塚原館 つかはらだて

14世紀末に富田祺祐が隠居所として建てた居館で、後に分家の富田義実の居館となった。1561年に義実は蘆名氏方の反乱に加担したため処刑され、館は本家の持ち分に戻った。現在は市街地。

▼遺構や見所

■ 堀跡 ■

館跡は今は市街地に埋もれており、掘割の一部が残っているだけだという。その堀の一部は今は水路になっており、街中を不自然に横切っていた。

▼歴史

▼詳細情報

最終訪城日 2019年4月21日
別名 -
前身 -
前身の築城年代 -
築城・普請開始 1370~1404年頃
築城完了 1370~1404年頃
築城者 (設計者) 富田祺祐
分類 中世平城(居館)
規模 東西54m×南北65m(主郭跡のみ)
標高 標高:206m
文化財指定 -
現存建造物 -
復元建造物 -
模擬・復興建造物 -
遺構 堀跡
標柱・説明板 「漆器蔵會津野/珈琲蔵ぬりの里」の前に城址碑と説明板あり
現状 住宅地、商業施設
イベント -
注意事項 -
場所 福島県喜多方市天満前

▼アクセス

 喜多方駅から徒歩で

JR磐越西線「喜多方駅」から徒歩5分で城址碑のある付近。

 駐車場

駅前観光駐車場(89台/20分無料、2時間200円)

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