この年も大体ライドウさんの年だった…w
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◆日記(29日)
10/12/30 09:21

昨日はなんだか私とは思えない程動いた(ような気がする)ので日記を書いておこうと思います。

まず朝9時過ぎに起きたので、どうしようかなと迷っていたコミケ参りを決行する決意を固める。
お目当てのサークルさん(もちろんライドウさん関係です)は一つだけで、しかもそこは今時珍しく「サイト」というものをやっていらっしゃらないので、新刊が出ているのかどうかもわからない。
参加することや、席の番号などだけが、親切なメガテンリンク系のサイトさんがコミケリストを作って出してくれるので、それでわかっている状態です。
しかしまあこの時間からならもう最初の混雑は終わっているだろうし散歩代わりに行ってみるか、と腰を上げました。

うちからだと会場までは新宿まで約30分、山手線で大崎までやっぱり30分弱、大崎からりんかい線で展示場(ビッグサイト)前まで10分程度、と1時間程度で着いてしまいます。
一応人は並んでいて、会場に近づくに連れて時々止まったりしましたが、こんなもの、朝の新宿駅とかのラッシュを知っている人間にとっては「混んでいる」なんてうちには全然入りません。
もっとも冬だから「多少人いきれで汗かく」程度ですみましたが、夏は死ぬだろうな(特に私はただでさえ人の7割程度の体力が夏だとその半分になるし^^;
大体ここの会場というの初めて来ましたが、会場まで多少距離があるのはともかく(ゆりかもめとかならもっと近くに着くようだ)、会場内に入ってから個々のイベントホールまで変に距離があるってのはどういう設計なの。動線の捕え方がおかしいんじゃないかって感じです。
まあそんなことはともかくお目当てのサークルさんはすんなり見つかり、無事新刊も買えました。人にも布教しようと2冊買う。年末でもあるし布教活動は来年になるかなとか思いつつ一応ケータイに「時間取れたらお茶でも」とメールしておいて、次に向かったのは大手町です。

前からとりあえず行っておきたい感じ〜、とか思いつつ後回し(あっ)になっていた将門様の首塚ですが、ソワカちゃんだとコミケの日にマサカドインパクトが起きるというつながりがあるので、行くとしたら今日がちょうどいいな(何がどう)と行ってみることにします。
しかしここがまた歩きましたね。
予想されることではありましたが、どうもJRより営団(て古いよ)が好きな私、ついりんかい線を来た時そのままの方向に新木場まで行って有楽町線で有楽町で千代田線に乗り換えて大手町へなんてやるもんだから、駅構内だけで二駅分は歩いた気がします。真メガテン3のギンザ大地下道を思いつつ(これがまあ長くて面倒なダンジョンで)ちょっとだけ真面目にJR乗ればよかったと後悔してみたり。

大手町では予習(してあったんですよ。こういうことだけやる)通りの出口から出て、すぐ近くにあった町の案内板を見ても本当にすぐだったんですが、あまりにも近すぎてかえって迷って関係ないビルを一周したりしながら(予習するならするで、ストリートヴューまで見ておけばいいものをまあわかるだろとか楽観視して結局迷うんですよw)もとりあえず無事お参り。
もうちゃんと門松が据えられて、保存会の方たちがいつも綺麗になさっているようです。
私のほかにも入れ替わり立ち代りお参りの人がいらっしゃいます。若いお嬢さんなんかもいる。一人のおじさんに「何か研究とかしてるの」とか聞かれてしまい、「メガテンが」とか「ソワカちゃんが」とか言うわけにもいかないので「や、ちょっと」とかお茶を濁しておきました。

そこいらでメールの返事が来て、「今日OKです」ということになりましたが待ち合わせの時間は2時半位。
この「位」というところがポイントで、まあお互い「遅れる可能性割と有りですよ」という空気ですねw
で、1時間ちょっと空きますが、時間つぶし(と言ってはいかんが)の目星はつけてあります。
先日行った柳森神社と、これも近くにある草分稲荷、時間が余れば神田駅近くの佐竹稲荷、というコースもいいのですが、今日はうっかり人のブログで「初詣に行ってお願いをした神社には今年中に願ほどきをしないといけませんよ」などというのを読んでしまったのでなんとなくそちらを優先。
しかし自分がどこに初詣に行ったのかあんまりちゃんと思い出せなかったり(ミクシーの自分の1月の日記を読み返して見当をつけました。この頃はそんなにあちこち神社に行ってないからここのはずだ)、大体特にお願いをした覚えも無かったり(まあ、平穏に暮らせますようにみたいな感じだったかと)とか、なんかとほほ感もあるのですが、まあ知って行かないのも心に引っ掛かりを残していかんだろうということで、赤坂山王日枝神社へ。
境内は初詣に備えて修復中の慌しい雰囲気でしたがとりあえずお参り。茅の輪が出来ていたので有難くくぐっておきます。

そこらで、足も疲れたしどっかサテンで休んでから待ち合わせの場所(池袋)に行くかなーとか時計(ケータイですが)を見たら13:56。
あれ、移動時間考えたら全然余裕ないじゃない。いつのまにそんなに時間が経ったんでしょう(いやあんたがぼーっとしてただけで時間は普通に動いてるって)。
待ち合わせはカラオケ屋なのですが、ここはさっさと池袋に直行してサテンに入っちゃいましょうと移動したら、ちょうど駅に着く頃に相手から「15分ほど遅れます」というメールが来て、これ幸いといつも入る東武地下の紅茶屋にいますと返信。
カラオケ屋でももちろんお茶は飲めますが、ここの紅茶は美味しいので池袋に来た時はなるべく飲みたいという心があるのです。

それからカラオケ屋に行ってブツの受け渡しとかしょうもない話とかして(最近歌うことよりこっちが主になっている気がする…まあソワカちゃん曲は増えていてそれはありがたいです)、3時間取ったはずなのに(たぶん)ミスで2時間で出されたのでしょうがないから(?)また適当な店でお茶しつつしょうもない話を続けて帰ってまいりました。

で、ゆうべというかもう今朝方だと思いますが、初コミケで緊張したせいか、今日(2日目)もコミケに行くという夢を見てしまいました。
来る気あんまりなかったのにいつのまにか門の前(これは、首塚を探していた時に見たビルの門)に並んでいて、後からもどんどん人が並ぶので、なんかここで自分だけ抜けて帰るのも気が引ける、みたいな感じで、とりあえず門は開いて入っていくんですが、中はまだ準備中のところが一杯で(これは日枝神社のイメージ)細い橋の上を渡らされたり、なんかえらく大変でした。
つかもう行動がだだ漏れしたような工夫の無い夢で、我ながら「もうちょっと何とかしいや」と言いたくなる感じですw

で、なんとなく夏からずっと「どうしようかなあ、まあ起きられたらだなあ」とグダグダ心に留めていたコミケ参りも無事すんだので、そろそろクズ生活に戻ろうかなあとか思っているのですが。
「来年の1月8日から広尾の山種で松園さんとかのちょっと面白そうな展覧会あるんだよね…それにまあ初詣はどっか覚えやすいところ行っておきたいかも(願ほどきのことを考えると、お稲荷さんはどこでも共通らしいので楽らしいw)、などとまだもうちょっとだけダラダラ早め起きが続くかもしれないのでした。ていうか冬は夜中が寒いのであんまり起きてられないというのが大きいかもw
内田樹先生の本では、内田先生はルーティーンな勤労生活を続ける期間と、ルーティーンにだらだらとだれる生活をする期間を決めていらっしゃるそうで、私もそんな風に出来るといいんですが、自分の場合はだれ始めると元に戻れないという嫌な自信が根付いているのでぐだぐだ悩むわけですね…

◆勝手に癒される
10/12/25 17:35

最近割と読みに通っているブログがあります。
「臭気判定士」というかなり珍しい職業の方で、仕事柄日本国内をあちこち出張に出かけていられるようです。
そしてなんだか神社やお稲荷さんに興味のある方らしく、行く先々でその地の神社に行っていらっしゃる。
それだけでもなんだか羨ましい境遇なのに、その上その方、どうも猫寄せホルモンを持っていられるようだ。
境内だけでなく、そのへんの路地を歩いていても猫が現れてお触りOKだったりしていて、その写真も日記に載っている。
これはジェラシーを感じずにはいられませんw

私がこの夏あちこち歩いた時は猫はたまには見かけたけど触れたことなんてめったになかったです。
それも人の家の猫さまとかそういうあれで、公園や神社に行ったからって出てくるとかそんなのは全然ない(まあ真夏の昼間なんて猫はどっか涼しいところで寝てるだろうけどw)。

ちくしょういいなあとか思いつつ、かなり最近の日記で出てきた「柳森神社」というところに行ってみました。
場所は秋葉原の駅のすぐそばです。神田川と前の通りにはさまれた、ほんとに狭いところ。
「こんなとこじゃ私なんかが行っても猫とか出てこないよなあ」とひがみつつ入ってみると、おや。
脇の小さな建物の陰から姿を見せました。
間には砂利を敷いたスペースがあって猫さまには歩きづらいのか、少し回り道をして建物に沿った敷石の上を悠々とした足取りでこちらに向かって来てくださいます。
なんだかまるで客を迎えてくれる主人のようです。
そして足元で猫の御挨拶。
わーい。

その頃にはもう私もしゃがんでいるわけですが、「ごめん、何にも(食べるもの)ないんですよー」とか言っているうちにもう一匹、更に人懐こい子が出てきて「撫でれ」の催促。
わーいわーい。
しばらくお触りさせていただいてやっとお参りに(コラ)本殿の方へ進むと、そちらにも「わしゃ物くれないやつには興味ないけんね」とでもおっしゃりたげな方が香箱を作ってらっしゃいました。

ああ、ジェラシーにまみれた心でやってきた小さな私にまでこうして猫さまに会わせてくださるなんて神様は有難いなあなどと勝手によくわからない癒しを感じながらお参りをすませました。
次に来る機会があったらジップロックにドライフードでも入れていこうと思います。

その後別方面(??)でも癒されたいなあと「まんだらけ」に行ってみたのですがこちらは収穫ありませんでしたw
欲をかいてはいけませんね。

◆つくづくミーハー
2010/12/06 12:07

だなあと思う今日この頃。

ここ数年、街がクリスマス色になってくると私もそういう気分になって、家でかける音楽もXmas用に作ったプレイリストになったりしていました。
いろんなミサ曲が大半ですが、後はユキヒロさんや細野さんのYENレーベルで出したクリスマスアルバムとか、Jon Andersonのやつとか、もちろんJohn LennonやPaulさんや、ああ、あとBeatlesがファン用に作ったクリスマス記念の録音(こういう古いレア物もネットで流れている有難い時代)なんていうのも入ってるし、Jesus Christ Superstarのサントラとかも入ってますねw
大抵思っただけで行けませんでしたが、立教のミサに行ってきたいなあとかも思ったりしました。
しかし今年はまるでそういう気分になりません。
シャッフルプレイでかかる分には別にいいんですが強いて自分から聞こうという気にならない。
そして気になっているのは「どこかの神社の茅輪くぐりに行こうかなあ、大晦日はなんか慌しいから早めに設置してるとこがあったらそういうとこ行きたいなあ」とかそんなこと。
一番合う言葉で言うと、「キリスト教への萌えがなくなった」という感じですね…
(と言って神道にがっつりというわけでもないですが。ライドウさん関係でゆるく神社ラブっていうだけなので…)
信仰心(違うだろうが!w)もオタクとは困ったものですが、まあ日本人なのでまけて下さい(誰に言っている。
そういえばお子様の頃には神棚に向かって告解ごっことかしていたので三つ子の魂なんとやらということでしょうか(なんだかすごく違うような気がするー^^;

◆TVドラマ鑑賞
2010/11/08 15:13

と言ってもうちには「テレビ」が無いのでレンタルDVDですが。
友人と話しているうちに興味を持った「ヒーローズ」。
アメコミX-MEN大好きだった人が作ったでしょうという中二爆発ストーリーでしたが、オタクなせいか妙にはまって毎日2枚(つまり4話)くらいずつ借りて、とりあえずシーズン2まで見てしまいました。
ちょうどレンタル店が1枚100円セールをやっていた時期でもあったので。

時代のせいかX-MENのようにいい方対悪い方、それぞれにリーダーがいて、という単純な図式ではなく、人間関係が付いたり離れたり、独自に動いたり時に協力したり、それぞれの能力者も最後まで互いに他にどんな能力者がいるのか知らなかったり、と複雑になっているのが面白いです。
しかし基本のストーリーの面白さより私がはまったのはキャラクターの一人。

日本人の能力者(時間空間をテレポートできる)、ヒロくん。
日本のサラリーマン、それも背が低めで小太りでメガネといういかにもオタクな容姿なのですが、他のアメリカ人の能力者たちが大人も子供もそれぞれの環境や利害をまず考えるのに対して、ヒロくんは一人「とにかく特別な力があって世界を救えるんなら何かしなきゃ!」という少年ジャンプ風の魂の持ち主なのです。
その純粋さと明るさで時に感動させ、時に笑わせてくれる(最初のうちその方が多いですw)ヒロくんのファンになってしまい、どんどん続きを見たくなってしまったのでした。

もう一つヒロくんの魅力を語るのに欠かせないのはその素敵な英語と日本語。
英語の方は、そもそも最初は東京でサラリーマンをしていたヒロくんですから、ろくにしゃべれないという設定で、アメリカで暮らすうちだんだん上手になるのですが、その発音が最後まで「日本人の英語」で、これがホントに上手なんですよ。絶対スタッフに日本語ネイティブの人が関わっているとしか思えません。役者さん本人はたぶん中国か韓国の人なんでしょう、シーズン1の最後にメイキングが入っていてそれを見てたらごく普通に英語しゃべってましたからw
(と思ったら実は日本生まれで幼い時アメリカに行って育った日本人らしいです。あちらで使われる東洋人俳優というと中国か韓国というイメージだったのでそうだろうと思ったのですが、こういう人もいるんですねー)

で、日本語の方が実は変なのです。
かなり上手にイントネーションとか演じてらっしゃるんですが、やっぱりたまにおかしいところがあります(でもこれだけ出来るっていうのは役者さんはやっぱりすごいと思います)。
ヒロくんの他にも日本人役の人が出てくるのですが(友達とか家族とか)、ヒロくんの日本語が一番まともで、日本人ばかりの場面になるとお腹が痛いです。しかもセリフの文章も、たまに「…?」という物があって、これもまた楽しいです(おい。

お話の方は、続き物にありがちなことですがちょっと構成とか粗くなってきて「えーそれは…?」みたいなところが増えてきてちょっと残念。特にシーズン2の最後あたり、次シーズンにつなげるために無理矢理すぎだなあみたいなところが出てきました。
でもまあヒロくんが出るのならちょこちょこと見てこうかな、と思います。
また次の100円セールの時にでも…w

◆ちょっと憎い外部記憶w
2010/10/23 15:45

少し前ですが、帝都物語を読みました。
ライドウさんのゲームが(というかメガテン含めてアトラスが)色々とそこからいただいているというか参考にしてるというか、まあライドウさんのファッションとか加藤さんモロだし(手袋はしてませんが)、そもそも「将門様」がポピュラーになったりしたのもこれが原点?という感じですから課題図書とも言えるんでしょうが、あんまり「つき」すぎてるとどうも避ける癖のある私なので、どうしようかなと思っていたのです。
けどなんとなく「そろそろちょっと読んでみようかな」という気になってスタート。

今読むと、ほんとにちょこちょこと(作者は別にくすぐるつもりの無いところで勝手にw)くすぐられる箇所が多くて大変楽しめました。
大体4つのパートに分かれてて、最初のパートが映画になったり藤原カムイさんが描かれた部分で、ここはやっぱり一番まとまってて楽しめるところでしょうか。
2番目では三島由紀夫が関わったり、3番目の近未来(当時から見て、なので今はもうとっくにそこ過ぎてます)のSFっぽいところなんかもそれはそれで面白かったです。
4番目はまた少し歴史を戻して第二次大戦中になっていて、こっちも映画(帝都大戦)になったりしていました。

で、小説の方はそれでいいのですが、問題(個人的に)は映画の方で。
当時は結構ブームになった気がするし、TVでもやったりしていたと思います。
つか「あの」加藤さんのインパクト強力ですしw
で、私も流行に乗って、見た…とは思うんですが。
記憶がナイ。

一緒にライドウさん&メガテンにはまっている友人に話してみると、その人もTVとかで見たかも?くらいの、似たような記憶です。
で、そんなもんだろうと思っていたのですが、最近別の、久々に会った友人に話題を振ってみましたら驚くべき事実が明るみに出ました。
それはなんと、
-私はその映画を見ている。映画館ではなく、うちでレンタルビデオで、その友人(久々に会った方)と一緒に。

それだけでもう「ナ、ナンダッテー」なのですが、更にその映画を見たわけは、
-もう一人の友人が「その映画にギーガーがデザインしたモンスターが出てくるので見たい」と言って、それで結局3人で見た-
ということなのでした。
ちょ、でも私が話した時あの人全然そんなこと思い出さなかったよ?ほんとにそうなのかー?
と、久々の友を疑う私(コラー^^;

でも事実でした。
後日3人揃うチャンスがあったので、話を持ち出してみたら、「ギーガー」というキーワードで見事に記憶がよみがえったようです。
折角のギーガーのモンスターががっかりする大きさだったとか、別のガジェットの方が大きく扱われてたとか、私が全然思い出せない画面をどんどん思い出してはるようでした。
そうやって他の二人が色々話していても私は全然内容も、見たこと自体も思い出せないんですが…
きっと「ヒーローズ」の記憶を消せる能力のある人にやられたんだと思います(コラコラ。

今度レンタル屋に行ったら「帝都物語」探してみようと思います。きっと新鮮な気持ちで鑑賞出来ることでしょう。とほほ。

更に後日、またその久々の友と話していて、今度は「前に晴明神社のお土産をくれたよね」と思い出話をしようとしたらきっぱりと「否」という答えが。
その人自身も誰か別の人に一緒にもらったらしいです。
そしてそれが誰なのか思い出せません。
一人共通の知り合いで京都旅行をした筈の人がいるので、とりあえずその人を容疑者にしておこうと思います…

◆初体験
10/10/17 14:19

世間の腐女子がすなるBLゲームというものをやってみました(まだ途中です)。
以前に下請けお仕事の参考資料用にと買っていたんですが、結局お仕事中はあんまり余裕がなくてやらないまま終わってしまいました(ヲイ。
で、まあ買ってやらないのももったいないなということで。

始めて30分でバッドエンドヽ(^o^)丿
…適当に進めてっても最後で辻褄あわせすればなんとかなるRPG(そうでないRPGもあると思うけど私はやりませんw)に慣れきっていた私、ダメダメです。
特にライドウさんなんて、どんどんゴウトにゃんが「よし、こうしよう」って教えてくれるから甘やかされてましたw

この手のゲームは、1ターン(ゲーム中では1日として表される)で選択できる回数と、ターン数が決まっているので(たとえば一週間とか)、必要なことをまずやらないとダメなんですね。
ちょっとは余裕をもたせて遊べるようにもしてあるけど、全然考えないで適当に選択してるとゲームオーバー。厳しい。つかこういう作業ゲー苦手(なのでミクシアプリとかもぜんぜんやりませんなw)。

で、もう面倒なので攻略サイトを探して見に行く。
知らなかったけど(あのな)このゲームは3つのパートに分かれてて、最初の脱獄編(TVのプリズン・ブレイクを参考にしたような感ありまくりw…)、逃亡編、(地名)編とあって、脱獄編はすごく簡単だそうです…
先行き超不安ですw

それで脱獄編は攻略サイトに頼ってやって、次の逃亡編は3日(ゲームの)くらいで終わったので自力でなんとか。
で、最後の(ここはちょっと長くなるのかな?)パートの3日目くらいなんですが。
この手(って、1本やって決め付けるのもなんですが、これ一応評価高いみたいなのでちょっと代表?にw)のゲームって、結局は出てくるキャラに萌えないと楽しめない気がします。
…やる前からわかれよって感じですね^^;
脱獄編はまだちょっとだけ頭使ったけど、後は大部分が文章読んでリターン押してくだけで進んでくんです。
小説読んでるようなもんなのに、3行ずつくらいしか読めないので(セリフなら1行とかあるし)、すごくイライラします。文字が1文字ずつ出て、その速度が遅い(それはマシンのせいか?w
ほんのたまーに選択肢が出るけど、これではやっぱり「ゲームしてる」っていう感覚にはならないです。
昔、乙女ゲームといわれる「アンジェリーク」をやった時も、こっちはもう少しゲーム的に遊べましたが、それでも「これは乙女にはうけてもゲーマーにはダメだ」と投げました(でも今思えばこれはこれで立派に作業ゲームというジャンルには入ると思います)。

ビジュアル面でも、背景が綺麗なパースで正確に描かれているけど、なんで人間がまったくいないんでしょう。
部屋に何人もの人がいるはずなのにテーブルと椅子だけが並んで、そこで会話がかわされています。
町もゴーストタウンです。
人間描けないのか、キャラ萌えのためには邪魔なのか…
私は、多少パースが変でももっと手書きっぽい背景で人も普通にいる方がいいな。ジブリみたいな絵を描けとは言いませんから…

肝心のキャラも、毎回各人同じ決めポーズで、表情や服がちょっと違うっていうだけです。
それが、人のいない背景に必要に応じて出てきます。
シーンにふさわしいエフェクトも多少あります。
あと、たまに「いい」シーンで1枚絵とか。
でもまあ紙芝居ですね。
つかほんとに毎回同じポーズって笑っちゃうんですが…そこ突っ込んだらダメなのかな。予算とか…プログラム重くなるとか…

で、少ない選択肢でも「決まったキャラと主人公のラブラブを見たい」という場合はその辺考えてやらねばならず、というかやる人は大体全部のコースを見たいもののようです。攻略サイトというのは基本そのためにあるんですね。
私はとりあえず誰でも無事終わればいいんですが^^;(基本的にビジュアル見て萌えるタイプじゃないんで…つか動かないとダメなのかw)

あと、キャラのセリフがフルボイスなので、「声優さん萌え」で行ける人もありなんでしょうが、私はそれも興味がないんですなあ(難儀なこっちゃ…。まあ上手ならいいやって感じで。
読む文には日本語綺麗で好きなんですが(基本それしか読めんがなw)、音の方は、英語の音とかの方が好きで。
きっと思春期にはまったBeatlesのせいです。人のせいにしない。
サー・イアン(指輪物語のガンダルフの人)とか、モンティパイソンのジョン・クリーズ(馬鹿歩きの人)の声とか…フランス語ならセルジュ・ゲンズブールとかジャン・レノとか(映画のダヴィンチ・コードは映画としてはちょっとアレでしたがサー・イアンとジャン・レノが出てるので私にはお宝w)。
大好きで萌えなんですが、日本の声優さん、俳優さんはほんと聞いてても流し聞きになっちゃうというか、画面の文章だけ読んだら飛ばしてしまう。
どうも、ダメダメですね^^;

実は下請けでやったお仕事が「これほんとにゲームとして面白いんだろうか?文章読ませるばっかだよ?」とか思ってしまったので(まあ下請けだから、メーカーさんのところでまた結構変わったりするんでしょうが)気になって評価の高そうなゲームをやってみたのですが、これなら、まあいい、のかな…?ビジュアルとボイス方面での萌えがあれば…?

でもまあBLゲームと言っても色んなタイプがあるんでしょうし、今のが終わったらなんかまた違うっぽいのでも探してやってみようかな、と思います。

◆ひどい読書
10/10/09 18:05

杉本苑子「二条院ノ讃岐」を読みました。面白かったです。相変わらず語彙が無いです。

この本、実はかなり以前に読んだことがあります。二度読んだかもしれない。
しかし、全然内容を覚えていない。
つまらなかったわけではないと思うのですが、そう「面白い」とも思わず本棚の奥に行っていた本でした。
なにかこう、印象が残っていないのです。
今回読んだのは、橋本治さんの「双調平家」を読み進み、清盛と後白河院の関係がちょっと怪しくなってきたあたりで、「あれ、もしかしてあの本てここら辺の時代だっけ?」と思いついたからでした。

で、カバー裏のあらすじを見てみると確かにそうなんです。
もう少し前と後の時代も含んでいて、まあこれも「平家物語」の副読本みたいなものなんですね。
しかし、なんで印象が薄かったのか。

カバー裏のあらすじには「二条帝の寵愛を受けながら源平の興亡に運命をもてあそばれ、遊女に身を沈めた女流歌人。四人の女が語るその生涯」というようなことが書いてある。
これを見て私が最初この作品に期待したのは、あさきゆめみしや「波乱万丈の女達」のようなロマンスストーリーとか、もうちょっと下世話に「家政婦は見た!」のようなゴシップ風味のような話だったと思います。
どちらにしても讃岐という女性がメインになってて。
今回も忘れていたので性懲りも無く期待しました。このあらすじだったらそういうのを期待しますよね?ね?w
けど、読んでみると、違うんですよ。

最後のあたりでちょこっとサイコミステリのどんでん返しみたいにその讃岐さんの怪しいところが語られるのですが、それまでは本当に各話に1回か2回名前と「あまり覚えていないけれど、とにかく大人しくて暗い子」という印象が語られるくらいで、話の残りは歴史そのものの話なんです。
「女が語る」という形にしているので、上品だったり下世話だったりと工夫がされ、一応楽しく読めることは読めるのですが、何しろ読み手が物を知らないので、なんとなくの話の流れはわかっても、本当の面白さが伝わってこない。

ひどい例えですが、まあ元の漫画とかアニメを知らずに同人だけ読んでるという感じなんですね…。
知っていれば、「ああ、この人の奥さんがここでこんなことしてたのか」とか「うんうん、あの時の事件ね」とか楽しめるのだけど、知らないと「なんだかよくわかんないけどそんなことになった」で終わってしまうのです。
で、そのまま読了して、結局「読んだけど、なんだかぴんと来ない…つまらないわけじゃないんだけど?」となって、忘れてしまったわけです。

でも今回は橋本治さんが古代からの歴史の流れを説き起こしてくれている「本編(?)」を読んでいたので、登場人物にもなじみが出来ていて、本当に面白く読むことが出来ました。
いやあ、勉強ってほんとに大事ですね。
だって以前には「なぜ面白いと感じられないのか」ということすらわからなかったんですからにゃ…。

◆逆グルメ
10/09/28 10:02

グルメの人は美味しい物を食べるとずっとその味を覚えて、次に同じ味を味わった場合すぐわかるとか。
私はそもそもそんなすごい美味しい物を食べてないですが、まあたまーに人に「ここ美味しいよ」というお店に連れていってもらったりとかする。そういう時「うん、美味しい」とは思います。
でもその味を忘れない、ということはあんまり無い。
でも逆ならある。
「マズ…」と感じた味の方は結構長くしつこく覚えています。

中学か高校かどっちか忘れましたが修学旅行で(どちらも京都奈良だったので)泊まった旅館の夕飯のおかずについていた小さなプレーンオムレツ。
これが、まあ安くあげるためなんでしょう、小麦と水で水増しした感じの…
お好み焼きの生地にちょっと卵混ぜてみました、みたいな味でした。
卵好きのせいだとは思いますがこのマズさ(というよりも、見た目玉子焼きなのに味違うじゃん!という裏切り)は許せんと思ったことでした。

しかしまあそれはまだ日本全体ほのかに貧乏な昔の団体旅行でもあり旅館にしてもしょうがないよな、と今では思えるのですが、かなり最近再びその味に出会ってしまったのです。
割と朝早くにターミナル駅にいて、まだ開店している店が少なく、適当な「カフェ」みたいなところでモーニングセットを頼みました。たしか500円で飲み物がついてパン、サラダ、卵とハムとか結構お得な感じでした。
で、卵をプレーンオムレツにしたのですが、これが…あの…いつか味わった‥‥アレでした。
なんでこの飽食の時代(はちょっと過ぎてるかもしれないが)にこの味を味わわないとならないのかと大変悲しくなりました。
つかちょっと値段上げるか品数減らしてまともな玉子焼きにしてくれ…。

そしてごく最近、また経験したことのあるマズさの物を食べてしまいました。
でもこの場合はマズいというとちょっと語弊があるかもしれないので「私はダメな味」と言っておきます。
私はファストフードのハンバーガーとかでも、別に美味しいとは思わないがマズ、とも感じないような舌なので、私がダメというのはもう絶対食べたくない、という味です(あくまで個人的に)。
街をふらふらしていたお昼時、丼物のお店の前に「ヒレカツ丼」が本日のおすすめとして書かれていました。
涼しくなってお腹も空いていたので「おお、これはいい」と入って注文。
そのヒレカツのお肉が…

-あくまで私がダメというだけですがあのま●泉のカツサンド(一回食べてみてダメだった。好きな方には申し訳ない)のアレ系…柔らかけりゃいいんだろみたいな…噛んで肉汁がギュっと出る肉の美味しさがまったくない…形成肉っつーの?つかどこの肉使ってんだかわかりゃしねーじゃんこれじゃ…そこらのスーパーのお惣菜の方がまだ好み-

っていう感じでした。
揚げ方や絡めた卵の柔らかさなんかは完璧に美味しかったのが余計に残念…。
今後はあの店でヒレカツは絶対頼まないようにしよう(親子丼とかは普通に美味しいです)と心に誓いました。
ほんとマズ、いやダメな味の時だけ形容が豊かになる自分が情けないです。

美味しかった物で覚えてるのったら…
祖母の作ってくれた炒り卵(弱火で丁寧にお箸を使ってしっとりほろほろに作る)
昔のケルドセンのバタークッキー(ある時小さくなってめちゃくちゃ味落ちた)
大阪万博のエチオピア館で食べたコーヒーソフトクリーム(そんなの初めてだった)
ミュンヘンで食べたケーキについてきた生クリーム(甘くないクリームでさっぱりしてて新鮮だった)
ハワイで飲んだコナコーヒー(芳醇で甘い香り…現地でないと飛んじゃうんだなあとわかった)
みたいな、現在では食べられない物が多いのでかなり思い出補正かかってるんだと思いますw

◆一応読了
10/09/13 11:18

Sujata MasseyのFloating Girl読了。
読み物としては楽しく読めました。
しかしやっぱり…doujinshiに関わる部分が結局ポイントになってくるんですが、ちょっと…
「ねーよwww」でしたね。
たぶん「同人誌」をあまり詳しく知らない人でも「…?」ってなっちゃいそうです。
ファンタジックジャパンて感じw
まあ主人公は無事仕事を完遂できてめでたしめでたしなのでよかった。
後、「後輩」の嫌な女の子はすごくよく書けてて「ああこういう人いそう」って感じでした。
アメリカのTVドラマとかでもこういうキャラ出てくるような気がするので万国共通なんでしょうかねw

さて、シリーズ物のペーパーバックに割とよくある手で、終わりに次作をちょこっと載せて「さあ続きが気になるでしょう」というのが、これにもありました。
読んでみると今度は主人公がワシントンで行われるキモノ展示会に招待されてスピーチを頼まれる、という始まりで、舞台がアメリカになるのなら、そう変なことにもならなそうなので、また見かけたら読んでみようと思っています。

◆あらためて読書
10/09/05 09:44

Sujata Masseyの日本シリーズ4作目Floating Girl。
100p過ぎてやっと(コラ)人死にが出て緊迫感が。
話自体はなかなか面白いのですが、mangaに関する調査不足はちょっと気になります。
doujinshiに関してだったら、日本の作家だってわからないことも多いんだろうし、しょうがないだろうという感じですが、商業出版の方が。

たぶん、日本の漫画システムをアメコミと一緒だろうと想像してそのまま書いているのでしょう。
つまり、
コミック作品というのは会社主体で作られていて、出版社の中にそれぞれプロダクション(日本の作家が税金対策で作るプロダクションとは違う)がまずあって、話を作る人間、絵を描くアーティスト、背景他を描く人間、などはすべてそのプロダクションの中で仕事をしている、みたいな感じです(ここではいちいち書かれていないけど、だからアメコミに係わる人というのはみんなお給料をもらって働いていて、日本のような著作権は持っていません。インディーズで頑張っている人もいるけど)。エディターが、そこでは一番のボス。
だから、トップ10に入るほどの漫画の絵を描いている人間が、doujinshiの絵を見て「この人はすごく上手だから私に代わって絵を描いて欲しい」とか言っちゃう。ありえねえw
発行形態も、一つの作品(20pくらい)だけがまとまったうすっぺらいものが一月に一度出版されるという、要するにアメコミです。漫画雑誌というものを知らないんでしょうなあ。アメリカには無いものだからしょうがないけど。
doujinshiに関しても、商業出版の人間が名前を知っているほどのサークルだったら発行部数が(出版社が)問題にするほど多くないとか無いでしょうし(大手サークルはそれで生活してちゃんと税金も払っている)、まあこの辺もたぶんアメリカでのインディーズコミックをモデルにしているのでしょう。

という感じで、アメリカでは問題なく「エキゾチックなミステリー」として読まれるのだろうけど、このまま邦訳されたらちょっとあれかなという感じかもしれません。
あと、話のポイントになっているdoujinshiはセラムンのイメージの少女漫画の二次で、男性向けのようなのですが(レイプシーンとかがある)、絵は綺麗で(そこに、日本のアンティーク売買をしている主人公が魅かれるわけですが)アートっぽいらしいので、一体どんな層がターゲットなのだろうかとか、またいらんことが気になりますw

◆読書とりあえず
10/08/30 10:27

Sujata Masseyの日本シリーズ3作目読み終わりました。
犯人の動機が今ひとつ読み取りにくかったけど(あんまりキャラが書かれてないままだったし)まあ文章読みやすくて面白かったです。
時々「どこの日本だそれはw」とか「日本人はそんなこと言わない」というところもあったけどその辺はご愛嬌ですか。しかしやっぱりそういう多少「色物」的な読み方を引くと、ミステリとしては前2作のレベルからは落ちているかなあ…?(でも実際のところ、前の2冊を読んだのは大分前なのであまりきちんと比べられないのですが)
でもまあ楽しめるのは確かなので続いて読みかけの4作目も行こうと思います。5作目も買っておけばよかったと思うのですが、先日購入したブックオフにまた行ってみたら売れてしまっていた。むむ。
3作目は大体30ページ目くらいで一人死んでいたので安心したのですが、こっちは70ページ近くなっても誰も死ぬ様子がないので、どうなるんだろうなあ(ひどい感想。

◆この夏
10/08/19 20:22

夏はあちこちが冷房を入れているので、それだけで体力を削られる私はここ数年なるべく夏は外出しないようにしていました。
まあまったく冷房無しだと私も死ぬので、暑い盛りには30分くらい強冷にして、それで消して2、3時間しのぐみたいな使い方はしています。
しかし外だと大体ずっと冷えっぱなしになるので、ちょっと買い物して帰ってくるとかならともかく、本屋で2時間くらいうろうろしたり(するな)、カフェで1時間半くらいのんびりご飯食べるとか(とろすぎ)、カラオケで二人で4時間とかやってると(やるな)、帰ってからどっと体の芯が疲弊しているという状態になっているわけです。
そういう時は帰ってからだらだらとお風呂に入って汗腺を開いてあげてさっさと寝ないとなりません。
やたら時間が取られるし(って、外でたらたらしているのがいかんのだが…)、暑いのに色々と面倒…という意識から、なるべく用が無いときは外出すまいということにしていたわけです。

しかし、今年は(私にしては)結構外出して外で遊びました。
日頃は埼玉を根城にしている友人が、7月から8月にかけて昼日中都内をうろつく(って)スケジュールになっていたので、機会があると携帯で捕獲して待ち合わせして遊ぶ、というのが週に1,2回行われたのでした。
おかげで初めて東京タワーに行ったり(聖☆おにいさんのせいで行きたくなっていたw)、浅草に行ったり(こっちは初めてではないですが、普段はあんまり行かない)、神楽坂で友人のお友達(地元で、穴場とか詳しい)に美味しい甘味屋さんに連れて行ってもらったりとか、なんとなく「夏休み」みたいな楽しい感じを味わえました。

これが出来たのは、もう一つ、京都旅行以来早起きモードが続いていたおかげもあります。
大体朝7時から8時の間に目が覚めて、起きてしまえる。
(で、すぐお風呂に入ってぼーっとした後、また小一時間寝たりする時もありますがw)
その代わり夜は10時くらいまでには寝てしまうのですが、たまにちょっと夜更かしして11時くらいまで起きていても、朝は同じような時間に目が覚めるという体の癖がついたのです。
この「同じ時間に起きる」という体の癖自体は去年の年末から今年の5月くらいまで仕方なく付いていたのですが、その時は起きる時刻が午後4時頃に固定されてしまって、そんな時間に起きても誰も遊んでくれないし(当たり前だw)、ずらそうとしても当時はずらせない事情があって、軽くストレスでした。
やっとずらしても大丈夫になって、また前のクズ生活に戻って、朝起きになったところでまた止めてみたということです。
やってみれば、必要な時には出来るものだなということはわかりました。

なので、これもそろそろ飽きてきたし(コラ)またそろそろクズに戻ろうかとか考えている今日この頃。
(でも暑い間は早朝の涼しい時間て結構仕事が進むのでなかなかいいなとも思っている…と言いつつそろそろ起きる時間が8時過ぎになったりしているわけだがw

◆読書続き
10/08/06 07:08

なんとなく今読んでいるのは4作目?という気がしてきています。
タイトルの並び順では3番目に置いてあるのですが、出てきてる新しい恋人って前いたっけ?つか前の恋人と別れるとこちゃんと読んだっけ?という疑問が沸いてきているのだけど、面倒なのでもう一冊を読んで確かめるとかしないクズ…だって日本語だったらすぐ確認出来るけど英語だとなかなかわからないかもしれないし…などと。
まあいいかととりあえず読み続ける私w

漫画関係の話がどんどんディープな方へ進んでいくので面白くて止められないというのもあります。
漫画専門店の日本人の店員が「日本ではヴィンテージコミックなんてないですよ」とか言っちゃうのは調査不足でしょうと突っ込みたくなったり、「doujinshi」を見せてもらっての感想を読んで、えー本文カラーってあんまりないよー、光沢のある紙だとあの辺かなあとか、なんだか余計なところに意識が飛んで話が頭に入ってこない気もしますが、しかしどう進んでいくんだ、このミステリ。
まだ一人も人が死んでないしw

で、街へ出たついでに大きな書店に行ったら訳されてる文庫の2作目があって、解説を読んでみたらやっぱりこれは4作目なのでした。しょうがない、まだ序盤だし一旦ストップして正しい3作目を先に読みましょう。
楽しみがあると思うと読むのも進むでしょうし(と期待w

◆深読み?
10/07/27 06:56

以前ここで「シリーズ物なのに3作目以降の邦訳が出ない海外ミステリ」のことを嘆いたことがありました。
見かけは日本人だけどアメリカ生まれアメリカ育ちで英語しか話せない女主人公が探偵役で舞台は日本。「外人」から見た日本文化の捉え方などが面白く、続きを読みたいなあと思っているシリーズです。
本国ではどんどん続きも出ているようです。
邦題が「雪殺人事件」「月殺人事件」と来ているので、せめて3作目の「花殺人事件(になるのだろう)」までは一区切りとして出して欲しいなあと思っていましたが、これがずっとなしのつぶて。
しょうがない、見つけたら原書で読むかと思っていましたが、それほどメジャーな作家さんでもなさそうで(コラ)、というか原書だと出たのがだいぶん前なので、新作やデビュー作はたまに見ることはあるものの、3作目という半端なものはなかなか店頭に出ないようです。

と、なんとなく困っていたらつい先日とあるブックオフで1〜5作目のペーパーバックを発見。
1冊300円です。ラッキー。
とりあえず3作目と4作目を買いました。
読みにくい文章だったら放り出すかもしれないし、大体そんなに速く読めませんから。

で、まだ3作目のほんとに序盤なんですが…
「manga」とか「doujinshi」なんて単語が出てきてますよ。
主人公が原稿を寄稿している、東京に住む外人向けの雑誌が最近売れないのでオーナー(日本人のおっさん)「日本で売れているのは漫画だから、この雑誌も漫画形式にする」と言い出し、さてどうする主人公というところです。
面白そうな話で、どうしてさっさと出してくれなかったのかと出版社を恨みましたが、
しかし脇キャラのセリフとはいえ、
「日本の出版社は、同人誌が売れるのは自分のところの本の宣伝になると思っているから版権を気にしない」
このセリフが…
まずかったですかね、もしかして。
内心はそうでも、そうはっきりと言われちゃうと、日本の出版社としてはちょっと困る、という感じかもしれないな、とか…
変に深読みをしてみる私でしたw

後気になるのは、出てくる日本人の言葉も当然普通に英語で書いてあるのですが、これは主人公が会う人がみんなちゃんと英語を話すというわけではなく、主人公は日本語を話して(読み書きはまだ苦手だが会話は大体出来るという設定らしい)、相手も日本語で話しているということらしいです。
日本のミステリが英語に訳されているのと同じことになっているわけですね。
そこらへんが、なんとなく面白い。

◆そうだ京都行こう
10/07/04 11:25

と言って全然いわゆる「京都ラブ!」ではないのですが、ちょっと行ってみたいというか、見ておきたいかもというところがいくつか溜まって、気が付いたらそれがみんな京都方面なのでした。
筆頭はやはり晴明神社ですねw
で、ちょうどなんとなく朝型になっていることだし、6月30日には夏越の祓とかいうものがあちこちの神社であるみたいだし(これは別に京都でなくてもやってるけど)、まあどうせなら、みたいなミーハー参りをして来たというわけです。

朝一で行ってざーっと回って日帰り、みたいなことはとてもクズな私には出来ないので(まあ寺社とかって夕方5時くらいで閉まっちゃうのでそんなにハシゴ出来ないですよね)、行くところはせいぜい1日に2つまで、時間と体力が余ったら他も見る、みたいなゆるい予定で3泊分の宿を取る。
ネットで予約すると通常料金の半額以下だったりして、駅の真ん前でも6千円くらいだったりするのでありがたいです。

まず体力に自信がないのでホテルは目的地に近い方がいいだろうと、京都の文庫版の地図なんか買って少し土地鑑を養ってみる。
なにしろ今までほとんど興味の無かったところなので、左京区だとか、嵯峨野とか東山とか、「金閣寺に近い」とか言われても、それは私の目的に便利なところなのか全然わからないわけです。ニューヨークの方が住所でもすぐわかるよw
結局初日は晴明神社に行く予定にして(これはなんとなく御所の近くで、まあ京都の真ん中辺なんだろうという知識があって)京都駅前のホテル。翌日は伏見稲荷大社で夏越の祓を見る予定にして、伏見近辺のホテル。最後は信太の葛葉稲荷ということで、これは実は(って)大阪にあったので、梅田駅前のホテルに。

で、夏越の祓の前には京都駅と伏見の間にある新熊野神社、大阪に行く途中で岩清水八幡宮のねきにある相槌神社。
と、なんとなくうまい具合に(?)京都から京阪電車で南下して大阪に出る、みたいなコースになりました。
京都から20分くらいで、宇治の方に分岐しているのですが、あたりはほんとにもう「田舎」で、昼日中に電車に乗っている私でさえ心細く感じたりするのにこれを夜、馬で走った匂宮さまなどは、ほんとに恋の情熱に燃えてはったんだなあ、とか思いましたw

今回はなんとなく京都と言っても端っこ(それも南の方)をうろうろする旅行になりましたが、今度はのんびり市内を歩いてみたりしてみたいです。
京都の町は格子状でコンパクトな感じだし、古くていい感じの「モダン」ぽい建物も多く残っているし(東京だって同じくらい残っているのかもしれませんが、とにかく京都は密集率が高いので目立つのですね)、川も多くて遊歩道も整備されていて、「なんとなく町を歩く」のにとてもよさそうな感じなのです。
そして今回行けなかった「進々堂カフェ」に次は行ってみたいです。美味しいという噂で、カフェも京都のあちこちにあるみたいなのですが、探す余裕がありませんでした。で、地下街にショップがあったのでサンドイッチとか買ってみたら、ほんとに美味しかったし…。
また頑張って新幹線代貯めようw

◆水無月
10/06/19 09:58

京都では6月になると和菓子屋さんに「水無月」というお菓子が出て、それを食べるのが習慣になっているそうです。
数年前に京都出身の漫画家さんのエッセイ漫画で読むまで知りませんでした。
元々和菓子も桜餅とか草餅とか有名なのしか知らないし、嫌いじゃないけどそんなに好きというものでもないので、「ふうん、そうなんだ」くらいに思っただけだったのですが。

何事もミーハーから出発する私は今年はそれが食べたくなっています。
ライドウさん(またかよ)は今は帝都(まあ一応東京なんだろうな)にお住まいですが、お育ちになった「里」はたぶんあっち方面だと推測されるので(葛葉だしw)、お子様の時なんかは楽しみにしていたかもなあ、などと思ってしまうわけです。
好物は大学芋(公式)という甘いものお好きな方らしいので。
(まあ当時だと甘いものって貴重なので今のスイーツ好きとは意味違うでしょうね)

漫画家さんは今はまた関西方面に住んでらっしゃるようですが、「東京にいた頃の和菓子屋では売っていないので驚いた」と描いていらしたので、私もなんとなくこっちには無いんだろうと思っていましたが、気をつけて見るとデパートの和菓子屋さんなんかには結構ちゃんと置いてる。
食べようと思えばすぐ食べられるわけです。
こうなると今度は「どこの店のが美味しいんだろうなあ」などという悩みになってしまってなかなか食べられません(おい。
いっそ恵方巻きみたいな全国イベントになってコンビニでも出してくれれば楽でええなあ、などと思うクズでございます。
いや実際、寒天の上に小豆乗せたお菓子、見た目にも涼しそうだし、いずれはどっかが目をつけるんじゃないかなあと思うんですけどね。「夏越の祓」と言って6月30日にこの水無月を食べてこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈る意味合いもあるらしいですし。

◆三つ子の魂
10/06/10 11:26

私は目が悪いのでどうも音の方を重要視(←ん?w)しがちなようです。
というか、ながら族(相当死語かも)なので目が他のことをやっているから後は耳しか使えないという…単に集中力がないだけという結論があっという間に出てしまいましたが。

むかしむかし、まだビデオテープなんて物はテレビ局とかお金持ちの家以外には存在していなかった(というかお子様の私などそんな存在も想像出来てなかったわけですが)頃。
ビートルズの映画を見たかったら上映されている時映画館に行くしかなかった頃。
輸入レコード屋に行くとその映画の「音だけ(たぶんこっそり)録音した」レコードというのがありました。
喜んで買ってよく聞いていたものです。
そりゃ何十回も見た映画ですから、音を聞くだけで十分画面が浮かんでくるし、とにかく曲と本人たちの声が聞けるのですから満足していました。
今も当時も、「ただレコードを聞く」習慣はなかったので、DVDというものがある今でも結局、かけながら同時に他のことをしているというのは同じになっています。
これだったらほんと当時のレコードがCDになってくれてたらそれをかけてても同じです。

そして今また。
先日の趣味として書いた「ゲームプレイ動画視聴」。
1回ちゃんと見たら後は音だけでよくなって、それをいちいちニコにつないで再生させるのは面倒(混んでると出ない時もあるし)ということになって、
「動画を落として音のとこだけmp3にしてiTunesに登録してくれるソフト」なんていうのを見つけて働いてもらいました。
楽しくBGMとして流れてもらっています。

すぐ音だけでよくなる私は前からこういうソフトが欲しかったのですが、ソワカちゃんはDVDが出たし、後はそんなに数あるわけでもないしな、と思っていたのがやっと本気で欲しくなって探したと、
まあそういうきっかけでもないと要らんことはやらないものですねw

◆エントロピー
10/05/28 23:55

というものは物が増える言い訳のための言葉としてしか理解していない私ですが、
…しかし実際エントロピーのせいにしたくなるので困ります。

今住んでいる部屋は狭いし、大体貧乏なんだからもう本当に必要なものしか本は買わないようにしないとね、と思っているのです。
ですが、だんだん置き場がなくなってきます。
不思議です。
エントロピーのせいとしか思えません(宇宙のせいでも可)。

そして先日新しくなったPCですが、前のはHDDが80Gで、これも最初は「こんなにあったら余裕だよね」と思っていたのがいつか気が付くと下手をするとファイルが入りきらないとかいう事態が起こるようになっていました(その時は資料用に動画を落としていたのでやたら大きかったこともありますが)。
今は約300Gで空き領域約210(…つまりほとんど前のデータが入っただけって感じですねw)ですが、これもまたきっと「足りない」とかいうことになるのでしょうね。
しかし本と違ってPCの中身というのはディスクとかに移動させて元は消してしまうとかいうことも出来るし、拾ってきた画像資料なんかはまた拾い直せばすむし(大体一回使ったら後でまた使うことってそんなにない)、他は大体自分でこさえたものが多いので「別にこんなの全部なくなってもいいんだしなー」というのが根底にあるので気楽といえば気楽ですね。
なくなって困るのは現在製作中のものだけなのでそれだけWindows Liveという名前のストレージに置くことにしています。ちょっと重いけどありがたいところですw

本だって「なくなっても困らない」物も多いような気はするのですが、これが意外に、今はもう興味ないと思っていても何年かたつとまた読みたくなったりするところが困ったところなのですなあ。
コミックスなんかで一回まとめて人にあげたりしたのを後々また読みたくなってブックオフで揃えたりとかいうことを何度かやってます。
今はそれでもすむけれど不況のせいか絶版本もどんどん増えているので一度手放したらもう読めなくなる危険が大きくなっており、ますます「なくなると困る」ことになりそうなので、エントロピーさんが活躍なさってしまうわけですね。とほほ。

◆最近の趣味(?)
10/05/12 06:35

変なことにはまっています。
というよりまた作業中BGM探しの一環という感じなのですが。
ニコニコ動画でのゲームプレイ動画視聴です。
それもロープレなので何十というパートに分かれているわけですが、それを順を追って見る(というかほとんど聞く)のが日課になっています。

オリジナルは、プレイしている人がリアルタイムでストリーム配信をしていた物なので(ニコに上がっているのは別の人がそれを分けたり、あまりに冗長な部分←リアルタイムなのでプレイヤーがご飯を食べたりしている間画面が止まっていたりするw…はカットしたりしてアップした物)、ただゲーム画面を見せているわけではなく、リスナーに状況を説明したり、その専用掲示板の書き込みに対する返事するボイスなどが同時に入っているのです(ご飯を食べたり飲み物を飲む音、ケータイ着信音などもw)。

プレイ時は実況ですから設定が間違って画面が映っていないなどということもありますし、ゲーム中の失敗ややり直しも全部ありのまま入っちゃってるわけです。
なんか友達が自分の隣で一人騒ぎつつゲームをやっているという感じで、それもプレイヤーが楽しい人だと聞いてるだけでおかしくて退屈しません。
作戦に失敗したりゲームオーバーになった時の「ちょ!!わー!!」というリアルな叫びなど、ほんと笑えます。
少し遅れて書かれる掲示板の書き込みを読んで(声に出して)それにボケたり突っ込んだりしてくれるのもまた楽しみです。
私の見ている人はゲーム中のセリフもほとんどアフレコしてくれるのでフルボイスという感じで画面をずっと見ていなくても進行がわかるのがこれまたありがたいw

最初はライドウさんの最初のをやっているのをたまたま見てはまり、その後タグ検索したらメガテン3のもあって、そっちは再プレイらしかったのでどうかな?(面白さが。ライドウさんのは初プレイで、攻略本とか何も見ないでやる人なので反応がいちいち新鮮で、自分がやったときを思い出せて楽しかったのです)と思ったのですが、見てみたら前回やったのが何年も前ということで、覚えてるところは変に詳しく覚えているのに忘れているところはほとんど白紙状態という、なんとなく親近感の持てる方で、また楽しく見ています。
それにメガテン3の戦闘はドラクエとかと違ってレベル99になってもザコ相手に死ぬ可能性が決して消えないプレスターンシステムなのでそういう面でも飽きません。音楽もかっこいいし。

後、ビール片手にプレイする時などもあり、そういう時のプレイの行動の無駄さというかグダグダさは「人間はここまで思考力を失うことが出来るのか」と感心してしまいますw
ニコの方のコメントを見ているとファンも多く、何周も見ている人もいるようですが、すごくよくわかります。
私もきっとまたライドウさんを見てしまうと思います(ライドウさんのムービー見られるだけでも嬉しいしw


◆Google 左 うざい
10/05/08 18:05

みくしに続いてグーグルまで、と思っていたらこのキーワードでぐぐりまくってぐぐる自体にそれをお伝えしようという運動(?)がちゃんと出てきているらしく、なんかほっこりしました。
いいよね、こういうのw

火狐とかではユーザスタイルシートで消せるらしいけどブラウザ変えるのも面倒だし。

◆進歩なんだろうなあ
10/05/01 16:23

古い漫画ですが、倉田江美さんの「静粛に、天才只今勉強中」を読みました。
これを読むまで知らなかった人なんですが(情けない)ジョゼフ・コティというフランス革命頃の人で、革命時はジロンドだったりジャコバンだったりとにかくいい方につき、その後警察長官を経て大臣にまでなったりした人らしい。
日和見とか変節漢とか言われたらしいですが、しかしあの当時目立った人はあまり一途だとすぐギロチン行きですから仕方無いとも思えます。
それにとにかく仕事に関しては有能だったみたい。
倉田先生もその辺を描きたかったんだろうな、と思います。

それにしても木原先生の「杖と翼」を読んでも思ったことですが(漫画ばっかですね)革命後、権力を手にしてはみたもののとにかく民衆はパンを貰えない限りは不満だらけですぐ「前の方がマシだった」と言い出す。自分たちが満足に食べられないのは「どこか他にたっぷり食っているやつがいるからだ」という考えになる。失うものがなければとにかく目先の満足のために罪を犯し、自暴自棄な行動に出る。
…なんとなく今の状態に似ているような。
自分たちが貧しいのは全部貴族のせいだと思いこむ人々は、なんだか「自分の生活が苦しいのは働いてないのに金だけ(年金とかで)食う年寄りが多いせいだ」と怒る若者に重なります。
とはいえ当時は「食べられない」というのは本当に食べられなくて大量に人が死んだり、権力を失うということが即ギロチンだったりしたわけですから、それと比べれば「人間性」というのはあまり変わってはいないようでも少しずつはマシになっているのかなあ、とか思えます。

(追加)
指摘されて思い出したのですが、主人公はフーシェという実在の人物をモデルにしているらしい。
コティというのは作者の作った名前ということになるようですね。
たしかそういう紹介文を前に読んだのですが(指摘されて思い出したw)、どちらにしてもなじみのない名前なので(…)忘れていましたさヽ(^o^)丿

◆自分にやれやれ
10/04/20 21:02

喉元過ぎればということわざがありますね。
そういうことわざが残っているということは、つまり、
人間皆そういうものなのだろうとか…
勝手な理屈で自分を慰める今日この頃です。

状況がシビアな時はちょっと自分を振り返って反省してみたりもするがそれが改善されてくるとあっちゅー間にまた勝手なことを言い出す(人に言うわけではなく頭の中でだが)自分というのがいるわけですが、
自己嫌悪しようとしても「自己嫌悪というのは悪い自分をちゃんと判断できる別の自分がいるということで自分を安心させる機能なんですよ」と岸田秀先生がとうの昔に看破されておられるのでどうもいかん、そんならいっそもう考えない方がいいかとか楽へ楽へと流れるワタシw
これだから鬱になれないのか(いやならんでいいし…w

とりあえずここ数ヶ月なんとなく基本的に同じ時間に起きざるを得ない(と言っても夕方ですが^^;)生活だったのを、早く25時間単位のクズな生活に戻したい…だってそうでないと午前中に動くとかがまったく出来なくて、それこそ鬱になりそうなんだもん(情けない…^^;

◆やれやれ
10/04/09 18:44

この数日(実際にはもっと前からじわじわ、なのですが)PCが挙動不審になってきていて、火曜にはついに起動時にネットが繋がらない状態になっていました。診てなんとかしてもらうまでの間は自分では何も出来ません。
といっても他の部分はちゃんと動いていてソフトも使えます。
やらなきゃいけないお仕事があって、送るのは診てもらってからで間に合うので、今はとりあえず黙って作業をしていればいい…
んですけど、なんとなく落ち着かなくて進まないw
3分作業しては5分ネットを見る、みたいな習慣になっているので、この息抜きが出来ないとダメになっているみたいです。
TVやゲームとかじゃダメで、ネットで「とりあえずなんか人と繋がってる?」みたいな感じがないとあかんようです。
立派な依存症ですね^^;

とりあえず昨日やっと緊急で借りたノートで繋いでもらって作業が進みましたw
今日になったらまたメインのネットワークが生き返っているが、これはもう怪しいので総とっかえの時期のようです。
確かこのセットを組んでいただいたとき全部で8万円くらい(XPが一番高かったようなw)でしたが今はほぼ半値(まあOSいらないからですが)で倍以上のスペックの物が買えてしまう。
すごいというか有難いというか。ソフトとか別に今までの機能で十分なんですけど何か付け加えていかないと売り上げが上がらなくて、でマシンの方も高性能を要求されていくという、そういう流れというのが人間は必要不可欠なのかなあとか、またつらつら思うことでございます。

◆むむ
10/04/03 08:05

最近携帯が電池切れになるのが速くなってきたのでバッテリ?電池パック?とかいうものを買い替えないといかんらしいなーと思っていました。今使ってる携帯は色も形も気に入っているので(オレンジ色嫌いだって言ってたくせに…いや、実際好きではないんだけど使い出すと結構気に入って…)なるべく長く使いたいのです。ネットで注文するとか出来るのでしょうが、なんか入れ替えが面倒そうなので出来ればお店の人にやって欲しいw
ということで外出したついでに買おうと思っていたのですが、なんだかなかなか田舎を脱出出来ないままでした。
まあその間は携帯使わないので(私の携帯は主にスイカとデジカメに使われている。デジカメは大体ゲーム中ライドウさんを撮る…)充電器に刺しっぱなしだからいいんですが。
で、昨日やっと外に出て歩いていたらAUショップが目に入りました。
その後ビックに行く予定だったのでそこで買えるかな?とか思っていたのですが、専門ショップの方が確実、という気がしてふらふらと。

うーむ、さすが専門店。
電池パックが買いたいだけなのに電話番号とか名前とか書かされる。
しかし、ここで自分の番号の見方を教わったのでラッキー(あの…
真ん中を押してゼロだ!当分忘れないぞ!
で、なんだか知らないポイントが溜まっていたのでお金はかかりませんでした。それはいいが、現物が無いということで郵送してもらうことになりました。
…自分で入れ替えしなきゃならんじゃん…
ということでやっぱりデジタル関係は油断ならんと思う私でした。
しかし機種が古いから無いのか、専門店て案外ブツは置いてないものなんでしょうかね?

◆あれ
10/03/30 20:03

2,3日前に瞬低とかいうものがありました。
電気が一瞬切れるやつです。雷の時とかたまにありますが今回は何も無い時だったのでびっくり。
PCが再起動されてありゃりゃですが、ツクールで遊んでいただけなのでまあ我慢w
電話機とかは、5分くらい(ちゃんと確認して無いけど、もっとだったかなあ?)までは平気らしいけど、PCで困るのはクッキーとかが吹っ飛ぶことで。
今まで面倒で自動ログインにしてたみくしとか全部入り直しです。
つべもプレイリスト見る(BGMに聞く、ですがw)必要上入り直したらパスワードが何度やっても通らない。
仕方ないので再発行させたら、どうやらぐぐると提携の時にそっちのパスワードに移行されてたらしい。
むかつく〜。
ただでさえぐぐるって(というかgmail?)毎日入ってても週に一度くらいクッキー消してくれて入り直ししないとならなくてすっごくウザイんです。
つべも同じ設定になってたらやだなあ。私がつべに見に行くのって、作業中は毎日ですが、それ以外の日はほとんど見ないから10日ぶりとか、よくあるので。
そういえばニコ動もあまり間置くと切れるみたいですが、こっちは見に行く頻度がもっと少ないので別にいいやって感じでw

で、そこへ行くと(?)Windows Liveすげー!
何も問題なく入れてくれるよ!
何か問題あるような気もするが私は楽な方がいい!ww

◆また占いに
10/03/26 07:41

気持ちが翻弄される私です。

今回はたまに見るネットの占いではなく、なんとなく買った漫画雑誌の星占いなのですが、その期間中に一度漫画喫茶か、ブックカフェか、図書館でゆっくり本や漫画を読むことが推奨されているのです。
どれもたいしてお金がかからないのは有難いのですが、問題はうちの近所にはそのどれも無いところで…
そして期間中あまりゆっくり出歩いていられる時が無いかも(生活時間も含めて)という問題もあって…

ブックオフ(2駅先にある)で立ち読みじゃ駄目でしょうかね(駄目に決まってるw
つか大人買いで家で読むのは駄目なんですか??

◆なんか
10/03/22 22:21

昔からそういうものだったのかもしれないけど
村おこしとか、その手のイベントとか。
最近、露骨すぎないかなあ。
とにかくよそから人が来て金落としてけって。
みんながそれやってたら結局どんならんと思うんだけど。
まあ自分のような仕事(とも言えないような)してる人間が言う資格はないとは思いつつ、なんかそんなのばっか目に付くのでつい。
先日週刊誌でちらっと読んだ記事でも、最近定年後ヴァンであちこちを旅する夫婦が増えてきたというのがあり、チェックインやアウトの時間を気にせずのんびりと寝ていたり、観光も好きに時間を使えるというので「ええ話やねー」と思っていたら「地元では旅館にも泊まってもらえないし土産物を買って行かないと不満も」って…
そりゃ本音かもしらんがそうやって本音ばっかり見せられたらほんと誰も行きたくなくなるじゃないですか(記者がそういう談話を取り上げるっていうのがまたね)…
旅館やホテルでその辺対応考えるとか、ヴァン用のキャンピング地を作るとか工夫してどんどん対応していかないと駄目なんじゃないの?
とか、人のことだと言いたくなるわけですw

関係ないけどみくしアプリもそろそろあちこちで課金サービスとか増えてるみたいで、結局オンラインゲーと同じように金出さないといいアイテムは入手出来ないとか、そういう風にね。
そりゃ商売としちゃ当たり前ですが最初からやれよっていう(どっちみちろくにやりませんがw

◆一進一退
10/03/07 05:59

少し前からRPGツクール(VX)をやり始めました。
ツクールシリーズは、むかーしDANTE98で「アシハラクエスト」wを完成させましたが、その後はまあ、続編とか作りたいなとは思いつつまあそのままという…w
その後は、2006年の秋に(なんで細かく覚えているかというとゲーム作成グチ日記をつけていたからです)ツクールXPをちょこっといじって途中でそのまま。
そして今回のVXです。
XPとVXは基本的に作り方が似ているので(まあツクールシリーズは大体基本は同じ感じなのですが)、XPではよくわからなくて使わずにいたコマンドをVXになって使ってみて「ああ、そうか」とわかったりして楽しいです。
馬鹿な文系なのでマニュアルとかweb講座で「読んだ」だけじゃピンと来ないんですね。
自分で「ああ、こういうことだったのか」と書いてみる内容が講座に書いてある文章とほとんど同じだったりするのです。我ながら馬鹿さに感心しますヽ(^o^)丿
その一方XPでやってたことを忘れていて「あれ?ここはどうすればいいのさ」となったり。
前回もそうでしたが、モチベはキャラクターにあるので今回もいつまで続くかわかりません。版権物なんで表に出すわけにもいかないし。
なんとかエンディングまでは行きたいなあ…などと思いつつ最後の方でマルチエンドに持って行きたいけど処理面倒だなあ、などと先の苦労だけ考えて避けたくなっています…

◆怖い夢
10/02/24 22:46

久々に見たちょっと怖い夢。
家の居間かどこかで母と話しているのですが(母は昔亡くなっていますが夢にはよく出てきます。大体どうってことない夢です)、ネットで見たことの話をしている。
母はマシンとか持っていないはずなので、情報源が気になる私。
「それ、何で見たの?(自分のマシンを使ったのか?という疑いw)」
聞いてみると案の定ちょっとあせった様子になって、「いや、中身(私のパソの)とかは見てないけど」と白状する。
「それは別にいいけど」という私の心配は知らない人がマシンをいじっておかしくしてないかということなので、一緒に私の部屋に行ってどうやったのかやらせてみると、起動とかはちゃんとやっているのですが、その後が。
「わー、やめれ」
なんとペンタブを液晶モニタにじかに当てて強くドラッグ。
それ、液晶タブレットと違うから!壊れるやん!
あせってやめさせました。

最近、そろそろノーパソも併用し始めた方がいいかな、などとマシンのことを考えているのでそんな夢になったんだと思います。
いやー、怖かった。

◆風邪
10/02/22 18:27

もう先々週のあたりのことですが、久々に風邪を引きました。
幸いあまり重くはなかったけど、一週間は風邪様の進行に従うしかないというちゃんとした風邪です。
小林よしのりさんの漫画では一気に熱を上げて2日で治すと描かれていたけど私にはそんな体力はありません(そんな厳しいスケジュールで仕事してるわけでもないしw)。
去年はやらなかったけど今年は来られてしまった。お風呂上りにちょっと油断してたのが敗因のようです。
鼻水とか咳とかは集中力が削がれるだけなのでいいのですが(いくない)熱が上がる時の気持ちの悪さというのは本当に嫌なものです。
普段、風邪というほどでなくてもちょっと疲れた時なんかに1度位(測らないのでわからないけど)熱が上がる時でも胸悪くなるのに、真の風邪だとたぶん2,3度は上がっているのでしょうからそりゃもう嫌な感覚です。
そして更に嫌だったのは、いつもは風邪を引くとやたらお腹が空くのですが、というのはいつも栄養が足りていないので風邪なんか引いて余分の体力が必要になると栄養補給を余儀なくされるわけですが、今回はそれが無かったこと…ということはつまりちゃんと脂肪の鎧を装備して栄養が満ちていたということだなと…
春が怖いですw

最近面白かった漫画はヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」。
この方はイタリア人と結婚して今はポルトガルに住んでいる漫画家さんなのですが、イタリアで夫の家族と同居していた時の暮らしを描いた漫画が面白かった。
よくある(?)外国マンセー、日本はダメーみたいなうっとおしい上から目線がなくて、イタリアの人やお国柄がほんとに面白く描かれていました。
今回のはハドリアヌス帝時代のローマの真面目な建築職人がことあるごとに現代日本の色々な入浴施設にタイムスリップして、平らな顔の原始人と思いつつその文化にやられるというシリーズです。
塩野七生さんのローマ人シリーズを読んでいたので時代背景になじみがあったのもよかったし、この人はほんとにおじさんを描くのが上手いw
続きが楽しみです。

◆折角なので
10/02/17 00:33

マックの期間限定物ニューヨークバーガーを食べてみました。
近所の店でも売ってるので。
普通に美味しかったです。つかハンバーガーってこれくらいで最低ラインだと思うw
一回食べてみて、「ああこんな感じ」と気が済んだのでもういいw

テキサスバーガーというのはあまり好きなタイプでなかったので手を出しませんでしたがこの後のカリフォルニアとかハワイアンはまた一回ずつくらいは食べてしまいそうです。
しかし、人のブログでは「午前中で大体売切れてしまって中々買えない」とかいうのもあったのに夜10時を過ぎても余裕で買える田舎っていいな^^;(テキサスバーガーの売れ方を見て数を増やしたという話もあったけど)

そして関係無いけどWindows Liveにもブログサービスあったんですね。
もういいって(別に誰も頼んでないがw

◆新登録
10/02/11 05:03

skydriveというオンラインストレージが25Gまで使えるというのでWIndows Liveというのに登録してみました。
手ブロで昔のログとかをそこに置いてリンクを張ってパブリック公開にして見せてる人がいたので、そういう使い方できるなら面白いなあと。
スライドショーでも見られるし。
もちろん非公開で自分のファイル倉庫にも出来る。
フォルダごとに設定できるつーのがいいです。
ぐぐるのストレージもあって出来ることは似てるようなんだけど、なんかskydriveの見た目が気に入ったちゅーことですね。

あと、これはぐぐるめーるとかも同じなんだけど、元々英語のところをそのまま翻訳してるからなんつーか、ローカライズが完璧でないというか、要するに単語とか文章とかが「変」。
その昔のアタリのアーケードゲームの「コイン いっこ 入れる」みたいな面白さがあって、ついそういうところに魅かれるわたくしですw
実際にはわかりにくくて困ったりしてるんですが、どうも笑いには負ける(負けるなよ…

テキストとかも置けるんだけど、こっちは画像みたいにその場で見るとかが出来なくてダウンロードしてローカルで見るって形になっちゃうのね。
ぐぐるの方だとエクセルファイルなんかはその場で見られるみたいです(うちはエクセル無いのでダウンロードになるけど←ビューワはタダなので持ってるw)。
そこらがちょっと残念だけどまあ見た目の好みというのは大事なのでこれからちょっとずつ使ってみようと思います。
htmlファイルを置いてそれをそのまま見られればサイト代わりにもなって助かるんだけどな?
テキストファイル(だけじゃないけど)には説明文を付けられて、他人がコメントを書けるというのもちょっと面白い。まあストレージと、うpろだが一緒になったみたいな形、ですかね?

そして関係無いけどSJちゃんと見たらプレイ時間150時間超えだった…
あとたぶん山場2つくらい…だといいな…

◆SJ厳しい
10/02/06 05:11

DSゲーム「真女神転生・ストレンジ・ジャーニー(SJ)」をやっていますがこのゲーム厳しい。
DSゲームで100時間近くやっててまだまだ終わらないって(まあ多少つけっぱなしで放ってたりもするけど)、さすがメガテン…

ダンジョンがワープとか落とし穴だらけとかそういうのは結構好きなんですけど(方眼紙チマチマ埋めるの好きで…暗っ)、それが埋まっちゃってボスになるとこれがもう。
真メガテン3(ライドウさんが出るやつ)の戦闘は、プレスターン制と言って、敵味方それぞれに弱点設定があり(火系とか氷系とか)、その弱点を突いた攻撃をするとご褒美でターンが増え、逆に有利になることをしてしまうとターンが減る、というような、単純なターン制ではない面白さがありました。
SJの場合もまた特殊な形があって、それはスタンス制。

自分にも仲魔にもロウ、カオス、ニュートラルの属性があって(自分のは途中の選択で変わったりする)、攻撃のとき敵の弱点を突くと、パーティにいる同じスタンスの仲魔が続けて攻撃をしてくれるのです。
まあある意味ターンが増えてるのと同じだし、普通に叩いてもあまり効かない敵相手にもこの場合のアタックは相当ダメージが出るので有難いです。
しかし問題はそのスタンスを揃えるというところで。
全員自分と同じにすればいいんですが、実際にはレベルが低かったり持ってるスキルとかが使えないとかで上手く行かない。

普段はそれほど気にしなくてもいいのですが、ボス戦では必須になります。
4人パーティなので2対2にするか、自分はアイテムとか回復に徹して残り3人を一緒にするかが現実的です。しかしそうやって揃えて行っても途中で死んだりして別の仲魔を呼ばなきゃならないということはしょっちゅうあるし、仲魔がみんな同じようなスキルでもないので(同じじゃ普段困りますし)、結局ボス戦はその弱点に合わせて、スタンスも見て手持ちで使えそうな子を少し育ててからチャレンジしないと難しい。
しかしそのレベルを一つ上げるのに今やってるあたりだと1,2時間は集中してダンジョンうろつかないと駄目かな?みたいな…
そしてそんな集中力はないので(同じダンジョンウロウロするのって飽きるんです…)…
進行が止まっています^^;
ダンジョン後1つか2つくらいかな?という感じですが、とりあえず今年中に終わるのが目標になっております(゜∀゜)

いやーこれだけ広いダンジョン作ったんなら真面目に闘ってればボスに着く辺りではそれなりのレベルに上がってるとか経験値方面をもうちょっと緩くしてくれてもよかったのに…などと。
見た目で仲魔を選んでる私にも多大な責任があることはわかっておりますがw

◆映画
10/01/21 20:09

珍しく見ました。レンタルですが。
資料に見ないといけなくて、そういうものはえいやっと見ないとなかなかダメですね。
かの有名な「ゴッドファーザー」なんですが、今までちゃんと見たことありませんでした。
仕方なく(失礼な)借りてきて見ましたが、名画の力はすごい。
長いのに全然飽きないで画面見てました。
冒頭の猫でいきなりやられたのもありますがw
あと、食べ物が美味しそう…イタリア人めw

レンタルのために近所(歩いて1分)のチェーン店の会員になったのですが、今って身分証明がなかなか大変なのですね(クズには)。
保険証だけじゃダメで、その住所あての郵便物を見せないとならないという。
当然そんなもの持って来てないので、まあ近くだから取ってきましたが、更に電話が固定と携帯の両方いるという話で、固定はいいとして、携帯は近所なので持ってきてませんし、番号なんて覚えてません。
まあ、それは「じゃあ次に」ということでオマケしてもらいました。
次に行く時は、聞かれたときのために携帯持って、それから自分の番号見る方法予習していかないとな…^^;

◆読書シンクロニシティ
2010/01/18 15:31

「双調平家」
8巻に来ました。やっと清盛とか為朝とかの名前が多く出るようになりました(前から少しずつは出ていますが)。
そしてやっぱり「武」の時代になっていくので7巻のような楽しい(ん??)ことはもう廃れていくようです。
で、ふと魅かれて買った白洲正子様(様ってつけたくなります…w)と河合隼雄さんの対談集を読んだら正子様が「頼長の台記なんか読むと、ほんとその頃はすごかったのよ」とおっしゃっている。
やっぱりその頃のかなり特殊な事情だったのかー、とか、うわーほんとにそうなんだー(別に橋本さんを疑っているわけではありませんが)とかニヤニヤ(こら。

「漱石のこころなんかも外人が読めば同性愛の話だと思うだろう、日本人にはわからないようだけど」などともおっしゃっておられますが、うーむ、下賎の事情はご存知であられなかったのですな。
つか腐女子(の中ではそれは常識…w)は日本人じゃないということかw

◆おかしいな(グチ2)
10/01/12 16:13

前の日記で「愚痴」って書いたら「『愚痴』はそもそもは仏教用語で云々」とチェックが入ったのでカタカナにするよ(きっとちょっと経ったら忘れるよw
ていうかただの日記なのに時々「何が言いたいのか不明」とか指導入るの厳しいですセンセイww

橋本治さんの「双調平家」今7巻です。
元々読もうと思っていた本ではありますが、直接のきっかけはちょっと仕事(マンガではない下請け)で源平関係に関わったので雰囲気など資料になるかなと思ったのです。
全然間に合いませんでした(仕事の方は終わりました)ヽ(^o^)丿
今やっと崇徳院あたりです。
いや、読むのが遅いのが悪いんですがw

しかしこの時代男も綺麗なことに現実的に価値があったんだなあ、というかこの頃からそうなり始めたのかな?そしてこの頃が特にそうだったのかな(貴族文化というやつで)?
源氏物語の光源氏と夕顔の弟がもしかしてうふ、とかそんなのはもう甘い話で、ほんとに上の人から容貌で目をかけられれば自分の出世、家のためになる有難いことだったんですね。いくら男同士と言ってもこういうんじゃ萌えないなあ(いいんだよ萌えなくて!w

◆うっとおしい
10/01/07 14:56

「邪悪なことはしない」とかいう理念(=非MS)だった筈なのになんか結局自分とこに囲い込もうとしてる気がするどっか。
一つ買い物するだけにもまず登録しないとならないあちこち。
タダと言いつつ広告を見せるための物であるTVとは違うような顔をしながら結局は同じ道なんだなあ、ネットも。
見てる数がきっちりわかるという点ではTV以上にシビアになるのかもしれませんな。
年寄りの愚痴でございます。
愚痴ついでに、
どこ行ってもユニクロとスタバなんて町並みは嫌だな…

◆年末の読書
2010/01/01 17:26

本当は年末年始にかけてゆっくり読もうと思っていたのに面白くて年末のうちに半日で読んでしまった^^;
宮部みゆきさんの「孤宿の人」。
下巻の帯のアオリで、よくある(かどうかよう知らんけどw)ロリコン気味おやじといかにもな無垢な少女の予定調和的なごみ話だったら嫌だなあとか失礼なことを思っていましたが当然というか全然違って凄い話だったです。

橋本治さんの「双調平家」(今7巻目)もそうだけれど、昔の話をしているようで現代のことをきちんと話してくれているという感じがいいです。
この話でもキャラの一人が「悪霊だの鬼のせいでやったって言うけど実際にはその人がやったことじゃないか」と抗議するところなんかは、現代の裁判でやたら心神耗弱だの責任能力が持ち出されることにちょこっとチクリとやってる気がしますw





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