リクルートの「じゃらん」は雑誌とインターネットサイトの両方を活用しましょう！

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旅行に行きたいなぁと思ったら、貴方は何で調べますか？
インターネットで検索するという人も多いでしょう。
国内旅行の情報の「じゃらん」もお勧めです。

「じゃらん」には、国内旅行情報満載の雑誌と、ホテルなどの予約が出来る　ネット版という二種類が存在しています。その地域の旅行情報や特集を楽しみたいなら、雑誌版を。

インターネットで空室情報を見たり、宿の予約をしたいのなら、じゃらんnet。双方を使い分けると、とっても便利です。

リクルート社では、海外旅行専門の「エイビーロード」という雑誌を発行していました。

1984年創刊です。海外旅行だけでなく、国内旅行版の記事も出来ました。その記事が独立し、国内旅行雑誌として発行されたのが「じゃらん」なのです。

かつて、旅行といえば、旅行代理店に行くのが定番ともいえました。そこにはお勧めパッケージツアーなどがあり、情報が載っているのはパンフレットでした。パンフレットではなく、旅行に特化した雑誌が発行されるというのは、画期的なことでした。

本家「エイビーロード」は、ネット版も普及しました。更新が早いネットに比べ、月1回発行の雑誌。現在はネットに一本化し、雑誌の方は休刊してしまいました。

しかし、国内旅行雑誌の「じゃらん」は、今も健在。北海道版、関東版など、地方ごとに発行されています。旅以外にも、地元の情報などが載っていることが要因では？

その名前は、インドネシア語の「jalan」で、道、プロセスなどを示すそうです。「jalan-jalan」と二つ続けると、旅行する、散歩する、目的もなく出かける・・・と言った意味になるのだとか。読者さんが買うときの心境、まさにぴったりなネーミングですよね。

インターネットと雑誌。上手に使い分けたり、両方活用したりすると、より有意義な旅が楽しめるのではないでしょうか。
国内旅行なら、じゃらんです。
　

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ファイル名：jalan_about.htm　ヨミ「ジャランネット」