mネット・民法改正情報ネットワークは、民法改正論議と男女共同参画に関する情報を発信するメディアです。






mネットは、7月21日の参議院選挙を前に、主な政党に対して選択的夫婦別姓の賛否を問うアンケートを行いました。
                                
自由民主党
選択的夫婦別姓制度導入に反対する
メッセージ 自民党の公約では、「旧姓の幅広い使用を認める取組みを進める」としています。まずは、住民基本台帳とそれに連動するマイナンバーカードにおいて旧姓併記ができるよう準備を進め、パスポートへの旧姓併記の拡大に向けた検討や、銀行口座等の社会の様々な場面で旧姓使用がしやすくなるよう働きかけも行ってまいります。  
 
公明党
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ 公明党は女性の社会進出の重要性を踏まえ、2001年に選択的夫婦別姓の導入を柱とする法案を国会提出するなど、その実現を一貫して訴えてきました。政府が取り組む男女共同参画社会の推進にとっても、大事なテーマであり、議論を深める必要があります。国民の皆さまの幅広い合意を形成した上で、立法化を進めていくことが公明党の基本的な方針です。 
 
立憲民主党
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ 個々人が自由に選択できるように選択的夫婦別姓制度を導入するために民法を改正すべきです。
 
国民民主党
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ 国民民主党と致しましては、「多様な価値観と人権の尊重」を進める中で、結婚によって姓の変更を求められることが、本人の尊厳を傷つけ、キャリア形成の妨げとなることがあります。また、行政や企業に膨大な事務コストを発生させています。女性の社会進出を進め、さらに女性の能力をさらに社会に活かしていくため、夫婦の選択により別姓を法律上可能とする「選択的夫婦別姓法案」の成立に全力を尽くす所存です。
 
日本共産党
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ 選択的夫婦別姓制度の導入、女性にだけある離婚後100日の再婚禁止期間の廃止、無戸籍の原因である嫡出推定などの婚外子差別撤廃を実現しましょう。そのためにも、戦前の「家制度」を理想とし、「通称使用」を認めるだけの安倍政権を終わらせましょう。
 医科大での女子受験生減点はもっての他ですし、性暴力、セクシュアルハラスメントの根絶や、国・地方議会、意思決定分野への女性登用と、男女賃金格差是正も急務です。日本共産党は、ジェンダー平等の実現へ、全力で取り組んでまいります。
   
日本維新の会
選択的夫婦別姓制度導入にどちらでもない
メッセージ 我が党は参院選マニフェストで「同一戸籍・同一氏の原則を維持しながら旧姓使用にも一般的な法的効力を」と明記しております。
 戸籍上の氏を同一とする現行の戸籍制度を基本的に維持しつつ、社会生活上の旧姓使用が認められるようにするため、戸籍に通称として旧姓を付記することで旧姓に戸籍上の根拠を与えるとともに、旧姓に一般的法的有効性を認め、旧姓使用の保証を図るというものです。
 「氏」とそれを支える「戸籍」についていろいろな意見があることを承知しております。その上で、家族の一体性を重視しその根拠を家族のインデックスたる「氏」及びそれを支える戸籍制度に求める考え方と、婚姻前の旧姓を社会的に使い続けたいという切実なニーズに応えることの両方を満たす道を探るものです。
 
社会民主党
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ いまや夫婦同姓を義務付けている国は世界で日本だけです。婚姻の際、夫の氏を選ぶケースが圧倒的で、これは性に中立公平な制度とは言えません。選択的夫婦別姓制度の導入は、男女平等を促進し、夫と妻両方の「人格権」を保障することになると考えます。
 家族の多様化、女性の社会進出がすすむなか、実家の姓を途絶えさせたくない、改姓によるキャリアの分断を避けたいなど様々な理由から夫婦別姓を希望するカップルが増加しています。一刻も早く、選択的夫婦別姓制度が実現できるよう全力を挙げて頑張ります。
 
れいわ新選組
選択的夫婦別姓制度導入に賛成する
メッセージ 




時の法令 6月15日号 2051号に掲載されました。

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「選択的夫婦別氏はなぜ実現しないのか」
(坂本洋子:NPO法人mネット・民法改正情報ネットワーク理事長)


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