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KANAYAMA’S PALEONTOLOGY HANDBOOK.
カナヤマ 古生物学辞典
日本語版
見出し語 『 も 』。
メ ニュー (目次)。
■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 古生物学 辞典 (総合)。
□ も ● 五十音順 (アイウエオ順)。
〇 もう 毛顎動物。
(もうがくどうぶつ)。
《無脊椎(むせきつい)動物》。
○ 現生種類の例 :ヤムシ。
<無脊椎(むせきつい)動物
<動物。
〇 もく 木本植物。
(もくほんしょくぶつ)。 《植物》。
(= 木(き))。
< 陸上植物(陸生植物)。
< 植物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
■ 木本植物 (もくほんしょくぶ
つ、= 木(き))とは、
幹(みき、茎)が木化(もくか)し
肥大成長する植物である。
● 肥大成長とは、 植物の幹
(みき、茎)の樹皮の内側にある
形成層が成長し、幹が太くなるこ
とである。
● 形成層とは、 植物の幹(み
き、茎)の樹皮の内側にあり、幹
(茎)を成長させるためにある層
である。
■ 一方、草本植物 (そうほんし
ょくぶつ、= 草(くさ) )とは、
形成層がない植物である。
草本植物(= 草)は、形成層
がないため、 ある程度成長する
と茎(くき)が太くならなくなる。
■ 木本植物(= 木)には、
形成層があり、年々成長して、幹
(茎)が太くなる。
■ 木本植物(= 木)には、
葉が1年以内に枯死、脱落する
落葉樹 と、 1年を通じて緑色
の葉をつける常緑樹がある。
■ 木 (き)は、
生物学(植物学)では、
木本(もくほん)、
木本植物(もくほんしょくぶつ)
という。
■ 草 (くさ)は、
生物学(植物学)では、
草本(そうほん)、
草本植物(そうほんしょくぶつ)
という。
■ 生物学(植物学)では、
陸上植物(陸生植物)は、
大きく分けると、
木本植物 (もくほんしょくぶつ、
= 木(き)) と、
草本植物 (そうほんしょくぶつ、
= 草(くさ))、
に分類される。
● 木本植物(= 木)とは、
幹(みき、茎)が木化(もくか)し
肥大成長する植物である。
● 草本植物(= 草)とは、
茎(くき、幹)が木化(もくか)せ
ず肥大成長しない植物である。
● 幹(茎)の肥大成長の有無が
木本植物(= 木) と 草本植物
(= 草)を分類するひとつの指標
になっている。
● 肥大成長とは、 植物の幹
(みき、茎)の樹皮の内側にある
形成層が成長し、幹が太くなるこ
とである。
● 形成層とは、 植物の幹(み
き、茎)の樹皮の内側にあり、幹
(茎)を成長させるためにある層
である。
■ 一般的に、木本植物(= 木)と
認識されているが、 草本植物
(= 草)である植物には、次のよう
なものがある。
形成層を持たない竹、
幹部が木質化しないパパイヤ、
葉が合わさってできた偽茎が幹
の代わりになり高木になるバナナ、
などである。
■ 一般的に、草本植物(= 草)と
認識されているが、 木(= 木本
植物)である植物には、 次のよう
なものがある。
高さ10〜20cmにしか成長しな
い高山植物のツガザクラ、
などである。
■ 木本植物(= 木)と草本植物
(= 草)の双方の特徴をもつ植物
もある。
茎が肥大成長するのに木化しな
い植物、
茎が木化するものの一度開花、
結実すると枯死する植物、
生育環境によって木化するしな
いが変化する植物、
などである。
〇 もさ モササウルス類。
(もささうるするい)。
(海竜 (かいりゅう 通称、
= 中生代海棲爬(は)虫
類・4種類) の1種類)。
《海洋性爬(は)虫類》。
NOTHOSAUR(S).
(⇒ 海竜(かいりゅう))。
(⇒ 爬(は)虫類)。
■ モササウルス類 (もささうるする
い)は、 トカゲ類であり、 中生代の
白亜紀後期に生存した(出現し絶滅
した)中生代海棲(海生)爬(は)虫類
である。
■ モササウルス類は、 中生代に生
息した(出現し絶滅した)海洋性の爬
(は)虫類であり、 中生代海棲爬虫
類・4種類(= 海竜)の1種類である。
■ 中生代海棲爬虫類(中生代海洋
生息爬虫類)は、 6類類あり、
(1) 中生代海棲爬虫類・4種類は、
通称の総称で海竜(かいりゅう)
と呼ばれ、
(a) イクチオサウルス類 (= 魚竜類)、
(b) ノトサウルス 類(= 偽竜類)、
(c) プレシオサウルス類(= 首長竜
類)、
(d) モササウルス類であり、
(2) 他の中生代海棲爬虫類・2種
類は、
(e) 中生代河川・海洋生息 カメ類、
(f) 中生代河川・海洋生息ワニ類、
である。
■ モササウルス類。
<海竜 (通称、= 中生代海棲(海
洋性)爬(は)虫類・4種類)。
<中生代水生爬(は)虫類・6種類。
<双弓類(そうきゅうるい)、
水生爬(は)虫類。
<爬(は)虫類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
● 五十音順 (アイウエオ順)。
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◆ 古生物学辞典
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■ 毛顎 動物
(もうがく どうぶつ)
■ 毛顎 動物。
■ 名称 : 毛顎動物 (もうがくどうぶつ)。
学名:Chaetognatha、 英名:CHAETOGNATH(S)。
■ 毛顎(もうがく)動物 は、 無脊椎動物の1つ である。
■ I 毛顎(もうがく)動物の現生種例。
I ヤムシ (英:ARROW WORM(S)) 。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
□ 無脊椎(むせきつい)動物の詳細分類一覧表 (下位分類)。
#chaetognaths-featuresandanimalcomparativetable
■ 毛顎(もうがく)動物の特徴/動物比較表。
■ 《現生種例》 ヤムシ。
■ 《 形 態 》 (a) 三胚葉性(内+中+外)。
(b) 真体腔。
(c) 新口動物(原口が肛門になる)
(d) 原腸体腔幹。
○ 頭部や鰭(ヒレ)に剛毛をもつ。
■ 《 循環系 》 なし。
■ 《 神経系 》 集中神経系、 放射状神経系。
■ 《 排出器 》 体表。
■ 《 呼 吸 》 体表呼吸。
■ 《他の特徴》 海洋動物。 浮遊生活。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
#chaetognaths-invertebratesdetailedtaxonomytable
■ 無脊椎動物の詳細分類一覧表
(下位分類)。
■ 無脊椎動物 (むけきついどうぶつ、英名:INVERTE-
BRATE(S)) とは、 脊椎(せきつい)を持たない、動物
である。 無脊椎(むせきつい)動物 は、 次のように分
類される。
(学名: Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ @ 節足(せっそく)動物
C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物
D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ @ 節足(せっそく)動物
(学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。
(現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、 クモ、
ムカデ、 エビ、カニ。
■ A 軟体(なんたい)動物
(学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。
(現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、 タコ
(英名:OCTOPUS(単数),OCTOPI(複数)),イカ。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ B 環形(かんけい)動物
(学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。
(現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、
ゴカイ、 ヒル。
■ C 袋形(たいけい)動物の、線形(せんけい)動物
(学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。
(現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、
センチュウ、。
■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物
(学名:Rotifera、 英名:ROTIFER(S))。
(現生種の例) ツボワムシ (英名:BRACHIONUS
ROTIFER(S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ E 扁形(へんけい)動物
(学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。
(現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、
サナダムシ。
■ F 刺胞(しほう)動物
(学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。
(現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、 サンゴ
(英名:CORAL(S))、 イソギンチャク。
■ G 海綿(かいめん)動物
(学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。
(現生種の例) カイメン (英名:SPONGES)、
カイロウドウケツ。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ H 棘皮(きょくひ)動物
(学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。
(現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、 ウニ、
ナマコ。
■ I 毛顎(もうがく)動物
(学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。
(現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。
■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物
(学名:Cephalochordata、
英名:CEPHALOCHORDATE(S))。
(現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物
(学名:Urochordata 、英名:UROCHORDATE(S))。
(現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。
■ L 腹毛(ふくもう)動物
(学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。
(現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。
■ 生物、地球生物、動物、植物の分類の詳細については、
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上