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平頂山事件・関連資料

平頂山事件で何が起きたの?紙芝居と被害者の証言

平頂山跡で事件の様子を語る莫徳勝さん 莫徳勝さん

平頂山事件がビデオになった

遺骨館で話す楊宝山さん 楊宝山さん

方素栄さん 方素栄さん


紙芝居で事件の大まかな流れを
子どもにもわかりやすく
先生に朗報 !
授業用説明プリント付き!

★字幕のみ
★字幕 + 吹き替え
の2種類あります。

 

発行:2003年
放映時間:30分
定価:1,500円(送料別)
10本以上のご注文の方は、ご相談ください。
振込先:郵便振替
口座番号:00170-5-724226
名称:中国人戦争被害者の要求を支える会

制作:中国人戦争被害者の要求を支える会ビデオチーム

 

■平頂山事件とは

平頂山事件は、1932年に中国遼寧省撫順近くの平頂山で起きた日本軍による住民虐殺です。

1932年9月15日、日満議定書が結ばれたその日の深夜から夜明けにかけて、抗日軍は撫順炭坑を襲撃しました。撫順炭坑は「東洋一の大炭田」「帝国の一大宝庫」と呼ばれていて、日本の中国侵略の象徴でした。

翌日、日本軍は平頂山の村を抗日軍が通過したことで、住民は抗日軍に通じていると決めつけ見せしめのために住民を虐殺したのです。

日本軍は村人を崖の下に集め、機銃掃射を浴びせた後生存者を銃剣で突き刺し、遺体にガソリンをまいて焼き払い、さらに崖をダイナマイトで爆発させて遺体を埋めました。約3000人の村人が犠牲になったと言われています。

遺骨は戦後掘り返され、「平頂山殉難同胞遺骨館」に殺された住民の遺骨がそのままの状態で保存されています。

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