しー(軍事/用語)
アメリカ軍では輸送機を表わす。"carrier"のC
しー(軍事/用語)
アメリカ海軍の旧命名法で、カーチス社を表わすメーカー記号
しー(メカ/用語)
トヨタの乗用車は一時期必ず"C"で始まるネーミングになっていた。これはクラウン、コロナ、カローラと続くトヨタのベストセラーの実績から来る一種のゲン担ぎ。トヨタ・センチュリオンとか、トヨタ・チーフテンとかの登場を期待してたんだけどなァ(苦笑)。
しー・すりー、きゅーぶど・しー(軍事/用語)
Command Control and Communications。(軍の)指揮官制・通信活動のこと。
しー・すりー・ぴー・おー(映画/キャラクタ)
600万以上の言語に精通している通訳ドロイド。ただしくはプロトコル・ドロイドと呼ばれ、儀典、祝祭での補助を担当する。"シー・スリーピオ"というのが正式な名前で、アストロメック・ドロイド、R2−D2との凸凹コンビは、ルーカスの構想ではスター・ウォーズ全9作を通して出演することになっているそうだ。
→スター・ウォーズ
しー・しー・ぶい(メカ/用語)
Control Configured Vehicle、姿勢制御機体、とでも訳すのか。航空機で、通常では考えられない高機動を実現するための技術で、そのキモは"常に機体をきわめて不安定な状態におく"ことにある。機体をそういう状態にしておいて、カナードなどの補助翼を利用して機体の向きを変えてやることで、機首を東に向けたまま北に向かって飛ぶ、とか、上昇姿勢のまま水平にバックする、とかいう信じられない飛び方を実現するための技術をいう。アメリカのCCV実験機、X−29では、この不安定な機体を制御するため、三基のコンピュータが搭載され、うち二基が故障した場合には、パイロットは有無を言わせず射出されるようになっていた。つまり基本的に人の手には負えない機体なんである
しー・えいち・よんじゅう・なな(軍事/機体)
→チヌーク
しー・えむ・ぴー(軍事/用語)
カナディアン・ミリタリー・パターン。第二次大戦中に英連邦の一員として参加していたカナダが、英連邦の各国軍で標準的に使用できる車両などを生産するために定めた規格。1/4トンの小型トラックが有名でファンも多い。なんたって"カリオストロの城"じゃ日本の警官隊が使ってるぐらいだもん(^o^)。シボレーとフォードが生産を担当し、フロントグリルの格子がひし形なのがシボレーだったはず(ちょっとうやむや)。
しー(つぇー)・えき(航空/用語)
世界初のロケット戦闘機、メッサーシュミットMe163"コメート"の液体燃料のうち、主に推進剤として燃焼される方の液体燃料。その成分はメタノール57%、水化ヒドラジン30%、水13%からなり、極めて高い腐食性を持ち、ガラス、エナメル、電解被膜処理された容器以外のすべてのものを溶かしてしまうのだという。松本零士のマンガ、"エルベの蛍"でも、Me163のパイロットが燃料をかぶって溶けてしまう、というシーンがある。酸素供給剤となるT液と混合されることで、爆発的な推力を産み出す。