中津が誇る糸園和三郎画伯の生誕百年展が甥の糸園商店で先月開催された。 三百人を超す方が鑑賞されたときく。会場で放映されていたビデオで日大教授時代の教え子達との対談の中で「身近なものを尖ってお描きなさい」と語っていた。 何を描いても時代がくっきり見えた偉大な画家の眼差しを感じる言葉が印象に残った。