お茶の推奨 ?


 フッ素を水道水に入れる活動より 飲料水中のフッ素濃度を上げる(適正化?)する方法はお茶を飲むことではないでしょうか。緑茶・紅茶では通常1〜1.5PPMのフッ素が溶出するといわれています。私は名古屋で生まれ育ちましたが、子供のころは通常 番茶を飲んでいたように記憶しています。夏は井戸で冷やした番茶や麦茶でした。生水をそのままはあまり飲んでいませんでした。成人が飲むような煎茶はカフェインが多いし、子供にとって苦味が強いので適してはいませんが、フッ素が体にほんとうにいいのなら 番茶をもっと飲むような活動が盛んになってもいいではと思います。

 以前より疑問に思っていましたが、フッ素を推奨し、水道水のフッ素添加を強く働きかけるより、選択権もあり、比較的簡便で、「虫歯予防に水道水のフッ素化だ」 と考えるよりずっと楽だと思うのですが。(水谷)


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