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のんのんさんの みんなでハワイ島2004

その1

ヒロの海岸でハワイ島に義妹さん一家がお住まいののんのんさんです。
のんのんさんご一家が義妹さんを訪ねていった
楽しいハワイ島を皆様にもおすそわけです。

 2004年12月ハワイ島へ

 やっとやっと待ちに待ったハワイ島へ出発の日。
 いつもは、5人分の荷物を大きめのスーツケース一つにぎゅうぎゅうに詰め込んでいたのですが、やはり子供達の成長と共に荷物も増え、スーツケース1個と大きいボストンバック1個になってしまいました。初めてハワイ島を訪れた時、小1だった長男は中2、3歳だった長女は小4、1歳だった次男は小2に成長し、私達夫婦もそれなりに歳をとったということです。

 空港では、小学生の子供達に子供用の夕食を申し込んでいたのですが、搭乗手続きの時になって子供用のご飯じゃ足りない!ということになり、大人用の食事に変更してもらいました。子供達にとって空腹はつらいことです。この変更のお陰でお腹いっぱいで機嫌よく、あっという間にコナ空港に着きました。

 コナ空港に着いたら、早速レンタカーのカウンターへ直行です。今回は、行動範囲を広げるつもりで来たので、4WDのチェロキーを申し込んでいました。
荷物を車に詰め込んでヒロへ出発しました。

 ・・のはずだったのですが、今回は19号線から270号線にのってHawiの町まで行ってカメハメハ王の銅像を見ることに車中で急遽変更しました。

 途中、地図で見つけたプウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園へも立ち寄ってみました。無料でしたよ。
 ところどころ整備中のような場所もありましたが、一周30分ほどのコースを歩いて周ることが出来ました。昔のハワイの人々の家や、漁の道具、ゲームの道具などが展示されていて、解説のボードが展示物の前にあり、辞書を片手に読みながら周りました。古い時代のハワイの人々の生活が解り、なかなかいい体験でした。

絶景のポロル渓谷

 次はいよいよカメハメハ王の銅像へ!と思ったら、どこをどう間違えたのか、なんだか渓谷っぽいところで行き止まりになってしまいました。アメリカからか、たくさんの観光客が車を止めて景色を見ていました。

「ここは、どこなの?」
ということで、つたない英語を使って自分のガイドブックの地図を見せながら、隣に車を止めている、多分アメリカ人であろう人に聞いてみました。

「ここは、この地図でいうとどこですか?」
すると、日本語の地図だったので、彼はちょっと理解しにくいようでしたが、たぶんここだろうと、地図を指してくれました。そこは、ポロル渓谷でした。

 すばらしい景色でした。

 せっかくなので、そこでしばらくホロホロしていると、道端で椰子の葉っぱで容器を作っているおみやげ物屋さんがあり、ちょっと覗かせてもらいました。器用に葉で大小いろんな器を作っていて、アメリカの観光客が尋ねたところ、値段は大が20ドル、小は15ドルということでした。そこで、中国系のアメリカ人女性のお子さんと私の次男が同じ歳ということで、ちょっとお話したりして、楽しく過ごしました。

 結局そこで時間をつぶしすぎて、肝心の銅像は見つけられず、そのままヒロへ向かうことになりました。銅像は次回へ持ち越しです。ちょっと残念です。

 ヒロまでの途中、ワイメアで休憩しました。ショッピングセンターで昼食を摂ることにしました。「SAKURA」という日本料理のお店があったので、つい入ってしまいました。確か、前回来た時には無かったお店です。
 中に入ると、店員さんにも日本人は一人もいませんでした。「うどん」と「うなぎ定食」を食べました。うどんは、手打ちうどんのようでしたが、ちょっと麺がラーメンのようにうねうねしていて、妙でしたが、味は薄味でおいしかったです。わかめがたっぷり入っていました。
 なぜ、ハワイに来てまで日本食を食べるのか?子供連れだとこんな感じです。子供が食べないで体調崩したりすると、これからの旅が台無しですから、まず、子供が食べたい物を食べる!ということなのです。それが、やっぱり食べなれた日本食なんですね。

 この後、無事ヒロの義妹宅にたどり着きました。
 今年のハワイ島は、こんな感じで始まりました。

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