今 なぜ 水道水のフッ素化なのだろう ?

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 環境汚染が取り沙汰される中、私たちはせめて、吸う空気と飲む水くらいは安全できれいであって欲しいと願う。

 人は誰も、自分の暮らす、その土地の自然の恵みの中で生活してきた。つまり、それがわかれば自然の中の有害なものを取り除きながら、その土地土地にあった生活・食生活(寒冷地、温暖地では着る物も、食べ物も、水の摂取量も違う)を送ってきた。今後もそうありたいと願う。

 栄養失調の人には栄養を、虚弱な人には体力増強を、ある物質に過敏な人(アレルギー等)にはそれを取り除いた生活を、つまり一人一人異なる個人が、足りないものを補い、過剰なものは取り除く、伝承的な知恵のなかで暮らしてきた。人は全て微妙に個人差がある。体も心も生き方も。

 だから、私たちは、体の個人差、個人の選択の余地のない「上水道フッ素化」に反対する。

 フッ素と虫歯の関係でフッ素の応用が必須だと感じた人は、主治医とも相談して個人的に用いればいい。歯科医院でのフッ素塗布、家での洗口、フッ素入り歯磨きの使用、それでも足りないと判断したら、歯科医や内科医と相談してフッ素を飲めばいい。

 現在、12歳児のう蝕罹患は非常に減少してきて、最近の学校保健統計調査ではDMF歯数2.65となっている。 1980年代までは学校保健といえば虫歯話題が中心といってもいいほどであったが、今ではほとんど う蝕のことが問題とならなくなっている。

 その今 なぜ 水道水のフッ素化なのだろう ?