ホームリンクサイトマップ更新情報自己紹介


IFCのクリスマスツリー

▲上:香港島の入り口IFCモールの豪華ツリー

▼下:人気の茶餐廳はエレベーターの近く 人気の茶餐廳茶餐廳の人気メニュースープマカロニ

▲上:茶餐廳のB級香港グルメ

▼下:日本人観光客が並ぶ、エッグタルトが有名な泰昌餅家

タルトを買う行列エッグタルト

▼下:古い中国をデザインした缶に入った中国茶

中国茶

ホテルの窓から
▲上:ホテルの窓から

お昼に中環で友人と待ち合わせ。その前に今度はフェリーで香港島に渡り、土産物店チェックで見つけていたフォーシーズンズホテルを目指す。

おいしい香港2007 その4

[11/24 茶餐廳] 

 ホテルにたどり着いてもそれらしいお店はなく、仕方がなくホテルショップに入ってみるが、実はそこが目指すアランチャンクリエーションズだった。レトロな中国風の柄の缶のお茶やマウスパッドなど、欧米人好みの色合いで並んでいた。香港は格安の品は露店などにあるが、質のいい気の利いた土産物を探すのが大変。ここのお店はこれからも使えるとリストアップ。一流ホテルの売店なので接客も品が良い。ルームナンバーを聞かれるところが、外から来るとちょっと悲しい。次の宿泊はここ!といったら「身分不相応」と夫に言われてしまった。

 友人にランチに行きたいとお願いしていたのは茶餐廳。喫茶店というか大衆食堂というか、なんでもありの大衆的な店だ。一説には香港を代表する庶民の味とか。奥が深いB級グルメの集大成といったところで、訳の分からない香港フードはほとんどがここから発信といってもいいかも。

 とにかく至るところに「挟まって」いるが、ネット社会の香港。人気投票サイトもあるらしい。行ったのはそこでの人気第2位という中環の近く。仲通を歩いていって、エスカレーターにぶつかる。昨日、このあたりをうろうろしていたのでお店の前も確かに記憶がある。
 入り口は狭いが、既に人が並んでいる。入り口も狭いが中はもっと狭い。テーブルが密集して並び、その周りに更に密集して人が座っている。椅子の配置はフレキシブルで、人数に応じて椅子が移動していく。そうして私たちも少しだけ空いたところへ押し込められる。

 ここでの人気はバーガーの一種らしい。香港式ミルクティーも大人気。香港ならではのスープマカロニも頼む。うわさでは聞いていたが、インスタントラーメン出前一丁を使ったメニューも豊富で「丁」と書かれたものはそれを使っているようだ。麺を使って汁がない焼そばのようなものもあるらしい。日本で想像するものとはかなり違い、出前一丁だけでも相当の種類があるのが香港だ。

 注文して出てきたものは「わぁ!おいしい♪」というものではなく、とにかく「面白い」
他の人が頼んでいるものも、盛り付けや見かけはまったくひどく、ただただ勢いとパワーを感じるそんなところだ。ミルクティーは濃厚で癖になりそうな味。バーガーは半分にしたので一口で食べてしまったし、マカロニは中華風なのかイタリア風なのかもよくわからないミックス味だった。

 客はどんどん入れ替わり、奥の席の人のために立ち上がったり、テーブルの周りに椅子を増やし、更に詰め込まれたり、実に落ち着かない。そういうところがパワフルな香港らしい。ようやく食べ終わって、店の外に出て一息ついた。

 近くにエッグタルトの泰昌餅家もあったのでそちらにも出没。並んでいたのはほとんど観光客で、ガイドブックを持った日本人もたくさんいた。買ってすぐに店の前で食べる。小腹にはちょうどいい。

 夫とは別れて私たちは足のマッサージへ。
マッサージは男性でも大丈夫なのだが、妙なところでシャイなのでかたくなに行かないと主張し別行動へ。書店とCD店に行くといっていたが・・。

 マッサージはセントラルの「新しいところ」に連れて行ってもらったが、既に日本のテレビ番組で紹介され、HPも見たことがあった。知ってる!!と言ったら早いねぇと驚かれた。
 ベーシックなコースがHK$198 最初に足をお湯につけている間に肩もみを始める。かなり力強い揉み方!気持ち良いより少し痛い方向に振れている。普通、足マッサージはそれほど痛いと思ったことはないのだが、昨日から歩きつかれていた足にぐいぐいと指が入り、気持ちいいというより痛い!照明を落として、ゆったりとした椅子で雰囲気は抜群なのだが、でもやっぱり痛い!この調子で50分耐えた。マッサージ後は足が軽くなって爽快だったが・・。

 予定より少し早くホテルに戻ると、既に夫は「帰宅」していた。時々すっかりくつろいでズボンも脱いでいることがあるので様子をみてから友人を招き入れる。友人は持ってきた日本語の香港の解説本に興味津々。日本語はかなり読めるようなので、文章ばかりの本を真剣に読んでいる。

ページのトップへ サイトマップ 更新情報 自己紹介 お問い合わせ

 copyright (c) TAMA. all rights reserved.