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空港にて

▲上:近代的な香港国際空港
▼下:空港で中華風の朝食
空港で魚すり身の麺空港で朝食セット

▼下:今年も帰りはラッキーなビジネス席
機内食も楽しく写真撮影

ビジネスの機内食

YMCAの窓から

    ■■ また来る日まで ■■

荷物は予想外に少ない私たち。お土産もすべてスーツケースに収まってしまった。

おいしい香港2007 その6

[11/25 帰国]

 朝早く、ホテルをチェックアウトしてエアポートエクスプレスの駅に向かおうとホテルからタクシーに乗る。エクスプレスの駅と英語で伝えたが、反応がなし。このくらいの英語は分かるだろうと思ったところへ、おもむろに運転手から、「駅?空港まで乗らない?」と体格に似合わない妙に甲高い声で話しかけられた。

 早い、チェックインしたい等々理由を述べるたびに反論され、ちょっとした攻防が続いた。いつもはあまり話さない夫も一緒に反論。確かにあの勢いの運転なら早いし、まあ、料金のそれなりなのだろう。カーブを切るたびに後ろのトランクの中で滑っているスーツケースの音が聞こえる。最終的な分岐点に近づき「駅?空港?」といってきた運転手に二人で声をそろえて「駅!」と最後通告すると、運転手もあきらめたようだ。

 エアポートエクスプレス駅のチェックインカウンターは日本のような自動チェックイン機ではなく、普通の空港のカウンターと同じだった。
待つ人もなく、すぐにチェックインできて、快適そのものだった。荷物もここで預けられることに驚いた。ほどなく列車も到着して早々に空港に着いた。

 空港の混んでいるチェックインカウンターは回避できたが、手荷物検査と出国審査は長蛇だの列となっていた。それでも余裕のある時間で中に入ることが出来たので、朝食をとることが出来た。
書店では日本のファッション雑誌やその雑誌の中国語版も並んでいる。ブライダル雑誌も日本風だが、厚さが違う。

 搭乗口は空港一番奥。たくさんのゲートがあるがどこもとりたててアナウンスはしていないようなので静かだ。表示板の表示が搭乗中とか最終搭乗中などと変わっていく。大方の乗客が乗り込んで列も短くなった頃ようやく搭乗口に向かう。

 ゲートに搭乗券を入れると、またもやピン!と音が鳴って、はねられたようだ。一瞬?と思ったが、昨年の例もあったので、もしや!と思うと、カウンターに用意していたチケットを機械に通して渡された。席番号を見るとおそらくビジネス。あまり説明がなかったので半信半疑。

 ビジネスの機内搭乗口を見逃したこともあるが、エコノミーから控えめに入っていくと客室搭乗員が入って左側よ!とにっこりビジネスの席を指差す。 2年続けての幸運!

今年も何かのご褒美をいただいたようだ。


ブログ「TAMAの卵」2007年11月下旬から12月の約1ヶ月間トピックスとして掲載しています。

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