10年間に整備された吹田市の
  主な体育施設

 南吹田市民体育館
 
 総合武道館

 総合運動場

 岸部中青少年グランド

 目俵市民体育館

 南正雀庭球場
        以上新築
 
 北千里市民体育館

 片山市民プール

 片山市民体育館

           以上改修
 

 

 比率低下の中でさらに学校教育費が落ち込む

 

 バブル経済は市の財政にも大きな影響を与えました。絶頂期には、単年度で200億円の剰余金を体育施設整備積立金会計に入れなければならないほどでした。整備途上であった学校の大規模改造事業計画を見直し、その内の半額でもかけて徹底的な改修を行っていれば、問題はこれほど深刻にはならなかったでしょう。
 バブル崩壊にもかかわらず、体育施設整備計画は見直されることなく推進されました。学校教育費の比率は、さらに落ち込んだのです。

社会教育費
保健体育費
 全国にない人口30万人の自治体としては異例の市民体育館5館体制、5つのスポーツグランド、総合運動場、総合武道館と体育施設の建設、博物館の建設と大型プロジェクトが続き、出来上がった施設の運営経費も毎年のように予算を押し上げることになった。
 
学校教育費  1987年から6年間大規模改造工事を36億円かけて行い、学校開放も視野において9つの学校の体育館の改築を行いながら、1980年代初めに社会教育費・保健体育費との立場を逆転されて以来、教育予算に占める比率は落ちたままです。

吹田市では 1990年代に
総事業費数十億の施設が次々と整備されました

総合運動場
 
 
二種認定競技場
総合武道館

北大阪を代表する武道館
目俵市民体育館
 
5番目の体育館
 規模から言えば事実上の中央体育館
岸部中青少年グランド

同和事業の一環で整備された
南吹田市民体育館
 

4番目の体育館
片山市民プール

一年中利用できる温水プール

 北千里体育館

 吹田で2番目の体育館

片山市民体育館
 
吹田で初めての体育館
   



 

 
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