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年頭祈願祭
平成25年
一月一日〜三日
今年も新年を迎え大本堂で加持祈祷
2013年初春の記録
午前11時と午後3時の二部制
元旦祈祷
午 前 の 部
本年も沢山のご参詣を戴きました。大本堂に入れない方が出るほどの参拝者。
正月一番最初のご祈祷を受けられ、記念に護符を戴く皆様。
御前様謝辞
明けましておめでとうございます。本年も遠方からのご参詣が沢山おありのようですが、先ほどニュースで高速道路の通行止めを伝えておりました。
おそらく除夜の鐘の時と同じように渋滞の中、下道を走って来られたのでしょう。わざわざのご参詣ありがとうございました。さて、本年も皆様にお
加持を致しましたが、皆様からの信心を感じながらの祈祷でした。昨今「いのり」について考える時が多くなりました。あの大震災以来、地震ありき
の思想となった日本。私達は、その災いが起こらないよう拝んでいますね。ですから力点はそこにあって人道的諸問題も含め国土安穏であればいいわ
けであります。本年は皆様の祈りが、多くの御利益を頂くよう努めて参りましょう。私達はお題目を唱えているのですから(略) 合掌
法話の後お札を探される参詣者
午後の部
二日目
午後の部
三日目
午前の部
午後の部
御前様法話
新年三が日祈祷会の結びの座となりました。ご参詣誠にありがとうございました。こうして祈祷を続けておりますとつくづく信仰者への責任を感じます。
皆様の家族揃っての参詣の姿は、当たり前ですが神仏への願いでありましょう。そのジョイントをさせて頂く私共がいい加減であってはなりませんよね。
我々専門家が襟を正してお参りをしようとお誓いする正月でもありました。28品からなる法華経を毎日区切って読経しておりますが、昨年の朝勤は序品
が元日になりまして、「落慶や御親教などの大きな行事があるんで、なるほど原点に立ち返って1年を過ごせとのことか」と思い、改めて、1年に臨み
ましたが、今年の元日は法師品第十でした。まさに僧侶の修行が説かれる經典ですが、既に私も11人の弟子を抱えております。若者が多いのですが、
お坊さんは何をするかを元日にお釈迦様から告げられたよう思います。皆様に法華経の意味をご説明しなければならないのがお坊さんですよね。早速年
頭の訓辞で弟子達に一層勉強をする年にしなさいと申しました。そして読経三昧ですね。本日も皆さんは寿量品の御経シャワーを沢山浴びました。弟子
達が大声で10卷讀誦している声がお身体に入りました。この経力を1年携えながらお過ごし下さい。私共は杓子定規に「ご多幸をお祈りします」と申す
のではなく、本当に祈っている本家本元でございます。どうぞそれを糧に日々を大切に送られますことを願い御礼と年頭法話に替えさせて頂きます。
本年も宜しくお願い致します。本佛寺一同
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平成25年1月5日 (株)栄電舍 年頭祈願祭
早朝5時半!本佛寺大本堂に集合された役員の皆様
御前様のお話のあと、今年の企業目標をご発表される飯笹実会長。どうぞ身体安全で1年をお過ごし下さい。
平成25年1月7日 (株)九州栄電舍役員 初祈祷会
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