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トップページ> 映画> レビュー> 2005年> 5月
May, 2005
バッド・エデュケーション
La Mala Educacion
監督: ペドロ・アルモドバル
脚本: ペドロ・アルモドバル
音楽: アルベルト・イグレシアス
出演: ガエル・ガルシア・ベルナル
フェレ・マルティネス
ハヴィエル・カマラ
ルイス・オマール
ダニエル・ヒメネス・カチョ
レオノール・ワトリング
公式サイト(スペイン語)
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語)
違和感はあるけど、それ以上のものがある。 ★★★☆
トーク・トゥ・ハー』で一発ノックダウンを受けるほど
強烈な好印象を残した、ペドロ・アルモドバル監督最新作。
このお話、なんでも「自伝的」なんだそうですが…。

いやぁ、これはまた強烈というか、意味深ですなぁ〜。

-----

ある日、映画監督エンリケのもとに、
"小さいころの同級生だ"と名乗る青年イグナシオが現れます。
彼は、自作の脚本を渡して帰りますが、
それを読んだエンリケは、ストーリーに魅かれるとともに
少年時代の忌まわしい記憶を思い出し、
イグナシオ自身の半生についても関心を持ち始めます。

-----
という導入部。
映画の本質から目をそらしたような書き方をしましたが、
要するに「ホモセクシャル」な人たちのお話です。
こういう「性」をテーマにした映画って、
オレとしてはいつもどうしても感情移入できない、というか
ちょっとした違和感を持ちながらでしか観ることができません。
(これは仕方のないことだと、オレは思いますけど)
なので、物語の前半部は、ひたすら退屈で
いっそのことこのまま寝ちまおうか!と思ったくらいでした。
まったく、現代の映画って雰囲気じゃなかったなぁ。
まるでアラン・ドロンの映画を観てるみたいでした。
それならそれでいいのかもしれないけど、オレには
あまり興味の湧かない作風でして…。
ほんと、映像がキレイだったのがせめてもの救いでした。

それが、途中、カキーン!と目覚めのスイッチが
入ったかのようにスクリーンに吸い込まれる感覚が!
濃ゆい恋愛劇の中にスリリングなサスペンスが
混じり始めると、俄然ストーリーが躍動し始めました♪

ガエル・ガルシア・ベルナルとフェレ・マルティネスの
変幻自在な演技と、そこにキモいハゲのオッサンが
加わることで、物語はさらに加速(キモさも増幅)され、
一気にラストまで駆け抜けていきましたわ。

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でも、まぁ、結局のところ、
こういうスタイルの物語に対して免疫のないオレにとって、
この映画は「おとぎ話」と同じ。実感が湧かないです。
あぁ〜、こういう世界もあるんだ、こういう感情もあるんだ
という、漠然としたことしか想像できない。
だから、映画を観て"何か大きなものを感じ取る"
という雰囲気ではないです。たしかに。
でも、すごく魅力的なおとぎ話であることもたしかで、
最終的にはけっこう「あり」な映画になってました!
posted on 2005.05.29
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キングダム・オブ・ヘブン
Kingdom Of Heaven
監督: リドリー・スコット
脚本: ウィリアム・モナハン
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: オーランド・ブルーム
エヴァ・グリーン
リーアム・ニーソン
ジェレミー・アイアンズ
エドワード・ノートン
デヴィッド・シューリス
ブレンダン・グリーソン
ハッサン・マスード
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語)
世界史の予習が必要!? ★★☆
『グラディエーター』でアカデミー賞を獲った
リドリー・スコット監督が再び中世の歴史大作に挑んで
話題になっている作品。
主演は『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役で
一躍ブレイクし、その後も歴史物に続けて出演している
売れっ子、オーランド・ブルーム。

同じ日に観た『大統領の理髪師』もそうなんですけど、
歴史的な背景を知ってるか知らないかで、
映画の楽しみ方が大きく変わってくる映画だと思います。

舞台は12世紀のエルサレム。
キリスト教十字軍が支配するエルサレムをめぐって起こる
キリスト教内の内紛や、イスラム教国との戦争を
若き騎士バリアンの視点から描かれていました。
(その中に色恋沙汰あり、親子愛あり、出世物語あり)

◎へぇ〜と思った点
世の中一般の傾向として、「善い人」と「悪い人」が
はっきり区別できたほうがわかりやすいじゃないですか。
特に単細胞なアクション映画だと、そんな傾向が強い。
そして、今のご時世、アメリカ産の映画で
「イスラム教」を悪者として扱わない作品って
あるんでしょうか?それほど、イスラム教のイメージって
悪いですよね、9・11以降は。
その点、この映画では、イスラム教の指導者を
「悪い人」として描いていませんでした。
「悪い」どころか、けっこうな「人格者」でした。
このバランス感覚、へぇ〜と思いましたね。

もうひとつ。
エルサレム王役を演じていたのは、とある超有名俳優。
とはいえ、劇中はずっとマスクをかぶっていたので
一見誰だかわかりませんでした。
だから、別に誰が演じてもよかった役柄なのかもしれません。
でも、このお方の演技力は、やっぱり素晴らしかった!
切なく儚く、でも芯がすごく太い偉大な王のオーラが
出ていましたからね。へぇ〜、というか、おぉ〜!

◎あちゃ〜と思った点
おそらく最後の見せ場に時間を割きたかったのでしょう。
前半部の、バリアンとゴッドフリーの親子関係や
シビラとの恋愛関係などの見せ方が中途半端でした。
一介の鍛冶屋がいきなり貴族の仲間に入ってるのに
何の物怖じもせず振舞えるのはなぜなのか?
少なくともそれくらいは明らかにしてもらわないと、
バリアンの存在感自体に疑問符がついてしまいます。

そのバリアンくん。
観ていくうちに、彼のキャラが別の映画とカブっていきました。
その正体は…
『ロード・オブ・ザ・リング』のフロドとアラゴルン
前半がフロドで、後半がアラゴルンとシンクロ。

そして、最後の見せ場である大戦闘シーンも
ロード・オブ・ザ・リング』最終章のシーンと
カブりまくりに見えてしまいました…。

もうこういう状態になっちゃうと、新鮮味もなにもないので
さほど興奮することもなく、淡々とスクリーンを眺めるしか
ありませんでしたねぇ。

セットとか衣装とかCGとか、ものすごく丁寧にできてて、
とても格調高い舞台ができあがっていただけに
肝心の中身が伴っていないようで、イマイチでした。

っつうか、これは歴史の勉強をしてから観に行ったほうが
楽しめた映画だよ、やっぱ!
posted on 2005.05.16
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大統領の理髪師
The President's Barber
監督: イム・チャンサン
脚本: イム・チャンサン
音楽: パク・キホン
出演: ソン・ガンホ
ムン・ソリ
リュ・スンス
イ・ジェウン
ソン・ビョンホ
パク・ヨンス
チョ・ヨンジン
公式サイト(日本語)
父親失格です! ★★
「この映画はフィクションです」

と、映画の冒頭に字幕が出ました。
でも、最後まで観て、
どこまでがフィクションで
どこまでがノンフィクションなのか
そこが知りたくなりましたね。

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舞台は1960年代の韓国。
床屋を営む父と母、そして一人息子が暮らす街から
新しい大統領が生まれた。ある事件をきっかけに
父は大統領に見初められ、専属の理髪師に任命される。
そんな折、街中に「マルクス病」と呼ばれる伝染病が蔓延し、
息子がその病に似た症状を訴えてきたのだが…。

と、お話の始まりはこんな感じでしょうか。

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この映画と同じソン・ガンホ主演の映画『殺人の追憶』。
オレの2004年ベスト10にランクインした作品ですが、
これを観たときもビックリしたんですよね。

韓国って、つい最近までこんな国だったんだ!?って。

それと同じことが、再び今回の映画でも垣間見られました。
成熟した民主主義国家に至る前の「力の政治」みたいな
ものなのでしょうか。なんか怖いです。怖かった。
権力闘争に明け暮れて、市民を顧みない政治家も怖いし、
大統領を盲目的に支持してしまう市民も怖いなぁ、って。

そして、その「盲目さ」に気づかず、
闇雲に行動するバカ父のバカさ加減が許せませんでした。
この「バカさ」を(映画的に)「コミカル」と表現する
人もいるかもしれないけど、オレには全然笑えなかったな。
話が進むうちに、だんだん腹が立ってきて
最後のほうはほとんど拒絶反応を示してましたから。
(最後のほうは、バカ父もやっとわかってきてたような
 顔をしてましたけど。時すでに遅し!って感じ)

-----

たぶんですね、オレがムカついたポイントというのは
本編の主題とは遠くかけ離れたところにあると思います。
ほんとは、「歴史の中で翻弄された家族の物語」的な
見方をしてナンボの映画なのかもしれない。
でもさ、オレにはそんな大局的な見方ができるほど
韓国の歴史についての知識があるわけないので、ムリなわけ。
となると、登場人物の人柄とか家族のあり方とか
そういう身近なところに注目してしまうわけです。

その点で、主人公である理髪師の父は「父親失格」でした。
親として、やってはいけないことをやった、と思います。

もう、この一点において、この映画がキライ!

p.s.
逆に言うと、息子役の男の子(特に成長前の子)が
とてつもなくあいくるしく見えました。
そして、こういう時代のこういう出来事について
(フィクションとはいえ)しっかり映画化できている
韓国って素晴らしいな、とも思いました。
posted on 2005.05.16
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コンスタンティン
Constantine
監督: フランシス・ローレンス
原作: ジェイミー・デラノ
ガース・エニス
脚本: ケヴィン・ブロドビン
フランク・カペロ
音楽: ブライアン・タイラー
クラウス・バデルト
出演: キアヌ・リーヴス
レイチェル・ワイズ
シア・ラブーフ
ジャイモン・フンスー
マックス・ベイカー
ティルダ・スウィントン
ピーター・ストーメア
ギャヴィン・ロスデイル
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語)
それでも、続編も観たい気かも…。 ★★☆
恋愛適齢期』をはさんで、またもや
黒い衣装が似合う役柄を引き受けるキアヌ・リーブス最新作。
天国(天使)と地獄(悪魔)が人間界をめぐって
争おうとする挟間でがんばるエクソシスト、
ジョン・コンスタンティンの物語です。

と、こんな説明だと、映画の雰囲気が
まったく伝わらないような気がします…。
興味のある方はぜひ劇場で確かめてみてくださいませ!

で。
わたくしの感想といたしましては、
うん、まぁ、そうだな、アレだな、なんとなく、ちょっとは、
いくぶん、わりと、けっこう、気分的には、とにかく、

いいんじゃな〜い!?
どっちでも、いいんじゃな〜〜い!?

って感じです。
なんかすごく投げやりですけど…。

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そんなやり投げ、いや、投げやりな気分のなか、
ある俳優さん2人の扱いだけは気になりました。

ひとりはピーター・ストーメア。
その存在自体が強烈なインパクトを残した
ファーゴ』での怪演を機に、ハリウッドの大作のなかで
ピリリとスパイスの効く脇役的な役割を果たすことが
多くなっているのではないでしょうか。
(オレが観た中では『マイノリティ・リポート』が好例)
今回の映画でもまさにそんな感じ。
ひと昔前のゲイリー・オールドマンのような
超便利な存在として扱われているんじゃねぇかと思いました。

もうひとりはティルダ・スウィントン。
一見すると、ケイト・ブランシェットと見分けがつかない
イギリスの女優さんです。
この方もストーメアさんと同じ匂いがしますね。
大作にも、マイナー系にも、いろんなところで
印象に残る演技を披露していそうな感じです。
ゴールデングローブ賞にノミネートされた経歴もあり!)

こういう、キラリと光る脇役があってこそ、
大してオリジナリティのない映画でも印象的に見えたり
することもある、ということが、
今回の映画で再確認することができました。
posted on 2005.05.08
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甘い人生
A Bittersweet Life
監督: キム・ジウン
脚本: キム・ジウン
音楽: ピーチ・プレゼンツ
出演: イ・ビョンホン
シン・ミナ
キム・ヨンチョル
キム・レハ
ファン・ジョンミン
チン・グ
エリック(SHINHWA)
公式サイト(韓国語)
公式サイト(日本語)
かっこいいんだけど、ただそれだけ…? ★★☆
「韓流四天王」という4人のスターがいるそうですね。
いま、オレのアタマの中で
「ヨン様」という単語は思いつきましたけど、
あれ?ヨン様ってフルネームは何て言ったっけ?
忘れてしまいました…。
(さすがにこれを忘れちゃマズいよな…)
ま、そんな程度の興味しか持ってないというわけです。
(韓国でいちばんの俳優はソン・ガンホだと思うので!)

『甘い人生』は、四天王のひとり、イ・ビョンホンの最新作
ということで、映画館は、オレが今まで見たこともない
ババア度の高い観客構成になっておりました。
韓流ブームとは、ほんとにババアが原動力になっている
んだということを肌身で感じた次第っす。

で、肝心の映画の中身はというと、
ババアがザザ〜と引くこと請け合いの
かなりハードでスタイリッシュなヤクザものでした。
(ババアたちは、そんなことも承知で観にいってるんだろうな?!)

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オレが今までに観た、数少ない韓国映画は
(『殺人の追憶』、『オールド・ボーイ』)
ハードなシーンが満載でした。
そしてこの映画も。
この3本に共通するのは、
「韓国映画って、いつも本気だなぁ、熱いなぁ〜!」
っていうこと。描写に手抜きがないですね。
日本のナメた映画だと、くちびるとくちぶるが
ほんのちょっと触れ合うだけのキスシーンとか
そんなフザけたのがあったりするけど、
韓国映画ではそのへん容赦ない感じがします。
容赦なくキスをし、容赦なくぶっ殺す。
だから、その甘さも痛さも辛さも伝わってくるんだろうと
思うわけです。
そして、その熱さとともに、
クールな一面もキッチリ残しているあたりが
素晴らしいんです。
たぶん、菅原文太とかが大活躍してたころの
日本のヤクザ映画も、こういう空気を持ってたんだろうと
想像してしまいます。

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オレがこれまで観た3本の韓国映画を
ひとくくりにして絶賛してみましたが、
ちょっとひとくくりにしたのはマズかったかな…?
というのも、『甘い人生』は
他の2本に比べてインパクトが薄かったから。
主人公のココロの葛藤とか、
恋愛感情とか、脇役の存在感とか、
いろんなものがイマイチ薄かったと感じました。
(他の2本が濃すぎたのかもしれないけど…)
特に恋愛感情については、観終わった今でも
腑に落ちないんですよね。
なぜ、あの子を?って思うんです。
見た目も性格も、そんなかわいくねぇぞ!?って。
何が主人公をそこまで駆り立てたんだろう?
わから〜ん…。
ここがわかるかわからないかで、
この映画を楽しめるか楽しめないかが
決まるといっても過言ではないでしょう。

ということで、アクションにはドキドキしたけど、
それ以外はイマイチ楽しめませんでした。
はい。残念賞。
posted on 2005.05.04
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真夜中の弥次さん喜多さん
監督: 宮藤官九郎
原作: しりあがり寿
脚本: 宮藤官九郎
音楽: ZAZEN BOYS
出演: 長瀬智也
中村七之助
小池栄子
阿部サダヲ
柄本佑
山口智充
荒川良々
公式サイト(日本語)
あっけにとられて、しばし呆然…。 ★☆
現在、TBS系ドラマ『タイガー&ドラゴン』の脚本も手がけ、
最近の日本映画界で素晴らしい活躍を見せている
宮藤官九郎さんの初監督作品。
原作は、しりあがり寿さんの(脱力系?)マンガだそうですが、
マンガを読む習慣がないわたくし、もちろん未読です。

ヤク中の喜多さんと、男前の弥次さんのホモカップルが
ヤク中からの脱出と、薄っぺらい江戸を抜け出し
自分たちの「リヤル」を見つけにお伊勢参りへと旅立ちます。
その道中で巻き起こる奇妙で珍妙な出来事が
独特のユーモアとキャスティングで綴られる映画でした。

と、ここまではいいでしょうか?

さて、この映画、オレにはどう判断すればいいのか
まったくわかりませんでした。いや、もう
こんな映画、生まれて初めてかもしれません。
なんて言えばいいのかわからない映画。
もちろん採点なんてできるシロモノじゃないですね。
この前観た『コーヒー&シガレッツ』は
「採点できるけど、あえてしない」映画でしたけど、
『弥次喜多』は、文字どおり「採点できない」映画でした。
オレにとっては。
(世間、特に若い世代では評判いいみたいです!)

カンタンにいうと、
ストーリーの流れにも、その世界観にも
まったく乗っかれなかったわけです。
少なくとも、最初の1/4ぐらいまでは楽しめました。
少なくとも、細かなギャグにはいくつか反応できました。
随所に現れる絶妙のキャスティングにも感心しました。
でも、ただそれだけで、
四方八方に飛び散るストーリーが
結局最終的に何が言いたかったのかわからなかったし、
ギャグもけっこう失笑するしかなかった場面もありました。
オレにとっては。
(世間、特に若い世代では評判いいみたいです!)

なので、俳優陣のがんばりが
ものすごく空回りに見えてしまって、
なんかかわいそうになってきたのは、オレだけかな?
すご〜くもったいない気がしたのは、オレだけかな?

わたくし、実はクドカン作品がとてもスキです。
どれだけとっ散らかしても、
最終的にはサイコーの形で収めてくれる
そんな素晴らしい脚本家だと思ってます。
(『タイガー&ドラゴン』がその真骨頂!)
それなのに、それなのに、
この映画ではその冴えがまったく感じられなかった…。
これはクドカンのサジ加減なのか、
原作が持つ「持ち味」をそのまま表現したために
そうなってしまったのか?
なにがなんだかわかりません。

それとも、
オレ、一気にアタマの固いジジイになってしまったのか!?
この映画をホメる人って、どういう感覚なんだろう?
相当アタマの回転が速い人なんだろうな…。

無理やりですが、採点だけはがんばってみました。
オレとしてはこんなもんっす。

ま、これはおそらく超少数意見なんでしょうから、
みなさん、こんな意見に惑わされず
どんどん劇場へ足を運んでみてくださいね。

p.s.
ZAZEN BOYSの音楽は、すさまじく切れ味がよかった!
初めて聴いたけど、目からウロコが落ちました。
posted on 2005.05.01
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