね。
ごひいきの方々にはご心配をおかけいたしましてすみませんです。
ララもなんとか元気です。

来年3月にROLLING STONESが来ちゃうねえ。
PAINT IT BLACKだしHONKY TONK WOMENだしI CAN'T GET NO SATISFACTIONだなぁ。
どうしようかなぁ、行っちゃおうかなぁ。う〜ん迷う。
Mick Jaggerはやっぱりロッカーの僕としては見ておきたいし。
コインロッカーじゃないよ。
Rだよ、ROCK、そうROCKER。
迷うときは行くに限る。
ロック魂ってのがあるならばやっぱりMick Jaggerだよな。
めっちゃかっこよい。半端じゃない。
ブッ飛ぶぜい!!よっしゃ!!

明日明後日もちょいと忙しいので、もしかしたら日記がお休みに
なるかも知れませんが、どうぞご心配なさらないでください。
すぐに平常営業の戻ります。

 


12月16日もうすぐ零時

クリスマスに思ふこと、はそろそろ終了ですが
日本のクリスマスで楽しんでいるのは恋人たちと子供達
だけのような感じがする。
そんな日本のクリスマスを哀しく思ふ。
でも考えてみるとキリスト教が根付いていない日本では
仕方ないことだよね。
大人からおじいさん、おばあさんまでが手をとり合い
しっとりと楽しめるようなクリスマスにならないものでしょうかねぇ。

とはいうものの先日クリスマスプレゼントなるものをもらいました。
やはり嬉しかった。
いつになっても嬉しいものですねえ。
中を開けたらクッキーが沢山と大きな文字がたくさん書かれた
クリスマスカード。

う〜ん、なんかやっぱり青春を感じてしまいました。
って、いつもどこかに青春が感じられる事を
一生懸命探している自分を発見。
もっと自然じゃないといけませんね、青春は。

 


12月15日11PM

クリスマスに思ふこと

やはりなんと言ってもクリスマスソングはデビッド フォスターなのです。
ジャズにクラシックとポップスが適度に混ざっていて
ちょうど美味しいところをやっているように思う。

デビッド フォスターはなんと言ってもサウンド、コード感覚が
抜群なのです。リズムセクションのアレンジはちょっとって
ところもあるんだけれど、オーケストレーションを含めて全体のサウンド作りがすごい。
これからクリスマスまで、まあ別に真夏まで聞いていてもいいけれど
是非クリスマス アルバムbyデビッド フォスターを聞いて
コードのセンスを向上させましせふ。

そうそう大昔のレコード、HIFIが登場した頃のレコードって
表紙の端っこに小さな字でこんなことが書いてあったの知ってる?
「このレコードはHIFIで録音されています。再生装置の音量を上げてお聞き下さい」
嘘のような本当の事です。

関西弁で突っ込みたくなります。
「こっちの勝手ちゃうんかい!」
「近所から苦情出たら、どないしてくれんねん、えーっ?」


12月14日10:00AM

今夜は日記はお休み。
今日は快晴だ。
風邪もすっかり抜けて気分爽快。
からだ軽やか、
頭もかるい。


12月14日01時ごろ

クリスマスに思ふこと

寝るのが下手な僕はホテルでどうしても寝られないときがある。
そんな時に助かるのが聖書だ。
左ページが英語、右ページが日本語に訳してある。
ところが僕は左目の方が視力がいい。
当然右ページの日本語を読もうとするのだけれど
右目で読むのが辛い。
いい方の目を上にした方が読みやすいから、
自然と英語の方を読んでしまう、いや、読まざるを得ない。
これが幸いしてすぐに眠れる。
ただでさえ英語を読むのは大変なのに、ましてや聖書。
並大抵の英語力では読めない。

読みにくい右目で日本語を読むか、
読みやすい左目で英語を読むか。
いずれにしてもすぐに眠りにつくことが出来る。
誰が考え出したのかホテルに聖書を置くことを。

それと共に良く置いてあるのが仏教聖典。
これは結構読める。それなりに面白い。
比較的時間がありゆっくりと寝たいときは
仏教聖典、時間がなくすぐに寝たい時は聖書と
最近は決まっているように思ふクリスマス前でした、
ってちょっとずつクリスマスから離れているか。

 


12月13日02時半ごろ

クリスマスに思ふこと

はもうあまりないなぁ。
まあ、強いて言うならば
オーストラリアやニュージーランドのクリスマスって
暑いんだよねえ。
ってことはだよ、サンタのおじさんは大変だろうなぁ、暑くて。
かぶり物はつらいよ、夏は。
あれって結構臭くなるもんね。
かぶり物したことはないけれど
学生時代に剣道やった時の、あの面の臭いこと、
いまだに面を見ると思い出す、あの臭さ。

サーフボードに乗ったサンタとか水着着たサンタとか
なんか様にならない。
これってちょっと可哀相だよね。
北半球で育った文化が南半球に
無理強いされてるって感じだもんね。

やっぱりクリスマスは寒くて雪がちらつかないとね。
でも行ったことないから知らないだけで
暑いクリスマスってすっごく楽しそうな気もしてきた。
開放的なクリスマス。
かき氷の似合うクリスマス。
スイカ割りのクリスマス。

う〜ん、やっぱりだめだなあ。
もう、寝よっと。


12月12日02時半ごろ

クリスマスに思ふこと

高校3年の時に彼女と歩いた御堂筋がすごく寒かった。
あまりの寒さに初めて肩を抱いた。
心臓が破裂しそうだった。

翌年、別の彼女と御堂筋を歩いた。
肩に手を回したら思いっきり振り払われた。

教訓:人間、下心を持ってはいけません。

でも、書くことが無い時って今まで人には言ったことがないような
ことまで書くようになってしまう。
この先、あの事も、あの事も、あの事も書くのかと思うと
ちょっと考えて、、、。
まあ、いっか。大したことじゃないよな。
それより新しい思い出どんどん作っていけばいいんだもんね。


12月11日02時ごろ

クリスマスに思ふこと。

エロスが男女間の愛だとしたらアガペは人類愛。
日本のクリスマスはエロスだけが取り上げられちゃったみたい。
キリスト教圏の国々ではもっとアガペが認識されているように思ふ。
ポップスの世界はエロスがテーマ、テレビも映画も多くは
エロスがテーマ。
でも芸術性の高い物、クラシック、オペラ、バレーには
アガペの世界が広がる。
だからといってエロスの世界が悪いわけじゃないけれどバランス感覚を失った
愛、価値観でクリスマスを迎えるのには、やや抵抗がある。

せっかくのクリスマス、日記を書いているせいかいろいろと考えることが
出来るのは嬉しい。

クリスマスのテーマは愛。
でも普段使うと、しらけるこの言葉は、
人類愛をテーマにしたときには、しらけたりはしない。

さあ今年のクリスマスこそ人類愛について考えようではないか!

って僕が言っても全然説得力が無いのは、
なぜ、何故、どうして???


12月10日06時半ごろ

風邪にやられた。昨日一日中ひどい頭痛で鎮痛剤を飲んでも
なかなか治らなかった。
うんと早くから寝てしまったお陰で夜明け独特の静けさを見ている。
風邪は抜けたみたいでちょっと爽快な気分の早朝だ。

雪は少ししか積もらなかったのでよかった。
ご近所さんは年輩の方が多いので大雪の時の除雪は
一手に引き受けなければならない。
いつぞやの大雪の時は体中筋肉痛になった事があるが
慢性的な運動不足解消には絶好の機会かもしれない。

近所にたくさん雪だるまが出来ていて楽しい日だった。
寒くて風邪をひいていて背中を丸めて歩いている自分の姿が
ショーウインドウのガラスに映ったのを見て、これじゃあいけないって
思い背筋を伸ばして歩いていたら、やはり気分が晴れてくるのを感じた。

いくら寒くても風邪で辛くても背筋を伸ばす事は大切だ。
楽しいことはここからもやってくる。

 


12月9日01時ごろ

ららの散歩に行ってきたら雨がみぞれになっていた。
今夜中に雪になるかも知れない。底冷えしている。

雪は大好きだ。
でも今年に限っては、ららのために降らないで欲しい。
今も帰ってきたら寒いって震えている。
脂肪分が全くないからちょっとでも寒いと震えるようだ。
寝るときもベッドが冷たいのですぐに震えだし、
手枕で寝ると暫くするときれいな寝息をたてはじめる。
体のどこかが触れていると落ち着くようだ。

残された時間を大切にしたいと思う。

ペットロス症候群は必至の事だろうな。
でも、その時のことは既に想像できているから
心のバランスは保てるつもりだ。
でも辛いだろうなぁ。

「雪」と書いて変換したら「由起」って出てきて、
ぎくりとして、いや違うんだ、って言い訳しないといけない
気持ちになったのは何故だろうか???ガハッ!?

 


12月8日零時ごろ

クリスマスってイエスキリストの誕生日ということになっているけれど
本当は日が違うって説が有力らしい。
イメージだけが先行してデパート商戦が加担して
日本のクリスマスは変だな。
もっとしっとり聖なる日のはずなのに。
せっかく1年に一度だけ敬虔な気持ちになれる日を
ごちゃごちゃにしたのは一体だれだ!

だいいち、1年に一度だけしか神聖な気持ちにならないなんてことではいけません。
毎日一度は自分を見つめ直して敬虔な気持ちにならないと
いけないのです。
敬虔な気持ちとは大いなる存在にたいして
おそれうやまう事です。
人間は生きているのではなくて
生かされているのです。
愛を育む生き物なのです。
愛を発展させる義務があるのです。


ってここまで書いて先が進まないのは何故かって?

だって何かきっかけがないとなかなか楽しいお祭りって
出来ないもんね。
クリスマスがあるお陰でたくさん仕事をしてきた
僕としてはあまり偉そうなことも言えないわけだしー。

まあ、堅いことは抜きにしてパーッといきましょうかね。
パーッとね。


12月7日零時ごろ

新しい携帯を買おうと思い近所の店に行ったところ、アドレス帳に登録
されている電話番号やメールアドレスが1つしか転送できないと
言われてすごすごと引き揚げてきた。
ってことはみんな機種変更する時ってちゃんとどこかに
バックアップをとっているのか?
まさかそんな面倒な事やっているとは思えないし、
やっぱり今日行った携帯ショップが良くないのか。
いずれにせよ、携帯の編集ソフトを買うことにした。
大切な電話番号をパソコンにバックアップしておくのも
安心だし、整理もしないと行けないと思っていたから、
考え方によっては丁度いいかも知れない。

ふと思い立った。
カズちゃんと速水さんのオリジナル曲の着メロを作ろう。
でもいろいろと面倒がある。
先ずは著作権の問題をクリアーしなければいけない。
ってことはだよ、JASRACに使用料を支払わないといけないって事だ。
こればっかりはちゃんとしておかないといけない。
ってことはだよ、HPにiMODE用のページを作って
好きにダウンロード出来るように携帯用のファイルを置いておけば
言い訳なんだけれど、何人の人がダウンロードしたのかきちんと
カウント出来るようにしないといけない。
ってことはだよ、CGIを使わないといけないってことだよな〜。

やっぱりやめることにする。
でもどこかのサイトを借りることができるかな。
それとも期間限定にして予めしっかり謳っておいて
こっそりやっちゃうか。
いえいえ、それは法律違反です。
決してそんなことはしません。
はい、決して。


12月6日丑三つ時

近所にきれいなアパートがある。
大家さんが、いつも植木鉢をたくさん置いて、いろんな花を咲かせている。
この時期になると毎年クリスマスのデコレーションとなるのだけれど
今年はすごい!
デコレーションだけじゃなくてイルミネーションがすごいことになっている。
その一画だけが札幌大通りのイルミネーションと化している。
ツツジの電飾、赤く青く光る大きなクリスマスツリー、白く光るトナカイ、同じくトナカイの角。
ええ加減にせんかい!
なんて事は思っていません。
その大家さん、感じのいい人で、ララを見かけたら
「がんばってるねぇ!」って、いつも声を掛けてくれます。
とはいうものの近所の人は迷惑しているんじゃないかなぁ。
夜遅くには半分以下に消しているようだけれど、
なんかちゃらちゃらしていてよくない。

僕の好きなクリスマスのイメージは、
場所は小樽の倉庫群あたりがいいかな。
もちろん一面に雪が積もっていてうんと寒くなきゃね。
でも風はあまりない。
倉庫群からふと住宅街の方に足を踏み入れたところに
ちいさなレトロっぽいお店が一軒、
入り口には小さなツリーに申し訳程度に電飾がついている。
ツリーの先にはもちろん金色の星がのっかている。
木製の窓に雪がたまっていて、中が曇っていて半分くらいしか見えない。
ふと覗くとテーブルには大きなブランデーグラスが置いてあり、
中に水に浮いた蝋燭が暗い光を放っている。
店に入ると暖かいけれど思ったより寒い。
厚手のセーターでちょうどいいくらいだ。
デビッドフォスターのクリスマスアルバムが小さな音でかかっている。

彼女がコートを脱ぐのをさりげなく手伝いハンガーに掛ける。
窓辺のテーブルに着いた二人はふと窓の方を見る。
蝋燭に照らされたふたりの顔が窓に映った。
二人はやさしく微笑みあった。
「初めてのクリスマスだね。」

なんちゃって!

 


12月5日02時半ごろ

僕のパソコン、僕に似て、ちょっと変だ。
以前から「きかれた」と書いて漢字変換をするとアプリケーションが
強制終了してしまう。
さっきまで今日の日記を書いていて、最後くらいに「きかれた」と書いたら
終了してしまった。
せっかく書いたのに悔しい。
一度書いたことは2度と書けない。思い出しながら書いても
何かニュアンスが違ってしまう。

パソコンって使っている人に似てくるよねぇ。
文字変換の時、ぎょっとすることない?
「そんなこと書いたっけ、
うん、あのとき確かに書いた。変換した記憶があるぞ。
まいったなあ。」
ってことない?
僕はあります。
で、恥ずかしくなるときがあります。

ワープロソフトの文字変換は記憶が良すぎるのも考え物だ。
長い文を変換した時なんてすごいことなるときがある。
女の子の名前なんかがいきなり出てきたりして、ぎょっとしたりしてね。
いや、そんなことは実際にはないんだけれどね。
たとえばの話ですよ。はい。

ってな訳で「きかれた」を含む文は、
明日もう一度仕切り直します。

 


12月4日03時ごろ

どこでどうなったのか昨日までの日付が間違えていたので訂正した。

携帯電話が壊れてきた。もうすぐ充電できなくなりそうだ。
携帯のメールって書くのに随分時間がかかる。全然早くならない。
高校生なんかブラインドタッチで書いているのに。
パソコン開けているときが多いからパソコンでメールを書いて
先ず自分の携帯にそれを送って、コピーペーストして送ると
半分以下の時間に短縮できる。
でもパソコンから携帯へのメールってたまに数時間後に着信
する事があるから急ぎの時は使えない。

ってここまで書いていてもう眠さの限界に達してきたので
今日はもう寝ることにします。
zzz,,,

 

 

 


12月3日02時ごろ

まったりと1日が過ぎ去った。
要するに今日は何にもしていない。仕事部屋の掃除をするつもりが
全く手つかずだ。さてと、明日は早起きでもして掃除をやってみるかな。

久々にジョニーミッチェルのビデオを見た。そう、ジャコがベース弾いてるライブ。
何度見てもすごいの一言だ。誰がまねをしても様にならないジャコ。
改めて見て思ったんだけれど、歌は歌いにくくないのかな、あんなにたくさん弾かれると
うるさく思うんだけれどなあ、普通はね。
音楽は保守的になったら終わりだろうからいいのかも知れない。

うんと上手くなって指もすごく動くようになると、どうしてもたくさん弾いてしまう
傾向があるよね。
そう考えるとマーカスやウイルリーってすごいよな。
歌伴の時はさっと音数を減らすもんね。それが瞬時にそうなる。
弾かない方がかっこいいときは弾かない。
弾かないから次にベースが入ったときに気持ちがいい。
低音で包み込む感じっていいよね。
さあ、みんな入っておいでって感じで、包容力っていうか
みんな乗っかって来なさいって感じね。
この低音の上で好きなだけ遊んでいいよってね。

ところがどっこい、ちょっとでも間違えるとさあ大変!音楽にならない。
もちろん誰が間違えても良くないけれどベースが間違えると終わってしまう。
責任重大だ。でも間違えるときは間違える。

間違えた時の対処の方法はいろいろある。
おれは間違えてないもんねって顔して、
他のメンバーをおまえ間違えただろうって目をしてにらむ。
これは一番ずるい方法。実際にはしないけど、やったら可笑しいだろうなぁ。

次は楽器の調子が悪くなった振りをしてシールド触ったりアンプの調整しに行ったりして
誤魔化す。これって、ほとんど犬並!犬でもします。この布団の上のおしっこ、関係ないよってね。

一番気持ちがいいのが、ライブでもコンサートでも弾くのやめて最初からやり直す。
これが一番気持ちがいい。
人間、誰にも間違いはあるよねってね。
でもこれは基本的にうんと上手い人しかやってはいけません。
そうじゃない人がやっても様になりません。
まあ、これも笑って誤魔化すのうちの1つだけれどね。

こんな姑息なことを考えていてはいけませんね。
プロは絶対に間違えてはいけないのです。
はい、そうです。

 


12月1日03時ごろ

今日は西村直人くんとパーティーのステージでした。
大成功でした。
彼を紹介してもらったカズちゃんにも感謝しています。
西村くんって唐沢寿明さんによく似てる。
来年に一緒になるらしいので並んで写真を撮ってもらうように
お願いしました。

カズちゃんと西村くんと和田テッカンくんの3人のトークを
聞きたくなった。みんな爽やかで楽しい。

今日から12月。
世間はあわただしいようだろうけれど僕はちょうどいい感じで
ゆったりの師走だ。少し旅、自宅での仕事、ライブ、理想的な状況かも知れない。
長い間じっくり音楽も聞いていないし、映画も見ていない。
この間にしっかり栄養をためようと思う。
秋はすごく忙しかったから嬉しい。
幸せな師走。くっ!
思い出した加山雄三。
♪幸せだなー、ぼかー、12月になると、いつも師走なんだぁ〜

だれや、こんな事いいだしたのは!みんな師走ちゃうんかい!