集団応用と情報開示

 フッ素洗口の安全性に対し、なんとなく不安を持つ人は多くいます。フッ素洗口やフッ素そのものに関する情報は今では比較的簡単に入手できます。「フッ素応用に問題はない、安全である」という情報のみでフッ素洗口事業を始めた後、エイズの公表隠蔽問題を始めマスコミを騒がせている多くの問題や、昨年、蒲郡市であった事件(アンケートで、始めはほとんどの保護者がフッ素洗口賛成であったが、安全性を危惧する市民との公開論争で保護者の不安を取り去る事ができず、結局はフッ素洗口中止になった。残ったのは、不安と真実を知りたいという思いと、専門家に対する不信の念でした。)の様な問題にならないよう、できるだけ多くの情報を主催者の責任において事前に開示される事を望みます。

 また、トラブルが起きたときの責任は誰にあるのかも明確にする必要があります。

(文責永坂)

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