舟形館 ふながただて

城の詳細は不明。泰養寺が出来る以前に「舟形館」があったということだけが記録されている。現在は泰養寺。

▼遺構や見所

■ 泰養寺(館跡) ■

館跡は金ケ崎の城下町がある段丘から切り離された単郭の丘の上にあり、今は小白山泰養寺の境内となっている。現状からは単郭であること以外の構造は確認できず。


■ 空堀跡(西根駄送道跡) ■

館跡の丘と背後の段丘との間には空堀が設けてあり、丘は元々は段丘の一部だったと思われる。この空堀は後に切通としても使用されていたようで、「西根駄送道」の標柱が立っている。

▼歴史

▼詳細情報

最終訪城日 2019年7月13日
別名 -
前身 -
前身の築城年代 -
築城・普請開始 不明
築城完了 不明
築城者 (設計者) 不明
分類 中世丘城
規模 東西190m×南北130m
標高 標高:56m、比高:約10m
文化財指定 -
現存建造物 -
復元建造物 -
模擬・復興建造物 -
遺構 曲輪跡、空堀
標柱・説明板 寺の参道脇に説明板あり
現状 泰養寺
イベント -
注意事項 -
場所 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南町62

▼アクセス

 金ケ崎駅から徒歩で

JR東北本線「金ケ崎駅」から徒歩15分で館跡の泰養寺参道。

 水沢駅からバスで

JR東北本線「水沢駅」から岩手県交通の「金ヶ崎」行きのバスに乗り、「下城」のバス停で下車。徒歩1分で泰養寺。

 駐車場

丘の南麓側に泰養寺の参拝者用駐車場(無料)あり。

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