「PerfumeとAKB48は互いに素」の同値条件一覧


 全体集合Ω《日本国民》のなかで集合を考えているとき、

 「PerfumeとAKB48とは互いに素

     PerfumeAKB48 = φ … (表現1)

    つまり、
    Ω《日本国民》のなかで、
    PerfumeとAKB48が、
    「《Perfume、AKB48の共通部分》 が空集合
    という状況に置かれているということ 
    
 は、

 下記表現
  (1') 
  (2-1)(2-2)
  (3-1)(3-2)(3-3)
  (4)  ω日本国民 (ωPerfumeω属さないAKB48  )
  (4')  ω日本国民 (ωAKB48 ω属さないPerfume  )  
  (5)  ω日本国民 (ωPerfumeωAKB48c  )
  (5')  ω日本国民 (ωAKB48ωPerfumec  )    
  (6)  ωPerfume  (ω属さないAKB48  )  
  (6')  ω AKB48 (ω属さないPerfume  )
  (7)  ωPerfume  (ωAKB48c  )  
  (7')  ω AKB48 (ωPerfumec  )  
  (8)  PerfumeAKB48c  
  (8')   Perfumec AKB48   
 のどれとでも言い換え可能。    



「互いに素」同値条件一覧  
交わる/互いに素
集合の基本概念−定義と記号一覧
集合論目次


 





【表現1'】


「PerfumeとAKB48とは互いに素 「PerfumeとAKB48は、交わらない は、互いに言い換え可能。 

論理記号集合の記号で表すと、

   (表現1) 「Perfume∩AKB48=φ」  (表現1') 「 ¬Perfume∩AKB48 ≠ φ) 」 

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現1']

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
  










【「互いに素」(表現1)⇔(表現2-1)となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現2-1)「  ¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfume∩AKB48 ) 」 
    という風に、言い換えていいの?

 【A】 「=φ」の同値条件にしたがっ て、言い換えられるから。
 










【表現2-1】 「 φ」を用いずに 


全体集合Ω《日本国民》とした際の
   「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

   「PerfumeAKB48に属す者は、《日本国民》のなかに存在ない  

 と、互いに言い換え可能。 

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現2-1)  ¬ω日本国民 ωPerfumeAKB48 ) 


【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現2-1]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
  











【「互いに素」(表現1)⇔(表現2-2)となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現2-2)「∀ω∈日本国民 (ωの元ではないPerfume∩AKB48 )」「∀ω∈日本国民 ¬(ω∈Perfume∩AKB48) 」 
    という風に、言い換えていいの?

 【A】 「=φ」の同値条件にしたがっ て、言い換えられるから。
 





        





【表現2-2】 「 φ」を用いずに


全体集合Ω《日本国民》とした際の
   「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

   「日本国民は、なんぴとも、PerfumeAKB48に属さない 

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現2-2)  ω日本国民 (ωの元ではないPerfumeAKB48 ) 
         ないし
          ω日本国民 ¬(ωPerfumeAKB48)  

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現2-2]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 




 


 






【「互いに素」(表現1)⇔(表現3-1)となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfumeかつω∈AKB48) 」 
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] 「=φ」の同値条件にしたがっ て、 
         (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現2-1)「  ¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfume∩AKB48 ) 」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「ω∈AB」 ⇔「ω∈A かつ ω∈B」という同値条件にしたがって、
         (表現2-1)「  ¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfume∩AKB48 ) 」  (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfume かつ ω∈AKB48) 」 
        と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
          (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfume かつ ω∈AKB48) 」 
        という言い換えも、やっていいことになる。




        





【表現3-1】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「《Perfume属しかつ、AKB48にも属す者》は、
           《日本国民》のなかに存在しない 」
    
 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現3-1) ¬ω日本国民 ωPerfumeかつωAKB48) 

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現3-1]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 




 






【「互いに素」(表現1)⇔(表現3-1')となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-1') ¬( ∃ω∈Pefume ω∈AKB48 )
                        (表現3-1'') ¬(∃ω∈AKB48 ω∈Perfume ) 
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] (表現3-1)吹き出しコラムで述べた理由にしたがっ て、 
         (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfumeかつω∈AKB48) 」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「∃ω∈A P(ω)」 という記号が、「∃ω(ω∈A かつ P(ω) )」の省略形として定義されていて、
        さらに、「∃ω( )」の議論領域「日本国民」を明示した表記が「∃ω∈日本国民(  )」だから、
         (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfumeかつω∈AKB48) 」  (表現3-1') ¬( ∃ω∈Pefume ω∈AKB48 )  
        と言い換えていい。
    [step3] 「∃ω∈B P(ω)」 という記号が、「∃ω(P(ω) かつ ω∈B )」の省略形として定義されていて、
        さらに、「∃ω( )」の議論領域「日本国民」を明示した表記が「∃ω∈日本国民(  )」だから、
         (表現3-1)「¬( ∃ω∈日本国民 ω∈Perfumeかつω∈AKB48) 」  (表現3-1'') ¬(∃ω∈AKB48 ω∈Perfume ) 
        と言い換えていい。





        





【表現3-1'】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「《AKB48に属す者》は、《Perfume》のなかに存在しない 」
  「《Perfumeに属す者》は、《AKB48》のなかに存在しない 」
    
 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現3-1') ¬ωPerfume ωAKB48 )  
   (表現3-1'') ¬ωAKB48 ωPerfume )
 

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現3-1']
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 




 








【「互いに素」(表現1)⇔(表現3-2)となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-2)「 ∀ω∈日本国民 (¬ ω∈Perfumeかつω∈AKB48 ) 」 
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] 「=φ」の同値条件にしたがっ て、 
         (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現2-2)「∀ω∈日本国民 ¬(ω∈Perfume∩AKB48) 」
         と言い換えていい。
    [step2] 「ω∈AB」 ⇔「ω∈A かつ ω∈B」という同値条件にしたがって、
         (表現2-2)「∀ω∈日本国民 ¬(ω∈Perfume∩AKB48) 」  (表現3-2)「 ∀ω∈日本国民 (¬ ω∈Perfumeかつω∈AKB48 ) 」    
        と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
          (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-2)「 ∀ω∈日本国民 (¬ ω∈Perfumeかつω∈AKB48 ) 」 
        という言い換えも、やっていいことになる。




 





【表現3-2】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。  


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、
    《Perfume属しかつ、AKB48にも属すという行為をおかしてない  

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1)  Perfume∩AKB48=φ  
  (表現3-2) ω日本国民 (¬ ωPerfumeかつωAKB48 )  

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現3-2]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 











【「互いに素」(表現1)⇔(表現3-3)となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] (表現3-2)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-2)「 ∀ω∈日本国民 (¬ ω∈Perfumeかつω∈AKB48 ) 」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「〜かつ─」の否定の性質にしたがって、「¬ ωAかつωB」と「ωの元ではないA または ωの元ではないB」 とを言い換えてよいから、
           (表現3-2)「 ∀ω∈日本国民 (¬ ω∈Perfumeかつω∈AKB48 ) 」  (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」 
        という言い換えも、やっていいことになる。





         





【表現3-3】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、
    Perfumeに属してないか、
    AKB48に属してないか、
    (あるいはその両方に属してないか)のいずれかである」  

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現3-3) ω日本国民 (ωの元ではないPerfume または ωの元ではないAKB48)  

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現3-3]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 





   





【「互いに素」(表現1)⇔(表現4)となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」   
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現3-3)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
            (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」 
         と言い換えていい。
    [step2] ωの元ではないPerfumeの 定義から、「ωの元ではないPerfume」と「¬(ωPerfume)」 とを言い換えてよいので、
            (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」  「 ω∈日本国民 ( ¬(ωPerfume) または ωの元ではないAKB48  )」 
         と言い換えていい。
    [step3] 「( ¬P )またはQ」と「P⇒Q」 とを言い換えてよいという論理の性質にしたがって、
            「 ω∈日本国民 ( ¬(ωPerfume) または ωの元ではないAKB48  )」  (表現4)「∀ω∈日本国民 (ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」 
         と言い換えていい。
    [step4] だから、上記step1, step2, step3 を引き続き行うことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4)「∀ω∈日本国民 (ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」 
        という言い換えも、やっていいことになる。





 





【表現4】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、
      Perfumeに属すならば、AKB48に属さない   

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現4) ω日本国民 (ωPerfumeω属さないAKB48  )  

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現4]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 











【「互いに素」(表現1)⇔(表現4')となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」   
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現3-3)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
            (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」 
         と言い換えていい。
    [step2] ωの元ではないAKB48の定義から、「ωの元ではないAKB48」と「¬(ωAKB48)」 とを言い換えてよいので、 
            (表現3-3)「∀ω∈日本国民(ωの元ではないPerfumeまたはωの元ではないAKB48)」  「 ω∈日本国民 (ωの元ではないPerfume または ¬(ωAKB48) )」 
         と言い換えていい。
    [step3] 「( ¬P )またはQ」と「P⇒Q」 とを言い換えてよいという論理の性質にしたがって、
           「 ω∈日本国民 (ωの元ではないPerfume または ¬(ωAKB48) )」  (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」 
         と言い換えていい。
    [step4] だから、上記step1, step2, step3 を引き続き行うことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」 
        という言い換えも、やっていいことになる。









【表現4'】 「 φ」「」など、「」以外の集合概念 を用いずに。


 全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、AKB48に属すならば、Perfumeに属さない  

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現4') ω日本国民 (ωAKB48 ω属さないPerfume  ) 


【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現4’]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 








 






【「互いに素」(表現1)⇔(表現5)となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c)」 
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] (表現4)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「補集合に属す」の同値条件にしたがっ て、ω属さないAKB48とωAKB48c とを、互いに言い換えてよいから、
           (表現4)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」  (表現5)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c)」  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c)」  
        という言い換えも、やっていいことになる。




 





【表現5】 「」「補集合」以外の集合概念を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、
   Perfumeに属すならば、《日本国民におけるAKB48の補集合に属す  

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現5) ω日本国民 (ωPerfumeωAKB48c  )


【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現5]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 




 






【「互いに素」(表現1)⇔(表現5')となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5')「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec)」 
    という風に、言い換えていいの?
 【A】
    [step1] (表現4')吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「補集合に属す」の同値条件にしたがっ て、ω属さないPerfumeとωPerfumec とを、互いに言い換えてよいから、
           (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」  (表現5')「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec )」  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5')「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec)」   
        という言い換えも、やっていいことになる。




      





【表現5'】 「」「補集合」以外の集合概念を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「日本国民は、なんぴとも、
   AKB48に属すならば、《日本国民におけるPerfumeの補集合に属す  
   
 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現5') ω日本国民 (ωAKB48ωPerfumec  ) 

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現5’]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 











【互いに素(表現1)⇔(表現6)となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現6)「∀ω∈Perfume (ω属さないAKB48 )」 
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現4)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「∀ω∈A P(ω)」 という記号は、「∀ω(ω∈AP(ω) )」の省略形として定義されていて、
        さらに、「∀ω( )」のΩの議論領域を明示した表記が「∀ω∈Ω(  )」だから、
           (表現4)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω属さないAKB48  )」  (表現6)「∀ω∈Perfume (ω属さないAKB48 )」  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現6)「∀ω∈Perfume (ω属さないAKB48 )」  
        という言い換えも、やっていいことになる。









【表現6】 「」以外の集合概念を用いずに。


 全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「Perfumeに属すメンバーは全員、AKB48に属さない   
  
 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現6) ωPerfume  (ω属さないAKB48  )  


【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現6]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 











【互いに素(表現1)⇔(表現6')となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」   (表現6') 「∀ω∈AKB48(ω属さないPerfume  )」 
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現4')吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」 
         と言い換えていい。
    [step2] 「∀ω∈B P(ω)」 という記号は、「∀ω(ω∈BP(ω) )」の省略形として定義されていて、
         さらに、「∀ω( )」のΩの議論領域を明示した表記が「∀ω∈Ω(  )」だから、
           (表現4') 「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48 ⇒ω属さないPerfume )」  (表現6') 「∀ω∈AKB48(ω属さないPerfume  )」  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現6') 「∀ω∈AKB48(ω属さないPerfume  )」   
        という言い換えも、やっていいことになる。










【表現6'】 「」以外の集合概念を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「AKB48に属すメンバーは全員、Perfumeに属さない   

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現6') ω AKB48 (ω属さないPerfume  )

【深化】

 →「互いに素」の述語論理への還元

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現6']
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 












【互いに素(表現1)⇔(表現7)となる根拠】




 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」   (表現7)「∀ω∈Perfume (ω∈AKB48c)」 
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現6)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現6)「∀ω∈Perfume (ω属さないAKB48 )」   
         と言い換えていい。
    [step2] 「補集合に属す」の同値条件にしたがっ て、ω属さないAKB48とωAKB48c とを、互いに言い換えてよいから、
           (表現6)「∀ω∈Perfume (ω属さないAKB48 )」  (表現7)「∀ω∈Perfume (ω∈AKB48c)」 
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現7)「∀ω∈Perfume (ω∈AKB48c)」  
        という言い換えも、やっていいことになる。





   





【表現7】  「」「補集合」以外の集合概念を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「 Perfumeに属すメンバーは全員、
   《日本国民におけるAKB48の補集合に属す    

 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現7) ωPerfume  (ωAKB48c  )    

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現7]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 










【互いに素(表現1)⇔(表現7')となる根拠】





 【Q】 どうして、
      (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」   (表現7')「 ∀ω∈ AKB48(ω∈Perfumec)」 
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現6')吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現6') 「∀ω∈AKB48(ω属さないPerfume  )」  
         と言い換えていい。
    [step2] 「補集合に属す」の同値条件にしたがっ て、ω属さないPerfumeとωPerfumec とを、互いに言い換えてよいから、
           (表現6') 「∀ω∈AKB48(ω属さないPerfume  )」  (表現7')「 ∀ω∈AKB48(ω∈Perfumec)」 
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「AB = φ」  (表現7')「 ∀ω∈ AKB48(ω∈Perfumec)」  
        という言い換えも、やっていいことになる。










【表現7'】  「」「補集合」以外の集合概念を用いずに。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
  「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

  「Perfumeに属すメンバーは全員、
          《日本国民におけるPerfumeの補集合に属す   
   
 と、互いに言い換え可能。

論理記号集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現7') ω AKB48 (ωPerfumec  ) 

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現7']
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 








 






【互いに素(表現1)⇔(表現8)となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現8) 「Perfume⊂AKB48c  
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現5)吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c)」 
         と言い換えていい。
    [step2] 部分集合「⊂」の定義より、「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c )」「Perfume⊂AKB48c語義に他ならないから、
           (表現5)「∀ω∈日本国民(ω∈Perfume⇒ω∈AKB48c)」  (表現8) 「Perfume⊂AKB48c  
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現8) 「Perfume⊂AKB48c  
        という言い換えも、やっていいことになる。










【表現8】  部分集合補集合のみを用いて。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
 「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

 「Perfumeは、《日本国民におけるAKB48の補集合の部分集合にあたる」  

 と、互いに言い換え可能。

集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現8) PerfumeAKB48c  

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現8]
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧  
 











【互いに素(表現1)⇔(表現8')となる根拠】




 【Q】 どうして、
     (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現8')「Perfumec ⊃AKB48」   
    は、言い換えられるの?
 【A】
    [step1] (表現5')吹き出しコラムで述べた根拠にしたがっ て、 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現5')「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec)」 
         と言い換えていい。
    [step2] 部分集合「⊃」の定義より、「∀ω∈Ω(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec )」「Perfumec ⊃AKB48」 語義に 他ならないから、
           (表現5')「∀ω∈日本国民(ω∈AKB48⇒ω∈Perfumec)」  (表現8')「Perfumec ⊃AKB48」   
         と言い換えていい。
    [step3] だから、上記step1に引き続きstep2をおこなうことで達成される 
           (表現1)「Perfume∩AKB48=φ」  (表現8')「Perfumec ⊃AKB48」 
        という言い換えも、やっていいことになる。










【表現8'】  部分集合補集合のみを用いて。


全体集合Ω《日本国民》とした際の
 「PerfumeとAKB48とは互いに素 は、

 「AKB48は、《日本国民におけるPerfumeの補集合の部分集合にあたる」  

 と、互いに言い換え可能。

集合の記号で表すと

   (表現1) Perfume∩AKB48=φ  
  (表現8') Perfumec AKB48  

【一般化】


 →「集合A,Bは互いに素」同値条件[表現8']
 

【一覧】

 →「PerfumeとAKB48は互いに素」同値条件一覧  
 →「集合A,Bは互いに素」同値条件一覧