節分会 令和6年2月3日(土)10時から開催

御祈願を承ります

家内安全・身体安全・開運成就・方位除・交通安全・商売繁盛・八方除・安産祈願・厄難消除・合格祈願・心願成就・星除など、ご祈願を承ります。ご希望の方は、お電話、FAX、メールにて、お申込みください。

*郵送対応も可能です。送料は1万円の護摩札は350円、5千円の護摩札は300円です。複数ご希望の場合は、重量により送料が決まりますので、ご相談ください。

節分のいわれ ~邪気を払い幸福を願う~

節分はもともと四季の節目を意味する「セチブン」からきたもので、旧暦の正月と重なり、年の改まる日との考えから立春が重視され、「年越し」という言葉も使われるようになりました。
起源は中国の「儺(だ・な)」という悪気邪鬼はらいの行事が日本に入って、朝廷の「追儺(ついな)」の行事になったもので、豆で鬼を追う行事は室町時代に明代の風俗をとりいれたとされ、神社や寺院で厄除けの行事として盛大におこなわれるようになり、民間でも欠かせない年中行事となりました。

勝福寺の節分会 

当山の節分会では、年男・年女が裃姿という正装で、お練りといって、桝をもって山伏姿の法螺貝を先頭に僧十数名と列を連ねて参道を歩き、沿道の人々に福豆や福銭を渡しながら寺に戻ります。
本堂にて豆まきも行います。  
この他に当日は、次のことを行います。
《お焚き上げ》 :古いお札、だるまなどのお焚き上げをいたします
《お授け》    :参詣者お一人お一人の邪気を払い、悪払い・厄払いをいたします
《お護摩修行》:ご参詣の皆さまの諸願成就をご祈念します。皆さまの大切なものを、お護摩の火にあてることで御仏さまの
            ご利益をいただきます