TKKI KANAYAMA’S OFFICIAL HOMEPAGE .
‘‘ THE UNIVERSAL STRUCTURE ’’
BILINGUAL
TKKI カナヤマ オフィシャル ホームページ 。
『 宇宙の構造 』
2カ国語
■ RENEWED ON NOV. 6, 2007.
■ 更新日 2007年 (平成19年) 11月 6日。
■ Copyright(C) TKKI Kanayama 1999−. All Rights Reserved.
THE UNIVERSAL STRUCTURE
PLEASE SELECT AND CLICK THE FOLLOWING .
□ THE COMPOSITION OF THE UNIVERSE
□ GALAXIES
□ FIXED STARS AND STELLAR SYSTEMS
□ PLANETS AND THEIR SATELLITES
□ DETAILED GUIDE TO COSMIC DISTANCE UNITS.
□ CONCISE GUIDE TO COSMIC DISTANCE UNITS.
□ RELATED PAGES AND OTHER PAGES .
□ EDITORIAL POLICY .
□ BACK TO THE FIRST TITLE PAGE .
■ A TABLE OF UPPER WEB SITES.
(KOH) Kanayama’s Official Homepage > (CSE) Citizens of the Same Earth >
(UCF) Universal Course and Future >
The Universal Structure > This English Page .
■ AN ABBREVIATION TABLE OF KANAYAMA’S MAIN HOMEPAGES.
KOH CSE UCF KASH CCF KBIH KPH HCF KANH QGN
KWDB TTFW TTWH AWM KGJ KCB KCTS I MB KH IB
RH KE LKOH GIMEH ETCSS GIMJH JTCSS JP
□ THE EXPLANATORY NOTE OF ABBREVIATED NAMES
□ BACK TO HEAD OF MENU (TABLE OF CONTENTS).
□ THE BRIEF UNIVERSAL CHRONOLOGY
□ CLOSE RELATIONS BETWEEN EARTH,SUN AND MOON
■ THE DETAILED PAST,PRESENT AND FUTURE
OF THE UNIVERSE.
□ A SURVEY OF UNIVERSAL COURSE
AND FUTURE ( PC SITE )
□ A SURVEY OF THE PRESENT UNIVERSE
□ A SURVEY OF THE PAST UNIVERSE
□ A SURVEY OF THE FUTURE UNIVERSE
■ THE STRUCTURE OF THE PRESENT UNIVERSE.
□ THE COMPOSITION OF THE UNIVERSE
□ GALAXIES
□ FIXED STARS AND STELLAR SYSTEMS
□ THE WHOLE LIFE OF A FIXED STAR
(THE LIFE OF A STAR)
□ PLANETS AND THEIR SATELLITES
■ THE UNITS OF COSMIC DISTANCE.
□ DETAILED GUIDE TO COSMIC DISTANCE UNITS.
□ CONCISE GUIDE TO COSMIC DISTANCE UNITS.
□ ASTRONOMY DICTIONARY, ENGLISH EDITION
□ A CONCISE TABLE OF UNIVERSAL CHANGES. ( C.P.)
■ OTHER PAGES.
● GENERAL INTRODUCTION TO MY ENGLISH HOMEPAGES .
□ (GIMEH ) KANAYAMA’S ENGLISH GENERAL INFORMATION SITE
● MY LARGE−THEME ENGLISH HOMEPAGES .
□ (LKOH) THE LINE UP OF KANAYAMA’S OFFICIAL HOMEPAGE
● INDEX OF THE CONTENTS OF MY ENGLISH HOMEPAGES .
□ KANAYAMA’S GENERAL ENCYCLOPEDIA , ENGLISH EDITION .
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS).
□ BACK TO THE FIRST TITLE PAGE .
■ THIS HOMEPAGE HAS BEEN CHIEFLY DESCRIBED
FOR GENERAL PEOPLE AND STUDENTS IN THE UNITED
STATES,BRITAIN,JAPAN AND OTHER COUNTRIES
OF THE WORLD .
■ THIS HOMEPAGE IS DESCRIBED EASILY.
● DIFFICULT TECHNICAL TERMS AND TECHNICALITY
ARE AVOIDED AS MUCH AS POSSIBLE .
■ THIS WEB SITE IS ALSO EDITED FOR THE
EDUCATIONAL BASIC MATERIALS FOR AMERICAN,
BRITISH, JAPANESE HIGH SCHOOL AND UNIVERSITY
STUDENTS .
■ THIS HOMEPAGE IS MENTIONED ,ACCORDING TO
SCIENTIFIC DATA AND THEORIES BY SCIENTISTS
AND RELIABLE ACADEMIC ORGANIZATIONS ,AND
WILL BE AMENDED BY UPDATED SCIENTIFIC DATA .
■ REFERENCE DATA
THIS HOMEPAGE IS MENTIONED ,ACCORDING TO
SCIENTIFIC DATA OF THE RELIABLE ACADEMIC
RESEARCH INSTITUTES AND ACADEMIC JOURNALS
(SCIENCE,NATURE,ETC.) OF THE WORLD .
■ AT THIS SITE, THE COSMOLOGY IS PROGRESSED
BY USING THE STRING THEORY, M THEORY, THE
GENERAL THEORY OF RELATIVITY, THE QUANTUM
MECHANICS, THE UNIVERSAL INFLATION THEORY AND
OTHER THEORIES .
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
□ BACK TO THE FIRST TITLE PAGE .
◆ THE UNIVERSAL STRUCTURE
ACCORDING TO UPDATED SCIENTIFIC DATA AND
THEORIES,THE FOLLOWING WILL BE DESCRIBED
AT THIS SITE ‘‘ THE UNIVERSAL STRUCTURE ’’.
(2) THE PRESENT SITUATION OF OUR LIVING UNIVERSE .
(5) THE SECRETS OF THE UNIVERSE .
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
THE PRESENT UNIVERSE IS VERY VAST
BEYOND OUR IMAGINATION.
YOU CAN SEE MANY,MANY STARS IN THE
NIGHT SKY.
WE NOW LIVE IN EACH LOCAL REGION,ON
THE EARTH ,IN THE SOLAR SYSTEM ,IN THE
MILKY WAY GALAXY AND IN THE UNIVERSE .
PLANETS (OUR EARTH)
↓↓
↓↓
FIXED STARS AND THEIR SYSTEMS (OUR SOLAR SYSTEM)
↓↓
↓↓
GALAXIES (OUR MILKY WAY GALAXY)
↓↓
↓↓
MICROCOSM (OUR LIVING UNIVERSE)
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
AT PRESENT,THERE ARE SEVERAL HUNDRED
BILLION GALAXIES IN THE UNIVERSE .WE LIVE
IN ‘ THE MILKY WAY GALAXY ’,THE ONLY ONE
OF SEVERAL HUNDRED BILLION GALAXIES .TO
OUR SURPRISE,THERE ARE 200 BILLION FIXED
STARS LIKE THE SUN , IN OUR MILKY WAY
GALAXY . AND, PLANETS REVOLVE AROUND A
FIXED STAR .
THE ONLY ONE OF 200 BILLION FIXED STARS
IS OUR SUN .
A PLANET REVOLVES AROUND THE FIXED
STAR‘ OUR SUN ’. IT IS OUR EARTH .
OUR EARTH IS VERY,VERY SMALL ,IN THE
UNIVERSE AND EVEN IN THE MILKY WAY
GALAXY WHERE WE LIVE .
BUT,THE EARTH HAS WATER ,AIR AND MILD
TEMPERATURE ON THE SURFACE .
SUCH A STAR IS VERY RARE IN THE MILKY
WAY GALAXY. SO,THE PLANET THAT CAN LIVE
EASYEST FOR HUMANS, IS THE EARTH .
THE EARTH MUST BE MADE MUCH OF.
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
TO OUR SURPRISE, THERE ARE 200 BILLION
FIXED STARS LIKE THE SUN , IN OUR MILKY
WAY GALAXY .AND, SOME PLANETS REVOLVE
AROUND A FIXED STAR .
THE ONLY ONE OF THE 200 BILLION FIXED
STARS ,IS OUR SUN .
A PLANET REVOLVES AROUND THE FIXED STAR
‘ OUR SUN ’. IT IS OUR EARTH .
▼ OUR SOLAR SYSTEM
FROM LEFT THE HUGE SUN,THE SMALL MERCURY,
VENUS, OUR BLUE EARTH, MARS, BIG JUPITER,
BIG SATURN, URANUS, NEPTUNE .
□ A PHOTO ALBUM OF OUR SOLAR SYSTEM 1
□ A PHOTO ALBUM OF OUR SOLAR SYSTEM 2
BEAUTIFUL PHOTOS OF THE WHOLE SOLAR SYSTEM
AND EACH PLANETS OF OUR SOLAR SYSTEM .
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
SOME PLANETS REVOLVE AROUND A FIXED STAR .
A PLANET REVOLVES AROUND THE FIXED STAR
‘ OUR SUN ’. IT IS OUR EARTH .
OUR SOLAR SYSTEM AND THE EARTH.
● OUR EARTH IS VERY TINY
IN THE UNIVERSE.
AT PRESENT, THERE ARE SEVERAL HUNDRED
BILLION GALAXIES IN THE UNIVERSE .WE LIVE
IN ‘ THE MILKY WAY GALAXY ’,THE ONLY ONE
OF SEVERAL HUNDRED BILLION GALAXIES .TO
OUR SURPRISE, THERE ARE 200 BILLION FIXED
STARS LIKE THE SUN , IN OUR MILKY WAY
GALAXY .AND,PLANETS REVOLVE AROUND A
FIXED STAR .
THE ONLY ONE OF 200 BILLION FIXED STARS
IS OUR SUN .
A PLANET REVOLVES AROUND THE FIXED
STAR‘ OUR SUN ’. IT IS OUR EARTH .
OUR EARTH IS VERY,VERY SMALL ,IN THE
UNIVERSE AND EVEN IN THE MILKY WAY
GALAXY WHERE WE LIVE .
□ BACK TO MENU (TABLE OF CONTENTS)
● THE EARTH IS A MIRACLE .
BUT,THE EARTH HAS WATER ,AIR AND MILD
TEMPERATURE ON THE SURFACE .
SUCH A STAR IS VERY RARE IN THE MILKY
WAY GALAXY .SO,THE PLANET THAT CAN LIVE
EASYEST FOR MANKIND, IS THE EARTH .
THE EARTH MUST BE MADE MUCH OF .
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THANK YOU.
「 宇宙の構造 」
● 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 宇宙に住む人類
□ 宇宙 の構成
□ 宇宙の秘密
□ 星座
□ 現在の宇宙
□ 銀河
□ 星雲と星団
□ 恒星と恒星系
□ 惑星とその衛星
□ 特殊な星
□ 小天体
□ 宇宙距離表示単位 簡明ガイド。 ( C.P.ケータイ用)
□ 編集方針。
■ 上位のWEBサイト。
(KOH) カナヤマ オフィシャル ホームページ > (CSE) われら地球市民 >
(UCF) 宇宙の歩みと未来 > 宇宙の 構造 > この日本語ページ 。
■ カナヤマの主要公式ホームページの略語一覧表。
KOH CSE UCF KASH CCF KBIH KPH HCF KANH QGN
KWDB TTFW TTWH AWM KGJ KCB KCTS I MB KH IB
RH KIOS KE LKOH GIMEH ETCSS GIMJH JTCSS EP
□ 主要なホームページの略語の説明表 。
□ 宇宙年表
□ 宇宙簡略年表
□ 私達の太陽系
▲ 宇宙の過去、現在、未来の詳細。
□ 現在の宇宙の概観
□ 過去の宇宙の概観
□ 未来の宇宙の概観
□ 宇宙の構造
▲ 現在の宇宙の構造。
□ 宇宙に住む人類
□ 宇宙 の構成
□ 宇宙の秘密
□ 星座
□ 銀河
□ 星雲と星団
□ 特殊な星
□ 恒星と恒星系
□ 恒星 の一生 (星の一生)
□ 惑星とその衛星
□ 小天体
□ 宇宙距離表示単位 簡明ガイド。 ( C.P.ケータイ用)
□ 宇宙の変遷 簡明一覧表 ( C.P.ケータイ用)
■ 人類の、相互理解、共生。
● 人類の国際理解、平和、共存共栄。
(1) □ (CSE) われら地球市民
● 宇宙の、過去と現状と未来を知る。
(2) □ (UCF) 宇宙の歩みと未来
● 宇宙の謎、不思議を解き明かす。
(2) □ (KASH) 天文学ハンドブック
● 生物の、過去と現状と未来を知る。
(3) □ (CCF) 生物の歩みと未来
● 生物の素晴らしさを解き明かす。
(3) □ (KBIH) 生物学ハンドブック
● 過去に生きていた地球生物を知る (地球生物の過去 38億年)。
(3) □ (KPH) 古生物学ハンドブック
● 人類の、過去と現状と未来を知る。
(4) □ (HCF) 人類の歩みと未来
● 過去に生きていた人類を知る (人類の過去 700万年)。
(4) □ (KANH) 人類学ハンドブック
● 人類の現状を知る。
(5a) □ (QGN) 世界各国早わかりガイド
(5a) □ (KWDB) ワールドデータブック
● 人類の現状と未来を見つめる。
(5b) □ (TTFW) 未来の世界へタイムトラベル
(5b) □ 未来の諸問題 ( 「未来の世界へタイムトラベル」 )
● 人類の歩んだ過去 5000年を知る。
(5c) □ (TTWH) 世界の歴史へタイムトラベル
■ その他のページ。
● 私の日本語公式ホームページの総合案内サイト。
● 私の大テーマの日本語公式ホームページ。
□ (LKOH) 「 カナヤマ オフィシャル ホームぺージ の ラインアップ」
□ メニュー(目次)へ戻る。
■ このホームページは、アメリカ、イギリス、日本、その他
世界の国々の、 主に、一般人や学生を対象に記述されて
います。
■ 易しく、簡単に、記述し、専門用語や専門的表現をなる
べく避けています。
■ このホームページは、 初心者でも簡単にわかるように
記載しています。 宇宙学、宇宙科学、天文学、宇宙工学、
理論物理学、地質学等の専門知識がない方でも、 理解で
きるように、説明し、記載しています。
● わかりにくい専門用語や学術的表現は、 なるべく避け
ています。
■ このWEBページは、 アメリカ、イギリス、日本の、中学
生、高校生、 大学生用の基礎教材としても、 利用できるよ
うに編集されています。
■ 記述にあたり、世界で一番有力な学説、 理論を採用し
ています。 一方、新しい発見、学説、 理論もおりまぜてい
ます。 メジャー8割、マイナー2割。 また、 新しい発見、
見解、仮説、学説は、 慎重に検討した後、採用しています。
□ メニュー(目次)へ戻る。
■ このホームページは、 信頼のある、科学者や学術研究
機関の科学データや理論・学説に基づき,作成されています。
今後も、新しい発見や研究成果があれば、 採り入れて、変
更していきます。
■ 参考データ
このホームページは、 世界各国の、 信頼できる、学術研
究機関、や公的教育機関や学術科学誌 (サイエンスやネイ
チャー、その他)、の資料に基づき、 作成されています。
■ このサイトでは、ひも理論、M理論、量子力学、一般相対
性理論、宇宙のインフレーション理論、その他の理論を使い、
宇宙論 を展開しています。
■ 絶え間ない努力をし、非常に苦労を重ねられた、世界中の
多くの、科学者や研究者の方々に、ここに感謝し、敬意を表した
いと思います。
◆ 宇宙の構造
ここでは、最新の科学データや理論に基づき、宇宙の構造を
述べ、 「 我々のいる宇宙の現状」 や 「 もう1つの新しい
宇宙 の存在」 や 「宇宙の秘密」 ついて記述します。
そして、現在の地球や宇宙が いかにすばらしいかということ
も、 述べてみたいと思います。
宇宙的スケールで、地球や人類を考えてみましょう。
では、これから 宇宙の仕組み や 秘密を解き明かしていき
ましょう。
私達人類は、 大宇宙の中の、天の川銀河の中の、太陽系
の中の、地球に住んでいます。
大宇宙の中には、何と、数千億個の、銀河があります。その
1つ銀河が、天の川銀河です。
天の川銀河の中には、何と、2000億個の恒星(=太陽)が
あります。 その1つが、私達の太陽です。
太陽系は、「太陽」 と、その太陽を回る 「9つの惑星」 と、
それらの惑星の衛星、 惑星間にある小天体、 外側に浮かぶ
数億個もの小天体群の 「オールトの雲」 で、構成されています。
太陽系の中の、その太陽を回る 9つの惑星の1つの、 地
球に、私達人類は、住んでいます。
「我々のいる宇宙」には、真空で無重力の空間の中に、
夜空に輝く星の、銀河、星雲、星団、恒星、超新星等 と、
暗くて見えない、惑星、小天体、小惑星、ブラックホール、中性子
星、白色わい星、星の残骸、チリ、ガス等があります。
また、目には見えませんが、 真空のエネルギー、 星の引力、
宇宙放射線等 が存在します。
天文学では、光が1年間に進む距離を1光年とし、
1光年=約 9兆5千億キロメートルです。
また、1パーセク=3.26光年です。
我々の住む天の川銀河の直径は、10万光年(95万兆キロメートル)
です。 天の川銀河に一番近い銀河は、アンドロメダ銀河で、天の川
銀河より 250万光年(2375万兆キロメートル)離れた非常に遠い距
離にあります。
○ 沢山の星の誕生と消滅
繰り返され星の誕生と消滅。
ビックバンという大爆発によって、 ガスやチリが、超広大な
宇宙空間に散らばりました。 それ以後 ガスの濃いところに
は、無数の銀河(星々のかたまり)ができていきました。
星々のかたまりである銀河(星々の巨大集団)が、 大宇宙
の中に、沢山 誕生しました。
その1つの銀河として、140億年前、、我々の天の川銀河が
誕生しました。
そして、その後、星々が活動し、水素が燃え尽きて、死ていっ
んで消滅したあと、またそのチリが集まり、 新しい星々を作っ
たのです。
即ち、太陽のような、光り輝く恒星は、水素が燃え尽きて、
消滅します。
質量の大きい恒星は、超新星爆発後、中性子星やブラック・
ホールになります。
太陽のような、質量の小さい恒星は、白色わい星となります。
地球のような惑星や中性子星や白色わい星も冷え切って、黒
い残骸となります。その後、黒い残骸は ゆっくりと崩れさったり、
又は爆発して消滅し、チリやガスになります。
そのチリやガスがまた、集まり、新しい星々を作っていきます。
このようにして、ビッグ・バンから現在までの150億年の間に、
大宇宙にある、無数のチリやガスが 集まり、沢山の 星々がで
きていきました。
▼ ケプラーの超新星 KEPLER’S SUPERNOVA
太陽より質量の大きい恒星が、一生を終えるとき、大爆発を
起こします。 この星が、超新星です。
○ 大量に生み出された様々な元素
我々人間の体や動植物や地球や宇宙を構成する物質である、
118の元素(げんそ)は、どのようにして できたのでしようか。
150億年前、ビッグバン直後は、宇宙には水素とヘリウム以外
の元素(げんそ)は、ほとんどありませんでした。
しかし、150億年の間、星の消滅時の核融合や爆発により、ま
た、中性子星の衝突(星の消滅後にできる重い天体の中性子星
が、他の中性子星とぶつかるとき)により、水素とヘリウム以外の
沢山の元素も 作られていきました。
○ 現在の我々の宇宙
広大で、遥かなる時間と空間を持つ宇宙
我々のいる宇宙 (大宇宙)
↓↓ ○ 我々のいる大宇宙には、数千億個の銀河がある。
天の川銀河 (銀河、小宇宙)
↓↓ ○ 我々のいる大宇宙にある数千億個の銀河の中のたっ
↓↓ た1つである、我々の天の川銀河。
↓↓ ○ 天の川銀河には、2000億個の恒星系(太陽系)がある。
太陽系 (恒星系、星系、惑星系)
↓↓ ○ 天の川銀河にある2000億個の恒星系(太陽系)
↓↓ の中のたった1つである、我々の太陽系。
↓↓ ○ 太陽系には9つの惑星がある。
地球 (惑星)
○ 太陽系の9つの惑星の中の1つである、我達の
地球。 月は、地球の衛星である。
大宇宙は、数千億個の銀河から成り立っています。
● 銀河、恒星系、恒星、惑星、衛星。
1つ1つの銀河は、大宇宙の中で、高速で移動しています。
1つの銀河の中には、沢山の恒星や恒星系があります。
恒星系 (太陽系と同じ) は、恒星 (太陽と同じ) と
惑星 (地球と同じ) から成り立っています。
恒星や恒星系は、銀河の中で、銀河の中心部
に対して、高速で回っています。
恒星 (太陽と同じ) に付属して 惑星 (地球と同じ) が
あり、 惑星 (地球と同じ) は 恒星 (太陽と同じ) の周
りを回っています。
自然衛星(月と同じ)は、惑星(地球と同じ)の周りを回っ
ています。
● 天の川銀河、太陽系、太陽、地球、月。
天の川銀河は、大宇宙の中で、高速で移動しています。
天の川銀河の中には、2000億個の恒星と、その恒星系
があります。
太陽系 (恒星系と同じ) は、太陽 (恒星と同じ) と
惑星 (地球と同じ) から成り立っています。
太陽と太陽系 (恒星や恒星系と同じ) は、天の川銀河の
中で、銀河の中心部に対して、高速で回っています。
太陽 (恒星と同じ) に付属して 地球 (惑星と同じ) が
あり、 地球 (惑星と同じ) が 太陽 (恒星と同じ) の周
りを回っています。
月(自然衛星と同じ)は、地球 (惑星と同じ)の周りを回っ
ています。
○ 幸せな宇宙に暮らす人類
この大宇宙の過去や未来を考えると、現在、夜空に無数の星々が
輝き、水素やへリウムが豊富に存在し、ほかの116の元素 も沢山あ
る、エネルギーに満ちあふれた、すばらしい宇宙に、人類は生きてい
る と言えます。
○ 太陽系
地球を含む我達の太陽系も ガスやチリが集合して、46億
年前に誕生しました。 実は、そのチリは、多くの元素を含ん
だ、宇宙誕生以来過去104億年の間に消滅した星のカケラ
なのです。
天の川銀河の中の、濃いガスやチリが集まった星雲で、 恒
星の太陽や、地球を始めとする8つの惑星や、 外側に数億
個もの小天体のある「オールトの雲」を持つ、太陽系が生まれ
ました。
太陽を中心にして、8つの惑星が太陽を回り、外側に数億個
もの小天体が浮かぶ、太陽系です。
▼ 我達の太陽系
左から、巨大な太陽、小さな水星、金星、我々の青い地球、
火星、大きな木星、大きな土星、天王星(てんのうせい)、海王星
(かいおうせい)。
太陽系全体や各惑星の美しい写真を掲載。
● 我達の地球と人類
○ とても小さな惑星、地球
現在の宇宙は、想像を絶する広さです。
大宇宙の中には、沢山の星の大集団である銀河があり、それ
が想像を絶する、数千億個もあり、数千億の銀河(星々の大集団)
のたった1つが、我々の住む天の川銀河なのです。そして、その我
々の天の川銀河には、2000億個の、太陽と同じような 恒星 が
あります。また、恒星の周りには、恒星を回る 惑星 もあり、その
数は無数に存在します。
2000億個の恒星のたった1つが、我々の太陽なのです。太陽
系は、 太陽とその周りをまわる9つの惑星からなり、 その惑星
の1つが我々の地球です。
地球は、大宇宙の中で、また天の川銀河 の中でさえも、とても、
とても 小さな惑星に過ぎません。
○ 奇蹟の惑星、地球
しかし、最近の科学者の研究により、 天の川銀河には、太陽
のような恒星が約2000億個もあり、 その恒星を回る、周辺の
惑星の中で、 人類が普通に住める環境の星は、極めて少ない
ことがわかってきました。 ほとんどの惑星が、 その地表に水も
空気もなく、非常に寒いか,非常に熱いかのどちらかで、人類が
普通に住むには、適しません。
我々の地球は、地表に、水も空気もあり、生命に適温で、3000
万種の色々な生物が生き、人間という高度な知的生命までいる 、
生命に非常にみちあふれた惑星なのです。
我々の太陽系の中でも、 火星にしろ、エウロパ(木星の衛星)
にしろ、極寒で、空気もなく、宇宙服が必要で、居住するには非
常に苛酷な環境です。 気楽に、他の惑星に移住すれば、地球を
放棄できると考えるのは、早計です。
○ 地球の内部構造
○ 核、マントル、プレート、地殻
地球は、現在 内部に熱を持っていますが、 地球の衛星の月
は、今 内部に熱を持っていません。
地球の内部構造は、核、マントル、プレート、地殻の4つからな
っています。地球の中心に核があり、その回りをマントルが囲み、
マントルの回りをプレートが囲み、そのプレートの上に地殻があり
ます。
核は、鉄とニッケルからなり、 6000℃の温度の液体です。
マントル、プレート、地殻は、岩石です。 しかし、マントルもプレ
ートも常に、動いています。
マントルは、地球の中で、動き、対流しています。温度は最高30
00度もあります。
岩石には、元素がバラバラに少しずつ、含まれていますが、この
元素が濃縮された岩石を、鉱物と言います。
マントルの冷えた部分がプレートです。 10数枚あります。海の
プレートと陸のプレートがあります。プレートも動き、他のプレート
と衝突します。
○ 地球は、生きている。
内部に熱を持つ地球
地球は、生きています。 内部に熱を持っているからです。
その為に、 大陸移動のような地殻変動があり、 噴火のよ
うな火山活動が起こり、 地震も起こるのです。
一方、月は、内部に熱を持たず、冷えてしまっていて、死ん
でいます。 月は、地殻変動がないため、 天体衝突によって
作られた多くのクレーターが、 風化せず、そのまま残り、月
の地表では見られます。
地球の火山活動は、 地殻やプレートの隙間から、 地球
内部のマグマが噴出することにより起こります。
地震の起こる理由
地球の地震は、プレートとプレートの衝突時のひずみ、跳ね返り
から起こります。 海のプレートのほうが重く、海のプレートが陸の
プレートの下に入り込みます(沈み込みます)。 その時の接触時
の跳ね返りにより、地震が発生します。 衝突時のひずみは、
内陸部や海岸部の両方に、振動が伝えられます。
○ 大切な地球
地表に水も空気もなく、極寒か極暑の宇宙の他の惑星に比べ
れば、 人類にとって、 住むのに地球がいかにすばらしい惑星
であるかが解かります。
従って、我達人類は、かけがえのない地球を大切にし、
地球の環境を破壊してはいけません。
特に、気候を変化させ自然災害を激増させ、海面を上昇
させ陸地減少を招き、疫病を蔓延させる、地球温暖化 や、
皮膚ガ゙ン等人体に有害な紫外線を増やすオゾン層の破壊を
阻止する必要があります。
緑の地球を、灼熱の地獄にしてはなりません。
以 上