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年頭祈願祭
平成26年
一月一日〜三日
今年も新年を迎え大本堂で加持祈祷
2014年初春の記録
午前11時と午後3時の二部制
元旦祈祷
午 前 の 部
本年も沢山のご参詣を戴きました。大本堂に入れない方が出るほどの参拝者。
正月一番最初のご祈祷を受けられ、記念に護符を戴く皆様。
御前様謝辞
本年も本佛寺初祈祷にご参詣頂きありがとうございました。実は、本佛寺は喪中としておりまして、門松や注連縄そして賀正看板などを
出しておりません。ですが、やはり昨夜の「除夜の鐘」の多くの参詣者の後ろ姿を拝見しておりますと、そうではないなあ。と感じ、半
旗を正常に戻しました。私は個人ではなく公人なのでしょう。例年にも増して沢山の方々が安寧を求めて来られます。それに対し、我々
は答えを出さなくてはなりません。今も、小さい子供さん達に衣を触られました。前に進みましょう。今年は馬ですね。しっかり地を踏
み締めて前へ進んで参りましょう。現當二世の法門を再考しながら私は今後も今まで通り、皆様の柱となって参ります。どうぞついて来
て下さい。読経を絶やすことなく、永遠大明王にお縋りし、法を説いて参りますので、宜敷本年もお願い致します。(中略) 合掌
合掌
法話の後お札を探される参詣者
午後の部
御前様法話
明けましておめでとう御座居ます。午前の部で、新年のご挨拶をすることとしました。父のことについて皆様にはご迷惑を
お掛けしておりました。現世安穏 後生善処の法華経の説示をお話させて頂き、私の心が切り替わった理由の一端を述べさ
せて頂きます(中略)これは弟子達にも話したのですが、本佛寺が走り続けることは止めませんよ。私の家内が午年ですか
ら、いつもバタバタと庫裏やお堂を走り回っておりますが、「転ぶな」と申しております。そうですね。転んではいけませ
ん。自己のペースをわきまえて、1日、1秒を大切に生きて参りましょう。本年はそんな年としてください。 合掌
二日目
午前の部
御前様法話
今年もお寒い中、多くのご参詣ありがとうございました。祈祷にお入りになれなかった方々にはお詫び申し上げます。
もっと本堂が大きければいいですが、大変失礼を致しご迷惑をお掛けしました。(中略)本年もよろしくお願い申し上
げまして年頭の法話とさせて頂きます。ありがとうございました。 合掌
15時〜
午後の部
御前様法話
どうぞ、よい1年を過ごしてください。来年の本日、お元気でお会い致しましょう(略) 合掌
三日目
午前の部
御前様法話
明けましておめでとう御座居ます。今年は気候が穏やかで、幾分過ごしやすいお正月かと存じます。どうぞ、お身体を大切
にされ、1年をお過ごし下さい。来年の本日また皆様とお会いする日を楽しみにしております。(略) 合掌
午後の部(三が日最終)
御前様法話
「現當二世所願成就」と私共は祈願などで御宝前に述べます。これは、今から先という意味が強いのですが、実は他人の過去を言い替えることは出来るが、
自分が知っている自分の過去を変えることは出来ないという戒めも含まれております。つまり、己の生き方の過去でミスしたことは隠せない「真実」が大切
だということです。それが経験となって未来に繋がる架け橋であると説きます。作家などの主観によって変えられる英雄達の話はよくありますね。他人だか
らですし時効だからです。でも現世の自分であれば「偽り」となり犯罪になってしまいますね。ですから攻めるのでなく糧とするよう仏法は説きます。お正
月は、心機一転です。昨年の失敗を財とし、今この瞬間からの生き方にかけて下さい。それは必ず未来の安寧に繋がると信じて…(略) 合掌
本年も宜しくお願い致します。本佛寺一同
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企業祈祷
安全祈願祭
(株)栄電舍 様
早朝5時半。朝勤に参詣の役員方
祈祷を受けられ、励光閣講堂で、今年の業績アップを誓いあう役員方でした。本佛寺では安全で健康を祈念し続けます。
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