3.28 アルジャンチェール小屋へ

シャモニのレストラン 朝方やはり6:00頃目が醒めたが、その後また熟睡し、ふと気が付いて飛び起きたのが8:30だった。あわてて朝食を取り、荷物のチェックを受けるためスネルスポーツに行く。神田さんはちょっとアバウトなところもあるが、面倒見のよい人で、何やかやとアドバイスしてくれる。そのあと山での生活のためにスイスフランを作り、絵はがきを日本に送り、電話も入れておいた。やや早い昼食をとる。これはセルフサービスだったが、やはり前菜・メインデッシュやデザートが色々あり、適切に選ばなければならないようだ。

フレデリックと氷河 1:00ホテル前で神田さんからアバランチビーコンを借り、フレデリックの車でアルジャンチェールの村に向かった。運転するのはフレデリックの彼女マリアンである。父がベトナム人ということだが、美しい女性であった。少し日本語を話すことが出来る。彼女もスネルスポーツのウェア売場で働いており、僕のノースフェイスのウェアを見て、ノースフェイスのことをほめていた。気さくな態度が嬉しかった。

アルジャンチエール小屋 アルジャンチェールは静かな村だった。フレデリックはここのことをフランスで一番良いスキー場だとほめていた。ロープウェイでグランモンテに向かう。エィギーユ・ド・ミディもそうだったが、、随分険しいところにロープウェイが架かっている。グランモンテから一息滑り、ちょっとスキーを担いで登ったところがアルジャンチェール小屋であった。ここの夕食はクスクスで、ものすごいボリウムに圧倒された。3分の1くらい残してしまった。


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