20年から急増する修理個所
丈夫に作っていても設備は、20年を経過する頃から修理は急増します。初期の修理個所は、部分的なものであったり、個別の製品不良の場合が多く、欠陥設計や施工不良は比較的少ないと言えます。
トイレのタイルが
両面テープで貼ってあった
比較的新しい学校で、トイレのタイルが数百枚単位で剥がれ落ちるという「事件」がありました。見てみるとタイルは、両面テープでモルタル面に貼ってあったのです。少数の剥離や破損の場合は、校務員がセラミックボンドと白セメントで補修するのですが、これには驚いて教育委員会施設課に連絡し、業者に補修させました。 |